楽しい毎日さんのマイ★ベストレストラン 2013

港町「門司港」でいただくアーティステックなフレンチです。

1950年に竣工されたルネッサンス調の結婚式場　マリーゴールド門司港迎賓館
大正時代に建てられた銀行をリノベーション。

記念すべき日を迎えるお二人に贈るコンセプトは「本物」

え？楽しい毎日さんが結婚？？？？？（聞かれてないけど〜）
いえいえ〜〜（そんなわけはありません〜爆♪）

こちらは　月に一度のおいしいレストラン　という企画
親愛なるマイレビュアーさんとの女子会（プチオフ）です☆彡

重厚な石造りの建物を入ると、ラグジュアリーなウエイティングルーム

この日はあまりの悪天候で傘も役に立たず、
全身ずぶ濡れになりながらの訪問。。。

スタッフさんに大量のタオルをかしていただきなんとか持ち直した楽しい毎日でしたが、
食事の時間を過ぎてもまだこちらに到着できない幹事！

あ〜〜今日という日に限ってなんてことでしょう。。。

気分はすっかりブルーなんですが、
しばらく動きそうにないJRとの幹事の連絡を受け先に会場へ。
そこは下階からは想像の付かない広い空間☆;*

高い天井からは美しいシャンデリア
重厚な壁には大きな窓ですが、あしらわれたステンドグラスのフレーム・・・
ガラスにはミューズの姿が浮き上がります。

久しぶりのセレブ気分〜〜☆
お料理への期待にご機嫌も治るってもんです（♪）


★　月に一度のおいしいレストラン　（７月）　３１５０円
・　フォアグラで香りをつけた完熟とうもろこしの冷製スープ
・　軽くスモークをかけたサーモンのサラダ仕立て
・　おすすめ白身魚のオーフー　じゃがいもピューレとアンティボワーズソース
・　フランス産仔鴨のロースト　エピスの香り　蓬莱無花果と合わせて
・　岡山産ピオーネ　マスカルポーネのムースリーヌ　白桃のソルベ添え
・　パン２種
・　コーヒー


※　アルコール等のドリンクは別料金です。


〜感想ですが、まさに口福（コウフク）のひとときをお約束です☆;*

沖縄未来コーンの自然でかつ濃厚な甘さのスープ
フォアグラを引き立て役にコクと旨味を表現します。

当日朝に燻製したサーモン
大ぶりで厚切りな脂ののったサーモン美味しさを最大に引き出した絶妙な仕上がりに溜息。
爽やかなサワークリームとビンテージバルサミコ酢
２５年物のバルサミコで深いコクとまろやかな酸味が華やかさを添えます。

鱸（すずき）の子を使用した魚料理
淡白な魚をちょっぴりスープ仕立てに。
オレンジなどの柑橘を一緒に、軽くフルーティな仕上がりで、
ジャガイモの甘味にピクルス酸味が心象的です。

ここで温かな緑茶のサービスをいただき感謝。
お寒くないですか？温かいものをどうぞとの配慮です（礼♪）

ジビエの鴨をロースト
赤ワインとフォンドボーのソースに新田原産の蓬莱いちじくの甘いソースでいただきます。
鴨の脂の甘みとまたよく合うんですよ〜
粗びきの黒胡椒がピリッと効いた、メインらしくしっかりとしたひと品です。

最後のデザートでとどめ！
ハートを抜かれました（幸♪）
軽やかなマスカルポーネのムースと、爽やかなマスカットのソルベで、
ほんのりと香るシナモンが効果的です。

・・・お代わりください〜〜☆彡（心の声）

コーヒーもしっかり美味しく、またパンも自家製・・・
乾杯にいただいたノンアルカクテルは好みを伝えてでしたが、
希望のものを作っていただけとても美味しかったです（礼♪）

全てにおいて間違いのない印象。
華やかで季節の食材・フルーツをうまく使いまとめた品々が並びます☆;*

ひとことにフルーティと書いてはいますが、一品ごとの持ち味と個性を感じました。

一品に掛ける手間暇と素材の良さ・・・
このお値段でここまでいただけるとは・・・恐れ入りました（拍手♪）

そうこうしているうちに、幹事の到着！（やっとJRが動いたそうです）
最後のお客となっていた状態でしたが、良ければお食事をという配慮であらためて乾杯（良かった〜♪）

私たちはデザートも済ませている状態でしたが、
コーヒーのお代わりやデザートなどのサービス（礼♪）

また途中、何度もJRの運行状況を調べていただいた様子で、その都度状況をお知らせくださいました。

帰るころにはすっかり雨も止みました。
スタッフ総出で私たちが角を曲がるその時までずっとお見送りです（深々）

シェフは三ッ星レストラン出身。
お料理も素晴らしいですが、スタッフの尽きない笑顔とここまでの手配・サービス・・・
なかなかなできることではないです。

全てにおいて心地よく・・・すっかりご機嫌さんの楽しい毎日♪
これって嵐であってこそ、気付くことのできた至福かも知れません。

塞翁が馬ですね（うふふ♪）

ここに幸あれです☆;*


マリーゴールド迎賓館

・　駐車場あり
・　月に一度のおいしいレストラン（日時・・・HPなど要確認）
住所　北九州市門司区港町２−２１
電話　093-322-5588
http://www.marrygold-mojiko.jp/food/index.html

遠賀郡水巻・・・オフ会参加で通い馴れてるこのエリアですが、
今回は電車路線の変って東水巻駅降車のオフ・・・

ん〜〜〜地図で見てもあまり馴染のない駅？
この地にその名を轟かせる高評価焼鳥屋さんが　いなかもん。

いつものごとく幹事のa姉さまにはお世話になり（礼）♪
黒崎駅から乗換えてひとり乗り込みますが・・・
入ると声を掛けられふと見ると、前回オフからご一緒のＯＴさんがいらっしゃり♪

