3回
2021/10 訪問
【再訪4★】1年ぶりの東京は詠月さんで
【ビールと烏龍茶で乾杯!】2021/10
【いくら】◎2021/10
【銀杏】◎2021/10
【鱧と松茸の土瓶蒸し】★2021/10
【永寶屋・辛口純米】◎2021/10
【お造り】★ 2021/10
【ししゃも】◎ 2021/10
【宮泉】◎2021/10
【秋刀魚の小袖寿司】◎ 2021/10
【楽器正宗・雄町】◎2021/10
【鱧と松茸焼き】◎2021/10
【松茸と和牛】◎2021/10
【十四代】◎ 2021/10
【毛蟹】★2021/10
【鮭ご飯】◎2021/10
【食事】◎2021/10
【水菓子】◎ 2021/10
【あんことアイスクリーム】◎2021/10
2021/12/17 更新
2017/10 訪問
【再訪3★↑】赤坂の和み食
無理かと思いながらも予約の電話をすると確保することができました!嬉しかったですね。4年ぶりの再訪が実現しました。久しぶりということもあって赤坂見附駅からの道が一本ずれていたりしましたがお店に到着すると相変わらずの小さいお店だけど何故かほっこりする。カウンターにはすでに常連さんらしき方がいらして自分達もカウンター席に。女将さんとは『蔓』でお会いして以来のご無沙汰となります。
今宵もまずはビールと烏龍茶で乾杯!
【いくら醤油漬け】★ 単純に美味い!
【銀杏】★ これまで食べた銀杏で最も美味いと思う!
【永宝屋 辛口純米 八反錦|鶴乃江酒造】◎ 会津若松の酒で華やかさを感じる
【松茸土瓶蒸し】★ この季節はコレです!
【ヒラメとかぼす】◎ かぼすはさっと炙ってある
【ウニ】★ 釧路のウニ、なんでこんな甘いのだ!
【蒼空|藤岡酒造】◎ 前回訪問時にいただいて印象に残っていた京都伏見のお酒
【ししゃも】♫ 北海道鵡川ししゃものオスとメスの食べ比べ
【秋刀魚のすし】◎
【あわ麸の利久焼き】♫
【湯葉の麺】◎ 湯葉をお出汁につけて蕎麦のように食べる、さっぱりと美味しい!
【子持ち鮎】♫
【醸し人九平次 彼の地】◎
【天然鰻と松茸】◎ 秋田八郎潟の天然鰻だそうだ
【毛蟹】◎ ミソも美味いし鉄板の美味しさ
【鮭と松茸舞茸のご飯】◎
【有りの実とシャインマスカット】◎ 梨と皮ごと食べるマスカット
【抹茶とどら焼き】♫
今回も大満足の夜となりました。料理も美味しいし取り揃えてある日本酒もたくさんの種類があるから嬉しい。そして何よりも大将と女将さんの人柄なんでしょうね、カウンターに同席された常連さんと一緒にとある話題で盛り上がってしまって楽しいひと時が過ごせました。日本料理のお店は少々緊張するような凛とした雰囲気も良いのだけど、詠月さんは独特の優しい雰囲気に溢れているから和むことができるのだと思います。またすぐにでも伺いたいものです。ごちそうさまでした。
ビールと烏龍茶で乾杯!2017/10
【いくら醤油漬け】★2017/10
【銀杏】★2017/10
【永宝屋 辛口純米 八反錦|鶴乃江酒造】◎2017/10
【松茸土瓶蒸し】★2017/10
【松茸土瓶蒸し】★2017/10
【ヒラメとかぼす】◎2017/10
【ウニ】★2017/10
【蒼空|藤岡酒造】◎2017/10
【蒼空|藤岡酒造】◎2017/10
【ししゃも】♫2017/10
【秋刀魚のすし】◎2017/10
【あわ麸の利久焼き】♫2017/10
【湯葉の麺】◎2017/10
【子持ち鮎】♫2017/10
【醸し人九平次 彼の地】◎2017/10
【醸し人九平次 彼の地】◎2017/10
【天然鰻と松茸】◎2017/10
【毛蟹】◎2017/10
【鮭と松茸舞茸のご飯】◎2017/10
食事◎2017/10
【鮭と松茸舞茸のご飯】◎2017/10
【有りの実とシャインマスカット】◎2017/10
【抹茶とどら焼き】♫2017/10
4年ぶりの訪問@2017/10
2017/11/06 更新
2013/07 訪問
