レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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1位
2回
2017/07訪問 2025/04/19
【若き血に燃えて!三田グルメ】ラーメン二郎はラーメンにあらず ~ 慶應生のDNAです!
2017年7月のとある土曜日、どうしても三田本店の二郎が食べたくなり、電車を乗り継いで行ってきました。
大学3年のとき(1990年代です)に出会ってから、たまに無性に食べたくなる味です。
ラーメン二郎三田本店の味は、慶應生のDNAと言っても過言ではありません。
このときは、日差しの強い暑い日だからでしょうか、行列があまり長くありませんでした。
行列に加わってからお店の中に入るまで、20分かからなかったのではないでしょうか。
でも暑かった…
その日は土曜日だからか、厨房におやじさんの姿はありませんでした。
ラーメン(600円)の青色プラスチックの食券をゲットしました。
私が学生のときは「小ラーメン」という名称で、450円だったように思います。
ちなみに、メニューは
ラーメン(600円)
ぶた入りラーメン(700円)
ぶたダブルラーメン(800円)
大ラーメン(650円)
ぶた入り大ラーメン(750円)
ぶたダブル大ラーメン(850円)
の6種類のようです。
ただし、大ラーメンでないラーメンでも量は多く、ぶた入りではないラーメンでもぶたが入っています。
私の分の麺が茹で上がり、厨房の男性に「ニンニクどうしますか?」と聞かれ、「野菜・ニンニク」とお願いしました。
私が学生のときは、おやじさんが「小の方、ニンニクは?」と聞いていたような気がします。
野菜(キャベツともやし)が多く、麺にたどりつくまで少々時間がかかるのは相変わらずです。
歯ごたえのある平たく太い麺と久々に「格闘」しました。
ぶたは2切れ入っていました。
人をして「ラーメン二郎はラーメンにあらず。ラーメン二郎という食べ物なり。」と言わしめたこのラーメン。
学生時代のなつかしい味と若干の胃もたれを再び堪能することができました。
☆ラーメン二郎三田本店訪問のブログ記事
https://tamakko-kosk.seesaa.net/article/201601article_2.html
https://tamakko-kosk.seesaa.net/article/201001article_9.html
2011年1月のとある土曜日、どうしても三田本店の二郎が食べたくなり、電車を乗り継いで行ってきました。
大学3年のとき(1990年代です)に出会ってから、たまに無性に食べたくなる味です。
ラーメン二郎三田本店の味は、慶應生のDNAと言っても過言ではないでしょう。
学生時代は三田本店で、社会人になってからは仕事で外出したときや休日に仙川店、府中店、品川店、池袋東口店、高田馬場店、新宿小滝橋通り店などに行きました。
午前11時25分に三田本店に到着すると、行列はお店の後ろ(消防署のほうね。)まで続いていました。
お店の裏にある勝手口近くの壁に、「ナベ中止」という貼り紙があります。
私が学生のときは、ここから学ラン姿の体育会の学生がお鍋を持って入っていたのをよく見かけたものです。それを中止したということでしょうか。
行列のジロリアンたちは思い思いに新聞やスポーツ新聞、雑誌などを読んでいました。
入口の横には自動販売機が2台あり、1台は普通の自動販売機、もう1台はなんと烏龍茶ばっかりの自動販売機です。
ラーメン(600円)の青色プラスチックの食券をゲットしました。
私が学生のときは「小ラーメン」という名称で、450円だったように思います。
ちなみに、メニューは
ラーメン(600円)
ぶた入りラーメン(700円)
ぶたダブルラーメン(800円)
大ラーメン(650円)
ぶた入り大ラーメン(750円)
ぶたダブル大ラーメン(850円)
の6種類のようです。
ただし、大ラーメンでないラーメンでも量は多く、ぶた入りではないラーメンでもぶたが入っています。
午後0時40分ころ、約1時間15分の行列の末、お店の中に入ることができました。
お店の中ではおやじさんと助手の男性が黄色のTシャツを着て仕事をしていました。
おやじさんのTシャツの背中には日本語の社訓が、助手の男性のTシャツの背中には英語の社訓(motto)が書いてありました。
なお、日本語の社訓はお店の中の壁にも掲げられています。
お店の中の丸いすは13席です。
麺が茹で上がり、助手の男性に「ニンニク入れますか?」と聞かれ、「野菜・ニンニク・からめ」とお願いしました。
私が学生のときは、おやじさんが「小の方、ニンニクは?」と聞いていたような気がします。
そしてついに午後0時50分ころ、「おまちどうさま」と言うおやじさんの絆創膏が貼られた手から、ラーメンをいただきました。
野菜(キャベツともやし)が多く、麺にたどりつくまで少々時間がかかります。
麺は細うどんくらい太く、もちもちしています。少々柔らかめかな?