あ〜〜良かった〜〜この電車初めてだから心配だったんです〜〜
なんてあれこれ立話し（笑♪）

そうこうしているうちに話に夢中になりまして
・・・今どこ？ってことで途中の駅にちろり降り立ち・・・

すると　「あ、ここ違いますよ〜〜次の駅です〜〜」　
なんてまた声を掛けられ。。。
振り返るとラーメン大天使のＹ氏の姿・・・（汗）

・・・いつから居たんだか？？（滝汗）

声かけてくださいよ〜〜（爆♪）
なんてツッコミ入れてると、向こうの席に涼しい笑顔のＢＧ氏（汗）

お茶目な方たちです（・・・礼♪）

それはともかく４人合流〜無事で東水巻駅到着し、
また迷うことなくＹ氏の持つ美味しいアンテナでスマフォナビも不要（さすがですね〜）

煙立ち込める　いなかもん　に到着しました（美味しい匂いですが一瞬火事かと・・・滝汗）

予約を告げると奥のお座敷に通されまして、
ひっつきもっつき、美味しい焼鳥をいただくことに（笑）

今回は　一品物ひとつ・好きな串10本・鉄板物1/2枚・おにぎり・ソフトドリンク２本で２０００円
アルコール組はプラス１０００円で設定（礼♪）

さて・・・初顔合わせの方も揃い、各々注文ですがさすがは食べロガー・・・
絵的にも被らずいろんなお味を楽しめるよう、みんなで仲良くシェア♪

まずはカンパイです（笑♪）

★　本日の毎日コース

・　しそだんご
・　トンソク
・　貝柱
・　牛串
・　手羽先
・　山芋のベーコン巻き
・　とり肝
・　ニンニクの茎のベーコン巻き
・　しいたけ
・　えび
・　一品物　イカの酢味噌和え（韓国風）
・　鉄板物　いなかもん鉄板
・　焼きおにぎり　
・　ウーロン茶

〜感想ですが、食べたのほんとにこれで良かったっけ？？？

ってくらいじゃんじゃん串がきて、途中から分からなくなりました（爆♪）

じょうだんはさておき・・・一串・一品のボリューム満点！
串は焼き最高です！

なんと言っても　とんそく　これ大好物でして♪
ホタホタの柔らかで甘味のあるコラーゲンの塊〜〜
香ばしく焼き色も付いて最高♪オリジナルのごま塩をつけていただきますが、
買って帰りたいほどお気に入り（行かれた方はぜひお勧め♪）

串物も香ばしく焼かれ良い塩加減・・・
タレ物もとっても美味しい〜

とり肝はこれまた大好物！
しこしことした食感は鮮度の高さを語っていました。

私的に案外食べることのない　つくね（だんご）
これまた美味し〜
大葉が入っているのでさっぱり良い香りです♪
　
田舎鉄板はお好み焼き風でさっくりふわふわの仕上がり★
焼きおにぎりはお茶漬けにしていただきました（ありがとうございます〜礼♪）

このほかにもシェアしたものでキムチに山芋短冊・・・これ自家製の練り梅でさっぱり美味しいです。
鉄板ものは、海鮮チヂミ・山芋鉄板など・・・あれこれいただきましたが、どれも◎

下戸はなかなか機会のない焼き鳥屋さんで超満足〜お腹一杯！
飲み組は　「お酒のジョッキが大きい〜〜♪」だの　「チューハイが濃い〜〜♪」　だの（笑♪）

飲む方・飲まれない方隔たりなく、楽しく美味しいオフ会になりました（礼♪）

途中部屋から出ると、席空きを待つ長い行列がずらり〜〜〜（滝汗）

お値段　串　９０〜１５０円　・　トンソクが２５０円　・　一品物２５０〜５００円　・　鉄板物２５０〜６００円

ん〜〜人気も納得の美味しさと価格・・・（滝汗）

焼きのハイセンスないなかもん！予約必須です！参りました〜〜（礼♪）


〜〜〜ひとこと〜〜〜

・　駐車場有

終戦直後より創業６０年を超える和菓子店みよしのです。

ハマヤデパートのある電車通り・・・
そこから入ったYＭＣＡ通りの路地裏にひっそり佇むこちらですが
スマフォの歩きナビに入れてたものの、やっぱり素通りしそうになりました（笑汗）

今回の広島日帰りの旅でぜひに立ち寄りたく・・・
降りしきる雨の中での訪問です（礼♪）

八丁堀に移転して８年とのことで、店舗はまだ新しさを感じますが、
ショーケースにあるお菓子を見ると昔ながらのスタイルを長く守られている印象・・・
広島のお土産にと思ってでしたが、
イートインも可能と分かり散策途中のお茶を楽しむことにしました（笑♪）


★　うす茶（菓子つき）　８４０円

お薄に和菓子２つ付き・・・
一品はお団子ですが、もうひとつ生菓子を選べます。


〜感想ですが、卯月に一服～ほっこりと美味しい時間を過ごせます。

御点前に則りまずはお菓子が出されますが、
お願いしたお菓子は「きんとん」で、それと基本にあるお団子です。

まずはきんとんですが、すっきりとした甘味の上品な生菓子・・・
見た目にも綺麗なお菓子であるとつい頼んでしまいます（笑）

そしてこちらのお団子！
〜絶品です（★５）

ねっとり柔らかなお団子は見た目にもかわいらしい３色で、
それに似合う柔らかな餡が塗られています。
緑は蓬、ピンクは色づけ、胡麻の３つ・・・
これに白餡ですが白味噌を混ぜてあり風味豊か・・・
柔らかなお団子との組み合わせが絶妙ですね（驚）

