譲慈さんのマイ★ベストレストラン 2014

嫁とお義母さんとお義姉と4人で。
福島でどこかええとこないか聞かれてたので、ここを予約した。

実に8年振りの訪問！
ランチははじめてかも。

俺はキーマカレーのロコモコ。
適度なスパイス使いで、食べやすかった。

〆にパンケーキをたのんで、みんなでシェアした。
あんまり好んで食べないけど、ここのは旨かった。
マスターやるやん。

お義母さんも喜んでくれたので良かった。
ホールのお姉さんも感じよかったです。

くらくらさんのブログを見て気になっていた 福島のＤｕｋｅｓへ
環状線の高架下にあります。

ハワイアンダイニングとありますが、鉄板焼がメインでしょうか。
お好み焼きや焼きそばなんかもあります。

名物のカルパッチョ全部盛り
大きなパレット皿に色々をちょっとずつ
盛り付けが きれいですね。

つぶ貝のガーリックバターは どストライク
バケットで ソースも残さず頂きました。

チーズオムレツは女子の希望で。
ふわふわトロトロで

剣先イカとエリンギの鉄板焼もガーリックバターで味付け。
つぶ貝と被ったけど、これも美味しい。
ぷりぷりの剣先イカがたっぷりで、880円はお得ですね。

素材が良いのはもちろん、どの料理も味付けと火の入れ方が素晴らしい。

お皿も盛り付けも センスの良さを感じます。

ワインの種類が豊富で、グラスでもいろいろ頂けます。
ボトルは3,000円前後で、しっかり重ための赤なんかもあります。

接客も良いんです。
程よい距離感を把握されてますね。
ゆるい空気感が、すごく心地良いです。

一品一品のポーションがしっかりあるので、これでお腹いっぱい。

他にも気になる料理がたくさんあるので、暫く通ってしまいそうです。

雲雀丘ゴルフ倶楽部場内に併設された懐石料理店です。
予約の際の女性スタッフの電話応対に好感が持てたので、期待しての訪問です。

駅からは無料送迎バスがあり、5分ほど急な坂道を上る高台に位置します。
風情のあるエントランスは 老舗旅館を想わせる佇まいで、否応なしに食事への期待感が膨らみます。

料理は期間限定の『風鈴』を頂きました。
通常4,200円が2,950円になる、お昼だけのお得な懐石膳です。
見た目も美しい料理は、上品な味付けで洗練された印象。
とても この価格帯のクオリティではないですね。

やはり この時期に鱧は外せません。
個人的には冷製茶碗蒸しが、特に美味しく頂けました。
味に尖りのない梅肉がアクセントになった、清涼感溢れる夏の一品です。

お造りのメカジキは、水っぽく旨みが乏しいものでした。
原価的に難しいですが、メカジキという商材の選択自体に問題がある気がします。

スタッフは皆さん　笑顔で接客されていて好印象。
この手のお店は調理場主導のところが多く、食事のペースばかりに気を取られて　肝心の気配りが出来ていない事が多いのですが、こちらの従業員の方々はちゃんとお客の顔（表情）を見てお仕事されています。
おもてなしの教育をしっかりされているんでしょうね。

