ゴマピイさんが投稿した日本料理 晴山(東京/三田)の口コミ詳細

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ゴマピイの美味いもん食べましょ!

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ゴマピイ (60代前半・男性・宮城県) 認証済

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日本料理 晴山田町、白金高輪、三田/日本料理

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.4
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2013/09 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

【再訪3★】スタイリッシュに日本料理を楽しむ

今年もこのスタイリッシュな日本料理のお店にやって来ました。
今回はカウンター席は予約できなかったので右奥のテーブル席での食事となった。
でもこの席もなかなか良い。この日は三組が食事したのだけどテーブルの間も広いし、テーブル自体も大きい。またソファーや内装なども高級なイタリアンかフレンチのような雰囲気でもあるのでデートなんかの利用にもピッタリである。
でも店主との会話やライブ感も楽しみの一つなので。自分としてはカウンター席が好きだな。
この日は前回の反省も踏まえ15,000円のコースにしてみた。

【プレミアムモルツ】と【烏龍茶】で乾杯!
【焼き茄子とイクラ、とんぶりの白和え】♫
【淡路の鱧と岩手の松茸の汁】◎
【淡路のヒラメ】◎
【醸し人九平次 純米吟醸】◎
【穴子焼き寿司】◎
【長良川の子持ち鮎】♫
【じゃがいものハリハリ】♫
【磯自慢 純米吟醸】♫
【蓮根饅頭とカマス】★
【松茸ご飯】★
【松茸ご飯でお食事】★
【梨すり流しと柿・無花果・カシスのソース】◎

焼き茄子とイクラにとんぶりの白和えという組み合わせの妙から始まったコースは、松茸と鱧のお吸い物で贅沢な気分に浸った。お造りも薬味を変えながら味わうのも楽しいし、穴子焼き寿司のふっくらした旨味に包まれるお寿司は絶品だと思った。新銀杏も美味しいね。前回のリベンジなのか念願の鮎まで登場した。でも今年は稚鮎を『フロリレージュ』と『赤坂詠月』で堪能しており、それらと比べると今回の子持ち鮎はやや劣るだろうか。でも満足感は間違いなく上がりましたね。定番料理のじゃが芋のハリハリはサスガに三回目になると、「あ〜これね…」になってしまう自分が恐い。
蓮根饅頭も定番だが今回はカマスが乗ってこれが美味しいのなんの!
そして松茸ご飯ね!もはや贅沢の極み。美味しくて一気に食べてしまうのだった。もう少しゆっくり味わえば良かったなぁと後悔。
そして此処の最後のデザートはいつも美味しくて洗練されていると思う。
ただいつもの壱万円を壱万五千円のコースに上げただけの満足感はあっただろうか?
松茸ご飯は嬉しかったし美味しかったがCPと満足度を考えれば、壱万円コースが総合的に満足感が高いのではないかとも感じた。
いずれ季節を変えたり今度はランチにも来てみたい、スタイリッシュな日本料理店である。

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'12/07/23 ('12/07 訪問)
【再訪2★】スタイリッシュに日本料理を楽しむ
夜★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.5 | サービス 3.5 | 雰囲気 4.5 | CP 4.0 )
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昨年の10月以来の二回目の訪問となった。
前回は田町駅から徒歩で伺ったのだけど、サスガに東京の真夏を歩く気にはなれず行きも帰りもタクシーに乗りました。
もう少し駅に近ければ嬉しいのだけどね。

店内は特に変わった印象はなく、スタイリッシュな日本料理店ですね。
店主は嬉しいことに私達が二回目であることを覚えていてくれていました。
以降はお願いした壱万円のコースの内容です。
尚、記述している料理や食材の名称は自信がないものも含まれていますのであしからず。

【ビール】と【梅酒ロック】で乾杯!