これは久々のヒットでお団子の概念を覆されました（滝汗）

お薄ですが、たっぷりですがお代わりをお願いしたいくらい美味しい。
雨の中冷えた身体に染み渡ります。

茶道ではお菓子はあくまで脇役。
本来は先にお菓子をいただきお茶に印象が残らない程度にするものですが・・・

こちらはお菓子屋さん♪
気にせず気軽にいただきましょう♪


〜お土産用に購入の生菓子は

・　おはぎ
・　柏餅
・　上用饅頭
・　黄身時雨
・　お団子（各２１０円）

全体的に小ぶりでお味・姿ともに上品。
どれも丁寧に作られていて美味しいですよ（礼♪）

添加物を使わずで当日食べきりが必須！

お支払いを済ませ外に出たものの、
あのお団子を買って帰らないと後悔しそうとの母の言葉に戻り購入（笑汗）

もっともそれも分かる分かるの毎日で、
またこちらを求めに広島にと、印象に残ったお菓子でした。

毎日的癒度　総評★４　のお菓子です（礼♪）


〜〜〜ひとこと〜〜〜

・　一部商品地方発送可　

みよしの
http://www.h6.dion.ne.jp/~miyosino/

新和食　元永
独自の感覚で伝統と新たな日本料理の可能性を表現したいとのことで
手間を惜しまぬ仕事で旬の食材をシンプル且つ特別な感覚でいただけます。

マイレビュアーさん情報で長くBM・・・pepperさんありがとうございます（礼♪）
ずっと来たかったこちらで早めの予約でお席を確保です。
親愛なる友とのランチで訪問。

お店は国体道路沿い赤坂交差点近くから入ったマンションの１F、
よく見ないと通り過ぎます（入り口看板が目印です）

一歩入ると白木のカウンターに６席のみ、
軽くジャズが流れる店内ですが凛とした空気の漂う空間
中央のお席案内されましたが、ご店主の動きが間近に見える特等席・・・
嬉しいですね（笑）


★　お昼のコース　２８００円　


※　お品書きはありませんが提供される都度、ご店主の口頭で説明されます。

・　春菊のおひたし
・　糸島の焼筍木の芽のソース
・　新玉ねぎのお椀
・　アオリイカのお造りと夏野菜
・　百合根まんじゅう
・　沖縄の新モズク酢と海ぶどう
・　鐘崎の甘鯛の鱗揚げ
・　釜炊きのごぼう御飯
・　青さ海苔の赤だし
・　香の物
・　メロンをシャンパンスープで


～感想ですが、各素材そのものの個性を引き出すことに集中した仕事に頭が下がります。


味付けはシンプル且つ薄味で上品です（好）

シャキシャキした食感の薫り高い春菊のおひたしはすっきり、
コースの始まりに良いですね。

焼き筍のソースはとうもろこしとお豆腐・・・
木の芽色はほうれん草だそうです。
まろやかなソースはとうもろこしの甘味が際立ち美味しいですね（笑）

７５度で７時間かけて作られた　新玉ねぎのお椀　味付けは上品にごく薄です。
それだけの時間を掛けてたとは思えない程形が美しく保たれています・・・
普通型崩れしますよね（驚）
シャキシャキした薬味のミョウガがアクセントです。

お造りに夏野菜～甘いイカはライムとお塩でいただきます。
添えられた鮮やかな夏野菜も綺麗～
最後に出される蒸たてのとうもろこしが甘い甘い！
７０度で２時間蒸しているそうですよ・・・これもまた驚きです。
ふっくら柔らかで歯ざわり良いですが、お塩もなにもなくとも本当に美味しいです。

一番お気に入りの百合根まんじゅう～絶品です（★５）
サクッと香ばしい外側に、中は５度の裏ごしでねっとりと・・・
とろみのある餡でいただきます。

お口直しに沖縄のもずく酢
海ぶどうのプチプチした食感も楽しい（笑）

揚げ物の甘鯛
鱗ごと揚げてあります。

サクサクとした歯ざわりで美味しい・・・
添えられた青味のソースが分からなくてお尋ねしましたが葱のソースだそう。
香りに癖がでそうなものですがまったく分からず・・・これも素材の良さと下処理なんでしょうね（礼）

〆にだされる土鍋ごはん
香ばしい香りです。

こちらもあくまでシンプルに具材はごぼうのみ。
出される直前に混ぜ合わせご店主自らよそってくださいますが、
あっというまにお代わりです（笑）

食べ切れなかった分はお持ち帰りにおにぎりにしてくださいました（礼）

ここでご店主　「青さの赤だしは乾燥なので香りはありません」　とのひとこと。
なんとも実直な言葉で新鮮です・・・
お人柄なんでしょうね（笑）

デザートのメロンはシャンパンスープといただきますが、
アルコールは飛ばしてあります。
爽やかな酸味でメロンの甘さが引き立ちますね。


すべてをいただいて・・・
地物にこだわらず全国から旬の美味しい食材を調達しているとのこと・・・
そしてメニューにあったスペシャリテ、こちらでは全てがその印象です。

ご店主の　「飾ればそれなりなります。なにより食材。」　のひとこと
その言葉は　「余分なものを取り除いていくことにより彫像は完成していく」　を思い出しました。

凛とした空気の中始まりましたが、進むにつれて笑顔。
会話も楽しめ和やかな食事に（笑）


毎日的癒度　★4.5
ご店主の直向な姿に敬意をこめて。
ごちそうさまでした（礼）

新和食　元永

福岡市中央区赤坂3-13-31朝日プラザ赤坂21F-B
TEL： 092-771-1025

営業時間：11:30～14:00(L.O) 18:00～23:00(L.O)
定休日：不定休

住宅地の一角にひっそり佇むエスカリエ、
階段という意味のフレンチレストランです。

地元からナビに入れまして無事到着、
車は道を挟んだ向かいの駐車場に２台置けます（情報ありがとうございました〜礼♪）

ん～～～お隣は床屋さん？
気をつけないとうっかり通り過ぎそうになりますので注意が必要です。

お店の名にある小さな階段を登り、こんにちは♪
テーブル数席のこじんまりした空間は、落ち着いてゆっくり食事を楽しめそう♪
ＢＧＭはフレンチポップス？
アコーディオンの音色って暖かで良いですね（好）


