牛丼仮面さんが投稿した鮨 Shizuku(大阪/長堀橋)の口コミ詳細

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全国の美味しい店の記録

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鮨 Shizuku長堀橋、日本橋、近鉄日本橋/寿司、海鮮、日本料理

1

  • 夜の点数:4.8

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.8
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 4.8
      • |酒・ドリンク -
1回目

2018/03 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

来年のミシュラン候補のお店に行ってきました(#^.^#)

事前に寿司好きな友達が予約してくれてた東心斎橋の人気寿司屋Shizukuさんに

行ってきました♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪ランラン

ここは近いうちにミシュランの星を取るんじゃないかと言われてる名店で

北海道は小樽出身の職人歴20年以上を誇る三上氏が捌く、魅せる、聞かせる、

唸らせる!といった至上の口福の世界へと誘ってくれますヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

日本で一番、お寿司が美味しいって言われてる北海道、しかも小樽出身の人なら

ネタの良し悪しとか全て熟知してるやろし、色んな一流店で修業した経験値も

ありーので期待だけでもうお腹いっぱい・・・な訳あるかいな(~-~;)ヾ(-_-;) オイオイ

ここに来る前に電車の中で食べログで皆さんの口コミで予習してると、さすがは

寿司通ないろお兄さんやぱた君も既に来られててしかも高評価!!!

こりゃ今夜が素晴らしい夜になる事は約束されたも同然ですなぁヾ(≧▽≦)ノ♡

友達はまだ来てないので熱いお茶を頂いて待つ事にします。

さすがは一流のお寿司屋さん、普通にお茶が美味しすぎww

店内はカウンターのみの落ち着いた雰囲気で他にもお客さんが2組です。

隣が常連の団塊世代のお二人さんに奥には香港から来られたという

リピーターの方々\(◎o◎)/!

香港から再訪って…

これもまたビックリでしたね~!!

そうしてるうちに友達とも無事に合流です(*^▽^*)

そして9時になった地点で3組が一斉にコーススタートになります♪

このお店は3つのコースがありますが今回は一番豪華な【雫コース】を

いただく事にしました。(税別18000円)

やはりお店の名前が入った看板コースにいってまうでしょう(≧◇≦)b

まずは生ビールでお疲れ様のカンペー(* ̄∀ ̄)ノ■☆■ヾ( ̄∀ ̄*) ノムゾォー!!

それでは至福の寿司ワールドへ行ってきまーすピューッ!≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ


★バフンウニとのれそれ醤油漬け

バフンウニは羅臼産の海水仕立ての蝦夷バフンウニ。

のれそれは高知県の土佐清水産です。

これはしょっぱなからヤバいくらい旨かったです!

海水仕立てやからこその雲丹の甘さが濃い目の味付けののれそれと

刹那のバランスで、もうたまらん美味しさ♡

容器も重量感あってええもん食うてる感がハンパないです(笑)

(」°ロ°)」オーイ大将!生ビールおかわりで!!


★兵庫県産 明石蛸の桜煮と菜の花の昆布締め

明石の蛸を番茶で霜降り状態にして4時間蒸して煮る事によって

蛸の旨味そのままでいて信じがたいくらいの柔らかさに仕上げてます♪

菜の花の昆布締めも地味ながらええ味付けやわ( ^ω^ )


★南極産 ミンククジラの醤油漬け

このミンククジラはなんと、南極産との事。

それを東京は築地の業者から入荷の度に空輸してもらってるそうです。

なかなか市場には出回りにくい希少なネタだと言ってられました。

これも大将の長年の全国の市場関係業者との深いお付き合いが

あってこそのもんですなぁ!

信用がなけりゃなかなかこんなネタは入手出来へんで!!

色鮮やかな赤身の上には生姜と葱を叩いたものが乗せられてます。

いただいてみると、びっくりするくらいクセがなくてほんま魚なのか

肉なのか謎過ぎる逸品ですが、しっとりした食感でほんのりと甘みが

あって異次元な美味しさでした!

その感想を大将に言うと、してやったりの笑顔で答えてくれました(*^▽^*)

よっしゃー!ついでに生ビールおかわりやw

そしてこのクジラを食べる事についてですが国内に関してはさほど否定的な

意見も少ないですが、世界に目を向けるとまだまだ反対の声が多いようです。

日本人的にはクジラって昔から食べる文化があるんやから外野がワチャワチャ

ぬかすな!って感じですねww

クジラは可愛そうやからダメで牛、馬、羊、豚、鳥やったらええんかい?って

ハナシですわ。

そんな中、大将の話で印象的だったのは捕鯨に携わる日本人ってのは捕獲した

クジラに戒名を与えてちゃんと供養をしてるって事実。

これは初めて聞いた話だったのでほんまに感動しました。

なんか日本人である事を誇りに思える素敵なエピソードやと思います。

世界広しと言えどもこんな供養とかやってる人種はほんま一握りやろね!?