トイレを見ればすぐ判りますが、清潔感のある店内は非常に掃除が行き届いています。
１時過ぎの予約でしたが、女性中心の客層でほぼ満席でした。

大阪市内を望む絶景は、夜はさぞ素晴らしいことでしょう。
結婚前に知っていればなぁ と後悔する次第です。

言わずと知れた焼きとんの名店
繁盛店ですが遅い時間帯に行くことが多いので、大抵は待たずに入れます。

刺身を勧められますが、この日は串焼きを適当にいただきます。
お替わり必至の豚トロは旨過ぎます。
サクッとした食感、脂の甘みと塩加減が絶妙です。

ほかの部位も素材が良いので、ホルモン特有の匂いやクセは感じない。
旨味だけがギュッと凝縮している感じ。

焼鳥に代表される串焼きは、他の料理に比べて〝歯ごたえ〟が命。
炭の状態はもちろん大事だけど、一本一本丁寧に焼かれてます。
野菜の類いも抜群の火加減です。

井谷さんはＤＸに行かれましたが、焼きの技術はきちんと継承されてます。
適当にひっくり返すだけではダメなんですよね。

酒粕を使ったもつ煮込みも絶品。
一味を振ってさらに旨い。
これだけでも、わざわざくる価値アリです。

場所柄 同伴客が多いので、泡ものやワインの種類も豊富です。
日本酒や前割り焼酎など、酒好きも納得の品揃え。

秋なのでこの日は宮城のひやおろし「あたごのまつ」を頂きました。
柔らかな口当たりで串焼きともよく合いました。

やっぱり旨いなぁ、たゆたゆさん。

西宮ガーデンズの１Ｆフードコート横の出口を抜けて左手すぐ。
塩天丼で有名な喜久屋さんの隣にある、小さなピッツェリア。

日替わりで具材の変わる２種類のピッツァランチと石窯焼ランチがあります。
今回は ピッツァランチのロッソとビアンコを頂きました。

やや塩気の効いた生地は 旨味も充分。
ビアンコだと 具材を含め若干塩辛く 単調に感じます。
ロッソはトマトソースの爽やかな酸味とのバランスが素晴らしい。
生地との相性はこちらの方が良いですね。

もっちり食感で食べごたえのある生地ですが、表面はもう少しパリッとした焼き加減の方が好みです。
香りと歯応えが良くなると思います。

サラダは 内容もボリュームもしっかりしたものです。

嫁が肉が食べられない旨を伝えると、快く他の食材への変更に応じてくれました。
また「レンコンの石窯焼」を追加注文すると、「同じ料金で、別のお野菜と半分ずつの量でお持ちできますよ」と提案してくれました。

ドリンクも同じ種類なら お代わり自由。
笑顔で何度も聞いてくれたりすると、それだけでお店の印象は良くなりますね。
忙しくても お客の表情やテーブルをよく見ているので、すぐに気付いて 対応してくれます。

もちろんお料理も総じて美味しいのですが、気配りと心配りの接客サービスが人気に繋がっているんですね。

駅前のパルティ川西にある 小さなお店です。
平日のランチタイムに利用しました。

500円の基本セットに+500円でお肉かお魚のメインを選びます。
基本セットはご飯、だし巻き、かき揚げ、味噌汁、漬物

味噌汁は ワカメや大根など具だくさん
出汁もしっかり摂られてますね。

かき揚げは抹茶塩で
野菜が甘くて美味しいです。

メインを注文するとお総菜が２つ選べます。
どれも魅力的なんで 迷いますね。

メインは牛ヒレ肉のステーキをセレクト
小振りですがニンニクの効いた濃い味付けで、ご飯が進みます。

トータルで1,000円のランチになりますが、満足度はすごく高いです。
近隣の主婦層に支持されているようで、訪問時は満席でした。
ホスピタリティ溢れる接客も好印象です。