さて・・・さっそくメニューを拝見です（笑）


★　ランチコース　２５００円

・　タスマニアサーモンとパテのミルフィーユ
・　自家製パン
・　リエット
・　オニオンスープ
・　メジナのポワレ
・　ココナッツのブラマンジェとライチシャーベット
・　紅茶

※　メインはお肉とお魚・食後の飲み物は珈琲と紅茶から選べます。
※　パンはお代わりできます。


〜感想ですが、シェフの姿にちょっぴり感動です！

始まりから終わりまで全てを心地よくいただけました。
前菜からデザートまで全てが美味しく・・・またタイミングよくサーブされます（笑）

まずは前菜ですが、柔らかなムース状のパテに細かくしたサーモンがパイの中に。
新鮮で彩りの良い野菜にシンプルなドレッシング、
優しい味わいのパテとパイのサックリ感と目にも美味しい一品です（笑）

自家製のパンは２度頂きました！
熱々でもっちり〜焼きたて感のあるセミハードパンそのものがとっても好み（買って帰りたい・・・笑）

最初はそのまま・・・
次はリエットをたっぷり付けていただきましたがこれがまた美味しいです！

リエットは初めてで・・・調べるとお肉と脂肪の部分を柔らかくなるまで煮込みパテ状にしたものだそう。
癖もなく柔らかでシンプルなパンがとっても贅沢なものに感じます（美味しい♪）

柔らかに煮込まれたオニオンスープは濃縮された玉ねぎの旨みたっぷり！
まずはその甘い香りで幸せな気分になれます。
濃いですがすっきりした甘味で玉ねぎそのものの美味しさなんでしょうね（笑）

本日のメインは魚にしましたが、これがまた絶品です！

メジナは今が旬の魚ですね〜〜♪
香ばしくパリッと焼かれた皮と、柔らかジューシーな仕上がりの白身・・・
下にほんの少しスープ状のサラリとしたソースのようなもの？
これが美味しい仕上がりの秘訣なのかしら・・・？（とにかく美味しいです！）

オツレはお肉を選びましたが、少しいただきました（笑）
カレー風味のクリームソースに大きなチキン。
下にはライスもあってボリューム満点です！

最後のデザートがまた絶品（幸せ〜〜♪）

ココナッツは大好きな食材ですが、甘く柔らかでとろける味わい・・・
ライチの爽やかなシャーベットですが、最後にミルクが香ります（♪）

これだけでも食べに来たい方がいるんじゃないかしら？・・・（笑）
たったお独りでこなされるとは・・・驚きです！

滞在約２時間・・・
丁寧に作られた美味しいお料理とともにガールズトークも弾みます。
慌しい毎日で、ゆっくり食事を頂く時間なんてそうないふたりには大変贅沢な時間でした（礼♪）

笑顔こそありませんが、真摯にストイックにお仕事されるシェフの姿はとても素敵！
帰る際にはきちんとお見送り・・・ありがとうございます（礼♪）

時間のある休日のひと時をゆっくり美味しいお料理で癒されませんか？
楽しい毎日癒度★４の美味しいお店です（礼♪）

ご紹介くださったマイレビュアーさんにまた感謝のひと時でもありました（礼♪）


〜〜〜ひとこと〜〜〜

・　駐車場有（ちょっと分かりにくいですが通りの向かい　１５．１６の枠・・・写真参考ください）

グランメゾンレストラン ひらまつ 博多です。

地下鉄中洲川端駅直結のリバレインにあり大変便利な立地、
かくいう楽しい毎日・・・リバレイン自体が初めてで、早めに到着＆建物散策です♪

こちらさらっと紹介するとですね・・・

まずは高級ブティックでウィンドウショッピング♪
目の保養、目の保養～～（なかなか手が届かないのよね・・・見てるだけの毎日）
大塚家具さんも入ってますのでインテリア好きの方も楽しめますよ。

忘れていけないのが福岡アジア美術館！
アジアの近現代の美術品を収集する世界で唯一のミュージアムだそうです♪

歌舞伎の公演で有名な博多座にホテルオークラ、
地下と５・６Ｆに飲食店を持つリバレインは衣食住すべてのライフスタイルを提案する
高級感漂う複合施設になってます♪


さて・・・５Ｆのアトリウムガーデンを通り抜け（山笠が展示してあります・・・♪）
エスカレーターで６Ｆへ・・・レストラン到着・・・って鉄製の門（ここから凄い・・・滝汗）
オープンより少し早くかったのですが予約を告げるとゲートオープン♪
入ってすぐのところで荷物とコートを預けます。

店内は重厚な濃い木目の上質な家具とインテリア・・・
「ベルギー・アールヌーヴォー」を表現した内装デザインだそうで、大変優雅でエレガント・・・華やかな印象です。

今日はグランメゾンということで・・・正直、服装に迷ってた毎日なのですが、
見るとカジュアルなお客様が多く・・・（汗）
正統派フレンチということでそれなりに配慮は必要かと思いますが、気合は必要ありません（笑）