ひょっとしたら日本が唯一かも知れんし。

この話を聞いて今日現在まで、只々、習慣的にやってた「いただきます」や

「ごちそうさまでした」の言葉の真の意味について考えさせられました。

こういった自然界の恩恵があってこそ今の自分があるわけで、これからは

この「いただきます」や「ごちそうさまでした」の言葉もただの習慣的な

儀式に終わらせずにちゃんと気持ちを込めて言ってみようと思いました_(._.)_


★高知県 土佐清水産 イシダイ (造り)

ここからはお造り3連発です♪

目の前の卓上には酢橘に山葵、そして塩が出されます。

塩は新潟の「笹川流れ」っていう国の重要天然記念物に指定された海から

作り出された塩で少し粗目ですがお造りとかにめっちゃ合うらしいです。

そしてネタの第一弾は土佐清水産のイシダイです。

こいつがまた贅沢な奴で近海の雲丹やらアワビをモグモグ食べて育ったという…

\(*`∧´)/ ムッキー!!こんな贅沢な奴、俺が食ってやる!!!

酢橘を搾って塩をチョンと付けて…。≠( ̄~ ̄ )モグモグモグモグモグ

うわぁ、ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ♡

さすがグルメな魚だけあってコイツの身自体も旨みがすんごいわぁ(^^♪

よう食ってよう動きよるさかい身の弾力もめっちゃ締まってて☆⌒d(*^ー゚)b グッ!!

コリっとからのネットリ感が素敵過ぎました♬

大将に捌いた後の骨を見せてもらったら尻尾のとこらで骨折した痕が!

これが美味しい身の目印で潮に揉まれて良く動くイシダイの証だそうです!


★北海道 襟裳沖 つぶ貝 (造り)

大将がとある貝殻をこっちに持って来て見せてくれました。

ん!?法螺貝かいな???って思ってたら次に出されるつぶ貝との事。

あんた、全然つぶちゃうやん(≧◇≦)b

こんなん法螺貝以外の何者でもないで!!

吹いたら傾奇者が馬に乗って突撃してきそうやで(笑)

食べてみるとコリコリ食感でまるで鮑みたいやわ!!

磯の香りもしてしっかり甘みもあって美味しかったぁ\(^o^)/


★千葉県 銚子沖 一本釣り金目鯛 (造り)

銚子沖で豪快に一本釣りされた金目鯛。

これを2日間寝かせて熟成させたものが出てきました。

身も少しながら柔らかくて旨みは捌きたてのものよりも格段に強いです♪

俺的には笹川流れによって一番美味しさが引き出されたネタやと思いました。


★兵庫県産 淡路島の墨烏賊 雲丹のタルタルのせ (握り)

さて、ここから握りが登場って事なのでお酒をお店にお任せにします。

出てくるネタに合ったお酒をチョイスしてくれるというお酒好きには

嬉しいサービスです♪

しっかり酒代は取られますがねww

お酒の一発目は山形県の「洌 純米大吟醸」です!

そしてお猪口もたくさんある中から自分で選ぶことができるんです!

そして更に付け加えるとお猪口もそうですが皿や椀といったありとあらゆる

容器を信楽焼でそろえてるという拘りよう。

とても素敵な拘りやと思います(*^。^*)

特徴的なお手拭きと他店とは明らかに違うビジュアルのガリが登場!

角切りのガリです!!

でもこの切り方には大将なりのこだわりとしっかりした理念があって

いただいてみると酸味、辛味、苦味と言った味のメリハリが従来の

ガリよりも明らかに強くて、これもこのお店ならではやと思います(*^。^*)

そして握りの一発目は淡路島産の墨烏賊。

1秒だけ湯通しして身を立たさせるそうです。

その身には極限まで包丁が入れられてます。

これこそ職人の腕の見せ所やで~(^_-)-☆

しかし、なんちゅう手の込みようやΣ(・ω・ノ)ノ!

しかも上には雲丹のタルタルなるものが…

てかアンタ、キャビアに金粉まで乗っとるがな!!!