【再訪2★↑】赤坂の和み食
震災前に出張でランチを食べに来たことがあった。
その時に是非夜も来てみたいと思った赤坂の小さな日本料理店である。
赤坂見附駅からお店に向かったが、一度来たことがあるはずなのに自分が記憶していた場所と違う感覚があった。しかもなんと先週の昼に食べた『ロックンロール・ワン赤坂本店』の真ん前のビルではないか…二週続けて赤坂にやってきたわけだ。
エレベーターを降りてからの雰囲気でやっと思い出した。
懐かしい入口を開けると店主と奥様(たぶん)のお出迎え。
カウンター4席とテーブル2卓の小さな日本料理店だけど妙に落ち着ける店内だ。
それもお二人の人柄から感じられるほっこり感なんだろうと思う。
まずはビールと烏龍茶で乾杯。
切り子のグラスで供された烏龍茶が素敵ですね。
ではこの日の宴の内容です。
【京都の伏見甘長唐辛子】♫
・箸初めは軽く焼いた唐辛子。
・甘長唐辛子なので辛くなく、ビールのおつまみにはうってつけ。
【白バイ貝蒸し】♫
・貝は滋味深く美味しいね。そろそろ日本酒が欲しくなる。
【冷しとろろ仕立ての椀】
・いくらとわさびが入っている冷たい椀。暑い夏にはさっぱりできます。
【開春|純米超辛口】♫
・島根県の若林酒造の超辛口という純米酒。
・辛口だけど超がつくほどではないと感じた。でもキリッとした味わいが好きだ。
【お造り】★
・富山の白えび、宮城のメイタガレイ、生うに。
・紅白で盛られているうにの旨味がぶわぁっと…美味い!
・白えびをこのような造りで味わうのは初めてかな?塩でも醤油でも美味しいなぁ!
・カレイも身厚でコリコリだね!
【鱧の落とし】◎
・まだ温かい状態で供された、今季初の鱧。
・噛み締めるほどに味える京の味って感じかな。
【稚鮎】◎
・琵琶湖産天然稚鮎だそうだ。タデの葉が添えられていた。
・鮎のほのかな苦味とタデの葉のピリカラと日本酒の旨味が見事に調和する。
・鱧と鮎!やっぱり夏にかかせない味わいだ。
【蒼空】◎
・京都伏見の藤岡酒造の蒼空というお酒。
・カウンターに並べられた時から手作り感のある布ラベルが気になっていたのだった。
・軽快で飲みやすく米の旨味を感じるがすっきりとした後味の良い酒に出会えた。
【のど黒の小袖寿司】◎
・脂の乗ったのど黒の味わいが美味しい。
【ちりめん山椒】◎
・ピリピリと後からやってくる生山椒の爽快感が病みつきになりそう。
【獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分】◎
・甘味を感じた。ちりめん山椒を食べていた影響があるかもしれない。
・もはや売切れ続出の獺祭。磨き二割三分なんてそう簡単には手に入れられない。
・初めて二割三分を頂いたが、上品で華やかな味わいと素晴らしき透明感があった。
【鱧と湯葉の柳川】★
・この柳川は素晴らしく美味しい!幾分濃い目の味付けの出汁に鱧と湯葉!
【佐賀県産黒毛和牛、水茄子、チェダーチーズ】◎
・この段階でのA5ランク黒毛和牛の登場にはやられました〜たまらん!
・水茄子に添えられた生姜を練りこんだ味噌を和牛につけても美味しいんだよね。
・それでもって熱々のチェダーチーズの濃厚なコクと味わいね。楽しすぎる一皿。
【甘鯛の炊き込みご飯】★
・甘鯛の炊き込みご飯だ。土鍋を見せてもらった時に物凄いイイ香りにうっとり!
【毛蟹】◎
・もう食事かと思っていたら突然「毛蟹」が登場してビックリ!
・蟹の身がほぐされて丁寧に盛られています。ひとつひとつの身の美味しいこと!
・もうご飯だと思って日本酒を抑えていたのだけど欲しくなっちゃう〜
【新政 No.6 R-type 特別純米】♫
・そんな様子を見ていたのか店主に「是非飲んでみて」と薦められたのが新政だった。
・秋田の有名な酒造だね。久しぶりに飲んだけど米の味がじっくりと旨いと感じた。
【鯛めし、赤だし、香の物】★
・この鯛めしは素晴らしく美味しいと思った。香りと甘味とお焦げご飯が実に美味い!
