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本日の一番!2015/7
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【近海産鰹のカルパッチョ】♫2015/7
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【“ヴィテッロ・トンナート”(仔牛の冷製ツナソース)】2015/7
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【ウニとクリームソース、イカスミを練り込んだタリオリーニ】◎2015/7
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【サマーポルチーニ茸のタヤリン】◎2015/7
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【イベリコ豚の炭火焼き】♫2015/7
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【スプマンテと葡萄ジュースで乾杯!】2015/7
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【フォカッチャ(ハーブとトウモロコシ)】◎2015/7
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グラスワイン白・2015/7
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グラスワイン・バローロ◎2015/7
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グラスワイン赤・2015/7
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【チョコレートのスフレとバナナジェラート】♫2015/7
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【セミフレッド】♫2015/7
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【コーヒー】♫2015/7
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半地下にある@2015/7
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奥の建物@2015/7
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TRATTORIA TORNAVENTO@2009/6
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前回の訪問は2009年だから6年も前の事になる。当時の評価は4.5★で仙台からプライベートで訪れた東京でいただいたピエモンテ料理には激しく感動した事をとても良く覚えている。仙台では到底味わうことの出来ない料理にマダムの楽しい接客も良い印象が残っている。唯一残念なのは写真撮影禁止であることだった。
東京に来てからも一度は行きたいとは考えていたが写真が撮れないから再訪する気にはなれなかったのだが最近の口コミを拝見すると条件付きで写真が撮れるそうである!それならば直ぐにでも行ってみたくなったわけだ。
六本木駅からはこんなに歩いたっけ?と感じるほどだったが、お店に近づくと半地下にある光景を良く覚えている。店内は少しテーブルの配置が変わったようだが懐かしい雰囲気が蘇ってきた。
ホールはマダムと若い男性で担当されているようだ。黒板でのメニューの説明は相変わらず健在で今回も何を注文するか悩む〜コース料理もあるはずだがそれらは一切薦められなかったので前回同様アラカルトで注文することにした。
【スプマンテと葡萄ジュースで乾杯!】
【フォカッチャ(ハーブとトウモロコシ)】◎
【近海産鰹のカルパッチョ】♫
【“ヴィテッロ・トンナート”(仔牛の冷製ツナソース)】
【ウニとクリームソース、イカスミを練り込んだタリオリーニ】◎
【サマーポルチーニ茸のタヤリン】◎
【イベリコ豚の炭火焼き】♫
【チョコレートのスフレとバナナジェラート】♫
【セミフレッド】♫
【コーヒー】♫
前回食べたカルパッチョが激ウマだった印象が残っていて今回もカルパッチョの注文は必須だったけど、鰹はニンニク醤油で食べるのが一番美味いと再認識した次第。
フォカッチャはトウモロコシが美味しくてもっと食べたかった!でも控えておかないと後の料理が食べられなくなるからね。
ヴィテッロ・トンナートはヴィジュアルが想像外だったし、子牛のモモ肉とツナソースとの相性は良いとは思えず…
ウニのタリオリーニはサスガの美味さ!最近何を注文しても美味いと思っている街の洋食屋でウニのパスタを注文してみたけどイマイチだったからね。此処のはしっかりとウニの美味さが感じられたしクリームソースともほどよくマッチしそこにイカスミのパスタがよく合うわけだ。
サマーポルチーニ茸のタヤリンは玉子麺だそうでさらにサマートリュフがかかっている。ビジュアル通りに期待を裏切らない美味しさである。
イベリコ豚の炭火焼きは少し硬さありでイベリコ豚特有の旨味はあまり感じられなかった。デザートも特にセミフレッドには期待したが前回ほどの感激にはいたらずで、コーヒーを飲みごちそうさまでした。
この日のワインはグラスでお願いすると4本ほど持ってきてくれてチョイスするのだが白ワインと赤ワイン2種類をいただいたが、特に美味しいと思ったのはバローロの赤ワインである。
6年ぶりのピエモンテ料理は美味しかったし特にパスタが美味しかったが、前回のような感激性が薄れたのは舌が肥えてしまったということなのだろうか。二回の訪問はどちらも夏になったから次は季節を変えてまたピエモンテ料理を味わってみたいものである。
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’09/07/06 (’09/06 訪問)
イタリアンの真髄を味わう
夜★★★★☆ 4.5(料理・味 4.5 | サービス 4.0 | 雰囲気 4.0 | CP 4.0 )
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6月下旬の日曜日のプライベートな夜 in東京・・・この日のディナーは前日がフレンチであったのでイタリアンにしたいと贅沢にも思い、食べログの情報を参考に選んだのがこちらのトラットリア・トルナヴェントさん。特に決め手になったのがマイレビュアーmaffin様のレビューです!感謝!