ほんま贅沢にも程があるでぇ ムキーー!!Σ(`Θ´)=3

しゃあない、俺が食ってやろう( ̄ー ̄)b

くコ:彡。≠( ̄~ ̄ )モグモグモグモグ

なんじゃコリャー\(◎o◎)/!

これは俺の知ってる烏賊の食感と全く違うで!

でもちゃんと烏賊の旨味が…ってよりもやっぱり雲丹の甘みとキャビアの

塩気のコンビネーションが襲い掛かる!!!

アカン、旨すぎやわ((((oノ´3`)ノ♡

シャリは信州のお米を使用してて赤酢で仕上げてます。

もう何もかもが美味しくて気が変になりそうやわヾ(≧▽≦)ノ


★兵庫県 淡路島産 春子(かすご) (握り)

次のネタは淡路島の春子です。

まぁ所謂、鯛の稚魚ですね。

これを1週間もの間、酢で締めたとの事!

これもまた細かく包丁が入れられててこの切り口から旨みが

ジュワーっと口の中になだれ込みます(*´▽`*)

そして酸味の中に何故かほんのりと甘みが滲み出てきて

なんじゃこりゃぁ\(◎o◎)/!と驚いてたら大将が

「ネタとシャリの間に海老のおぼろを挟んでます!」だって。

これもまた独創性に富んでますなぁ( ^ω^ )


★和歌山県 御坊沖 クエの煮付け

ここで煮付けの登場です。

それもなんと、クエの煮付け♡

わぁ~っ、クエなんて何十年ぶりやろかぁ(*´▽`*)

早速いただいてみると、出汁はめっちゃめちゃあっさり仕立てで

クエの上品な身の旨味と溶けるような脂の旨みが見事に引き出されてます♬

そして天草のアオサ海苔の香りが上品さを更に増してくれます☆⌒d(*^ー゚)b グッ!!


★青森県 大間産まぐろ 赤身の漬けと昆布〆 (握り)

さて、再びの握りです(^-^)

そしてお待ちかね、楽しみにしていた大間産まぐろのオンパレードだぁヾ(≧▽≦)ノ

ここでお酒も先ほどの「洌 純米大吟醸」の出羽燦々にチェンジやで(''◇'')ゞ

赤身は上が昆布締め、下が醤油漬けとまさかの二段構え\(◎o◎)/!

口に入れるともう美味しさのオンパレードでただただニヤけるばかり( *´艸`)


★青森県 大間産まぐろ 中トロ (握り)

実はここで痛恨のミスを犯しちゃいました(/ω\)

事もあろうに写真を撮る前に中トロのビジュアルの魔力に負けて

食べてしまったというww

コースとは別に単品で中トロをもう1貫握ってもらうっていう

選択肢も頭によぎりましたが、な、なんと、奥の席の香港から来てる

ナイスガイな方々が自分達はまだ食べてないのでコレを撮ってもいいよ!

と言ってくれました(*´▽`*)

わぁ、なんて優しい人たちなんやヾ(≧▽≦)ノ

もうここから店内全員が一つの家族のようになって凄い一体感に包まれました♬

隣の団塊紳士に至ってはこの先のネタが出てくる度に俺に

「兄ちゃん、ちゃんと写真を撮ったか?」とチェックしてくれるという始末(笑)

そして肝心の中トロのお味も口の中でポワーンと脂の甘みが広がって

またもや一人ニヤケタイム( *´艸`)♪


★青森県 大間産マグロ 大トロ炙り (握り)

大間の大トロを土佐備長炭で炙った逸品です!

ほのかに薫る備長炭の風味に濃厚な大トロの甘い脂が口の中に

広がります(≧∇≦)キャー♪

普段は大トロはちょっと脂っこすぎて好んで食べません。

食べても中トロまでです。

でもこの大間産マグロの大トロはほんまに濃厚やけど全然しつこくなく

なんぼでも食えそうな感じでした♪

食べ終わってもしばらく口の中に残る余韻が幸せでしたヽ(〃^・^〃)ノ


★北海道産 赤玉帆立の蟹あんかけ茶碗蒸し

大将が小皿に何かをのせてこっちに持って来てくれました。

「赤玉帆立」という1000個に1個の確率で突然変異で

生まれるという非常に貴重な帆立だそうです♪

これを贅沢にも茶碗蒸しの底に沈めて上からは蟹身たっぷりの餡が♡

「よく混ぜて食べてくださいね!」って事なので底からしっかりと

混ぜ混ぜしていただきます( ^ω^ )

うわぁ、帆立の旨味がすんごいわぁ\(^o^)/

この赤玉帆立って既存の帆立に比べると甘さが格段に強いです!

