レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2014/09訪問 2014/12/09
会社を早退して向かった先は、
カレーのアキンボ。
押上からゆっくり歩いて10分ちょっと。
町工場と住宅がひしめく下町に馴染むこの店は、お姉さんの看板と緑テントが目印。
店内では、邪魔にならない心地よいBGMが流れてる。ふぅ…ゆーったりした気分にしてくれる。私が座ったカウンター席の目の前に、スパイスの瓶とレンガが置いてある。シンプルな店内。落ち着いた風合い。嬉しいのは隣席との距離感。スペースがゆーったりとってあるから、自分の世界に浸りつつ、カレーを待てる。いいな、この感じ。ただ、ちょっとカウンターが高すぎる…というか、イスが低いというか。だから猫背が自然とぴんとのびる。伸ばさなきゃ食べづらいんだもの。
10分弱で運ばれてくる。
ラムキーマ、噛みごたえがあり、ほんのりとラムが香る。うまいよ、これ、好きだわ。いい感じ。生姜とコリアンダーのトッピングで風味も倍増。時々カルダモンを噛むと清涼感がふわり。食べるほどに口内に辛さが広がり、お水をおかわり。
私には量が少なめだな、と思っていると、隣のお客さんがカレー大盛りで、と注文。あら、残念ながら大盛りはやってなかった。ちなみにライス大盛りはあるよ。
豆カレーって優しい味なんだろ〜な〜と思ったら、意外に優しくない、きりりとしてる。マスタードシードがしっかり入り、豆のカタチもホドホドに残ってる。このつぶつぶ加減、好き。
雑穀入りごはんも、かためで美味しい。ごはん、お肉、スパイス、豆をゆっくり噛んで味わう。
全体的に量が足りないかなと思っていたけど、食べ終わる頃には腹いっぱいだった。ゆったりとした時間の中で、味わいながら食べたせいかな。適量だったみたい。
「テイクアウトはできますか?」
やっていないそうです。
美味しいカレーをありがとう( ´ ▽ ` )ノ
2位
1回
2014/12訪問 2014/12/15
夜・初訪問。
レビューアさまの評価が高かったので、
一度行ってみたかったお店でした。
着席すると、シェフ自ら、料理の説明をして下さいます。
とても丁寧に、感じの良い方でした。
また、家庭的な雰囲気のお店なので、
気取る必要もなく、緊張しちゃうこともなく、
本当に心地が良かった。
流れている曲、なんだろう、中世フランスの民族音楽のような。
音楽も素敵だった。
壁の写真も素敵だった。
フランスのどこかで開催される、中世のお祭りの写真かな。
★DEGUSTATIONコース ¥7210
アミューズ
本日のスペシャルオードブル
本日のフォアグラ料理
築地より入荷!本日の鮮魚料理
和牛サーロインの網焼き
デザート&コーヒー
とにかく美味しかったです。
何を食べても美味。
季節感のある素材を使い、
まずは、目で楽しみ、香りを楽しむ。
口の中に入れると、
意外性とバランスの良さと、
ほどよいアクセントが五感を刺激する。
そして、
どの料理もソースが工夫されているから飽きがこない。
しかもボリュームがすごくて(涙)
私のような小市民にはとっても嬉しいわー
帰る時も、シェフ自らお見送りして下さり、
「また来たい!」と思える素敵なお店だった。
これだけの味で、ボリュームでこの価格は破格です。
洗練されている店内ではないので、
スマートな給仕を求める方には不向きだと思いますが、
美味しいフレンチをマヂで食べたいなら、ここはお勧めです。
私は好きです。
料理についての詳細は控えます。
写真を見て想像を膨らませて、ぜひ行って感動して頂きたいです。
(私っていじわる?)