・加えて赤だしの風味豊かな味わいが鯛めしを引き立てているようだった。
・この鯛めし食べきれずにおみやにしてもらい、翌日もレンジで温めたら同様の香りと味わいでいただくことができて嬉しかった。
【水菓子】♫
・さくらんぼと白桃。
京の店で腕を磨いたというご主人の料理は、どれも上品で丁寧かつ滋味深い味わいが感じられた。
そして鱧と鮎の夏らしい料理が序盤の印象を決定づける。
のど黒寿司が来たかと思えば黒毛和牛や柳川、毛蟹流れで満足感が急上昇だ。
そして極上の美味しさの鯛めしと赤だしでさらに口福となるわけだ。
料理も美味しいが此処の嬉しいところは日本酒の種類の多さだ。
辛口の酒を飲みたいとお願いしたらカウンターに四合瓶が並ぶに並ぶ!
メニューには6種類しか記載がないが、今日は25種類!ほどあるとの事だ。
10本以上は並べられただろうか。その景色は圧巻だった…写真撮っておけば良かった。
この日は「蒼空」との出会いが嬉しい。日本酒好きなら毎回いろいろと楽しめそうだ!
実は三時間以上滞在したのだが、美味しい料理と日本酒を飲みながらの時間は楽しく、その時間の長さを感じることは一切なかった。そして小さいお店だけどまるで知り合いの店にでも来店しているように、落ち着いてほっこりと楽しむことができたのだ。
これはお二人で切り盛りされているからこその和みなんだろうと思う。
ご主人は、優しく穏やかな口調で丁寧に料理をご説明されるし、わからない食材や日本酒にも真摯に答えてくれるし、積極的に話しかけても来られる、そこに奥様も上手に会話に入って来られるので、特に妻のほうがそんな雰囲気を気に入ったみたいです。
ごちそうさまでした。季節を変えてまた伺いたいお店です。
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'11/02/27 ('11/02 訪問)
穴子茶漬けで上品ランチを愉しむ
昼★★★★ 4.0(料理・味 3.5 | サービス 4.0 | 雰囲気 4.0 | CP 3.5 )
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少し前にランチに入ろうとして13:00前にお店に行ったのだけどその日のランチは予約が入っているらしく食べることが出来なかった。それで別の和食の店に入ってレビューを書いたのだけど満足できなかった事もあって翌週にリベンジとなりました。
この日はお昼前の時間に到着するように調整し訪問。
お店の扉を開けると予想外の狭い店内。
カウンターは4席、奥にはテーブル席が2卓で6席だけです。
もう既に先客でほぼ満席。一席だけカウンターが空いていて無事着席となりました。
若き店主と女将の二人だけで切り盛りされており、女将の丁寧で上品な接客が大変に印象的でした。また店主の真摯な姿勢も伝わってきますし、小さいながらも佳き雰囲気のお店であります。
お昼のメニューは「穴子の茶漬け」と「本日の定食(焼き魚)」二品だけで双方とも1,200円。
口コミを拝見すると「穴子の茶漬け」が絶賛されているので注文です。
【穴子の茶漬け…1,200円】♬
・穴子利久造り、飯、香の物、薬味、出汁茶、小鉢、炊いたんの内容
・オシボリがふっくらとしているし、お茶の味にほっとすることができます。
・最初に供されるのは小鉢(ずいき)と香の物。どちらも一工夫ある味でありその上品かつ深い味わいを少量づつ楽しみながら時間を過ごす。大箱のランチ店ではまず供されることができないだろうなぁと思いながら。
・しばらくして供されるのが炊いたん。味の染みた里芋に自家製柚子胡椒がのる。上品な出汁が効いた味わい深いものである。柚子胡椒は辛いと女将は言うが自分にはそれほどでもなかった。これもランチでこれだけ熱々でしっかりしたものが食べられることは嬉しい限りである。
・そしてご飯と穴子利久造りが供される。出汁茶を用意している間にご飯でいただくのだ。ご飯はお茶漬け用に少々固めなのだろうけど久々に美味しいご飯を食べたと実感。
・穴子利久造りは胡麻の風味がたいへん繊細かつ上品な味わいとなっており、穴子の刺身のコリコリとした食感に驚きながらも美味しくいただける。
・しばらくすると出汁茶が供されるのでご飯に薬味と穴子と出汁茶をかけていただく
・この出汁茶が絶妙な味わいで薄味の穴子利久造りに美味しいご飯とで茶漬けになるとそれは美味しいでしょ!