さて・・・今日のメンバー揃ったので奥のお部屋へとご案内され着席♪
メニューを拝見～まずは飲み物でカンパイです♪


本日のコース（お肉＆お魚両方）

・　アミューズ・ブーシュ（スモークサーモンとワッフルにサワークリームチーズのせ）
・　博多地鶏のクネルと冬野菜のポトフ仕立てセップ茸のコンソメと共に
・　帆立貝のポワレ ピンクペッパー風味のシャンパンソースアスパラガスのエチュベを添えて
・　鴨肉とフォアグラのパイ包み焼き　赤ワインソース
・　本日のデザート　塩キャラメルアイスとりんごコンポート入りクレームブリュレ
・　パン
・　コーヒー
・　小菓子（５種）

その他、ノンアルコールカクテル２杯

※　食後の飲み物はコーヒー・紅茶・ハーブティーから選べます。
※　オーダーの際に苦手な食材等聞かれます（私はアルコールが苦手と告げました）

すみません・・・大変丁寧にお料理の説明を受けましたが失念多く正確な内容でないかもです。。。
そろそろ録音が必要みたいです（・・・覚えられない・・・汗）


～感想ですが、これぞメゾングラン！アートなフランス料理を堪能しました♪

まずはカンパイの飲み物ですが、カエルの毎日はノンアルカクテル♪
カシスが華やかでとってもフルーティ～フレッシュということで炭酸に合わせてあります。
酸味の後に甘味・・・美味しい～～～♪（ここでゴクゴク行きたいのを堪えてお料理いただきます♪）

温かなパンと同時にお通し的なアミューズブーシェ。

スモークサーモンにワッフルです。
上に乗せてあるクリームはチーズ（このチーズなんだったけな？・・・滝汗）とサワークリームの爽やかなもので、
ひとくちでいただきましたがまずはチーズの塩気の印象・・・その後に来るワッフルの甘味♪
甘くてしょっぱい・・・でも爽やか～な絶妙のバランスです！

ん～～～これから出されるお料理の期待も膨らみますね～～～（♪♪♪）

次のスープ仕立てのお野菜・・・
根野菜と鶏をムース状に仕上げたものを、セップ茸というきのこのスープに合わせてあります。
ごぼうや蓮根の根野菜からの土物の香り・・・（好♪）
鶏の方はムースとつみれの中間的な感じで、柔らかですが弾力があります。

面白いのは中央にある卵黄ですが一度冷凍してあるそうです。
しっかりと形を保ちカットしても型崩れしません。
黄身の甘味とコク・・・スープと一緒にいただきますが面白いですね（笑）

魚料理の貝柱は柔らかくふっくらした仕上がりで、色鮮やかなアスパラのソースは春の香り・・・（大好き♪）
見た目に赤い胡椒の実が可愛らしい印象です。
パンにこのソースをつけていただくと２度美味しいですよ（♪）

お肉はパイ包みですがこちらも美しく・・・型押しされたパイの中には挽肉とフォアグラ、
これがまたとってもジューシー！
ソースは赤ワインの酸味のあるものですが、濃厚なフォアグラに負けない仕上がりですよ♪

途中・・・飲み物お代わりということで、マスカットのノンアルカクテルも頂きましたが、
最初にいただいたベリー系とはまた違った甘さ控えめで爽やかなものでした。
もし両方の試したい方は、先にこちらを飲まれた方が良さそうです（礼♪）

楽しくお喋りしながらの会食ですが、ここでデザート。
これがまたボリュームがありますよ～～

口どけの良いアイスはもちろん・・・◎♪
りんごをお酒で煮詰めたコンポートがたっぷりと入ったクレームブリュレ・・・
アルコールは飛んでますが、お酒の風味はしっかり！
カスタードの甘さとコンポートのほろ苦さの合わさった大人のデザートです！

すでにお腹いっぱいですがデザートはまた別腹ですね（笑）
時間差で出されたコーヒーは中煎りで、苦味や酸味控えめで癖がなく飲みやすいものでした。

平らげたところで小焼き菓子の登場！
サーブの方がお皿に載せたお菓子を持って廻られます。
チョコにクッキー・・・フィナンシェにパイ、それと酸味のあるフルーツ？のような生キャラメル（思わず２個取ってしまいました・・・笑）

コーヒーのお代わりをいただきながらさらにお喋りは続きます（笑）


すべてをいただいて・・・
肌理細やかでそつのないサーブ・・・美しいお料理と空間・・・
これがグランメゾンなんですね（カジュアルは時々使いますが、実は正統派は初めて・・・笑汗）

すべてが上質でちょっぴり緊張しながらも、友との会話で次第に肩の力も抜け癒されました（毎日的癒度★４・・・礼♪）
お料理の詳細メモを取れず・・・女子会ならではのお喋りはとても楽しくてつい・・・（長居もさせていただきました・・・笑♪）
なので忘れないうちに急いでＵＰです（笑）


若者よ故郷に帰れ。そしてその街の市場に行き、そしてその街の人の為に料理を作れ。

オーナー平松氏の師の言葉に従い日本に帰り最初にオープンしたのが広尾のお店、
そしてその元で経験を積んだ九州出身のシェフが、博多ならではの食材で創造するフランス料理店（ＨＰより要約）

その思いが多くの人を魅了しているんでしょうね・・・素敵ですね（笑）

なかなか来れないこちらでしたが貴重な体験です！
いつもながら感謝のひと時・・・ありがとうございました（礼）


～～～ひとこと～～～

・　ドレスコードは特にありません。


レストラン　ひらまつ
http://www.hiramatsu.jp/hakata/

博多　リバレイン
http://www.riverain.co.jp/home.html

娘とコクランチ（小倉ランチ）です（♪）

何を食べたいかと訊ねると・・・「肉」（やっぱりね・・・汗）
仕方ないからから揚げでも食べさせようと旦過方面へ、
途中にあるおんどる小倉魚町店の看板。

ここは以前、マイレビュアー情報で気になってはいましたが、
おんどるといえば神戸牛ってくらいなんでお高いイメージ満載。。。
手が届かず、いつも素通り・・・・・・ん？？？？
神戸牛まぶし？・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・お手頃価格であるじぁないですか〜♪（ほんとかな〜ちょっと心配・・・笑汗）
ってことでとりあえず入ります（ロックオン〜♪）

