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羅臼からスタートした二日目。 想定外の通行止めで出遅れた知床半島。 おかげで予定していた知床クルーズは中止。野湯はシーズンオフと一日中想定外が続きます。 しかし慌ただしい旅はドンドン進んでいかないと予定を消化できない。 目的地への移動に1時間半から2時間は最低かかるところですが、 雄大な北海道の大地を車で走るのは、とても楽しい。 本州ではなかなかお目にかかれない風景を楽しみながら、次なる目的地網走へと向かいました。 こんな慌ただし旅だけに、ランチタイムもなし。 網走に間もなく到着と言うタイミングで、なんとかこの日最後の目的地網走刑務所後には 何とか間に合いそうということで、 その前に立ち寄った北浜駅に隣接するこちらで、ちょとお茶でもと立ち寄ることにします。 オホーツク海に一番近い駅と言われる北浜駅は、 その名の通り、線路を挟んですぐそこにオホーツク海。 もう3カ月もたてば、一面流氷が流れ着いているのでしょう。 そんなシチュエーションにピッタリな雰囲気の駅舎、そして旧駅長室の店内。 左手にカウンター席、正面と海側にはテーブル席があり、 木製の調度品や駅にて使用していたであろうものもあり、なんとも渋い。 カウンター越しには、この雰囲気にぴったりの美しい女性スタッフがひとり。 物音ひとつしない、温かい光の中、ゆったりコーヒーでもと行きたいところですが、 残念ながらそんな時間はなく、テイクアウトでブレンドコーヒー(450円)を購入。 一瞬席に座って外を眺めながらゆったりした後は、 店外に出て駅舎を見学しながらホットひと時の安らぎ時間。 この地にあまりにもぴったりなこの風景と雰囲気は、また旅の楽しさを味わわせてくれる。 さ、次へ向かおう。 気分は高倉健、音楽は・・・スピッツでルンルンと網走刑務所へと向かったんでした。 しかし・・・うっかり勘違いで網走監獄へ見学に行っていたことに気づいたのは、 日もとっぷりとくれた頃でした。 評価詳細:3.47
2020/10訪問
1回
生ビールの味が、忘れられない。
2000/12訪問
1回
道東湯活旅の2泊目は網走と迷った結果、翌日の移動を考慮して北見へ。 当初は車中泊を想定していましたが、 一泊目にやや身の危険を感じ、この日の夜はホテルをとって宿泊することにします。 いつもならドミトリーを選択するところですが、出てこず。 繁華街近くに宿が取れたためチェックインして、街へと繰り出します。 さて、夕ご飯でも食べに行こう。 この後運転もないので、たっぷりと夜を楽しめる。 どんな店があるのだろうかとスマホで街を探しながら、歩きます。 どうやら北見は焼肉有名?らしい。 焼肉屋さんを中心に店を探すことにしますが、 塩焼きそばもB級グルメとして名をはせているらしい。 よし、前日の根室に続き、今宵もB級にしましょうか。 ネオンの光に誘われ入店しかけていた焼肉屋から、いきなり方向転換して、 比較的近そうなこちらに行ってみることにします。 地図を見ながらぶらぶら歩きますが、それらしき店は見当たらず、 真っ暗な中に見えるのはホテルや公共の建物、民家のみ。 おや、一体どこにあるのだろう? しばし辺りを探しましたがどうも見つからない。 目の前のホテルからこぼれる灯を見れば、どうやら一階でレストラン営業をしているらしい。 まさかここじゃないよね? ホテルに入って入り口を探すと、ひっそりとした小さな入り口の前にメニュー台が置かれている。 あった!! まさかのホテル内のレストランでした。 店内に入ると、ビジネスホテルのレストランらしい、落ちつき昭和感の溢れる内装の店内。 スタッフはきちっとした服装できびきびとした様子。 先客はこのホテルに宿泊しているっぽい家族連れやベテラン女子。 奥の席に案内され、手渡されたメニューに目を通します。 はじめから選択は塩焼きそばと決めてはいましたが、なんとなく目を通す。 レストランらしい洋メニューのラインナップにコースもあり、 やはり推しなのか、別でキチンと塩焼きそばなどのメニューもある。 予定通りに塩焼きそば(900円)をオーダーし、しばし待つ。 昭和な地方っぽさ溢れる雰囲気がノスタルジーな気分にさせてくれる、 なんとも懐かしく、そしてちょっとセンチな気分。 しばらくしてビフテキでよく出てくるような鉄板の上でジュージューと音を立てている 塩焼きそばが運ばれてきました。 具は、ホタテ、たまねぎ、アスパラ、じゃがいもがゴロっと乗っていて、 見るからにB級なビジュアル。 これだけ見ると、このレストランで出されているものとは思えないギャップがなんとなく面白い。 そしてオニオンスープもついているところは、ちょっと嬉しい。 早速スープからいただきます。 玉ねぎの甘さ、そしてしっかりとした味ながら、上品さも兼ね備えていて旨い! 鉄板にスタッフに説明を受けた魔法のソースなるものとフライドオニオンを振りかける。 いただいてみるとやや濃い目の味わいですが、このB級感がたまりません。 具材のジャガイモホクホク、ホタテは肉厚で食べ応えあり。 そして口の中が渇くので、途中で水を飲みますが、これがまた旨い!! いや~前日の根室で食べたエスカロップに続き、こちらもB級と呼ぶにはあまりにも上品な旨さ。 水含め、やっぱり素材の良さが際立っているのかな・・・ 2夜連続の北海道の食の素晴らしさを感じた夜となったのでした。 評価詳細:3.48
2020/10訪問
1回
じわっとくる辛さ
2015/10訪問
1回
煙が出てるところでは、外せない。
2020/10訪問
1回
最後の夜もB級で。
2020/10訪問
1回
寂れた港町の繁盛店は、新鮮でボリューム満点!