チャッピーチャンスさんのマイ★ベストレストラン 2015

白川たむら　祇園白川　京都今回のごはんたべは昨年６月に祇園北側の新門前狸橋近くにオープンした

割烹『白川たむら』さんです。

昼間は散々でしたが夕方になりと雨もやみしっとりとして雅な感じが・・・・・・

辰巳神社前で待ち合わせし伺いましたぁ。

こちらカウンター９席と個室（最大６人）と２階にお座敷があります。

玄関入ると女性スタッフが案内してくれましたぁ。

カウンターにはまだお客は誰も居ずお好きなお席をどうぞということでど真ん

中に＾＾；

タマゴをイメージした内装だそうで流線型の建具等がとっても柔らかく優しく包

み込まれているようでとてもリラックスできましたぁ。

まずドリンクをということで私は日本酒を。好みを伝えるとだして下さったのが

佐賀県は天山酒造さんで出している「七田　純米大吟醸　無濾過生　五百万石」

をだして下さいましたぁ。

九州っていうと焼酎が主流ですが旨い日本酒も多いんですよぅ。

このお酒が出された時点でお料理がとっても楽しみになりましたぁ・・・・・・＾＾ｖ

限定酒店でしか取り扱いのないお酒でスッキリとしているんですが力強くしかしな

がらとっても懐かしい感じのする日本酒好きなら絶対飲んでほしいお酒です。

しかも色んなお猪口を用意して下さりお好きなものを全てお使いくださいという粋な

計らい！

こちらのお店は五感全てで楽しませてくれるお店なんだなぁと感じましたぁ。

それをうなづけるのがオーナー田村さんの経歴。

京都吉兆本店（嵐山）など有名料亭だけでなく異色ですが大阪にあるミシュラン３つ

星のスペイン料理「Ｆｕｊｉｙａ1935」を経て満を持して昨年自身のお店を構えたそうです。

ですから出てくるお料理は驚きの連続でしたぁ。

まずは、お皿に敷き詰められたポプリの上にラッパ状にした紙の中にグラノーラが。

その横にタマゴのような器にスフレが・・・・・・

一瞬いきなりデザートですかぁ～っって面喰っちゃいましたぁ（笑）

洋食でいう前々菜ですねぇ＾＾；

次に出てきたのは「小さな春のハンバーガー　筍と桜海老・シラスのかき揚げ　ペコロス

のすき焼き風　塩トマト」「数の子ポテトサラダ」です。

バンズは北野天満宮にありますベーカリーの「ＯＰＥＲＡ」さんでオリジナルバンズを焼い

ていただき丹波産の新筍の天ぷらに静岡産桜海老とシラスをかき揚げにし淡路産ペコ

ロス（新ミニ玉ねぎ）をすき焼き風タレで焼き熊本産のトマトを塩であしらったオリジナル

バーガーです。

香りといい食感といい味も全部が重なった時の最大限の味が引き出されていて小さな瓶

に入った数の子入りのポテサラを合わせると・・・・・・う～～ん何とも言えません。

次は純日本料理で「新筍の焼物　たまり醤油仕立て」。

さすが京都の筍はほっこりしていて柔らかく栗を食べているような感じでそこに調味醤油

を数回にわたって塗り込みながら焼かれているんで香り的には五平餅のような・・・・・・

そして懐石料理の顔ともいえる椀物の「トロ金目と大黒シメジ菜の花三色団子　済まし仕

立て」です。

一口含んだ時、吉兆のお椀だぁって感じましたぁ＾＾；；

また京都まで来て地元食材の金目鯛にご対面できるとは・・・・・・父の幼馴染が金目漁を

しているんで食べた時最高級の金目を使用しているんだなぁということはかなりのコスパ

かもって感じましたぁ。

これだけの具材が入っているのに殆ど濁らないお出汁が超絶品です。

今までいただいた椀物の中で１，２をあらそうかも＾＾；

これもバブルの頃サラリーマン時代に上司等にあちこち連れて行ってもらった経験が役に

たっているのかなぁ（笑）

次がこちらの名物となりつつある「お造りパフェ」です＾＾；；

雑誌でみてとてもインパクトがあり今回のごはんたべに選んだ理由の１つでもあります。