場所はモノレール平和通りと魚町メインアーケードの狭間のルネッサンス通り、
ビルの１Ｆにある看板が目印です。

さて・・まずは外観というか扉ですが、敷居が高そうで正直庶民の毎日は入りにくいです（滝汗）
シンプルで重厚感のある小さな扉ですが・・・ほんとに入っていいのだろうか的な・・・
（っていうか看板のメニューは見間違いではないだろうか？）

なんてことを思いながら毎日かあさんちょっぴり腰が引けててますが思い切ってオープン！
すぐに大きな牛のオブジェがお出迎え・・・（神戸牛取扱店のシンボルですね・・・笑）
カーペット張りの床にモダンなカウンターは鉄板焼きのお店を思わせます。
ん〜〜〜高級感漂う大人のレストランです！！

すぐに男性の方が来られまして　「ご予約でしょうか？」
いえいえいいえいえいえいえ〜〜〜汗汗（心の声）

冷静を装い　「いえ・・・予約はありませんが良いですか？」
「もちろん大丈夫です」　とのことで案内されたのが個室です。
４人席のこじんまりした室内はほの暗くとってもムーディ（娘とで残念）

そういえばカウンターもあったのでおひとりでふらっと入ることもできそうです。

さて・・・お冷が出されましてメニューを拝見♪
お目当てのあれともうひとつは別のランチを頼んでみました。

★　神戸牛まぶし　９８０円
★　神戸牛特選サーロイン重　２２００円

※　外税です。
※　セットは共通です。

・　サラダ
・　お味噌汁
・　白菜キムチ
・　フルーツ
・薬味（のり・わさび）

※　まぶしはお出汁のポットと七味が出されます（お好みでどうぞ♪）


〜感想ですが、お手ごろ価格で神戸牛を楽しめる素敵なお店です♪

オツレの娘とシェアしながら楽しみました（笑）
まぶしは細かなお肉かと思っていましたが、バラや筋肉を柔らかに炊いた部分がごろごろ〜たっぷり！
甘辛で硬めに仕上げたご飯はお肉にぴったりの仕上げです。
素材そのものを味わうための味付けは控えめで絶妙〜♪
お肉に負けないほどご飯も美味しいです！

２杯目はお茶漬けにしましたが、これがストライク♪
濃厚で甘味のある脂がたっぷりのまぶしをさっぱりといただけます！
おうどん出汁のようなスープを掛けていただきますが、サラサラとまた美味しくいただけますね（笑）
これは一品で２度美味しい〜です♪
見た目以上に盛りも多く、お茶碗３膳以上はありました。

メインだけでなく、サラダやキムチもとても美味しいくて、
お口直しにぴったりですよ（レビューお肉に集中しています・・・笑）

またこちらのサーロイン重ですが、写真のとおり（綺麗な霜降りですね♪）
神戸牛を口にする機会のない私ですが、お箸で切れる柔らかな肉質と甘い脂が印象的・・・
素材そのものに濃厚な味わいがありますね〜♪
このお肉を手ごろなランチでいただけるとは、すばらしいです（拍手♪）

あんまり娘が喜ぶので（ずっと美味しいと連呼）
半分以上は彼女のお腹に納まりました（たまの贅沢です・・・笑）

日本三大和牛の1つとされる神戸牛ですが、
またおんどるのＨＰを見ると、「兵庫県の飼育素牛が、原則として兵庫県内で飼育され、
また県内の食肉センターに出荷されたものの中で、枝肉格付A、若しくはB4以上、脂肪交雑値No.7以上」
とありまして・・・厳格な取り決めがあるんですね。

またオープン当初のお値段設定と違う様子？（お安くなってますよね？要確認ください・・・礼♪）
なので価格改定されたのかな～？なんて思います（嬉しいです♪）

そう思うとなんだかすごいもの食べた気分になりました（あはは・・・汗）
ちなみにメニューには手軽な　「極ランプステーキ重　１２８０円」　もありまして、こちらも気になりる私です。
あっさり好きなので赤身のこちらのほうがより好みかも・・・（安上がり・・・笑）

娘が言うには年間ベストレストラン入りだそう！
今年は始まったばっかりなんですけどね？（よほど気に入ったみたいです・・・笑）

またリピ決定の素敵に美味しいお店でした（美味しくて癒されました〜毎日的癒度★４．０）


〜〜〜ひとこと〜〜〜
・　駐車場ナシ（近隣にコインパーキングあり）

おんどる小倉店
http://ondorugroup.jp/kokura/<div><strong><ahref="

ダン ダダ

１階のレストラン
２階のバー

昼と夜との顔を持つBar e Osteria

古くは大正時代よりの歴史を持つ、北九州の台所　「旦過市場」
ひしめきあうように連なる各店軒先には、
地物を中心とした新鮮食材が所狭しと並ぶ裏通りにあります。

数年前にランチ利用、
とても良かったので再訪をと思っておりましたが
食べログ病なことと出かけることが少なくなったこととで叶っておりませんでした。

この夜は食べログを始めた当初からの深いお付き合いのある友とです。
福岡の方は電車の時間とのことでお戻りになりましたが
こちらはいつもお世話になっているakiiさんと。