その上、蟹の旨味が更なる追い討ちをかけてきます!!

もう至福のひと時やわ♡


★熊本県 天草産 こはだ (握り)

何年か前にテレビのグルメ番組の特集かなんかで全国のミシュランの

星付きのお店のシェフが5人くらい集められて司会者に

「他店の寿司屋でお店の優劣がハッキリと現れるネタって何でしょう?」

という質問に5人中、4人が「こはだ」と答えていました。

ちなみに残りの一人は「玉子」と。

俺は寿司に関してはまだまだ食歴も浅く全くの素人なので、この色鮮やかで

綺麗に包丁が入れられた「こはだ」を食べて「めっちゃ美味しい♪」しか

言葉が出ませんが一流の星付きシェフがここの「こはだ」を食べてみて

一体どんな感想を述べるのかが気になってしかたないです。

まぁ大きなお世話でしょうがww

ここでお酒も三重の地酒「田光」にチェンジです(^_-)-☆


★大分県産 豊後さば (握り)

お次はまたもや大将がなにやら大きな皿を持って来て、そこには

豊後さばが綺麗に12個並んでいました(≧◇≦)

豊後水道で獲れたさばって事なんですが「関さば」とはまた違うんかな!?

まぁ美味しければどっちでもええんやけど( *´艸`)

この豊後さばを3日間熟成させてるとの事です。

そしてマグロの赤身に引き続きまたもや二段重ね('∇^d) ナイス☆!!

もう色合いが既に俺らの知ってるさばの色とちゃいますわ(≧◇≦)

味も青魚特有の青臭さが皆無で身も良く締まってて激ウマでした♪


★北海道産 銀宝の西京焼き

なにやら大将がiPadをこっちに持って来て謎な魚を見せてくれました。

これが今から西京焼きにしていただく銀宝(ぎんぽう)ってお魚らしいです。

なんか見慣れない聞き慣れない特に関西では謎な魚ですが昔からお江戸の街では

高級魚として扱われてたらしく、天ぷらにしていただくとべらぼうに旨いらしい♪

これを西京焼きでいただくというなんとも美味しそうな発想やで~(^_-)-☆

ふっくらした白身は臭みも皆無で実にあっさりした味で西京焼きの味噌も

かなり合うと思いました♪

銀ダラや鰆にも張り合えるくらいの西京焼き向けなお魚でしたよ( ^ω^ )


※ここでちょっと中休みの番外編です(^_-)-☆

隣の団塊紳士さんが卓上にある塩について色々と大将に質問してました。

すると大将がそれならばと、皆でこの塩を試食してみましょう!ってなって

宮城県は東松島産の焼き海苔と塩、そして山葵が出されて試食会の始まりです♪

さて、主役の塩ですが「小花」って言う黒潮源流塩で日本の最西端となる

与那国島で製塩されてるとの事。

結晶が小粒で甘みと味わい深さが特徴みたいです。

勿論、焼海苔にもめっちゃ合って酒もガンガンに進みます♬

すると隣の団塊紳士さんが「ここで皆で乾杯しようや!」ってなって

奥の香港リピーター様も一緒に乾杯です(*´▽`*)

乾杯の音頭はこの場のリーダー的な存在の団塊紳士さんのお一方さん。

「それでは皆様、カンペー(* ̄∀ ̄)ノ■☆■ヾ( ̄∀ ̄*)」

え~っ!?一瞬、耳を疑ったがな???

まさか俺以外に「カンペー」の使い手がおったとは(;゚Д゚)!?

ちなみにこの方、経済アナリストの森永卓郎氏にクリソツで

もう一方の相方さんもざこば師匠にクリソツでした(笑)

この店内のアットホームな一体感が何とも心地良い時間でした♪


★宮城県 閖上産 赤貝 (握り)

さて、握りに戻って江戸前の寿司ネタの定番中の定番の赤貝。

特にこの宮城県の名取市にある閖上港(ゆりあげこう)で獲れる

赤貝は日本一との呼び声が高いです\(^o^)/

そしてなかなかの高級素材って事を知って、今まで赤貝は100円の

回る店でしか食べた事のない俺にとってはカルチャーショックでしたww

食べてみても肉厚でクニュクニュ食感で噛めば噛むほど旨みが溢れて

明らかに回る店のと違うねん!←当たり前やろ(≧◇≦)b


★北海道 苫小牧産 ほっき貝 (握り)

続いても貝です。

今度のはほっき貝!