ぶたは2切れ入っていました。
麺がとても温かったのが印象的です。
人をして「ラーメン二郎はラーメンにあらず。ラーメン二郎という食べ物なり。」と言わしめたこのラーメン。
学生時代のなつかしい味と若干の胃もたれを堪能することができました。
おやじさんには、いつまでも元気でラーメンをつくり続けてほしいです。
お客さんの全員が食べ終わったときに「ごちそうさま」と言いながら器を返すのは、ひとえにおやじさんの人徳だと思います。
2015年7月のとある平日の午後1時前、やはり一人で訪問しました。
このときは雨が降っていたためか行列が短く、それを見て吸い寄せられるようにして列に加わってしまったのでした。
果たして列に加わってから約20分で券売機に到達。
間もなくカウンターに座ったところ、その数秒後に助手の男性から「ニンニク入れますか?」と尋ねられ、「お願いします」とお願いして間もなく着丼。
絆創膏が巻かれたおやじさんの大きな手で運ばれる光景は健在です。
二郎に来ると、学生時代に戻った錯覚を覚えます。
こんもり盛られた野菜をやっつけた後、麺の食感を十分に堪能しました。
大ぶりのぶたも大好きです。
大満足してお店を後にしました!
☆ラーメン二郎三田本店訪問のブログ記事
https://tamakko-kosk.seesaa.net/article/201601article_2.html
https://tamakko-kosk.seesaa.net/article/201001article_9.html
2位
3回
2017/09訪問 2017/12/11
【若き血に燃えて!三田キャンパスグルメ】「伝統の山食」で創業昭和12年の 変わらぬ味を堪能!
2017年9月のとある平日の午後1時半ころ、昼食のために一人で訪問しました。
こちらは、慶應義塾大学三田キャンパスにある学食です。
中には大きな三食旗が掲げられており、今も昔も変わらず塾生を見守っています。
夏休み中でも営業していて、貼り紙には夏休み中の営業時間は10:30-14:00とあります。
私は元気にスタミナをつけるためにカツカレー(520円)をいただきました。
カツカレーには味噌汁がつくのがうれしいですね。
カツはそれほど大きくないのですが、中のお肉がやらかくておいしかったです。
それにしても、山食のカレーはいつ食べてもおいしいなあ!
2017年7月のとある平日の午後1時半ころ、昼食のために一人で訪問しました。
こちらは、慶應義塾大学三田キャンパスにある学食です。
学食らしく、勉強している学生もいます。
壁には大きな三色旗、体育会やゼミの飲み会の写真や、慶早戦の写真などがたくさん貼られており、「伝統の山食」を実感することができます。
野球部時代の高橋由伸選手の写真もたくさん貼られています。
この日は(この日も!)とても蒸し暑い日で、お昼ご飯はカレーライスに決めていました。
そして少々おなかがすいていたので、カレーライス(大)にしたのですが…相変わらずすごい量です。
このカレーライス、にんじんやじゃがいもが入っておらず、たまねぎがたくさん入っているのが特徴です。
しかもとてもおいしいです。
お皿に三色旗の模様が描かれているのもうれしいです。
これで学食価格の370円。
最高のコストパフォーマンスだと思います。
このお店は、慶應義塾大学三田キャンパスにある学食です。
2010年11月のとある土曜日、学生時代以来の十数年ぶりに山食でお昼をいただきました。
このときは、当時幼稚園児の娘がいちょうの葉を使った工作をするということで、娘、妻と3人で三田の山に来たのでした。
ここは単なる学食にあらず。
どれを食べても味、ボリュームともgoodです。
とてもおいしくて、しかも学食価格なのでコストパフォーマンスは最高です。
例えば、カレーライスは310円なのに高級レストランのカレーのようです。
手作りをうたっていますが、なるほどとてもおいしいです。
学食らしく、勉強している学生もいます。
壁には大きな三色旗、体育会やゼミの飲み会の写真や、慶早戦の写真などがたくさん貼られており、「伝統の山食」を実感することができます。
妻、娘にもとても喜んでもらえました。
2013年9月のとある平日の午後1時すぎ、今度は一人で昼食を食べに来ました。
この日は日差しの強いとても暑い日で、辛いものが食べたい気分で、カレーライスに決めていました。
そして少々おなかがすいていたので、カレーライス(大)にしたのですが…すごい量です!