☆ごちそうさまでした☆
3位
2回
2018/11訪問 2018/11/09
久しぶりのランチ訪問。
週末、遅めの訪問だったが13時半頃で15分待ち。相変わらず人気がありますな。
〇ダブルカレーセット 1400円
スパイシーチキンカレー
豆カレー
パコラとサラダつき
食後にホットチャイ
バスマティライス
品のある味付で、さすがシターラ、美味しいじゃんと思いました。提供されるまでにやや時間が掛かりましたが、まぁこの混み具合なら仕方がないです。以前来た時と雰囲気は変わっていませんが、スタッフがだいぶかわっているようです。以前同様、そつのないサービスでした。近年、青山に来る機会が減ってしまいましたが、やっぱり美味しいな、また来たいなと思えるお店であり、味でした。
☆ごちそうさまでした☆
★2015年・7/11
夜、シターラで初ディナー。
この店はディナーという言葉がよく似合う、ほんとに品のいいインド宮廷料理のレストランだと思う。今回は今だけ食べられるシーズナブル料理をずらっといただく。
〇カチュンバルサラダ
夏らしく、スパイシーで爽やかな味のサラダ。ひよこ豆と野菜、マンゴーがダイスカットされているので、スプーンでいただくのがベター。サラダ用にアレンジしたスパイスがベース。香りもよくて食欲をそそる。
〇ベジタブル・ガラウティ
里芋とバナナがベース、まるでフレンチに繊細で優しい。以前食べた、シャミ・カバブの野菜版。やっぱりワインに合う料理(私は水だけど)だと思う。
〇カツオのスパイシータンドール焼き
秘伝のスパイスで味付けしたタンドリー料理。あぁ、これはいつ食べてもうまい。インドでは食材の中までしっかりと火を通すのがマストだけど、これは絶妙なレア加減が素敵。夏だけのお愉しみメニュー。
〇ボッティ・カバブ
野趣溢れるしっかりしたラム肉、口に運ぶとほんのりとラムの優しい香り。ワイルドだけど食べやすい一品。野菜のピクルスでつくられたテリーヌの上にはディルが爽やかにあしらわれている。ヨーグルトとパニールのソースをつけて食べるとうまい。
〇ムルギチャンプ
コリアンダーとミントが爽やかなタンドリーチキン。ニンニクも効いていて、マジうまい。外はカリっ、中はふっくら、じゅわぁ~んとジューシー。シーズナブルメニューから定番へ昇格したのも頷ける。ハーブ好きな人にはぜひ食べて欲しいな。
〇白はまぐりとそら豆のカレー(ナンと一緒に)
カレーじゃないようなカレー。そらまめの香り強し。マスタードシードが時々ピリリとします。上には白ハマグリ!スパイシーなハマグリを食べたのははじめて。奇を衒った組み合わせ、なんだかおめでたい~!
〇初夏の鹿肉カレー(ナンと一緒に)
たくましいく、体脂肪の低そうな鹿肉。噛みごたえあるが柔らかく、肉を喰らった!という感じ。カレーはほとんど辛くない。
〇アミガサダケのカレー(バスマティライスと一緒に)
ナンで口を閉じたあつあつの土鍋で提供される。ふたを開けた瞬間の香りが素敵!そして一口食べた時の香りがすごい!チーズ入りのアミガサダケがうまい!クリーミーでスパイシーでうまし。これは、必ず食べて欲しい1品。
〇鱧のスープカレー、ケララ風(バスマティライスと一緒に)
昨年夏に食べてハマった一品。ハモのやさしさ、エビカレーの風味、スパイシーで繊細。南インドをいただきました。
〇スイーツ
>ケサリ・フィルニ
カルダモンとサフランがどぅわ~っと香る、ごうかなライスプリン。裏ごしをしっかりとされているんでしょうね。ざらつき感がないの。あくまでエレガントに。それがシターラ流なんだな。
>ガジャール・ハルワ
すりおろしたニンジンを牛乳で煮詰めたスイーツ。身体に良さそうな、離乳食にも良さそうな。甘さが強いので、そのほかのスイーツも食べる場合は、最後に食べることをお勧めします。
美味しかった!
今度は真冬に行ってみたいなー。
☆ごちそうさまでした☆
★2014年・10/27・ランチ
2度目のランチは3名で訪問。
ランチプレートの他に、
夜しか食べられないシーズナルメニューをチョイスした、
豪華なランチ♪
~今回食べたのは~
『カツオのスパイシータンドール焼き』
前回は5月の初鰹、今回は戻り鰹。
春と秋にカツオが食べられて大満足。
今回の方が脂がのっていたように感じたなぁ。
他、初めて食べたもの。
『野生鹿と夏野菜の炭火焼き』
引き締まった身でありながら、柔らかい。
下ごしらえがきちんとしているからなんだろうなぁ。
もちろんくさみは一切なし。
外側についている黒いツブツブがスパイシーで、んまい!