【毛蟹と絲瓜と茄子】★
・絲瓜と聞こえたが…自信がない。
・最初から激うまな料理である。
・中心に茄子があってその上にコリっとした食感の絲瓜?で覆われている。
・さらに毛蟹の味噌酢がのっていてサッパリと美味しい。
・また添えられたジュレの上品な旨味が感動的。

【とうもろこしの冷製にジュンサイ】★
・氷を敷き詰めた容器に乗るとうもろこしの冷製スープだ。ジュンサイが入っている。
・冷製スープが半端なく美味い!
・昨晩もイタリアンでとうもろこしスープを食しているが、フレンチやイタリアンとは異なる和食のアプローチのとうもろこしスープで自分はコッチが好き。
・さらにジュンサイのヌルプチの食感がアクセントとなりこのスープにマッチする。
・ジュンサイをこれほど美味しく引き立てるとは!驚きと感動。

【カツオとアオリイカのお造り】◎
うちわのお皿に刺身がのって登場!夏らしい風情ですね!
・ほおづきの中にはアオリイカが入っています。
・カツオを塩で食べたり山葵で食べたりで何で食べても美味しい。
・なかなか面白いと思ったのは紫蘇を揚げたツマだった。

【醸し人九平次】♫
・前回に続いてお願いした愛知県のお酒。
・晴山の料理には最もよくあう日本酒だと思う。

【穴子とキュウリ】★
・キュウリの酢の物を穴子が覆っている。
・焼きたて穴子は香ばしく柔らかくて美味しくて、さらにキュウリの酢の物と合うわけ。
・優しい味わいの酢の物だけど穴子と食べ合わせると激うま!またしても絶句。
・九平次をチビチビやりながら愛おしく食べる穴子&キュウリで今宵も大満足。

【目鯛の赤ワイン焼、ゴボウの餅、万願寺獅子唐の玉ねぎソースがけ】★
・目鯛の赤ワイン焼の香りにソソられます。当然香りだけでなくて食べても美味しい。
・万願寺獅子唐と上品な酸味の玉ねぎソースで口の中をサッパリと
・三品目はお餅にゴボウを摺りおろして塗り焼いたものだそうだが、あまりの美味しさにまたしても絶句!

【じゃがいものハリハリ】◎
・定番料理だね!今回も食べたかった。
・相変わらずシャッキリしたジャガイモの味わいはGOOD
・でも今宵はコレ以前の皿の美味さが凄すぎて印象薄になってしまった。

【氷室】♫
・次のお酒はメニューを見て名前が気に入った飛騨高山のお酒。
・辛口でだいぶすっきりした味わいに感じた。
・それが物足りなさに繋がったので前に飲んだ九平次が自分の好みなのだろう。

【冬瓜とずいき】◎
・この料理も餡の味わいが素晴らしいと思う。
・冬瓜をこれほど美味しく食べさせてくれることに敬服。

【生海苔の茶漬】◎
・この茶漬けは前回より大幅にグレードアップしていますね!美味しい
・何かがアクセントに加わったようです。
・また沢庵の燻製(燻りがっこ?)もアクセントとして美味しい。

【クリームチーズとグレープフルーツと白ワインゼリー】◎
・最後まで美味しい氷菓ですね〜
・タイトル通り三種類の味わいがほどよく融合して美味しくて口の中サッパリです。

前回より間違いなくすべての料理がグレードアップしているようで美味しかったです。
大概二回目の訪問ともなると初回の感動が薄れて印象も低くなるのですけどね。
壱万円のコースでこれだけ次々と絶句するような料理が食べられて満足であるし、きっと店主の向上心も旺盛なものなのだろうと思います。

ただ残念な事をあえて述べれば、店主は他のVIP?への対応もあり大変忙しそうだったので料理や食材について話ができなかったこと、さらに料理を運ぶお弟子さんの声が小さくてほとんど聞き取れなかった事だ。

今回も壱万円のコースをお願いしたのだけど、この日カウンターに同席した他の三組はみなさん壱万五千円のコースだったらしく、供される料理を見ていると食べたくて…特に鮎が美味しそうだったなぁ…なにか悲しくなってきたのである。
だから「次回は絶対に15,000円コースをお願いするぞ!」と心に誓うのであった。

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'11/10/08 ('11/10 訪問)
スタイリッシュに日本料理を楽しむ
夜★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.0 | サービス 4.0 | 雰囲気 4.5 | CP 4.0 )
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ある情報でブックマークして以来、目を見張る勢いでレイティングが高くなったお店である。
ヤバイ!このままでは『くろぎ』(未訪)のように予約困難なお店になってしまうのではないか…
そんな不安に駆られた自分は早速電話して予約を敢行。
「はるやまさんですか?」「いえ、せいざんです」…orz!
そんなやり取りもあったけど無事ある土曜日夜の予約ができたのである。