甘海老にホタルイカにウニに大間産のマグロをサイコロ状にあしらいソルトリーフなど最近

出始めた最新野菜でパフェ状に。

ドレッシングに幻の柑橘類と言われている和歌山産三宝柑を使用したドレッシングが小さな

フラスコに・・・・・・見た目も可愛らしいですよねぇ＾＾；

とっても爽やかで三宝甘で包まれることによって魚介特有の生臭さも抑えられ美味しくいた

だきましたぁ。

次は揚物。「白魚と行者ニンニクの天ぷら」です。

自生している行者ニンニクのようで薫り高く甘みもあり白魚は口に入れるとあっという間になく

なるくらいでまたこれが日本酒にピッタリで・・・・・・

次に和え物の「剣先イカと九条ネギの和え物」。白味噌と柔らかいお酢でお口の中がサッパリ。

そして焼物。「桜マスの西京焼き」。ほんのり甘い香りがしてお魚自体も甘くホクホクしていて

美味しかったです。備長炭でじっくり焼かれているんで身がふっくら。

別添えのほうれん草とガゴメとワカメを合わせたような野菜のお浸しで不思議な野菜でした。

ちょっと名前を忘れちゃいましたぁ（＞＜）

でも栄養価はホウレン草の数倍あるそうですよぅ。

そしてもう１つの焼物。「但馬牛のローストビーフ淡路産新玉ねぎ添え」。

噛めば噛むほど肉汁が溢れだし赤身の部分ですが柔らかく玉ねぎのスライスが何とも言えま

せん。

食感の違った九条ネギの白髪ネギも見た目が美しいですねぇ。

そしてお食事。「グリンピースのごはん　赤出汁　香の物」。

お豆の絶妙な塩加減と京都産のお米の甘味が絶妙で思わずおかわりを。

赤出汁と香の物はシンプルでご飯にピッタリ。

ここまで９品。最後に甘味が２種類も！

まず、「抹茶仕立てのエクレア」。食間が面白くチョコパフやナッツ類が細かくされ抹茶クリーム

の中に。

そして１１品目。「洋梨のコンポート　３種の胡椒のバニラアイス添え」でフィニッシュ。

ピンクのお皿にアングレーズソースを敷き詰めクラッシュしたベリー類とジャムが敷き詰め

られ三種類の胡椒が入ったバニラアイスとその横にキャラメリゼした飴がのったコンポー

トが・・・・・・それぞれでも美味しいですが混ぜた時美味しさが倍増するのが圧巻です。

緻密な計算がなされているんですねぇ。料理は化学と言ったところでしょうか。

どれもこれも驚きの演出続きで１１品目（うち甘味２品）も出ているのに丁度いい満足感で

友人も大変喜んでいましたぁ＾＾ｖ

そうそうデザートまでオーナーの田村さんが作るんですよぅ（アハハァ）

また使用している器や調度品の数々も田村さんの本物をみる確かな眼をお持ちだというこ

とが伺えると思います。　これも経験のなせる業なんでしょうねぇ。

この日は宴会も個室も入っていたんで少し忙しかったようでオーナーとは会計をする時に

短い時間でしたが２人で色々とお話しして下さいましたぁ。

とても繊細なお料理をお作りになるのにとっても気さくなお人柄で直接名刺を頂きましたぁ。

次回必ず寄りたいと思いましたぁ・・・・・・といってもいつになることやら（笑）

ＴＰＯに合わせてお使いになれるお店だと思います。

お昼は予約が大分困難になってきたそうですが夜なら１週間前までに予約すれば何とかな

るそうです；；

繁盛店になること間違いないと思います。

お値段もリーズナブルなんで京都のごはんたべには是非伺ってみてはいかがですかぁ。

今回は大江戸線築地市場駅Ａ２出口から徒歩約４分にある今年５月に

オープンした京料理のお店『銀座　つぼ井』さんです。

ご主人の高田氏は汐留にある『パークホテル東京』に入っている『花山椒』

でオープンから料理長を務め２００８年にはミシュランの星を獲得している

凄腕料理人の１人です。

カウンターと個室１つのこじんまりとしたお店ですが毎朝築地で仕入れる

食材や産地から直送される京野菜などを素材の力を最大限に引き出した

料理の数々は絶品です。