ワインがすすむ一品(だと思います)。
『ムルギチャンプ』
コリアンダーとミントのペーストで覆われた骨付きチキン。
でも、一番最初に感じる香りはニンニクなのよね。
次に、ハーブがふわり。鶏肉をもぐもぐ。
野生鹿はピリリとしていたけど、こちらはとってもマイルド。
このペースト美味しいなぁー、パンにつけても美味しいはず。
『ビーフキーマ』
辛めの仕上がりでキリッとしたキーマ。
ナンと一緒にいただきます。うまし!
『イカ墨カレー』
見た目は漆黒、ワイルドな味なんだろうなぁ~と、
想像していたけど全然違うの。
口当たりがマイルドでイカの香りがふんわり。
なんて優しいんでしょう!
で、甘いのよね。それでいて最後に辛さが残る。
なんと複雑で、奥深い味なんだろう。
『スパイシーチキンカレー』
その名の通り、スパイシー。
チキンは柔らかく、万人受けする味だとおもう。
バスマティライスと一緒にいただくとバッチリ。
『鱧のスープカレー(ケララ風)』
こちら、ホントーにおいしかった。
ホントーにおいしくて、ライスを食べることを忘れた。
最後の一口で思い出したのでライスと混ぜ合わせたら、これはこれで美味。
優しいスープの中に、骨切りされた鱧がおります。
ケララって京都みたいなトコ?(笑)
はんなりとした気分にさせてくれる一品。
これは来年も食べたい!
このほか、
こちらのお店は、絶妙なタイミングでのサーブがスバラシイです。
カジュアルなランチから、接待やちょっとした会食まで
幅広く使えるサービスだと思います。
また季節を変えて訪問したいです。
御馳走様でした。
(お誘いいただきまして、ありがとうございました!)
★2014年・5月・ランチ訪問
インド料理の師匠とランチ訪問。
実は昨年から何度かオフ会のお誘いを受けていたが、いつも用事やらインフルエンザで急きょキャンセルする等、どうも縁遠かったシターラ本店。それが満を持して、やっと訪問できたので、マジで嬉しかった。さらに、この1年間、カレーをいろいろと食べたけど、南インド料理を中心に食べていたので、北インド料理に期待度MAX!
11時半前に入店。
シターラ本店は「北インド料理の最高峰店」と思っているので、さぞや宮廷風の装飾がされている店内なんだろうなーと思って入ってみると、白と重厚感のある茶系で統一された店内で、なんだかモダンなフレンチレストランに来ているようで、まずビックリ。そして、加藤店長はソムリエなのだそう。インド料理店でソムリエのいるお店って今まで行ったことがなかったので、再びビックリ。間違いなく、今まで行ったインド料理店とは雰囲気が違う。
ビックリしながら料理を待っていると、まず出てきたのはパパダムと4種類のソースたち。
~ここから実食~
■パパダムと4種類のソース
(写真・手前から)
・ミントとコリアンダー(めちゃうま。買って帰りたいくらい)
・タマリンド(とろ~んと甘いチャツネ)
・グリーンマンゴー(甘さ控えめのマーマレードみたい)
・アチャール(マンゴー・青唐辛子・人参のチャツネ等入っていて、ピリっとうまい)
パパダムにつけて食べるほか、料理のソースとして食べたり、ライスと一緒に食べても美味しい。
■カツオのスパイシータンドール焼き
季節メニューのカツオの炭火焼き。ベタに言えばカツオのたたきのインド風。複雑なスパイスとカツオの風味がバッチリで、大葉とカツオを一緒に頂くと更に清涼感が増してウマい!初夏にピッタリの料理だと思う。
■シャミ・カバブ1300
ラム肉を丁寧に挽いてパテのように焼き上げたとっても繊細な宮廷料理で、食感はとってもやわらいレバーペーストのような感じ。少しずつ切って大切に頂く。一口食べると、ふわ~っと口に広がるラムと控えめなスパイスの香り♪口の中で遊ばせながら噛みしめるとぐっとうまさが増す。ラムを濾し過ぎず、すこし身の部分も感じさせる具合が絶妙。これは間違いなく赤ワインとのマリアージュがおすすめ(残念ながら私が飲んでいたマンゴーラッシーとは合わない・マンゴーラッシーは濃厚でおいしかった)。またコリアンダーと一緒に食べるとラムのうまさが一層引き出されるようでとにかくウマい!添えられたコロコロのジャガイモも香ばしくておいしい。
■ランチカレー/その1(バスマティライスとともに)
1)ゴアプローンカレー
ゴア地方のカレーといえばフィッシュを思い出すけど、ココナッツミルクとタマリンドベースのエビカレーを頂く。ココナッツ特有のまろやかさと爽やかなタマリンドの酸味、そこに海老の風味がカレーに染み込んで美味しい。女性好みなカレーかな。控えめに入っている生姜の風味が私は好きだな。飽きがこないから。
2)ポークヴィンダルー