予約は2ヶ月前に済ませてありました。
雨の日曜日、少し階段を下りたところにあるお店の入り口で折り畳み傘をたたもうとしているとすかさずマダムが登場し「お足元の悪い中お越しくださいまして(略)・・・傘はたたんでおきます」と丁寧な対応です。
美人でとても明るく歯切れの良い接客をこなすマダムの印象です。
店内は少し年季を感じますが雰囲気はとてもよくテーブル間も離れているので非常に落ち着いて食事・会話ができるのもポイントが高いです。
メニューは黒板にびっしりと記載されておりそれをマダムが持ってきて椅子にたてかけ丁寧に説明してくれます。「シェフのおまかせコース」にしようかと考えていたのですが黒板のアラカルトの説明を聞いているうちに「生ハム」や「パスタ」の料理がどうしても食べたくなってきました・・・もう二人して悩むこと・・・ある意味これだけ目移りする料理と価格(アラカルトはチト高い)を提示されちゃうと困惑しながらも長時間悩んだ挙句この際アラカルトで食べたいものを食べることにしました。
・黒いちじくとフルーツトマト 24ヶ月熟成パルマ生ハム(2,400円)★
・沼津港直送 本日の鮮魚のカルパッチョ(2,000円)★
・グラスワインとスプマンテにジュース
・釧路産毛がにのタリオリーニ トマトクリームソース(3,000円)★
・スカンピとフォアグラのラビオリ サマーポルチーニ クリームソース(4,000円)◎
・詰め物をしたウズラ アミ脂焼き(4,500円)◎
・本日の鮮魚料理 キンメダイのソテー (3,200円)★
・アメリカンチェリーとアマレットのジェラート(900円)★
・ヘーゼルナッツのセミフレッド(900円)★
・コーヒー(500円×2)◎
・黒いちじくとフルーツトマト 24ヶ月熟成パルマ生ハム(2,400円)★
これまで食べてきた生ハムというのは塩気が強いものだしそういうものだと思い込んでいた・・・しかしこの24ヶ月熟成生ハムはとても穏やかで繊細な味、黒いちじくやトマトに巻いて食べる至福さには感激!