「毎日さん、ダンダンダへ行ってみませんか、療養中のシェフも気になりますし」

そうおっしゃいましてね。
ご一緒させていただきました。

彼女は再訪ですが私は初めてですし久々のカクテルナイト☆
なかなか機会がないものでうれしくて（ふふ）
とにかく表に立ちましたが１階は固く閉ざされております。

隣の細い階段を上った先がバー
カウンター６席のこじんまりですが奥に個室があるそうです。

キャンドル揺らめくアンティークな雰囲気
天井の梁が素敵ですが建物自体に歴史があるようですね。

さて、オーダーですがもちろんフレッシュカクテルで
彼女はフルーツトマト、私は桃でお願いしました。

上の桃はまるでムースのような柔らかくふわりとしたな口当たり
オーガニックのマスカットジュース。

甘い酸っぱい組み合わせ☆

つまみにはご実家で取れたとおっしゃるトウモロコシを出してくださいました。

気になるシェフの様子ですがもう少しとのこと。
再びおいしい食卓にありつける機会を頂けましたらきっとうれしいコクランチ。

ヨゾラノムコウ
明日が待っていますよね。

２０１３年３月-------------------------


市場で毎朝調達した季節の食材を美味しくいただけるイタリアンとのことで
長年ＢＭ、ずっと探していたんですが。。。

・・・いつも通り過ぎてました。。。（汗）

メニューの白い立看板にようやく気付き訪問（大きいけど目に入ってなかったみたい・・・笑汗）
ちなみにですが・・・近くにあるイニシエの映画館　「昭和館」　からの方が分かりやすいかもですね？

小さなあめ色の扉を開けると、白い壁とナチュラルな木目のカウンターが印象的、
アコースティックな音楽にこじんまり空間。

念願かなってか今日はなんだか良い予感です（ふふ♪）

さて・・・手書きのメニューを拝見、
ランチは５種類で１０００円を中心に、
１４００円の数量限定ラザニアに１６００円のメインセットとあります。

基本日替わりとあって、内容を説明いただき決めたのがこちら！


★　生パスタランチ　１０００円　

・　サラダ・スープ（ブロッコリー）
・　日替わり生パスタ　（マテ貝とじゃがいものニョッキ）
・　自家製フォカッチャ
・　ドリンク　（コーヒー）

★　ドルチェ　（＋３００円）

・　オレンジ風味のガトーショコラとチョコレートプリン添え　


〜感想ですが、シンプルに美味しいイタリアンで癒度の高いランチになりました（礼♪）

始まりから終わりまできっちりとそつなく、全てが新鮮そのもの！

グリーンサラダの水菜はシャキシャキ♪
さっぱりとしたドレッシングでいただきます。
ほのかに香るブロッコリーのポタージュ、
お野菜が嫌いな方でも美味しくいただけるのではないでしょうか（笑）

手作り感たっぷりの柔らかくもちっとしたニョッキはジャガイモの味も香りもしっかり！
玉ねぎとマテ貝から味付けですが、黒胡椒を効かせたスパイシーでシンプルな仕上げです。

ジューシィでふるふる柔らかなマテ貝に菜の花は、まさに春の香りですね！

フォカッチャももちろん手作りでほのかに香るハーブが爽やか〜美味しいです（予約でお持ち帰り可・・・要確認）

プラス３００円でお願いしたドルチェ〜こちらだけでも食べる価値があり（笑）
しっとりとした生地にオレンジの香りと食感豊かなガトーショコラ。
添えられたチョコプリンも濃厚！
どちらも甘さも程よく美味しい。

そうそう・・・基本についてるドリンクでしたが、コーヒーを選びました。
なんどサイフォンで１杯点てされます！（驚）

思わずひとり分でもサイフォンですか〜〜すごいですね〜〜なんて言っちゃいましたが、
その方が美味しいですから・・・と笑顔で答える女性シェフでした（礼♪）

ランチはホールとシェフの女性とお二人で切り盛りでしたが、親切かつ丁寧です。
きちんとコートを預かって下さいましてね〜
また次々と鳴る予約の電話にもたいへん丁寧に応接されてました。

楽しい毎日、癒度★４．０！
また素敵なお店に出会えました（感謝♪）


〜〜〜ひとこと〜〜〜

・　駐車場なし（近隣にパーキングあり）　


ダンダダ
http://www.hotpepper.jp/strJ000060682/?vos=nhppalsaz09000601

旦過市場
http://tangaichiba.jp/

京都・大阪の高級料亭などで使われ、
その美味しさが全国に知られる北九州は合馬の筍・・・

特にシーズン初出荷のものはそのほぼ全てが関西向けだそうで
地元でもなかなか出回らない旬の食材のようですが、
その究極の筍づくしをいただけるのがこちらの合馬茶屋、
お店は毎年期間限定のみのオープンとあって、春の味覚を楽しむために多くのお客様が訪れます。

小倉南区、合馬観光たけのこ園隣接の合馬茶屋ですが、
土曜の１０：３０訪問〜
予約不可とのことで早めの入店。

雑然とした都心部を離れ、
周りを竹山に囲まれたのどかな風景の中に佇む純和風な佇まいのこちらです。

この時間とあってすぐにお席に通されましたが、
予約不可の１００食限定とあってやはり大人気！
１５〜２０テーブル程度ある席の半分はすでに埋まってます。

〜早く来て大正解でしたね・・・（笑汗）

さて・・・メニューは２種類のみ、
基本の（梅コース２０００円）と、それに筍のお刺身と焼き筍の付く（竹コース２５００円）です。


★　竹コース（究極の筍づくし）　２５００円

・　筍のお刺身
・　筍のお煮しめ
・　天ぷら盛り合わせ（筍、海老、ふきのとう、たらの芽、かぼちゃ）
・　筍の木の芽あえ、筍の白あえ、筍のきんぴら
・　筍しんじょう
・　若筍汁
・　筍茶碗蒸
・　焼筍
・　筍御飯