お店は田町駅から徒歩で約10分ほど。
歩道から見える「晴山」のサインは2箇所のみで目立たない…いい感じ!期待が高まります。
地下へと階段を降りるとモダンでスタイリッシュな雰囲気のアプローチにさらに気分が高まる。

カウンターの奥の席に案内された。
6月にオープンしたばかりの店内はもちろん綺麗であるし、そのモダンな雰囲気はイタリアンやフレンチであってもまったくおかしくない。ただ店主や店員の姿と包丁などから此処は日本料理の店なのだと認識させられる。
ちなみに入口右側にはスタイリッシュな個室(ガラスで仕切られている)にテーブルが置かれていた。またさらに奥にはテーブル席が2~3卓あったようだけど此処ではグループで食事をするには最適だろうと思った。
いずれにしてもイタリアンやフレンチでも十分に通用するインテリアであった。
もちろんこの日も満席だ。

予約時にお願いしたのは3種類ある夜のコースから真ん中の壱萬円のコースとした。
ではこの日の内容を。

【プレミアムモルツ】
【梅酒ロック】

・まずは私たちの定番のビールと梅酒で乾杯!

【とんぶり・焼きなす・新いくら・長芋の和え物】♫
・のっけから「美味しい!」。
・こんなイクラを食べると普段食べるいくらは何?と毎度毎度問うてしまう。
・ほのかに感じる出汁と柚子の香りや味が素晴らしい。
・いきなり「やっぱり日本料理だよね」と言う言葉が出てしまう。

【渡り蟹のしんじょうと魚沼産のしいたけ】★
・これも一口飲んでみて「美味しい!」
・分厚いしいたけやしんじょうの美味なること
・そして実に上品なお出しの汁で思わず汁から先にすべて飲み干してしまった。

【千葉県勝山のヒラメと利尻のウニ】◎
・ヒラメを食べて「美味しい!」
・びっくりしたのは物凄い弾力とコリコリ感だ。塩で食べるのもイイ!
・ウニももちろん美味しいデス。

【黒龍】♫
・ビールから日本酒へ。黒龍うまし。

【焼きかますの寿司・烏賊のわた和え・ほおずきトマト】♫
・焼きかますの香ばしさと甘みを感じるお寿司で美味しい
・イカのわた和えもとっても上品な旨みで日本酒が進む
・岐阜県で無農薬で作っているという「ほおずきトマト」のフレッシュな甘さにも驚く

【鰆の朴葉焼き】★
・朴葉と味噌の香ばしい香りにうっとり。
・鰆・お麩・ネギを引き立てているのは味噌の美味しさだ。
・この味噌は岐阜の郷土料理の朴葉味噌との事だ。
・特に焦げて朴葉にこびり付いている部分が美味しいわけ!これが日本酒にたまらないわけ!

【醸し人九平次】♫
「辛口なお酒を」とお願いしたら供されたお酒。
・愛知県のお酒でとてもすっきりとした飲みやすいお酒です。

【じゃがいものハリハリ】★
・じゃがいもを桂剥きにして炒めたものだと言う。
・これもびっくりの食べたことのない食感とお味。
・ねっとりして少し油っこい感じだけど食べるとシャキシャキとしていて美味しい!
・魚卵も入って塩気とじゃがいもの甘さとが実に面白く、自分のお気に入りとなった一品。

【蓮根まんじゅう】★
・これも美味しいよね〜
・海老や帆立が入り上品な出汁の味と柚子の香り。

【鯛の容器に入った大根の漬物】
・鯛の蓋を取ると大根の漬物だった。
・蓋をとった写真を撮り忘れてしまった。

【生海苔の茶漬】♫
・お出汁の味がほどよくて生海苔の心地よい風味を感じながら一気に喉を通りすぎていった。

【いちじくのワイン煮とシャインマスカット】◎
・デザートはちょっと洋風な趣きです。
・透明感のある爽やかなジュレの中にはモッチリ感のあるいちじく、そしてカリッとした食感のマスカットが実に美味しい。
・最後を爽やかに彩るデザートに店主のセンスを感じる。