今が旬ですね!?

てか今回出てきたネタはほとんどが旬のネタばかりですが♡

これまた職人の包丁の技がシュパッと炸裂しております♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪

コリコリ食感と細かい切り口からはほんのりと甘みが出てきて美味しい!!


★熊本県 天草産 天然車海老 (握り)

ここで大好きな車海老の登場やで\(^o^)/

頭の先から尻尾の先まで色合い鮮やかで、一口で食べるのは勿体ないけど

やはり一気にガブっといってお口モグモグ味わうのが一番の至高のひと時♡

プリップリでめっちゃ甘くて先っちょに味噌も付いてて悶絶級の旨さヾ(≧▽≦)ノ

もう翌朝は筋肉痛確定やで(笑)

よし、ここでちょっと飲み薬や!

長野の銘酒「大信州」。

しかも番外品やで(≧◇≦)!!!


★オホーツク海の流氷明け毛ガニ (握り)

大将がなにやらイタズラを始める子供のような笑顔で前に来て

「掌を差し出してください!」と言う。

何を企んでるんかな!?って思いましたがこの短時間の間で俺の

大将に対する信頼感は絶大だったので言われるがままに掌を前に!

すると、チョコンと何かをのせてくれました。

こ、これは、蟹ちゃうんヾ(@^▽^@)ノ

北海道にゆかりのある店やから単純にタラバかな!?って思ったら

毛ガニでした♪

しかもオホーツク海の流氷明け毛ガニっていうこれまた大変高級なネタですわ♡

口の中に入れたら…

ヾ(*´Q`*)ノ イヤァーーン♪もうヨダレの洪水で放送事故クラスな感じやでww

旨い、旨い、とにかく旨すぎる!!!

この終盤の赤貝から毛ガニにかけての甲殻類ラッシュはほんまあまりの旨さで

興奮し過ぎて過呼吸でマジ卍であの世に逝っちまいかけたがな( ̄ー ̄; ヒヤリ

こんな命にかかわるくらい美味しかったのはジャンルは違うけど

八尾のマンジェ以来でした♪

こういった高級な寿司を食べ慣れた人からすれば「大袈裟やなぁ(´_ゝ`)ふっ」

と思われるでしょうが俺みたいな今まで回るのんや大衆寿司しか縁のなかった者が

いきなりこの世界に足を踏み入れると強烈なもんがありますわぁ(^-^;


★雲丹とイクラのミニ海鮮ちらし寿司

たっぷりな羅臼産の蝦夷バフンウニと根室で収穫されたイクラの下には

申し訳なさそうに少しだけご飯が(笑)

寿司ってよりも今、流行の「うにくら」にトッピングでご飯を付けた

感じかな!?⇐なんじゃそりゃww

でも言わずもがな美味いねんなぁ(´艸`*)

既に序盤で雲丹もイクラもしっかりいただいてるねんけど飽きへんねんコレが(*^▽^*)

ここでお酒も秋田県の銘酒「ゆきの美人」をいただきます。

プハァ、ええ感じでほろ酔いになってきたで(*´ο`*)=3 はふぅん


★兵庫県 淡路島産 穴子煮 (握り)

握りのオーラスは大好物中の大好物の穴子です♡

もう見た目が国際指名手配犯並みなヤバさです⊂⌒~⊃。Д。)⊃ヒエ~ッ!

煮ては漬け、煮ては漬けの作業を十数年間、繰り返し使われてる煮詰め醤油。

これでしっくり煮詰めて仕上げられた穴子煮の旨さはまさしくオーラスを

飾るに相応しい美味しさでした\(*T▽T*)/ワーイ♪

もう柔らかいのなんのって♬

これは俺的には堺の深清鮓さんの穴子に匹敵する旨さでしたよ(^_-)-☆


★千葉県 銚子沖 金目鯛のすまし汁

一連の強烈な旨みの猛ラッシュを和らげるかのような優しい味わいで

スーッと体に入ってきますね♪

こういう旨みのアプローチもええもんやねぇ(*´▽`*)

金目鯛の身もしっかりしててウマウマなおすましでしたよん♪


★大阪府 能勢産 しずくイチゴ

デザートはお店の名前と同じ「しずく」っていうイチゴです。

余計なものは一切入ってなくてそのままでいただきます!

イチゴと言えどもカット具合がやはり職人魂を感じさせてくれます(^-^)

そしていただいてみると、まぁこのイチゴの甘い事!!