今回はお昼に利用。せっかく１日オフだったんで贅沢しようとこちらに伺い

ましたぁ＾＾；

一休．comさんを利用し「ミニ懐石」をお願いしましたぁ。

お昼は懐石料理のみ予約が可能だそうです（夜は要予約）

１３時の予約でちょっと迷って時間ギリギリに入店。

入口に支度中の札がかかっていましたが引戸をくぐると気持ちよく受け入れ

て下さいましたぁ。

京都町家のウナギの寝床の様な店内は明るくとっても清潔感溢れる空間で

したよぅ。

メニュー内容は・・・・・・

先付：柿なます　　椎茸・大根・胡瓜・湯葉

八寸：　秋刀魚焼霜寿司・車海老雲丹焼き・柿、木耳、壬生菜の煮浸し

　　　　通草（あけび）田楽・焼栗蜜煮・蓮根煎餅・銀杏松葉さし

煮物椀：秋の茸と鴨葛たたきの清汁仕立て・芋餅・松葉柚子

お造り：真鯛・秋刀魚タレ焼き・戻り鰹

焼物：大みぞ貝利休焼　はじかみ　あしらへ

炊き合わせ：釜蕪の腹子（いくら）射込み　木の芽

酢の物：新秋刀魚の甲比丹漬け

食事：じゃこご飯　赤だし　香の物

水菓子：リンゴとブドウ

菓子：わらび餅

という内容でしたぁ。

いや～～どれも絶品で帰り途中で車を運転しなければならなかったんで

お酒が飲めなかったのがとっても残念でしたぁ。

この時期は食材が豊富なんでいいですよねぇ。

中でも大みぞ貝という貝は北海道で獲れるミル貝なんかの量の時に数量

獲れるそうで今まではこちらに入ってこなかった食材のようで現在は輸送

手段が発達したおかげで食べれるようになったそうです。

それでも一部のお店しか扱っていないようで貴重な体験をしましたぁ。

基本のお出汁がとても繊細で食材によって変化していく様が何とも言えま

せんでしたぁ。

そして京料理の基本、はしり・旬・名残りが全体で表現されていて・・・・・・

また器も素敵で食材に合わせて土物・陶磁器から漆器まで惜しむことなく

使われているのも京料理ならではですよねぇ。

またご主人がとても気さくな方で初めて伺ったので少し緊張していたところを

色々とお声をかけて下さり楽しくいただくことが出来ましたぁ。

一刻テレビに出演してお昼は混雑していたようですが夜は本格的京料理を

提供して下さるんで接待にも使用できる隠れた名店です。

今ならまだ予約も取り易いと思うんでまた日本酒等のラインナップも素晴らし

いんで予約してみてはいかがですかぁ。

※今回は会話中心でしたんで写真はなしということで・・・・・・＾＾；

今回は池袋西口はロサ会館の近くのビートス池袋ビルＢ１階にある

ステーキダイニング『ステーキダイニング　多喜』さんです。

エレベーターを降りると店内中心には円柱のガラス張りのワインセラ

ーにスペシャリティーワインが・・・・・・

そのまわりに鉄板ブースが展開されていて木調の落ち着いた雰囲気

がアダルト感満載です。

まずグラスシャンパンで乾杯！

この日は「特撰ディナーコース」をお願いしましたぁ。

内容は牛肉のたたき・魚介の鉄板料理（真鯛のポワレ２色のソース　

パプリカ添え）・焼き野菜・野菜サラダ・特撰サーロインステーキ１５０ｇ

ｏｒ　特撰フィレステーキ１３０ｇ・食事・デザートになります。

ステーキはシェアして頂きましたぁ。

目の前で担当シェフが鮮やかな手つきで次々と料理していきます。

ライブ感満載で五感全てで料理を頂けるのは至福の喜びですねぇ＾＾；

こんがりと鉄板の上で焼かれた真鯛にはマヨネーズ系のソースとズッキー

ニのソースでいただきます。

ローストされたパプリカは甘味が強くみはふっくら皮はパリッとしていて

ソースが絶品です。

そしてメインのステーキへ。

この日はサーロインに静岡県が誇るブランド牛「静岡そだち」のＡ５ランク

にフィレは岩手県５大ブランド牛の１つ「きたかみ牛」のＡ５ランクでしたぁ。

ソースは３種類（ピーナツソース・トマトソース・シャリアピンソースｗｉｔｈ西洋

