この口コミは、せすく・ふぁぶれがすさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数:4.3
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¥3,000~¥3,999 / 1人
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料理・味 4.6
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|サービス 4.1
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|雰囲気 4.3
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|CP 4.4
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|酒・ドリンク 4.2
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[ 料理・味4.6
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| サービス4.1
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| 雰囲気4.3
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| CP4.4
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| 酒・ドリンク4.2 ]
味もホスピタリティも素晴らしい
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カブのスープ
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自家製パン
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前菜
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鴨のラビオリ
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メイン
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ポモドーロ
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デザート
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デザート、コーヒー
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2013/01/20 更新
1ヶ月ほど前に予約をとって初訪問。
お正月は和食が続いたため、ここらで
大好きなイタリアンが食べたくなるころ。
だから、ちょうどいいタイミング。
まずは
メニューの説明を丁寧にしていただきメニューを選びました。
ほとんどの方が3003円のコースを選んでます。
平日だったので客は全員女性です。
まずはじめにカブのスープ。塩とオリーブオイルのみのシンプルな味付け。
大麦の乾草のせだそうです。
カブのおいしさが十分に感じられました。
次に前菜盛り合わせは以下の4品。
千葉県八街産の有機栽培の紫式部というカブを
バーニャカウダソースとカブの葉をつかったソースでいただきました。
カブをナイフでカットするのに苦労しましたが
これはなるべく上品に食べようとしたためです。
(一口で食べようと思えば食べられますので)。
カブはやや紫がかっていたので、これが名前の由来なのかしら?
などと思いつつ、二つのソースとカブを味わいました。
豚肉のエスカベッジュ。
チョコやオレンジ、松の実などのハーモニーが広がります。
ポルチーニのムース。
サーモンは凝った一品。上にはセロリーとレモンピールが乗っています。
そして二つのサーモンの間にヨーグルトと西洋わさびのクリームが。
更にこのクリームにエスプレッソがかかっています。
新鮮な組み合わせで、これが一番印象に残りました。
食後にシェフがじきじきにいらっしゃったので、
その感想を伝えたところ、
イタリアでは伝統的にサーモンとサワークリームをいっしょに食べたりするそうなので
それをアレンジしたとのこと。
まさに、掲げてらっしゃる「イタリア伝統料理を再構築」ですね。
パンは2種類あって何度もサーブしにきてくれました。
中でも自家製フォッカチャは岩塩とローズマリーが入っていて
すっかり気に入ってしまい、こちらばかりリクエストしてしまいました。
ローズマリーがいいアクセント。
パスタは「鴨のラビオリ」。
ポピーシードやナッツや葉っぱ(何かは不明)が散らしてあります。
イチジクの濃厚なソースが鴨肉と合います。
そしてメインは「何とかフェシエ」正式名失念。
白身魚の中にクスクスが入ったもの。
海老などが入ったブイヤベースのような濃厚なソースが赤く周りを彩ります。
食べすすめるうちに、このソースがクスクスにしっかり染み込まれてまた違った味わいに。
クミンの味もしました。
好きな量を選べるポモドーロは100gでお願いしました。
もっちり茹でてありますので結構お腹にたまりますが、
前菜やメインなどはミニサイズなので
100gはちょうどよかったです。
(周囲のご婦人たちは少食なようで50gとかでした。
やっぱ私大食い?)
ドルチェは、以下の3種が少しずつ。
カスタードクリームにミントの葉っぱ。
りんごのコンポート。
オレンジピールとパネットーネが入ったアイスクリーム。
これらに赤スグリのソース、キャラメリゼしたナッツが散らしてあります。
パネットーネ入りアイスクリームは
オレンジピールの後味が爽やかに残り、
ドルチェの中で一番気に入りました。
最後のコーヒーは濃厚でおいしかったです。
最後にシェフとお話もできましたし、非常に満足なランチでした。
サービスの方も親切で素晴らしかったです。
ただ、人によって説明が丁寧な方とテキトーな方がいたのが残念です。
これだけの評判のいいお店、予約して楽しみにして来るお客さんがほとんどだと思います。
だから、料理の食材に何が使われているのかには誰もが関心があるはずなのに
はしよって説明されたので、私は隣のお客さんに別の男性のサービスの方が丁寧に説明するのに
聞き耳をたてる羽目になりました。
やっつけ仕事でやっている女性のサービス係の方がひとりだけいたのが本当に残念です。