・ご飯がなくなってからお替わりしても良かったのだろうけど出汁茶の旨味がとても気に入ってゆっくりと味わいました。
このランチのお茶漬けは総じて上品なので物足りなさ感も少しあるのだけど、焼き魚定食を食べればきっと間違いなく美味しいだろうし、雰囲気や接客などのトータルを加味すれば満足度が高く、一度夜に訪問してみたいと思わずにはいられないのである。
【甘鯛の炊き込みご飯】★2013/7
【京都の伏見甘長唐辛子】♫2013/7
【白バイ貝蒸し】♫2013/7
【冷しとろろ仕立ての椀】2013/7
【お造り】★2013/7
富山の白えび、宮城のメイタガレイ◎2013/7
生うに★2013/7
【鱧の落とし】◎2013/7
【稚鮎】◎2013/7
【のど黒の小袖寿司】◎2013/7
【ちりめん山椒】◎2013/7
【鱧と湯葉の柳川】★2013/7
【佐賀県産黒毛和牛、水茄子、チェダーチーズ】◎2013/7
【毛蟹】◎2013/7
【鯛めし、赤だし、香の物】★2013/7
鯛めし美味し★2013/7
【水菓子】♫2013/7
切り子グラスで烏龍茶・2013/7
ビール・2013/7
【開春|純米超辛口】♫2013/7
【蒼空】◎2013/7
【獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分】◎2013/7
【新政 No.6 R-type 特別純米】♫2013/7
入口外観@2013/7
ビル看板@2013/7
穴子利久造り◎2011/2
お茶・小鉢(ずいき)・香の物♬2011/2
炊いたん♬2011/2
ご飯・穴子利久造り◎2011/2
出汁茶◎2011/2
穴子茶漬け◎2011/2
入口付近@2011/2
エレベーターホールの案内版@2011/2
2013/07/14 更新
単身赴任生活もエンディングとなり仙台に戻ったのが1年前。コロナの新規感染者も減ってきたこともあってか昨年開催が延期になった松田聖子の武道館コンサートが開催されるということなので、ついでにオリランドの株主優待券もたまっているのでこの機会に東京二泊を計画したのだった。そして仙台から東京に移動した日の夜に伺ったのが4年ぶりの赤坂詠月さん。
懐かしき赤坂見附駅からの喧騒を抜けて店内カウンター席に座ると4年ぶりであることを忘れてしまうほどの大将と女将さんとのアットホームな雰囲気。前回盛り上がった話題など私達のことをよく覚えてくださっていて嬉しい限り。
【ビールと烏龍茶で乾杯!】
【いくら】◎ 大根おろしと醤油漬けいくらは爽やかに美味い!
【銀杏】◎ なにげに銀杏が美味い
【鱧と松茸の土瓶蒸し】★ 秋はこれ!
【永寶屋・辛口純米】◎ 会津の鶴乃江酒造の八反錦秋あがり
【お造り】★ 今や貴重な雲丹は最高、鰆も美味い!
【ししゃも】◎ ししゃもがマジ美味いと思ったのは初めてかも
【宮泉】◎ ししゃもに合うお酒をリクエスト
【秋刀魚の小袖寿司】◎
【鱧と松茸焼き】◎ 揚げ物ではなく焼き物だそうだ、柑橘は新姫
【楽器正宗・雄町】◎
【松茸と和牛】◎ 和牛に松茸で堪らない美味しさ
【十四代】◎ 久しぶりだぜ十四代
【毛蟹】★ 詠月さん来たときの楽しみ
【鮭ご飯】◎ 香りが堪らない秋らしいご飯
【水菓子】◎ 柿・シャインマスカット、ピオーネ
【あんことアイスクリーム】◎
翌日はディズニーランドとコンサートというハードスケジュールなので二日目の夜の予約は難しいので夕食の予約は一回だけです。その一回に赤坂詠月さんに伺えてとても良かった!料理もお酒も美味いし大将と女将さんとの会話も楽しく久しぶりの東京で充実した時間を過ごすことができました。またの機会に伺うことを楽しみにしたいデス。