このカレーライス、にんじんやじゃがいもが入っておらず、たまねぎがたくさん入っているのが特徴です。
なお、火曜日はカレーライスはなくてハヤシライスになるので、このカレーライスを目的に来るのであれば曜日の確認が必要です。
同じく2013年9月のまたとある平日の午後1時すぎ、こんどはカツカレー(510円)をいただきました。
カツカレーには味噌汁がつくのですね。
カツはあまり大きくないのですが、お肉がやわらかくておいしかったです。
3位
1回
2017/04訪問 2017/05/01
【祖師ヶ谷大蔵にキッチンマカベあり】ウルトラマン商店街にたたずむ老舗洋食店です
2017年4月のとある土曜日の午後6時半ころ、こちらで夕食をいただきました。
こちらのお店は、小田急線祖師ヶ谷大蔵駅北口から西へ伸びるウルトラマン商店街にある洋食店です。
創業1961年の老舗です。
1階と2階に分かれていて、私は1階のテーブル席に案内されました。
木のぬくもりがうれしいテーブルといすです。
注文を取りに来たりお料理を運んだりしているのは愛想のよい女性の方で、厨房では3人の男性がシャカシャカお料理を作っていました。
このときは、地元の人とおぼしき家族づれやカップルのお客さんでにぎわっており、ほぼ満席でした。
予約をして行くのが無難かもしれませんね。
私は、創業以来のメニューの一つ、「インディアンライス」(980円)をいただきました。
ドライカレーにカレーソースがかけられたものです。
お肉のおいしさが特に印象的でした。
おいしいものを食べると幸せな気分になれる、それを実感することのできる一品でした。
4位
1回
2017/04訪問 2017/04/29
2017年4月のとある土曜日の午前11時すぎに訪問しました。
このお店は、世田谷区内を東西に走る大動脈・甲州街道沿いにあるラーメン専門店です。
最寄りの駅は京王線上北沢駅で、踏切につかまらなければ徒歩4、5分くらいでしょうか。
このお店の開店時間は午前11時で、開店後すぐに行ったためか並ぶことはありませんでした。
店内はカウンター席のみ11席です。
カウンターの向こうの厨房では、おそろいのTシャツ姿の3人のお兄さんが仕事をしていました。
私は「ニボ台湾ラーメン」(780円)をいただきました。
ニラとひき肉、玉ねぎが入っているのが特徴ですね。
麺はストレートです。
その麺にこってりのスープがよくからんでおいしかったです。
辛党の私は、卓上に備付けの唐辛子を加えていただきました。
そして、特筆すべきは「替え玉」(200円)で、替え玉だけを油そばのように食べるととてもおいしかったです!
「いきなりドボンはもったいない」とうたうとおりです。
わざわざクルマや電車に乗ってでも食べに来る価値があるんじゃないかと思える、そんなラーメン屋さんでした。
5位
1回
2017/04訪問 2017/04/05
祖師ヶ谷大蔵の隠れ家的なお店 ~ 中華そばおいしかったです!
2017年4月のとある平日の午後6時半ころに訪問しました。
このお店は、小田急線祖師ヶ谷大蔵駅から歩いて行ったところにある中華そば専門店です。
駅から北へ伸びるウルトラマン商店街を歩き、路地を少し入ったところにあります。
営業時間が18時からということもあり、隠れ家的でもあります。
店内にはカウンター席のみ12席です。
カウンターの向こうの厨房では、ご夫婦でしょうか、男性と女性が仕事をしていました。
メニューは、中華そば(醤油・塩)とつけそば(醤油・塩)と、トッピングやおつまみです。
ビールや焼酎といったお酒もあります。
私はこのときが初めての訪問だったので、中華そば(750円)の醤油をいただいてみました。
スープは、素直においしいと言えるやさしい味でした。
麺は細めです。
そして、特筆すべきはチャーシューです。
これがやわらかくてとてもおいしかったです!
こんどはつけそばを食べてみようかな。
6位
2回
2017/03訪問 2017/04/09
分倍河原駅近くのとてもかわいい洋菓子屋さん ~ イイヅカロールおいしかったです!
2017年3月のとある土曜日の夕方、妻、小学生の娘と分倍河原駅周辺にやってきた機会に3人で訪問しました。
このときは、娘が小学校の3学期を終えた「おつかれさま」のスイーツを買うのが目的でした。
お店の外観も内観も、無粋な男の私もかわいらしいと思えるのは相変わらずです。
お店の中のショーケースの中には、目移りするほどたくさんのケーキが並べられていました。
私たちは「イイヅカロール」(税込1,280円)を買って帰り、自宅での夕食の後にいただきました。
このイイヅカロール、お店のサイトによると、「ふっくらとやわらかいロール生地と純生クリーム&カスタードクリームの最高の組み合わせでございます」とあります。
ロール生地のふわふわ感が特に印象的でした。
おいしかったです!
