今年はNHK大河ドラマのおかげで真田幸村・・・というより真田丸フィーバー
で老若男女が長野だったり京都大阪だったり地域活性化にも一役かってますよ
ねぇ^^;
映画の方にもその波が・・・・・・
これは日本初の試みのようで映画と演劇同時発信という壮大なプロジェクトが。
ということで今回行って来たのが映画『真田十勇士』です。
同作品は演劇の方でもなされ両方の演出を手掛けているのが映画界の鬼才『堤
幸彦』監督です。(20世紀少年3部作や「トリック」シリーズなど)
ほぼ史実に基づいていますがこの作品では「真田幸村は実は腰抜けだった」
という設定で要所要所にその不甲斐なさや腰抜けっぷりが垣間見られますが
そこは歴史上の英雄で徳川家康を最後まで苦しめた逸材振りは・・・・・・
その真田幸村を神輿として持ち上げたのが誰であろう『真田十勇士』なんです。
しかしながらその首謀者的人物は2人で抜け忍である「猿飛佐助」と「霧隠才
蔵」です。
佐助演じるは演劇界の若き至宝「中村勘九郎」、才蔵演じるは実力派若手俳優
「松坂桃李」です。
その他豪華キャストで繰り広げられるストーリーは最後まで圧巻です。
また淀君役の「大竹しのぶ」の立ち居振る舞いはゾクッときましたねぇ(笑)
そうそうこの日初めてその時間独り占めの貸し切り状態で・・・・・・
こんな日もあるんですねぇ^^;;
是非映画館でご覧下さい。 行ける方は演劇も観られると倍以上の感動があ
るかもしれませんよぅ^0^;