赤ワインヴィネガーとスパイスがベースのゴア地方の名物カレーらしい。一口頂くと、ワインビネガーの酸味が効いてて夏向きな感じ。でっかい豚肉がゴロンと入っているのが、このカレーの特徴なのだそうだ。豚肉をフォークで小さく切りながら頂く。この豚肉、どんな下処理がされているんだろう。臭みが一切なく、とっても美味しかった。
※プレートに添えられていたのはグリーンサラダとジャガイモのスライス揚げなんだけど、このジャガイモのスパイス(アジョワン)がめっちゃ気に入った!清涼感があってめっちゃおいしかった~。夜の単品メニューで出ればいいのに・・(ビールが進みそう)
■ランチカレー/その2(プレーンナンとともに)
3)ベイガン・バルタ
タンドールでローストされたナスの入ったカレー。味は甘め、というか、野菜の甘さが出ているのかな。ナスの香ばしさと野菜がとってもまろやかで優しい。ナンとの相性最高。
4)ローガンジョシュ
カシミール風のラム煮込み。通常よりも辛くするようリクエスト。ラムを使った料理ってスパイスがガツ~ンとくるものが多いけど、これはスパイスも辛さも控えめ。ラムもやわらかくておいしい♪とっても上品な、これぞ北インドらしさと言うべきか。
■マンゴープリンのベリーのスパイシーコンポート
〆はマンゴーとベリーをふんだんに楽しめるスイーツ。「フレンチのスイーツみたいだなー」と思って、食べてみると、いやいや、シナモンのきいたスパイシーソースが絶品!そこに香り良いマンゴーの甘さとベリーの酸味が相まって、とても美味。残念だったのは、胃袋が爆発しそうだったので完食できなかった事(涙)インド料理ってスイーツも美味しいんだな。このスパイス使い最高です。
■チャイ
無糖です。私は砂糖を2つ投入、たっぷり飲めるので大満足。チャイにおいてもスパイスは控えめで、紅茶葉の香りと牛乳の風味を楽しめるタイプだった。私はガツンとカルダモンやシナモンがくる方が好きだけど、ここのチャイは、チャイまで品格があるような味わいだった。おいしかった。
今回のシターラ本店初訪問、期待を裏切らない味で、満足できた。全体的にスパイスは控えめだと思った。この「控えめ加減」が食材自体の風味を生かし、丁寧なお仕事をされている事が料理から感じられたような気がする。平日のランチタイムって、会社勤め(内勤)していれば1時間でさくっと食べて戻らなきゃいけないから、「美味しかった、おなか一杯になったね」って程度の満足で終わっちゃう。でも、今日みたいにゆっくりと料理を大切に頂くと、ディナータイムに負けない幅広い充実感があるんだなと思った。ランチであってもゆっくりと食べに再訪したいな、と思った今日のお食事会でした。
(Thank you for the setting & menu choice of this Lunch!)
4位
3回
2025/10訪問 2025/10/14
オープン15分前に並び、1巡目で入れました。前回3種カレーを頼み食べきれなかったので、今回は2種で。
◯2種盛り 1280円
サオジチキン
ハリヤリベジタブル
[サオジチキン]は西インド・マハラーシュトラ州のスパイスづかいで作られたもので、グレイビーな味で、辛すぎず、よい塩梅のスパイシーカリー。[ベジタブル]は冬瓜、エリンギ、モロッコインゲンなど、たっぷり入っているカリー。口の中で最後に香るスパイスはなんだったんだろう?って考えながら食べてました。帰りに聞き忘れちゃった。
シバカリーさんは何を食べても外さないので、今日、連れて行った友達も満足してくれました。また近いうちに伺いますね。
☆ごちそうさまでした☆
久しぶりに訪問。あの狭い階段で待つのが苦手で、ずいぶん行っていませんでしたが、この日は何かに後押しされているかのようで、どんなに並んでも食べるぞ、と。
売り切れギリギリで、なんとか食べることができました。階段待ちもなんとかクリアして、店内へ入ったのが、待つこと20分。オーダーは待っている間に済ませていたので、カウンターに座るとわりと待たずに提供されました。
○日替わりカレー3種
ブラックペッパーチキン
ポークアチャーリ
セサミベジタブル
《チキン》はブラックペッパーの効いた、キレキレの味。大きめチキンは柔らかくてスプーンで切れるほど。《ポーク》はレモンの香りが爽やかで、ジューシーで濃厚な豚肉と酸味のバランスが絶妙。《ベジタブル》はグレイビーな黒ゴマのカレーでズッキーニ、エリンギ、オクラ入り。夏野菜が美味しかった。
シバカリーさん、わりとボリュームがあるので、私としたことが食べ切れず、ダメもとで持ち帰れるか尋ねると、感じよく対応していただけて、感謝です。美味しい・感じいい・サービスいいの三拍子、相変わらず行列しているのも納得です。
また伺います!