ほんま実は砂糖かなんかかかってんちゃうか!?って思うくらい

糖度が物凄いね!?

大阪でもこんな美味しい果実があったなんてちょっと嬉しビックリですヾ(≧▽≦)ノ

でもコースの名前に最後のデザートのイチゴといいさりげなくお店の

名前にシンクロしたものを持ってくるとは料理の腕だけでなくプレゼン能力も

非凡なものを感じる事が出来ました!!


【最後に…】

いやぁぁぁ、今回は本気で最初から最後まで興奮と感動の連続でして

なかなか俺みたいな文才のない人間がこの短文中にどう表現すれば

いいのか正直分からない状況ですね~(;^ω^)

でもね、今回いただいた数多くの料理の味、産地のこだわり、事細かい料理の説明、

流れるような構成、店内の全ての人を「人類皆兄弟的」に思わせる大将の

プレゼン能力、全ての面においてマイナス要素が全く見つからなかったですね!

ほんま高い金さえ出せば美味しいだけのものならいくらでもあると思いますが

このお店のお寿司を含めた数々の料理はオリジナリティーに溢れてて

これこそが『ここでしか味わえない美味しさ』って言葉がピッタリでした♪

隣の団塊紳士さんもかなりの食べ歩きをしてきてるオーラがムンムンでしたが

その方達が口を揃えて「もう近々ミシュラン確定やなぁ?」と大将に話すと

大将は「いやいや、自分のとこなんかまだまだですわ」とえらい謙遜して

おっしゃってましたが、こういうお店こそほんまにミシュラン取って欲しいと

俺は思いました。

そしたらミシュランの星に対しての信頼感もグッと上がるんやけどね(^_-)-☆

三上さん(大将)、今夜はほんまに素晴らしい時間と感動をありがとうございました。

俺みたいな末端価格㌔2円50銭な人間にはなかなか頻繁に来れませんが

ここは真剣に月に少しずつ積み立てしてお金を貯めてでもまた来たいと思います♬

ごちそうさまでしたm(_牛_)m


  • 土佐清水のれそれ醤油漬け&羅臼産蝦夷バフンウニ

  • 土佐清水のれそれ醤油漬け&羅臼産蝦夷バフンウニ

  • 明石蛸の桜煮&菜の花昆布締め

  • 南極産ミンククジラ醤油漬け

  • 播州流れ 塩の花

  • 播州流れ 塩の花

  • 土佐清水の石鯛

  • 土佐清水の石鯛

  • 襟裳沖つぶ貝…てかまるで法螺貝やん(笑)

  • 襟裳沖つぶ貝

  • 銚子の一本釣り金目鯛

  • 銚子の一本釣り金目鯛

  • 銚子の一本釣り金目鯛

  • 淡路島の墨烏賊 雲丹のタルタルのせ

  • 淡路島の春子(かすご)

  • 御坊沖のクエの煮つけ

  • 大間産まぐろ♡

  • 上が赤身の昆布締め、下が醤油漬け

  • 中トロ

  • 大トロ炙り(土佐備長炭)

  • 赤玉帆立

  • 赤玉帆立の蟹あんかけ茶碗蒸し

  • 天草のコハダ

  • 豊後さば

  • 豊後さば

  • iPadの銀宝(ぎんぽう)

  • 銀宝西京焼き

  • 与那国島の黒潮源流塩「小花」

  • 東松島の焼海苔

  • 閖上港の赤貝

  • 苫小牧産ほっき貝

  • 天草の天然車海老

  • オホーツクの流氷毛明けガニ

  • オホーツクの流氷明け毛ガニ

  • 羅臼産蝦夷バフンウニと根室産いくらのミニちらし寿司

  • 淡路島の煮穴子

  • 金目鯛のすまし汁

  • のせしずく

  • 個性的なガリw

  • 生ビール

  • 生ビールで(*  ̄▽)o□☆□o(▽ ̄ *)

  • 洌 純米大吟醸

  • 洌 純米大吟醸

  • 洌 純米大吟醸

  • お猪口でカンペー(*  ̄▽)o□☆□o(▽ ̄ *)

  • 洌 出羽燦々

  • 洌 出羽燦々

  • 田光

  • 田光

  • ゆきの美人

  • 大信州

  • 内観

  • 内観

  • 卓上

  • お手拭き

  • お箸

  • 外観

  • 大将の三上氏 ほんまありがとうございましたm(_牛_)m

2024/05/17 更新

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