ただお総菜を選ばせる際に、席を立たせるのは如何なものでしょうか？

解りにくい商品ならまだしも、スタンダードな家庭料理ばかりですから、手書きのメニューで充分事足りる気がします。

選ぶ楽しみの演出だとしても、総菜前のカウンターで食事している客はどんな風に感じるでしょう。

協力的な常連客ばかりではないですからね。

滝道途中に新しく出来た蕎麦屋。
一汁二菜うえのさんが 箕面店のすぐ横でオープンされたお店です。

店内は掘りごたつ席のカウンターが10席のみ。
目の前には、ガラス越しに新緑が広がる絶景です。
紅葉の季節は、さぞかし素晴らしいでしょうね。

若い職人さんが注文を聞いてくれます。
接客は慣れていない感じですが、一生懸命さが伝わり好印象。

細切りのお蕎麦は、風味豊かでコシもしっかりしています。
そばつゆも上品な返しですね。

鯖の棒寿司が食べたかったけど、この時期は鯵に変更されてるようです。

散歩途中にぶらっと寄ってみたくなる一軒です。

女将が豊中に異動してから、しばらく足が遠退いていた。
むっちゃ久しぶりに来たら、大好きな赤裏鍋の盛付けが変わっていた。

映えるビジュアル。
インパクトがあって、こっちのほうが断然いい。

現状に甘んじれば、すぐに淘汰される情報化社会。
繁盛店でも、既存メニューのブラッシュアップは必要な作業だ。

お味のほうは以前と変わらず。
大変美味しいです。

くわ焼きは日によって当たり外れがあるが、この日のは旨かった。

コスパは悪いと思います。
神山町にある有名な鍋屋。
古い病院を上手にリノベートしている。

外観やトイレなどは当時のまま。
店内の壁一面に、芸能人やスポーツ選手のサイン色紙が所狭しと飾られている。

赤裏鍋をいただく。
想像以上の辛さだが、ニンニクたっぷりで美味しい。

具材もたっぷりで、ふたりだとこれで腹パン。
〆のリゾットも絶品だ。

鉄板焼などサイドメニューも多いが、頼み過ぎると結構なお値段に。
３名以上なら、いろいろ注文できて良いと思う。

独特の雰囲気だが、全面畳張りで快適。
接客も抜群の安定感。

これからの寒い季節に重宝しそうだ。

実に10年ぶり。

11時半オープンなんだけど、10分前に入らせてもらったら瞬く間に満席。
早めに来て良かった。

いつも注文してた、出し巻き定食 900円
俺は冷たいお蕎麦、嫁は温かいうどんにした。

あーこれこれってホントは言いたかったんだけど、時を経て少しサイズダウンした印象。
薄くなった分、ジューシーさにも欠けるなー

お蕎麦はちゃんとコシがあって好きなタイプ。
岡山のコシヒカリを使ったご飯は、変わらずツヤツヤで美味かった。

女将がこまめにお茶のおかわりを入れて周る光景が懐かしかった。
創業100年だそうです。
２名席が５つ、３名席が１つ、４名席が１つの小さな大衆蕎麦屋。
阪急梅田の駅近とは思えない、郷愁すら感じる佇まい。

平日だと12時前には大概満席。
男性のお一人様が多いです。
２名席の相席利用ですが、皆お構いなし。
新聞やスマホを片手に、のんびり待たれています。

一番人気は出し巻き定食。
出し巻き、蕎麦orうどん（温・冷）、ご飯、漬物。

大きな出し巻きが美味しいんです。
ふろとろの和風オムレツ。
出汁の含有率が高いので、ご飯のおかずとして成立します。
これ以上の出し巻きは、大阪にはちょっと無いんとちゃいますか。

蕎麦は冷たいぶっかけを。
更科のような白いお蕎麦。
喉ごしも良く、お出汁がやっぱり美味しいです。

年輩女性の接客は安定感がありますね。
ボリューム満点で850円。
女性はご飯少なめをお薦めします。

満腹、満足。

堂山町にあるお好み焼き屋です。
コの字型カウンターのみの、こじんまりしたお店です。
東通り商店街のアーケードを抜けた場所にも支店があります。
こちらは２Ｆにテーブル席がありカウンターの席数も多いので、ゆっくりお食事されるのなら東通り店がお勧め。
料理のクオリティーに差はありません。

お好み焼きの特筆すべき点は、出汁の効いた生地の旨さでしょうか。
山芋を多めに使用されているので粉っぽさは無く、ふんわりした焼き上がり。
外側はサクッとした食感で、非常にバランスがとれている印象です。

太麺を使用した焼きそばも、もちもちした食感で美味しいです。
かつおと青のり、紅生姜はいつも多めで。
豚バラの脂が甘くてジューシーです。
海老やイカもたっぷり入っているので、こちらでは大抵ミックス（1,050円）を頂きます。
スタンダードな豚焼きそばが800円ですから、お得感がありますね。

こちらのもう一つの魅力は、凍ったジョッキで提供される生ビールです。
キンキンに凍っているので、一口目の美味さが堪りません。
味の浸みた牛スジとキムチを焼いた「スジキムチ」を酒肴にビールを飲みながら、焼けるのを待ちます。
スタッフの方はテキパキと手際よく調理されているので、混雑していても然程待たされることはありません。

ねぎ焼きで有名なお店ですが、お勧めは断然お好み焼きです。
焼きそばと焼きうどんはソースか醤油を選べますが、ソースが美味しいと思います。

こちらに伺う時は、基本的にお腹がペコペコの時です。
粉もの以外のサイドメニューの種類がもう少し多ければ、利用機会も増えてくるのですが…

※出前もされているので、食べきれない時は持ち帰りも可能です。

東通りの吉在門
堂山界隈で美味しい魚が食べられる 貴重なお店です。

焼肉もありますが、お魚のクオリティも変わらず良好
お造りは盛合せがお得です。

セロリのキンピラと出し巻はマスト
お出汁がしっかり効いてます。

お皿もええのん使ってはります。
盛付けも丁寧できれいです。
お値段以上の見栄えですね。

従業員のみなさんは、よく働かれます。
調理場に比べると、スタッフの数が極端に少なく感じますが…

忙しそうにされてますが、一生懸命な対応
待たされても、嫌な感じはしません。

屋号が誤解を生んでいますが、ここは居酒屋
割烹ではございません。

お間違いなく