☆ごちそうさまでした☆
しばかりーさん。
会社を早退して、やっと訪問した有名店。
三軒茶屋駅下車、35度の炎天下を約5分歩く。
あまりに狭い階段で通りすぎてしまい後戻り。
階段には5-6人の待客あり。
もわっとした階段で待つこと15分、
息苦しいよぉ~断念しようかなぁ~と弱気になっている時、
カフェみたいな小さな店内へ通される(やったー!)。
座ったのはカウンターの隅の席。
「ラブ・インディア」の本が飾られていたので、
読みながら待つこと15分、結構待つなぁ。
やっと出てきて、実食。
★ナマステランチ★
スペシャル3種(カレー) 1150円
チーズクルチャとミニライス100円
さらにライス大盛り100円
ちなみに、私だけがカレー3種で大盛りだった。
みなさん小食なのね、って思っちゃった^^;
■夏野菜のクリーミーマンゴーソース(甘)
甘めで、万人受けする優しいカレー。
実は、「パパドとライス」を頼もうとしたら、
「マンゴーソースはチーズクルチャとあいますよ」とのこと。
ならば、と、チーズクルチャと合わせて頂く。
確かに、クルチャにあいます。
さらに優しさが増す、という感じでしょうか。
そしてオクラ、ナスがごろごろ。
かたちはないがカボチャも入っているみたい。
夏野菜が優しく包み込まれた美味しいカレーですね。
ちなみにチーズクルチャも美味しかった。
何もつけないで、このまま頂いてもばっちりうまい。
■ポークキーマ・ココナッツマサラ(辛)
とってもスパイシーで、
鼻から香草の香りがふわっと抜ける感じが爽やかなカレー。
これ、何の香草が入っているんでしょう?
とてもおいしいカレーで、私好みでした。
ライスとともに頂きました。
■ブラックペッパーチキン(大辛)
大きなチキンがゴロリとひとつ。インパクトあります。
カレーが飛び跳ねないように、
少しずつ力を込めて、チキンを崩しながら頂きます。
カレーは3つのうちで一番辛い!というか、スパイシーです。
ライスと合わせながら、せっせと食べる。
辛い中にカルダモンや生姜を感じられる、HOTなカレー。
ポークキーマとブラックペッパーチキンは
全く異なる辛さ・香り・風味なので、
3種類とも、インパクトのあるカレーを美味しく頂けた。
そうそう、
私が食べ終わる頃、
「今日はブラックペッパーチキンが終了しました。
かわりにゴア地方の酸味があるラムのカレー(おそらくラムビンダルー)を用意しました」
と仰っている。
なんと!!
私はこっちの方が食べたかったわ~!
と、お支払いの時にお伝えして、お店を出ました。
(夜メニューにはありますから来てね、とのことでした。はいぜひとも!)
