6回
2024/11 訪問
霜月の甲殻類料理は
11月、蟹の美味しい季節が到来です。
今月のお品書きは以下のとおりです。
[霜月]
先付:桃蟹、海老芋、蕪、銀飴、柚子
向付:車海老、寒鰆、牡丹海老
碗物:たらば蟹、紅葉大根、橙
強肴:毛蟹のテリーヌ
暖物:せいこ蟹、白子、いくら、銀杏
揚物:車海老味噌フライ、実山椒のタルタル
飯物:松葉蟹
赤出汁:豆腐、葱、山椒
香物:紫大根、胡瓜、大根、塩昆布
甘味:葛餅、シャインマスカット、おけさ柿
印象的だったのは『鳥取のせいこ蟹』『毛蟹のテリーヌ』『松葉蟹のごはん』せいこ蟹の味噌や子まで食べられたのは幸せしかないです。テリーヌは前回もいただきましたが、100パーセント毛蟹というところに店主の気合いを感じます。松葉蟹のごはんに関しては、美味しい以外に説明はいらないでしょう。あと香物(漬物)も隠れた主役級かも。向付(お刺身)も絶品でした。車海老のぷりぷり感と炙って香ばしいものと、牡丹海老の甘さ、いい塩梅で身の引き締まった寒鰆、うまい!
また伺いたいお店です。
今回もお見送りをありがとうございました。
⭐︎ごちそうさまでした⭐︎
2024/11/24 更新
2024/07 訪問
文月の甲殻料理は
7月に伺いました。
さて、文月の料理はどんな感じでしょう。
◯文月
先付 花咲蟹 雲丹 コンソメ
向付 車海老 縞海老 小豆羽太
碗物 いばら蟹 冬瓜 蛤 茗荷
強肴 毛蟹のテリーヌ
温物 たらば蟹 賀茂茄子 青唐 生姜
揚物 車海老味噌フライ 実山椒のタルタル
飯物 北海ずわい蟹 ズッキーニ
赤出汁 豆腐 葱 生海苔 山椒
香物 紫大根 沢庵 胡瓜 塩昆布
甘味 白桃 貴陽 赤紫蘇 バジル
今回も創作性の高い料理をいただきました。梅雨明けした盛夏ではありますが、蟹料理が多かったのは意外。エビが多いかなと思っていました。[向付]は塩と醤油で味比べ。うぶかさんの醤油、私の好みです。すごく素材の味が引き立ちます。[碗物]は蛤入り。はまぐりって何年振りに食べたかなぁ。いばら蟹の身は弾力があり、そこに優しい冬瓜。食感も楽しめる美味しい料理でした。[毛蟹のテリーヌ]は混ぜ物ナシの毛蟹100%なのだそうです。なかなか食べられるものではないですよね、贅沢な一品でした。定番の[車海老味噌フライ]は、うまく食べないと口内がヤケドしそうになるので、今回は知恵を絞って食べました、バッチリ、美味しくいただけました![飯物]はいつも食べきれないので、お土産を作っていただきます。ズッキーニって意外の食感は残るのですね、美味しかったです。あとうぶかさんは、香物と赤出汁がいつも美味しいんですよね。脇役にならないところが素晴らしいです。おかわりしたくなります。[水物]にはバジルが!え?バジル?白いよ?って不思議だったので作り方を尋ねましたが、すでに忘れました(笑)手が混んでいた事は記憶にある…って感じです。
店主はまだお若いですが、おもてなし、配慮の素晴らしい方で、その心づかいがお料理に出ています。今回も美味しかったです。
⭐︎ごちそうさまでした⭐︎
2024/11/24 更新
2023/10 訪問
神無月の甲殻料理は。
季節は晩秋。
と言っても今年はまだ9月後半の気候じゃないですか。さて、この季節・陽気で何が食べられるでしょうか。
◯神無月
先付 伊勢海老 白子 橙
碗物 海老真丈 聖護院蕪 茗荷 柚子
向付 車海老 鰤 あしらい
強肴 毛蟹共和え いくら もって菊
焼物 せいこ蟹昆布焼き 銀杏
揚物 車海老味噌フライ 実山椒のタルタル
飯物 ずわい蟹 舞茸 香茸
赤出汁 豆腐 葱 油揚 あおさ 山椒
香物 紅しぐれ大根 沢庵 塩昆布
甘味 葛餅 富有柿 葡萄
前半は海老、後半から蟹が続々と出てきます。最初の伊勢海老、インパクトありましたー。うぶかさんは、素材の味を活かしながら、香りも楽しめるお料理が良いなと思います。毎回出てくる車海老味噌フライもタルタルソースに工夫があるし、創作性も高いと思います。あと今回は歯ごたえも楽しめました。[碗物]と[焼物]が今回は特に気に入りました!
