レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2010/10訪問 2014/05/15
久々に高級焼肉です。
某プロジェクトの打ち上げで幹事さん指定のこの店へ。
店舗の住所から入っているビル前で念のため確認。
袖看板にひっそりと上品な書体ででていました。
エレベーターを降りると、目の前に入り口。雰囲気からしていかにも高級そうな雰囲気。
ちょっと遅刻してしまったので既に皆揃い、今にも始まってしまいそうな。
全ては幹事さんにお任せだったので、
次から次へ繰り出されるお肉をたいらげて行きました。
この店の名前にもなっているみすじをはじめ、
繰り出される肉達の言葉にならないほどの美味しさ。
追加でクッパやワインなどしこたま食べて飲んで。
いろんな肉が出てきたのはもちろんのことですが、
一つ一つの味付けや出かたが違っていたりして、とにかく飽きさせない。
お口の中が肉の旨みとさっぱりの連続。
コレならいくらでも飽きずに食べてしまえそう。
悶絶の2時間。
肉って、奥が深い。
まだまだ知らないことがあるのだなぁと思い知らされた一夜でした。
あぁ、また行きたい。
評価詳細:4.49
2位
1回
2010/09訪問 2013/11/16
苦節?3年。ようやくこの時が訪れた。
青山一丁目には、通勤では毎日通りすぎるものの、
昼間行く機会も、夜に店が開いている時間に行くことも出来ませんでした。
ってことで、念願かなって。
青山一丁目から赤坂方面へ坂を下って5分ほど。
細い通りの、しかも路地裏にあるこのお店。うっかりすると見逃しそう。
入店すると、店内はほぼ満席。土曜日の昼に、しかもこんなところで。
家族連れやカップル、老夫婦など客層は老若男女。
おばちゃんにカウンター席へうながされ着席。
目の前にはメニューなかったので、振り返って壁に貼られたものを見ようとすると、
いきなりおばちゃん、「ドラゴンチャーハンにする?」
その勢いに負け、メニューをろくに見る時間も与えられず、決定。
このお店の人気といわれる餃子ももちろんお願いします。
持ち合わせがあまりなかったのですが、お願いして大丈夫だろうか???
一抹の不安を抱きながらも、くるまで待ちます。
チャーハンのスープ、そして餃子が登場しました。
「うちの餃子ダレわかる?」とおばちゃん。「分かりません」というと、作ってくれました。
このお店つけタレが特徴的。
胡椒を大量に入れて、あとは酢のみなんです。
噂の餃子をいただいて見ましょうか
かんだ瞬間、肉汁がとびだしました!!餡の味わいもいいですね。
酢の酸味も意外に気にならず。さっぱりしたたれとの相性も抜群。
全ていってしまいたい想いをグッとこらえて、チャーハンがくるのを待ちます。
まもなくしてきました、ドラゴンチャーハン。見るからに、ボリューム満点です。
まずはスープから。とんこつの味がしっかりとした透き通るようなしょうゆスープ。
懐かしい感じのお味。
チャーハンはニンニク強めだけどサッパリ。
久しぶりに美味しいチャーハンです。
もちろん、ご飯はパラパラ。
餃子、もうちょっと食べたかったなぁ・・・
あっという間に食べ終わり、会計。ドラゴンチャーハンと半餃子793円!!
なんとお得なことか。
おばちゃんから「アイス食べる?」の一声。デザートもついてくるのね。
ドールのアイスを食べながら駅へ向かうのが、なんだか心地よかった。
この看板娘が人気の秘密の1つかもしれないな・・・
評価詳細:3.87
3位
1回
2011/03訪問 2014/06/26
中目黒にあるお気に入りのホルモンや。
千駄ヶ谷の駅前で電話で空席確認。何とか席は確保できました。
心は躍ります。自然と足早になり一目散に向かいます。
店内は中目黒店とはちょっと違い、広々とし白を基調とした明るい空間。
ちょっとおしゃれ???
店員さんの対応の良さも中目黒店に負けず劣らずよい。
友人の到着を待たずして、早速生ビール一杯。
お通しを食べながらメニューをじっくり読み込みます。
しかし、お得な金額。そして種類の豊富さ。
友人の到着と共に、オーダーがはじまります。
まずは、中目黒店で売り切れで食べれなかったレバテキ(600円)。
ハツユッケ(600円)、モツ煮込み(400円)からスタート。
旨い!!
煮込みも塩味の効いてさっぱりとしたお味。
さぁ、いよいよ焼き物に突入。七輪が登場。
中目黒店でもオーダーした5品盛りは、マルチョウをはじめホウデン・ラッパなど。
タレをつけずに味付けされた塩味がまた絶妙なお味。
しかしいつも思うことは、マルチョウの食べ時はいつなのか???