わさび）に岩塩です。

まず何も付けずいただきます・・・・・・う～～んあっという間に口の中でとろけ

てしまいます＾＾ｖ

脂の甘味と軽く塩コショウしてあるんでそのままでも十分なんですがソースが

また絶品なんです。

お肉の存在をより主張できるように工夫されていてまた焼き方が絶妙で今年

一番のステーキでしたぁ。

食事は普通大体がガーリックライスなんですがこちらでは「オムライス」を頂く

ことができるんです＾＾ｖｖ

お店特製のケチャップソースにご飯がコーティングされていき次に玉子が鉄板

で踊る様に仕上がりケチャップライスの上へ。

そしてお店特製のデミグラスソースが・・・・・・

もう参りましたぁ＾＾；；

目の前で出来立てのオムライスが・・・・・・しばらくみつめちゃいましたよぅ（笑）

味の方も絶品で担当シェフに感謝です。

また気軽にお話して下さり写真まで撮っていただき至れり尽くせりです。

赤出汁と香の物も美味しかったですよぅ＾＾；

食事が終了後別の部屋へ。

今回私と知人がお誕生日ということでケーキをそれ仕様にしていただきまた

リッチなソファーセットでフラワーアレンジメントが施してありその傍らにはクリ

スマスツリーが・・・・・・

専属パティシエがしつらえたイチゴケーキも絶品で私はコーヒーで知人は紅茶

で悠久の時を過ごすことが出来ましたぁ。

ちょっと遅めの誕生日を祝ってくれた知人（女の子、（笑））に感謝です＾＾；；

記念日にピッタリのお店です。　是非伺ってみてはいかがですかぁ。

今回は円山公園内に昨年料亭だった場所にオープンした茶房『茶菓円山』

さんです。

料亭だった佇まいをそのままに利用し一歩中へ入った瞬間静寂と茶の湯の

世界に引き込まれていきます。

壁の聚楽や天井のあじろなどみているだけでウットリしちゃいます＾＾；

６人様の予約が入っているということで入口の端っこへ＾＾；；

オーナーは高堂のり子氏でスタイリストとして京都等で活躍されている審美眼

の持ち主で器等のコレクションはかなりのもの。

もてなして下さるのは江見智彦氏で大学で茶葉の研究をしていたスペシャリスト

で彼の煎れるお茶は至福の喜びを与えてくれます。

またお話が饒舌でついつい長居しちゃうかも＾＾；

ということでこの日は「茶菓色々」と「ほうじ茶　松籟園（しょうらいえん）　雁金

かおり」を頂きましたぁ。

茶菓色々は自家製のお菓子３種でこの時は小倉羊羹の上に浮島をあしらった

上生菓子に豆三種（空豆の甘醤油煮・ウグイス豆・白花豆）に自家製おこしです。

どれも上品で上生菓子は蒸し立てでおこしは香ばしく悠久の時を過ごすことが

出来ましたよぅ＾＾；；

お茶は五条にある老舗のお茶屋さんの松籟園さんのもので裏千家の先生方

などが使用しているところのほうじ茶を頂きましたが使用しているお水が八坂

神社の御神水を使用していてとっても丸みがあってほんのり香ばしさが香り

徐々に甘みとお茶の渋味が感じられいい時間を過ごしましたぁ。

また使用している茶器が作家物の高価なもので茶器など陶器が好きな方には

たまらないかも。

私ともう１人の客しかおらずしばらくすると１人になり江見氏としばし談笑。

コミュニケーション能力に長けた方で色んなお話をすることができましたぁ。

すると６人さんがいらっしゃったので私は退散・・・・・・

とっても素敵な茶房でしたぁ。

それなりにいいお値段しますがお値段以上の価値があると思います。

ホンと京都って素敵なところがいっぱいで参っちゃいますねぇ（笑）

京都旅行の際は寄ってみてはいかがですかぁ。

今回は今年８月に熱海は渚町にオープンした『鉄板焼　西麻布またはり』

さんです。

長年東京西麻布で営んでいたお店が縁あって熱海にお引越し。

西麻布ではダイニングバーとして熱海ではステーキを中心とした鉄板焼き

を提供してくれます。