暑い思いをして行っただけの甲斐がある、お店でした。
5位
1回
2014/09訪問 2014/09/06
初訪問・ランチ3名。
外観は南仏にありそうなカフェかビストロ風、
店内はとってもちっちゃくて、8席のみ。
4名以上は控えてほしいと書いてある理由がわかる。
2階もあるが、夜の予約時のみらしい。
料理が出てくるまでに時間が掛かるので、
外で待っている間にオーダーを取ってくれる。
★スパイスミールス/1230円★
カレー(2種類チョイス)
>パキスタニーベイガンキーマ(辛4)
チキンとマトンのマリアージュ、
でもスイートなだけじゃなくてきりりと複雑にスパイシー。
テイクアウトしたくなる味。
>ベジタブルサンバル(辛2)
旬野菜が入ったサンバルは、
程よくスパイシーで適度にこってり。
身体にやさしい、疲れない味わい。
他、ポテトのサブジ、チャナマサラ、大根のアチャール、パパドを、
タイ香米と日本米のジャスミンライスでいただく。
う~ん、ごはんもおいしいなぁ~。
『ミールス』というと、
優しい味を想像しちゃうんだけど、
優しさだけじゃない、さまざまなスパイスが楽しめて飽きがこない。
その上、作り手の“想い”も一緒にいただけちゃって、バランス、バッチリ。
このお店、今でも人気店だけど、これからもっと人気が出そうな予感が。
そうなる前に行ってよかったな。また機会があったら再訪したいな。
☆ごちそうさまでした☆
6位
1回
2014/09訪問 2014/09/21
4名で訪問。
目印は桃のマークの看板と、ワインの瓶。
そして、ライムグリーンのドアを開ければ、
桃の実ワールドへようこそ、なのです。
お行儀のよい白木のテーブル、
椅子にはふかっとしたクッション。
友達の家でディナーに招待されたような、
なんか、そんな気さくできちんとしている感じの、
可愛らしいお店。
壁の黒板メニューを見ると、
「スパイシー」って文字がちらほら。
「ビリヤニ」とか「サグチキン」とか、
ふふ、インドを感じられるメニューがあるわ。
☆食べたのはこちら☆
前菜盛り合わせ
ニガウリのタマリンド煮
うさぎのリエット
インド風ソーセージ
ホロホロ鳥のガランティーヌ
牛ハチノスのトマト煮
キッシュ
バナナの葉包み焼き・中には太刀魚
ラム・ビリヤニ
サグチキン
クルフィ
ヴァダラッパン
見た目は、そのまんまフレンチ。で、ビストロ。
でも食べてみると、ビストロにはない料理たち。
味の想像がつかない、というか、意外性の連続。
前菜ひとつとってもそうなの、だから、一口食べる時にワクワクする。
「あれ?どうしてこの料理に八角(アニス)の香りがするの?」
「ん?これってカルダモンだよね?」
「ここでインドのチーズを使うんだー」
ってね、
ところどころにインドの風を感じるの。
しかも、素材も、味付けも、どれひとつとっても被らない。
だから、また今度は違う料理を食べてみたいと思える。
だって、味の予想ができないから。
私たちはビールを中心に飲んだけど、
ほんとはワインと一緒にいただくと、もっと美味しいんだろうな。
また行きます。
美味しい料理を食べて、楽しい時間過ごせました。
ごちそうさまでした。
7位
1回
2014/08訪問 2014/08/09
初訪問、
金曜19時・満席。
1ヶ月以上前に問い合わせしたのに、
カウンターしか空いておらず、
3名で横並びして乾杯する。
ワインの種類多くて色々進めて下さるが、
今日のメンバー三人ともお酒弱いから、
グラスワイン一杯で満足なのよ。
ごめんなさい。
ちなみに私は
赤フルボディ・シラー・チリ産を。
舌の上にまとわりつく感じで、
美味しかった。
料理は、スタッフが量や順番を提案して下さりながら決めた。
・前菜盛り合わせ
・エビのアヒージョ
・ホロホロ鳥
・ラザニア
を頂く。
うん、どれを食べても美味しいし、ワインに合う!
残念ながら、私たちは途中でペリエにしちゃったけど、
飲める人なら赤白ワインを飲みながら、じっくりと味わって欲しいな。
できれば乾杯はビールじゃなく、シャンパンで。
(って、お酒強かったら、そうしたかったなぁ~)
中でも、前菜盛り合わせとホロホロ鳥はマスト。
前菜盛り合わせは、メイン料理を待つには必須。
こちらを頂き、ワインをちびちび飲みながら、メインを待つのじゃ。
ホロホロ鳥は、皮はパリッと香ばしく、
中はジューシーでソースがまたウマいのよ。
(サービスで)フォアグラをインしてもらった。感謝!
スイーツは食べず、1人3600円だった。
飲めないメンバーだったからリーズナブルだったのね。
とにかく料理がおいしくて気に入りました。
が、本来はワインと料理を楽しむのがビストロ。
お店には申し訳ないが、
飲めないちゃんでも、『料理メイン』で再訪してもいいかしら。
はい、また押しかけます!