テッポウなど2品追加。二人焼きだと、この辺でお腹もお口も満足。
飲み物もこの時点で4杯まで進んでしまってました。
〆にたまごスープ(450円)とライスを。
これがまた旨い!!
自宅に近いところがこれまたありがたい。近々、また再訪の予感。
評価詳細:3.95
4位
1回
2010/08訪問 2014/04/15
そんな夜風が心地よく感じる、8月の終わりの終わりの週末。
「ひとり飯』と『からあげクンプロジェクト』で知り合った同じ歳の敏腕ライターと飲みに行くことに。
待ち合わせは外苑前。
先に待ち合わせ場所についたのでしばらく待っていると、
週末なのに、ずいぶんと静かな感じがします。
外苑西通りを西麻布方向へ歩き、途中の路地裏にひっそりとある居酒屋へ。
ここ、なかなか飛込みでは発見できない!!
そんなところがまたよし。
2階にあるお店の扉を開くと、店内は満員。
居酒屋とうたっているものの、店内の雰囲気はどう見てもビストロ。
客層は、結構年齢高め。しかも、一見と思しき感じの人はいない。
用意されていたカウンターのような席に座り、まずは生ビール。
手元にあるメニューと壁に貼られたメニュー、隣の人が食べているものからつまみを選びます。
メニューもいたって普通の居酒屋といっしょ。漬物あり、生魚あり、お好み焼きがあり・・・
話しながらメニューを見ているうちにお通しが出てきました。
アボガドとマグロをクラッカーに載せて食べるもの。
これ、近所の十番亭の「アボガドのネビトロ風」にそっくり。明らかに、ビストロメニュー。
その味の上品さに久しぶりの“感動に近い衝撃”を受けます。
ベーコンのサラダ、隣のお客さんが食べていて旨そうだったお好み焼きをオーダー。
お酒はすすみ、ボルドーのボトルへ。
料理はボリュームたっぷりで、30半ばを過ぎた男2人ではこの量でお腹一杯。
お腹もそうだが、心も満たされる。
こういうお店こそ、正に“隠れ家”にしたいお店。
多くを語れない、そして語りたくないと久しぶりに思えたお店。
評価詳細:3.97
5位
1回
2010/03訪問 2014/09/23
元会社の先輩と3ヶ月ぶりに飲みに行くことに。
新橋のいつものヒノマル食堂に集合(本日は2号店)し、2杯とおつまみちょっと。
颯爽と店を飛び出し、次に向かったお店は池尻大橋にあるこのお店。
そして、さらにメンバーは1名増員します。
池尻に着き、先輩が記憶を辿りお店を発見!!駅から徒歩1分ほどで到着します。
入り口の構えから、いかにもこの辺っぽい洒落た雰囲気がかもし出されています。
その洒落た雰囲気にさらにわをかけているのは入り口前の柳。期待大です。
店に入ると入り口手前はテーブル席、そして奥に6席ほどのカウンター。
そのまた奥では、マスター?とお思しき方が焼き物を焼いている様子がガラス越しに見えます。
カウンタ席に座ると、とりあえずビールと共に、お刺身の盛り合わせからオーダー。
(ちなみに盛り合わせは、レバ刺し・砂肝刺し・とり刺し)
ビールとともに、お通しの鶏皮ポン酢も登場です。
乾杯をするや否や、鶏皮ポン酢に早速箸が伸びます。
細切りにした鶏皮、もみじおろしと大根の茎?がの食感と味のバランスが絶妙。
“やはりこのお店、旨い!!”ますます期待が高まります。
そして登場したお刺身、予想通り旨い。
新鮮さと鶏の甘み、砂肝の歯ごたえといいなかなかお目にかかれない。
そしてこの辺で、もう一人メンバー増。
その後、おススメ串6本セットやなんこつ、アスパラのどの焼きものを次々にいただきます。
塩加減、タレ加減、肉の柔らかさ、どれをとっても抜群。
そして〆には鶏ぞうすい。
出てきて驚きが、梅干も一緒に登場しました。
梅干だけ一口そのままいただくとこれまた旨い。
そして、雑炊の中に入れて食べてもこれまたいけます。
もちろん雑炊もだしを中心にした薄味の上品でお腹にやさしそうな感じです。
焼き鳥としてはお値段は、安からず高からずも、このクオリティならかなりお得にさえ感じます。
ちょっと秘密にしておきたい気すらしてしまいました。
評価詳細:4.24
6位
1回
2010/07訪問 2014/09/27
同じ道を何往復も、お店があるはずの商店街を早足で探しますが・・・ない。
3往復目くらいで、ようやく路地にソレっぽい看板を発見!!