とにかくカウンター周辺のお客さんがみんな口を揃えて「美味しい!」を連発していたのが可笑しかった。
もちろん自分たちもそうなのである「美味しい!」これ以外の言葉がないのである。
初回訪問ながら満足感もあり感激感もありました。

店主の山本晴彦さんは岐阜の『たか田八祥』の出身だという。
それゆえか食材やお酒は岐阜や愛知のものを多用しているようだ。
私たちは岐阜や愛知にはほとんど縁がないために初めて口にする新鮮さや感激も多分にあったかもしれません。
そういえば最近の食べログは洋食も含めて名古屋のお店のレイティングが高いのが気になってはいる…

まだ32歳という若さの店主は料理もさることながら、サービス面も好感が持てるものである。
お客全員への気配りが行き届いていることも素晴らしいと思う。
弟子達がもう少し「できる」ようになると非の打ちどころがないお店に成長しそうだ。
これからはもっと予約が難しくなるお店に成長するのだろうと予感ができてしまう。
そんな事に天狗にならず今後も精進してもらって私たちを楽しませてほしいと思います。

  • 【松茸ご飯】★2013/9

  • 【焼き茄子とイクラ、とんぶりの白和え】♫2013/9

  • 【淡路の鱧と岩手の松茸の汁】◎2013/9

  • 【淡路のヒラメ】◎2013/9

  • 【穴子焼き寿司】◎2013/9

  • 【長良川の子持ち鮎】♫2013/9

  • 【じゃがいものハリハリ】♫2013/9

  • 【蓮根饅頭とカマス】★2013/9

  • 【松茸ご飯でお食事】★2013/9

  • 【梨すり流しと柿・無花果・カシスのソース】◎2013/9

  • 【プレミアムモルツ】と【烏龍茶】で乾杯!2013/9

  • 【醸し人九平次 純米吟醸】◎2013/9

  • 【磯自慢 純米吟醸】♫2013/9

  • セッティング@2013/9

  • 一年ぶり!2013/9

  • 【毛蟹と絲瓜と茄子】★2012/7

  • 【とうもろこしの冷製にジュンサイ】★2012/7

  • 【カツオとアオリイカのお造り】◎2012/7

  • 【醸し人九平次】♫2012/7

  • 【穴子とキュウリ】★2012/7

  • 【目鯛の赤ワイン焼、ゴボウの餅、万願寺獅子唐の玉ねぎソースがけ】★2012/7

  • 【じゃがいものハリハリ】◎2012/7

  • 【氷室】♫2012/7

  • 【冬瓜とずいき】◎2012/7

  • 【生海苔の茶漬】◎2012/7

  • 【クリームチーズとグレープフルーツと白ワインゼリー】◎2012/7

  • 行灯@2012/7

  • この日の一番【じゃがいものハリハリ】★2011/10

  • 【とんぶり・焼きなす・新いくら・長芋の和え物】♫2011/10

  • 【渡り蟹のしんじょうと魚沼産のしいたけ】★2011/10

  • 【千葉県勝山のヒラメと利尻のウニ】◎2011/10

  • 【焼きかますの寿司・烏賊のわた和え・ほおずきトマト】♫2011/10

  • 【鰆の朴葉焼き】★2011/10

  • 【鰆の朴葉焼き】中身★2011/10

  • 【じゃがいものハリハリ】★2011/10

  • 【じゃがいものハリハリ】中身★2011/10

  • 【蓮根まんじゅう】★2011/10

  • 【鯛の容器に入った大根の漬物】♫2011/10

  • 【生海苔の茶漬】♫2011/10

  • 【いちじくのワイン煮とシャインマスカット】◎2011/10

  • 【プレミアムモルツ】2011/10

  • 【梅酒ロック】2011/10

  • 【黒龍】♫2011/10

  • 【醸し人九平次】♫2011/10

  • セッティング@2011/10

  • ビール越しに@2011/10

  • 階段〜アプローチ@2011/10

  • サイン@2011/10

2013/10/19 更新

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