※　コースとありますが、ほとんど一緒に出されます。


〜感想ですが、まさに究極の筍づくし！美味しい旬の筍（たけのこ）を大いに楽しめる内容でした。

全１２品・・・究極とあってすべてに使われる筍ですが、そのすべてを飽きることなく・・・
またありがちな渋や癖を感じることなく美味しくいただけました（礼♪）

お煮しめと、ひとくちずつある木の芽あえ・白和えきんぴらは素朴な美味しさ、
上品な筍しんじょうは食感も楽しいです。

ボリュームある天ぷらは春の香り満載！
筍以外の食材も楽しめます（笑）

この天ぷらの筍が甘くてとても美味しいですよ！

また王道の筍御飯に、お口直しに優しい茶碗蒸しと若筍汁・・・
ほっとする味付けで好みです（笑）

そして究極がその美味しさをダイレクトにいただけるお刺身と焼筍ですね！
柔らかですがしゃきりとした食感の美味しいお刺身はまったく癖を感じません。

その逆に個性溢れる焼筍は、栗やとうもろこしを焼いた時に感じるあの香ばしさ・・・
ほくほくと焼きたてをお召し上がりください（笑）

ともに山葵醤油でいただきますが、これはなかなかいただけないお品ですね（笑）

朝堀筍の魅力を余すことなくいただけるこちらですが、現地ならではの贅沢！
美味しいブランチとなったこの日です（笑）

そうそう〜腹ごなしに筍堀りも楽しみました。
急な斜面での筍堀りなので行かれる方は汚れても良い格好でおいでください（礼♪）
楽しい毎日ですが、この後の食べ歩きハシゴもあって必死で汚さないよう頑張りました（笑）

あ・・・靴はぜったい汚れますので、履替えかタオルが必要ですよ（お忘れなく・・・）
ちなみに翌日より３日経った今でも筋肉痛です〜（あはは♪）

話はズレましたが、冒頭でもあるように今のこの時期のみの営業・・・
速攻ＵＰの美味しい週末となりました。

旬に竹と書いて筍！
まさに読んで字の如しに尽きるひと時でした（礼）


〜〜〜ひとこと〜〜〜

・　予約不可
・　完全禁煙・　駐車場有
・　筍堀りをする方は、鍬の貸し出し可能です（料金等、要確認）


合馬茶屋
http://www.ohma.jp/

江戸中期から続く長崎中通り商店街・・・
その一角にある岩永梅寿軒は天保元年創業、
黒塗り漆喰の趣きある店舗は明治35年にこちらの場所に建てられました。

長崎ランタン日帰りバスの旅ということで、今回ぜひに立ち寄りたかったこちら・・・
評判のカステラをぜひにと思い、無難に予約でお願いしてました。

名所の眼鏡橋近くのようですが、スマフォナビにて導かれての路地裏散策♪
ランタンの見所のひとつである寺町通りの興福寺に向かう途中にあり好都合です（3/3日記）

さて・・・今回、
もうひとつお願いしていたのが　『寒菊』　とうい干菓子、
カステラの予約の電話をしたあとにＨＰで気付き、こちらもぜひにと追加でお願いしました。


★　梅寿軒・寒菊　（簡易包装10個）　１２６０円　

驚くべきはその工程でなんと1年掛けて仕上げられるとのこと！
ついた餅を自然の寒風を利用し1ヶ月〜2ヶ月かけて芯までしっかりと乾燥、
低温庫に入れ使用するまで乾燥・保管、休めること約1年！
焼いた寒餅をさらに2週間〜1ヶ月かけて砂糖をりんかけし、乾燥させた干菓子です。

寛永年間、明国通商貿易の折に渡来したものだそうで、
４００年の時代を経てもなお、その製法を受け継ぎ守ってらっしゃいます（脱帽）

干餅なのでパキンと硬いのですが、
ベースの餅はきめ細か・・・噛めば噛むほどほろほろと・・・
お餅本来の素朴な甘味を感じます。
生姜風味のりんかけ砂糖と合わさりますが、上品な甘さですね（★３．５）

なんでもある今の時代ですが、当時は大変高価なお菓子だったのではないでしょうか・・・
その素朴でシンプルな味わいはお菓子文化の礎ではないかと思いました。

基本、受注生産のようで店頭にはほとんど出ないとのこと・・・
予約でなければまず手に入らない大変貴重なお菓子です。


★　長崎カステラ　１１５５円

サイズは１号とこちらの小サイズの２種類で、小ぶりのタイプを購入です。

ていねいに焼かれた絶品カステラ、
生地の濃い黄色は自然な卵の色あいだそうです。
手作りのため数量に限りがあり、店頭では売切れ必至の様子！
この日もやはりそうでした（予約してて良かった〜）

もっちりしっとり・・・
卵たっぷりの贅沢な五三焼きに引けをとらぬ、なんとも美味しいカステラであっというまに完食。。。

こんなこともあろうかと〜もう1本買ってて良かった〜〜（おほほ♪）
真面目に楽しい毎日・・・これ1本恵方巻きのように食べられます（★４・・・美味しい〜♪）

寒菊は受注生産的な様子での予約ですが、
こちらもまた予約必須ですね（汗）
どちらもご入用の際には、事前にお問い合わせ頂く事をおすすめ致します。

さてさて・・・目的のお土産ＧＥＴ！
すでに旅の目的の半分を終えかなり満足なのですが・・・まだまだ散策と食べ歩きは続きます（笑）


〜〜〜ひとこと〜〜〜

・　寒菊は製造に時間が掛かるので早めの予約が必要です（要確認）　
・　地方発送可　（お電話で確認下さいね）


岩永　梅寿軒
http://www.baijyuken.com/index.html

長崎中通り商店街
http://nagasaki.allcore.jp/feature.html<div><strong><ahref="