店の前でしっかりと店名、メニューなどを見て入店。
ラッキーなことに、並んでいる人もおらず待たずに席につけそうです。
店内に入り入り口で食券を購入。本日は、しょうゆ味の味玉そば(850円)。
店の一番奥に座っていつものごとく店内とメニューから観察。
決して広くはない、カウンターのみの店内は黒基調のちょっとだけ洒落た感じの内装に、
ラジオが流れる中いかにも職人っぽい人がせっせとラーメンづくり。
家族連れにカップル、単身の男子(俺もか)が座っていますが、
しょうゆを食べている人が多そうな感じです。
このお店の特徴は、トリプルスープで蛤のダシを使っていること。
さらに「ラーメンの残り汁にライスをかけて食べるとおいしい」などという言葉を発見!!
思わず半ライス(100円)の食券を買いに席を立ってしまいました。
席に戻った辺りで、目の前に置かれる皿。この上に、ラーメンが載ってくるのだね。
まもなく、登場した見た目シンプルな感じのラーメン。
スープを一口。さっぱりとした甘目のスープは、蛤のだし汁が効いている。
しかも、トリプルスープのどの味が利き過ぎているでもない、バランスのいいお味。
麺をいただくと、細めのストレートで若干の歯ごたえ。
具は穂先メンマ・のり、そして大ぶりのチャーシュー。
最近よく見る穂先メンマのよさをはじめて感じる。細いほうがやわらかく繊細な味を出せる。
チャーシューは、これまた硬くもなくやわらかくもない歯ごたえ、
そして上品かつしっかりとした味。これに、香ばしいのり。
味付玉子はちょうどいい半熟加減で、黄身のとろみと絶妙なしょうゆ味。
それぞれが全て美味しい、そして高次元なバランスのよさ。
ライスをスープにつけて。確かに、旨い。
あれっ、どっかで食べたことある味だ。
この麺と言いスープと言い、まさしくかおたんラーメン。
蛤の味がONされているだけではなく、かおたんよりすべてが上品、
そしてバランスがすばらしい!!
今度は塩に挑戦してみたいです。
評価詳細:3.98
7位
1回
2009/12訪問 2014/10/01
休日の土曜日、普段は外食をしても近所がほとんどですが、
この日は朝からこのお店に行こうとう心に決め荻窪へ向かいます。
荻窪は何年ぶりか・・・というほど今の生活ではまず降り立つことのない土地。
そこまでしていきたいと思う期待感で胸が一杯です。
駅に着き、お店に向かいます。
荻窪南口から商店街をまっすぐ四・五分ほど歩くとわき道に曲がるところに目印的看板。
分かりやすい。店に近づくにつれ、匂いがするかと思えば意外にも香りはせず。
12:00過ぎに到着。前には既に2組5人待ちが待っています。
外観はこじんまりとした洋食屋さん風。手作り感たっぷりの看板が味を出しています。
15分ほど待ち、入店します。
店内は外観の雰囲気同様、こじんまり。カウンター3席にテーブル4席。
今日は迷った末に和牛ビーフジャワカレーにします。
待っている間、店内を見回してみると栄養価表やスパイスが並べられています。
おばさんが接客し、おじさんが厨房でせっせてつくっていますが、
出てくるまでに約10分ほど。少々時間がかかりました。
さていよいよ噂のカレーが登場します。
ルーの量は、やや少なめ。そして欧風カレーらしくライスの上にはチーズがちりばめられています。
まずは少しだけご飯にかけて一口いただきます。
辛さ、そしてコクともの抜群です。
同じ欧州カレーのボンディ 芝浦店との比較になってしまいますが、
バターくさくなく、むしろ香辛料の風味はインドに近い印象すら受けます。
そして、具のビーフ。
これが感動に値するくらいの美味しさ。
カレーの中牛肉はパサパサとしたイメージがあり、チキンがお好みなのですが
ここの牛肉はただ者ではありません。
多分や手食べても相当美味しいだろうな・・・
やわらかさ、そして多分国産牛肉と思われる独特な牛の甘みと風味。
お値段は結構いいのですが、その理由もわかります。
また食べたいと思わせてくれる一品でした。
評価詳細:3.70
8位
1回
2013/04訪問 2015/11/23
不思議な現象。
徹夜明けは必ずといっていいほど、飲みに行きたくなってしまう。ほとんど病気に近い。
そして、昨晩またその発作が発症。21:30過ぎ、雨の金曜日の夜に向かった先がこのお店。