最後の飯物は、食べきれないので、今回もおむすびを作っていただきました。冷めてなお、うまさ引き立つって感じです。定番料理と創作料理も楽しめて、今回も満足しました。
☆ごちそうさまでした☆
2023/10/27 更新
2023/06 訪問
梅雨時期は、蟹・海老がバランスよく
梅雨の蒸し暑い日に訪問。蟹の旬は冬というイメージがあるので、この時期はエビ中心かなあ〜と思いきや、海老蟹半々、バランス良いお料理でした。
◯水無月
先付け 縞海老、雲丹、えんどう豆
碗物 紅ずわい蟹、茗荷、蓴菜、青柚子
向付 車海老、真鯛
温物 花咲蟹、蕪
焼物 桜海老、賀茂茄子しぎ焼き
揚物 車海老味噌フライ、実山椒のタルタル
飯物 北海ずわい蟹、アスパラガス
赤だし 豆腐、葱、油揚 あおさ、山椒
香物 紅しぐれ大根、たまり漬け、塩昆布
甘味 青梅、赤紫蘇
今回はこのような素材を使ってのお料理でした。甲殻類も魚と一緒で、種類により全く味・食感が違うので、どんな姿で提供されるのか、ドキワクの連続。[車海老味噌フライ]は定番料理みたいで、前回も食べました。あの時は一気に食べて口がヤケドしそうな熱さだったので、今回は学習してゆっくりいただきました。飯物は海老かなぁ?と思っていましたが[北海ずわい蟹]でテンション上がりました!旬のアスパラを一緒に、北国を彷彿させる仕上がり、良きでした。食べきれなかったごはんは今回もおむすびに。冷めてもなお美味し。今度は10月に伺いますね。
☆ごちそうさまでした☆
2023/06/29 更新
2023/02 訪問
冬場は蟹づくしを堪能
甲殻類料理が食べられるお店があると聞き伺いました。こぢんまりとした店構えです。ご夫妻で経営されているのかな。和やかな空気感のお店です。
◯おまかせコース
椀物
いばら蟹、蛤、茎若芽、柚
向付
車海老、鯛(お刺身)
強肴
大猿猴蟹、( )花、林檎、土佐酢ジュレ
一品
毛蟹、蛍烏賊、蕗味噌
焼物
若松葉蟹、白子、銀飴
揚物
車海老味噌フライ、実山椒のタルタル
飯物
松葉蟹、芽キャベツ
赤出汁
豆腐、あおさ、葱、油揚、山椒
香物
紅しぐれ大根、大根、胡瓜、塩昆布
水物
せとか、デコポン、苺、生姜
冬場は旬の蟹が中心でした。蟹の種類により、香りや食感、もちろん味も違いますし、蟹身に合う料理もさまざま。終始、驚きと感動の連続でした。蟹の甲羅もでてくるので、つい写真が撮りたくなってしまいますね。中でも印象的だったのは松葉蟹のごはん。あえて創作性のたかい料理ではなく、シンプルにごはん。だから誤魔化しがきかず、蟹本来の味を楽しめました。そのほかの料理も日本料理らしく繊細な仕上がりで満足しています。今度は別の季節に行き、海老料理も堪能したいと思います。丁寧なお見送り、初香の由来など、応援したくなるお店でした。
☆ごちそうさまでした☆
2023/02/27 更新
5月に伺うのははじめてです。
この時期の18時台はまだ明るいんですね。
【お品書き】
先付 香住蟹 はまぐり 雲丹 花山椒
向付 車海老 甘海老 アオリイカ
椀物 たらば蟹 アスパラ 茗荷 青柚子
強肴 毛質のテリーヌ
焼物桜海老/ベビーコーンえんどう豆
揚物 車海老味噌フライ 実山椒のタルタル
飯物 雌ワタリ蟹
赤出汁豆腐 三つ葉あおさ山椒
香物 紫大根 沢庵 胡瓜塩昆布
甘味 抹茶プリン小豆
[先付]のはまぐりの香り・出汁が美味すぎてたまりませんでした。[向付]は塩と醤油でいただきますが、今回は醤油で食べる方がツボりました。定番の[車海老のフライ]の食べ方はしっかりマスター!もう口内をやけどはいたしませーん(笑)〆のごはんは香物と赤だしがあるからこそ、あれほど完成度が高いんですよね。じつはうぶかさんの香物、めちゃくちゃ好きなんですよ。蟹のうまさが引き立つというか。
年中、カニとエビの料理が食べられるって、すごいなぁと思います。季節により蟹の種類が違い、産地が違い、その時の美味しいものを提供しつづけるって、努力がいること。お客さんごとの食事のスピードを厨房で感じながら、1番美味しい状態で出していただける幸せ。今回もありがとうございます。
☆ごちそうさまでした☆