自分の生ハムの概念を変える一皿。
・沼津港直送 本日の鮮魚のカルパッチョ(2,000円)★
これまた驚愕の一皿・・・シマアジの新鮮さ!それを引き立てるドレッシングも素晴らしい。ビネガーの酸味が主張したりバルサミコスの味に頼ったりしているよくあるカルパッチョとはまったく異なり「シマアジ」の美味しさを鮮烈に引き出すような素晴らしさ。これまたカルパッチョの概念を変える一皿に感激。
・グラスワインとスプマンテにジュース
グラスワインは白と赤をお願いしましたが、マダムに好みを聞かれて辛いタイプとか言うと適切なものを注いでいただけます。私はワインにはこだわりはありませんが美味しくいただくことができました。
・釧路産毛がにのタリオリーニ トマトクリームソース(3,000円)★
前菜の2皿に驚いていると続いて供されたこのタリオリーニには更に感激させてもらった。
毛がにの美味さはもとより、トマトクリームソースのまろやかさと爽やかさとそれに相反するようなビシっとしたスパイシーさが同時に味わえる。タリオリーニに絡みつくこのソースをゆっくりと味わいながら、そして妻とシェアしたので量が少ないこともあってもっと食べたかったと思いながら、皿に残ったソースまで舐めたいような衝動にかられた一皿。
・スカンピとフォアグラのラビオリ サマーポルチーニ クリームソース(4,000円)◎
こちらもシェアしたので少量でしたが非常に濃厚な一皿。前の皿のタリオリーニが鮮烈な味だったのでこの後に濃いしかもクリームソースだった事や昨日もフォアグラを食べていたのでオーダーミスともいえる・・・しかしながらそれでも美味しい一皿である。
・詰め物をしたウズラ アミ脂焼き(4,500円)◎
ウズラにびっしりと挽肉を詰まっていてそれを丸ごとローストした一品です。
鶏肉は柔らかいし詰め物も美味しかったのだが、すこーし鳥の臭みを感じたし、量も多いので少し飽き気味となった。これまでの皿に感銘を受けていたこともありチョットだけ残念な気分。
・本日の鮮魚料理 キンメダイのソテー (3,200円)★
今となっては写真もないし妻の料理だったこともあってはっきりと思い出せないのだが妻がとにかく感激したことは間違いがない。外側がパリパリで中はふっくらの抜群の火入れに丁度よい塩加減!
マダムがこの日仕入れた中では是非とも食べて欲しかった料理と言っていたのも印象に残る。
・アメリカンチェリーのキャラメリゼとジェラート(900円)★
こちらのドルチェも妻がべた褒めで、2層構造の上部のジェラートと下部の温かくキャラメリゼされたアメリカンチェリーが味わえる。
・ヘーゼルナッツのセミフレッド(900円)★
このドルチェは結構大きなセミフレッドだがサクッとした食感と冷たさ、そしてヘーゼルナッツの食感も楽しく満足できました。
・コーヒー(500円×2)◎
コーヒーは意外にもあっさりしていましたが濃厚なドルチェの後でもあり美味しく飲めました。
大満足でした!総合評価5★を献上しそうになります(^^;)
料理はそれぞれの皿のあまりの美味しさに感銘とショックを受けました。ショックと言うのはこんな素晴らしい完成度の高い料理を出すレストランは仙台では見当たらないことでそのレベルの乖離具合にショックなのです・・・。5★は食べログのイタリアン1位のアロマフレスカを経験してからにします。
サービスはマダムの素晴らしい接客につきます。気さくで明るいマダムと話をしていると楽しい気分になりました。帰る頃には雨もあがり清々しい気分でお店を後にすることができましたよ。
雰囲気も重厚かつ落ち着きのある店内は特別な日のディナーを楽しむには充分でしょう。
惜しいのは写真撮影が禁止らしいこと。この日は自分から確認はしませんでしたが、写真が撮れないとメモを取るのも面倒だし料理写真から美味しい記憶が蘇り感激を新たにすることが出来るはずなのに残念である。レビュー書くのにも難儀する。写真禁止である限り自分の5★はないかなぁ・・・
尚、誤解がないように書いておきますが、私の評価は”そこのエリア基準で考えて”、再訪したい店なのか4.0?美味しいかった店なのか3.5?ふつうーの店だったか3.0、を採点しています。なので仙台の4.0よりも東京の3.5が遥かに美味しい店であるケースは普通にありえます。そうでないと東京や大阪ばかり4.0となりそれ以外は3.0の店ばかりになってしまう・・・そんな評価をしてもそのエリアの人やそこを訪れる人には何の意味も価値もないレビューにしかならないからだ。
だからこちらは東京エリアで4.5★採点で、仙台エリアのイタリアン4.5★とは結構な乖離が生じている訳ですが、採点を見直すとかは今のところ考えていません。
余計なことを書きましたが東京を訪問した際は是非とも再訪したいレストランです。