2013年2月のとある平日の午前11時ころ、娘と二人で訪問しました。
このときは、娘の6歳の誕生日ケーキを買いに、以前から見かけて気になっていたこのお店にやってきたのでした。
このお店は、京王線・JR南武線分倍河原駅から北に伸びる商店街を抜けた旧甲州街道にある洋菓子屋さんです。
無粋な私にはよい表現が思い浮かびませんが、外見がとてもおしゃれで、つい入ってしまいたくなるような造りです。
お店の中に入ると、ショーケースの中には色とりどりのケーキがたくさん並んでいます。
デパートの地下で売っているような目が飛び出るような値段ではなく、どれもリーズナブルです。
このほか、お店の中にはかわいらしい包装のクッキーなど焼き菓子類も充実しています。
壁には、オーナーシェフの方の名前が記されたフランス語の賞状がいくつも掲げられています。
お店の方によると、オーナーシェフの方はフランスで修行されたとのことです。
娘がかなり迷った末に「チョコレートケーキ!」と決めて、丸いクラシックショコラに「おたんじょうびおめでとう」と書いてもらったクッキーをつけてもらいました。
夕食後、自宅で娘、妻と3人でいただきました。
やはり無粋な私にはいい表現が思い浮かびませんが、いたずらに甘くない、何とも大人な味わいでした。
2013年3月14日には、仕事帰りにホワイトデー用の甘いものを物色しに訪問しました。
「くまかろん」が一番先に目に入ったので、妻と娘に1つずつ買いました。
「くまかろん」は、チョコマカロンに生チョコとチョコ生クリームをサンドしたもので、店内では「可愛くって本格的な逸品」と紹介されていましたが、妻と娘には「かわいい!」と喜んでもらえたようでした。
2013年9月のとある平日の仕事帰りには、健康づくりのためにJR南武線を西府駅で降りて旧甲州街道を分倍河原駅まで歩いたのですが、このとき妻子にちょっとした甘いものをと思いついて訪問しました。
このときは、ハロウィンを控えて店内はハロウィンの雰囲気でした。
私は「りすさんプリン」と「パンプキンプリン」を購入し、自宅で少しずつシェアしていただきました。
2014年2月にも、前年に引き続き娘の誕生日用にこちらのケーキを購入しました。
このときは、娘の希望でチーズケーキになりました。
イチゴのショートケーキかチョコレートケーキを希望するものと思っていましたが、チーズケーキとはお姉さんになったものです。
自宅で夕食後にいただいたチーズケーキは、風味が豊かでとてもおいしかったです。
7位
1回
2017/12訪問 2018/01/16
成城を代表する老舗和洋菓子店です ~ カスタードプリンおいしかったです!
2017年12月のとある平日の夕方、自宅で家族3人でいただくスイーツを物色するために一人で訪問しました。
こちらは、小田急線成城学園前駅の北口にある和洋菓子店です。
駅からは徒歩約1分の近さです。
お店のサイトによると、大正7年に創業し、昭和5年に現在の場所に移転したとのこと。
現在、いつ通りかかっても、お店はいつもにぎわっています。
堂々の存在感のある老舗です。
さて。私はカスタードプリン(270円+税)を買って帰りました。
それを自宅で夕食後に家族3人でいただきました。
これがおいしかった!
「那須の御養卵」を使用しているというこのカスタードプリン、甘すぎず、大人~な味でした。
8位
1回
2017/12訪問 2018/01/04
分倍河原駅の近くにあるおそば屋さん ~ 年越そばおいしかったです!
2017年12月31日、大みそかの年越そばはこちらのものをいただきました。
このお店は、京王線・JR南武線分倍河原駅の近くにあるおそば屋さんです。
駅から北に伸びる商店街を歩き、踏切を渡ってすぐのところです。
お店のサイトによると、現在のご主人で2代目のようです。
この日は店頭に長テーブルを出して、お姉さんが売っていました。
家族3人分で税込1,650円だったので、1人分が550円かな。
つゆがついているほか、割りばしと七味唐辛子もくれました。
午前11時に開店で、近所の人とおぼしき人たちで、食べに来る人たちの姿もありました。
さて。私は年越そばを買って帰り、紅白歌合戦が始まるころに妻に茹でてもらいました。
こちらのおそば、つるつるとした食感がいいですね。
おそばは細めで、しっかりとした食感です。
おかげさまで、いい年越しになりました。
2017年もおいしいものにいっぱい出会えました。
幸せな食は、幸せな人生です。
2018年もおいしいものにいっぱい出会えますように!