8位
1回
2016/05訪問 2020/05/24
立ち喰いでも、狭くても、行きたくなる気持ちが、行けばわかる。
★★★2016/5月
今日も
【冷やし肉ぶっかけ・並(530円)】
ん?いつもと違う。
かぼすと大根おろしが入っている。
かぼす・・・入ってなかったよね?
季節限定?
よくわからんが、食べる。
やっぱり美味しい!うまい!
立ってでもやっぱり食べたい!
大盛りにすればよかった!
<余談>
そうそう。
食券を買って並んで待っていて、
「次の方どうぞ~」
と、私の順番が来たので入ろうとしたら、
食券買ったその足でおっさんが入店!
焦った。
「待ってるんですけどぉ~(怒)」
お腹空いてると言えちゃうよね。
すっかりおばさんだ、私。
おじさん出てくる。
ルールは守りましょう。
列に並びましょう。
☆ごちそうさまでした☆
★★★2015/8月
久々に訪問。
(しかも、やっぱりうまくて2日連続)
冬でも夏でも、
食べたいのは冷やしぶっかけ。
しかし、お得意のとり天はやめて、
今回は<肉>にしてみる。
〇冷やしぶっかけ 肉 530円
ぐだぐだの猛暑、
どろどろな身体、
疲れきってる私。
食券を買って、
少し待ってるとすぐに呼ばれる。
店内の方が涼しくて良かった〜
テーブルの前に立つ。
食券を渡した瞬間、
うどんがでてきた。
「え?以前からこんなに早かったっけ?」
以前からオペレーションのよい店だと
思ってはいたが、
<これ以上最速にはできません!>
での提供は素晴らしい\(^o^)/
スタッフ同士の連携、おみごと。
うどんの話に戻りまーす。
牛肉の甘みと出汁の優しい香り、
薬味(ネギ)が少々。
そこに、
天かす+しょうが+七味をトッピング、
<アタシ流のうどん>が完成する。
あぁ~やっぱり美味しいわー。
もっと太い麺も好きだけど、
これくらいの太さの麺でコシがあり、
ほどよい噛みごたえもあれば、上等。
立ち喰いで、省スペース、省サービス。
だからこの価格で提供できるんだと思う。
(省サービス=サービスが悪いではないよ)
五反田の<愛すべき、ふたつのうどん>
シアワセ(^_^)
★ごちそうさまでした★
★★★2014/02/18
昨夜からどーしても「おにやんま」のぶっかけうどんが食べたくなり、今日は用事もないのに五反田に途中下車して食べてきた。
★冷やしぶっかけ・とり天・大盛り(500円)
今日はちょっぴり並んだが5分くらいですぐに入れた。大盛りはけっこうボリュームあった^^;けど、もちろん完食!お客さんがどんどん回転していく中、一人でゆっくりと噛みしめながら食べていた私。今日は前回よりもコシが強かった気がするな。とっても食べ応えのある、おいしいおうどんでした。
実は今まで「うどんといえば温かいものでしょ」と思っていたが、おいしいうどんは冷やした方がおいしいんじゃない?って思ったわ。
とはいえ、今日は食べ終わるときにちょっと体が冷えちゃったので(笑)、次回は温かいうどんを食べようと思う。おいしいうどん屋が通勤圏内で食べられてよかった~。
2014/2/10
今日は「冷やしぶっかけ・とり天&ちくわ天」を食べた。
温かいうどんもおいしいけど、ぶっかけは麺がのびる心配もなく、本当においしかった!
でもちょっと量が足りなかったかも・・・
次回は大盛りを食べるぞー!
2014/1月某日
ずーっと前から行きたいな・・・と思っていた店がこちら。でも、立ち喰いって落ち着かないし、狭そうだし、なんかやだな・・って思ってなかなか行かなかった。でも、口コミの評価は高いし・・・とジレンマが数年続き(数年も!)先日満を持して訪問。いつもは外に列をなしているけど、金曜の18時半なのに列ができておらず、「今だ!」と思い、勢いで券売機でチケットを購入。店内に入ると、足もとに籠があるので荷物を入れる。しゃがんでスマホを取り出したりしている間に、カウンターにはうどんが提供されていた。早い!(笑) 用意していた髪留めゴムで髪を括り、頂く。
頼んだのは、とり天とちくわ天うどん(470円)
まずはおつゆを一口。うん、おいしい!
