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メタボにもめげずに頑張ります。nagaiharuのレストランガイド
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nagaiharu (50代後半・男性・埼玉県) 認証済
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1回
夜の点数：4.2
2017/08 訪問
（焼酎の街熊本で）日本酒が満喫できるお店。
(プロローグ…ここは熊本) 熊本市内を散策していると、立ち飲みのようなお店を発見。焼酎のお店と思いきや、日本酒だけを提供しているお店でありました。こんなお店が熊本にあるのかと思い吸い込まれるように入店しました。カウンターとテーブル席で８人くらいで満員になるようなお店です。(気持ちのいい店主) まったくの飛びこみでしたが、常連さんの隣に座らせていただきました。メニューを拝見すると一杯300円～500円程度で地酒が楽しめます。あの田酒が300円とありました。 驚いて値段を確認すると、店主が遠慮気味に、「いやいや、一杯60ミリリットルですから」。東京のえらそうなお店とくらべるととても謙虚な姿勢に感動。まずは田酒をいただきます。６０ミリリットルというのば自称で、少しおまけしてくれていたようです。とてもフルーティでした。常連さんからお店で楽しめるお酒のリストをお借りしました。北から南までいろいろな銘柄がありました。(旨い・・・ただそれだけ) 田酒に続いていただいたのが、高知の船中八策(300円)・・これは水みたいに入りますね。少し危険な感覚に陥るところでした。店主はいろいろと地酒を研究されているようです。またこちらのお店は、日本酒難民みたいな常連さんがたくさん現れるとのことです。確かにここは熊本ですから、焼酎がメインですよね。 常連さんと店主の方と日本酒談義をしながら、チョイスしたのが、石川の手取川(300円)です。これはすっきりした飲み心地でしたね。いくらでも飲めそうな気がしてしまいます。くどいようですがここは熊本です。 本当はもう少し飲みたかったのですがどうしてもホテルに10時までに戻る必要があります。そこで最後にチョイスしたのが、奥播磨でした。これは兵庫県は姫路の下村酒造のお酒であります。初めていただきました。一言、まるでワインでしたね。このレベルのお酒を味わったのば、今までたった一度だけ、伏見にある酒蔵でいただいたお酒がありました。それ以来です。これで400円は泣きそうになりました。(総括…やる気のある店主と素晴らしい常連さんによって精進してほしいお店) 久しぶりに日本酒についていろいろと語り合えたので、本当に名残惜しかったです。テーブルチャージもなし。この日はつまみはなしで日本酒だけをいただきました。ちなみにつまみは枝豆など300円くらいで楽しめます。 実は翌日も覗いてみたら本当に満席で人があふれていたので遠慮しました。こちらのお店はお酒も旨いのですが、いかにも九州男児らしい店主と常連さんとまた会って飲みたいと思います。ぜひ精進して続けていただきたいお店です。
2017/09/02 更新
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焼酎あり
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(プロローグ…ここは熊本)
熊本市内を散策していると、立ち飲みのようなお店を発見。焼酎のお店と思いきや、日本酒だけを提供しているお店でありました。こんなお店が熊本にあるのかと思い吸い込まれるように入店しました。カウンターとテーブル席で８人くらいで満員になるようなお店です。
(気持ちのいい店主)
まったくの飛びこみでしたが、常連さんの隣に座らせていただきました。メニューを拝見すると一杯300円～500円程度で地酒が楽しめます。あの田酒が300円とありました。
驚いて値段を確認すると、店主が遠慮気味に、「いやいや、一杯60ミリリットルですから」。東京のえらそうなお店とくらべるととても謙虚な姿勢に感動。まずは田酒をいただきます。６０ミリリットルというのば自称で、少しおまけしてくれていたようです。とてもフルーティでした。常連さんからお店で楽しめるお酒のリストをお借りしました。北から南までいろいろな銘柄がありました。
(旨い・・・ただそれだけ)
田酒に続いていただいたのが、高知の船中八策(300円)・・これは水みたいに入りますね。少し危険な感覚に陥るところでした。店主はいろいろと地酒を研究されているようです。またこちらのお店は、日本酒難民みたいな常連さんがたくさん現れるとのことです。確かにここは熊本ですから、焼酎がメインですよね。
常連さんと店主の方と日本酒談義をしながら、チョイスしたのが、石川の手取川(300円)です。これはすっきりした飲み心地でしたね。いくらでも飲めそうな気がしてしまいます。くどいようですがここは熊本です。
本当はもう少し飲みたかったのですがどうしてもホテルに10時までに戻る必要があります。そこで最後にチョイスしたのが、奥播磨でした。これは兵庫県は姫路の下村酒造のお酒であります。初めていただきました。一言、まるでワインでしたね。このレベルのお酒を味わったのば、今までたった一度だけ、伏見にある酒蔵でいただいたお酒がありました。それ以来です。これで400円は泣きそうになりました。
(総括…やる気のある店主と素晴らしい常連さんによって精進してほしいお店)
久しぶりに日本酒についていろいろと語り合えたので、本当に名残惜しかったです。テーブルチャージもなし。この日はつまみはなしで日本酒だけをいただきました。ちなみにつまみは枝豆など300円くらいで楽しめます。
実は翌日も覗いてみたら本当に満席で人があふれていたので遠慮しました。こちらのお店はお酒も旨いのですが、いかにも九州男児らしい店主と常連さんとまた会って飲みたいと思います。ぜひ精進して続けていただきたいお店です。