週末ということで、入れないか一か八か行ってみたら、入ることができた。
店に入り目に飛び込んできたのは、女性客。ほぼ満員の店内の4割~5割方を占めている。
バルのような洒落た店作りではないのに、立ち飲みでこの人数。これには驚き。
人一人通れないような狭い通路を店のほぼ真ん中辺りの席に向かって歩きます。
席は基本カウンターだが、4人くらいで囲めるテーブルが2席ほど。
とりあえずのビールをオーダーし、しばしメニューを食い入るように見る。
価格は、なかなかリーズナブル。
メニューも比較的豊富な上、カレーなどお腹をしっかりと満たしてくれるものや、デザートもある。
そして飲み物は焼酎にワイン、サワーとこちらも豊富。
本日の手始めは、お刺身から。6種が山ほどお皿にのっかって、580円。
マグロあたりは筋っぽさが否めないが、はまちやたこなどその大きさとボリュームと
味はすばらしい。これはCP高すぎ。
お刺身で既にお腹は一杯に。
しかしちょっと口寂しいため、ザーサイとふかひれ入りもやしのシャキシャキ炒めを追加オーダー。
そしてビールがなくなったところで2杯目はスパークリングワイン。
うれしい誤算だが、一人ではとても量が多すぎるくらい。
この店、基本一人ではなく2人以上向けに設定されている。
これは系列のビストロUOKINなどと共通するところ。
立ち飲みの聖地、新橋の中にあってかなり満足できるお店です。
評価詳細:3.64
9位
1回
2010/10訪問 2013/11/16
早々行くことのない赤羽橋に行く機会ができました。
ということは、もちろん知らないお店にいけるってこと。
初の赤羽橋ランチに選んだのは、大江戸線駅近くのこのお店。
外観は、うちっぱなし。店名から想像とはギャップがあります。
しかし、店に入る前から“いいお店オーラ”が漂っています。
やや暗い螺旋階段降り店内へはいると内装もうちっぱなし。
目の前に広々とした10席ほどのカウンター席と奥に個室。
ちょっと洒落た感じのダイニングバー。イメージしてたよりもモダンな感じです。
さらに、BGMのJ-WAVEがその雰囲気に輪をかけています。
鯛茶づけにしようと思っていましたが、売り切れで豚天(1,000円)しかありません。
とは言え、この雰囲気から豚天も期待がもてます。
ゆったりとした時間が流れているような雰囲気の中、
料理の出てくるまでの数分間、まるでバーにいるようなくつろぎタイム。
夜も良さそうです。そしてし、高そうです。
さぁでてきました。
ご飯、貝の味噌汁、漬物、じゃがいもの酢の物、温泉たまご、そして豚天。
ご飯の輝きや漬物、じゃがいもをはじめとして素材が良さそう。
そして手間がかかっているのが目に見えます。
貝の出し味、そして味噌とのバランス
じゃがいもの歯ごたえと舌触り
温泉たまごの優しさ
豚天のサックサクの衣
それぞれが、ご飯と一緒に食べてもうまい。
もちろん酒のつまみとして食べるのにも絶妙な味。
ということで、しっかりと味わいながらもあっという間に食べ終わる。
評価詳細:3.89
10位
1回
2010/07訪問 2014/05/12
某コンビニの商品開発企画でご一緒させていただいた有名ブロガーさんたちと、
プロジェクトの“ぷち”打ち上げで行ったこのお店。
ブロガーの一人、OKAMOOOさんにご紹介いただきました。
麦酒男タカバシさんおススメのトルコビール「エフェス」で乾杯。
お料理は、メニューを見るものの、飛び交う料理名が“ちんぷんかんぷん”。
っつうか、皆さん良くご存知。おまかせしとけば、おいしいものがでてくるのでラクチン。
食に詳しいブロガーさんたちに全てを委ね、でてくるものを食べるだけ。
次々と繰り出される料理たち・・・
皆さんにお任せで出てきたものをいただくが、これが皆旨い!!
食事と話で盛り上がると、当然お酒もすすむ。
トルコの地酒でぶどうが原料の蒸留酒「ラク」をボトルでいただきました。
無色透明なこのお酒は、水を入れると白濁する不思議なお酒。
味はズブロッカのように強く、そして香り高い。
これ、はまっちゃいそう。
トルコ料理の美味しさを発見しました!!
評価詳細:3.54
2010年に新規開拓したお店からセレクト。
今年も、渋いお店中心だったなぁ・・・。
味もさることながら、金額もふまえてのセレクトです。