こういう出汁のきいた味大好きだわ。うどんは強すぎない程度のコシがある、食べやすい。とり天がめっちゃやわらかくておいしいの!下味がついていて、しかもお箸でお肉が切ることができた。食べやすさ抜群。特に女性の場合、食べやすさって関係あると思うのよね。そういった意味でもとり天は高得点!
欲を言えば、もう少しねぎが多く入っていたらいいなってことくらいかな。コスパはいいし、また近い将来行く予定です。今度はおつゆ無しでぶっかけを食べたいな。
9位
1回
2014/12訪問 2014/12/21
まさに、
こういうお店を隠れ家っていうんでしょうね。
カレーであって、
ビストロであって、
なぜかイタリアンテイスト。
通された席は2階。
半個室のようなこぢんまりとしたテーブル席。
メニュー構成は大きく分けて、
・インド料理
・一品料理はイタリアン
・珍しいワイン
まさかこちらの店で、
スロヴァキア産の白ワインを飲めるとは、
想定外。
そして、
シェフ自慢のイタリアンサラダを食べて、
後半はがっつりとインド料理をいただいた。
どの料理も美味しかったけど、
特記すべきはタンドリーポーク。
珍しいよね、骨付きで美味しかった♪
そしてやっぱり、カレー。
・カスリメティのチキンカレー
・サグマトンカレー
「かすりめてぃって何?」
「ちょっぴり苦みのある葉っぱだよ」
カスリメティは、
辛さとまろやかさを引き立たせる
黒子的な役割をしているのか、
苦さを感じなかった。
とーっても美味しかった。
最初は寒いなと感じていたテーブル席も、
飲み喰いしている間に
心も体もホカホカになった。
お店のお姉さんもとても素敵な方だった。
ここ、ふらっと歩いていて
見つけられるお店じゃないよね。
終電気にせず、
長居がしたくなる感じだったな。
再訪しますね。
いいお店を教えてくれてありがとう。
☆ごちそうさまでした☆
10位
1回
2014/09訪問 2014/09/10
戸越の「デウラリマキッチン」が閉店してしまい、
ご近所で美味しいダルバートが食べられなくなった。
姉妹店のこちらのお店があることを聞いていたので、
以前から行きたかった。
今日は会社帰りに訪問。
「わかりづらいよ」
という、多くの書き込み通り、私も通り過ぎてしまった(笑)
しかも、ちゃぁ~んと看板が出ているのに・・・
頼んだのはもちろんダルバート。
サラダ・ドリンク付きで1500円。
(ラッシーを頼んだ)
サラダとパパドが出てきた。
続いてダルバートが運ばれる。
そしてチキンと野菜のカレー付き。
優しいだけじゃなく、キリリとしたダル。
山盛りのライスと一緒にいただく。
あぁ~ごはんがすすむよぉ~
なんて美味しいんだろう~
チキンカレー、酸味強し、個性的な味と香り。
これは好き嫌いが分かれそう、私は好き。
野菜カレー、万人受けしそうな感じ。
野菜がいろいろと入っていておなかになります。
他、アチャールとか小松菜?ほうれん草?等、一緒に食べる。
何とも言えない味付け、漢方みたいな、そうじゃないような。
これ、癖になるわ。すきすき。
良くわからなかったのがレモンの存在。
私はライスにかけちゃったんだけど、本当は何にかければよかったんだろう。
タンパク質や食物繊維も摂れるし、疲れた胃袋にやさしいダルバート。
「戸越で食べたダルバートが美味しかったから来たの」
って話したら、嬉しそうだったな。また行きますね☆
昨年に引き続き、
今年も「カレーに関する料理」をたくさん食べました。
本国の料理人がつくる本場の味のウマさを知り、
日本人がつくる個性豊かな料理を食べることで幅が広がり、
そんな中で、ここでなきゃ食べられない料理に沢山出会えました。
美味しい料理を提供して下さったお店の方々、
本当にありがとうございます。
そして、
私をディープなカレーの世界へ誘って下さったレビューアさま、
お付き合い下さった友だち、
本当にありがとうございます。
おかげで楽しく美味しい2014年が過ごせました。
ホントはね、
ランキングなんてつけられないです。
その時の気分で食べたい料理が、その時の私のナンバー1。
で、過去にランクインしたお店をすべて外し、
大好きなパン系も外してリリースしました。
だって、絞らないと締切に間に合わないもん(笑)
来年も、感動の料理をたくさん食べたい。
引き続き、お気に入りの店で、お気に入りの料理を食べたい。
食事って楽しいもんね。