鉄板を囲んだカウンターのみのしつらえで清潔感たっぷり。

そして一番目を引くのは壁面に描かれた富士山！

現在日本で２人しかいない銭湯絵師の中島氏が描いたもので西麻布のお

店でも描いていて今回熱海のお店でもお願いしたそうです。

ということでこの日お願いしたのが「サーロインステーキランチコース」。

内容は先付・サラダ・メイン・ライス（プラス¥２００？でガーリックライスに

変更可）・お味噌汁・香の物・デザート・コーヒーになります。

この日はサーロインの１００ｇをお願いしましたぁ。

お肉は鹿児島産黒毛和牛を使用。

まず先付にいかそうめんが・・・・・・甘目のオリジナルポン酢でお酒がほしく

なっちゃいます＾＾；

サラダはシンプルなグリーンサラダ。　そしてシェフの鈴木氏が登場！

真新しい鉄板の上にたまねぎ・ズッキーニ・エリンギが焼かれていきます。

そしてメインのサーロインが・・・・・・

やはり目の前でパフォーマンスがみれるのは鉄板焼きの醍醐味ですねぇ＾＾；；

五感すべてを刺激してくれ私の胃袋が早く入れてくれぇと叫んでます（笑）

ほどよい焼き加減でこれがとっても柔らかくポン酢・おろし玉ねぎの醤油ベース

のオリジナルタレ・ワサビと岩塩でいただきます。

まずワサビと岩塩で食べると・・・・・・卸したて本ワサビなんでほどよい辛味で

その後岩塩のしょっぱさが心地よく口の中に広がります。

次はニンニクチップをのせておろし玉ねぎのタレで。

もうたまりませんねぇ（アハハァ）

お味噌汁はアオサがたっぷりでお出汁が効いていて美味しいです。

ライスはガーリックライスをお願いしましたぁ。

これがまた絶品でほどよくガーリックの食感がいいんですねぇ。

〆のデザートも鉄板焼きで。

青バナナを焼いてシナモンとシュガーで味付けしバニラアイスが添えられています。

青バナナは初体験でしたがこれがまたサツマイモを食べている様な食感と甘さで

鉄板焼きならではのデザートでしたぁ。

久々に美味しい鉄板焼きを堪能できましたよぅ＾＾ｖ

片隅にシャトーラトゥールセカンドのジェロボワム瓶を発見！

するとギャルソン？の方が「１９９０年もので来年１周年の時に皆さんに振る舞う予定

なんです。是非いらして下さいねぇ」ということなんで伺いたいなぁと思いましたぁ（アハハァ）

食事もさることながら接客も富士山の絵も申し分ありませんでしたぁ。

ちょっと特別な日に利用したいお店ですねぇ＾＾；

熱海にお越しの際は寄ってみてはいかがですかぁ。

再訪です。
美味しい天ぷら食べたいねぇということで久々に熱海まで足を伸ばしこちらへ。
１時過ぎだったんで誰もいなくカウンター独占です（笑）
お願いしたのは「ミニ天ぷらコース」「牡蠣酢」追加で「れんこん」「やきいも」
です。
まず先付けに「しめじ」「カリフラワー」「ほうれん草胡麻和え」が・・・
シメジはおかかで和えられカリフラワーは黄身酢がかかっていて夜だったらお酒
が欲しくなるかも＾＾；
そして追加の牡蠣が・・・・・・
湯引きした牡蠣にキュウリに大葉大根おろし青ネギが添えられちょうどいい濃度の
三杯酢がかかり散らした唐辛子がアクセントになって季節先取りです＾＾；；
天ぷらは「才巻エビ」「えぼ鯛」「モロッコいんげん」「万願寺唐辛子」「コカブ」
などに追加の2品。
自宅では揚げないような旬の野菜や魚介類って専門店ならですよねぇ。
やっぱり目の前で揚げたてをいただけるのは最高ですねぇ（笑）
やきいもは初めて食べましたぁ。
以外にホクホクで短時間で提供されるんでいいですねぇ。
今回も美味しくいただきましたぁ。


今回は創業１５お余年の老舗ひもの屋さんが手掛ける天ぷら専門店『てんぷら

鶴吉』さんです。

熱海の街中を流れる糸川沿い桜橋の前にお店はあります。

カウンターにテーブル席１つ座敷１つのこじんまりとした感じですが旬の魚介類

や野菜が頂け元有名ホテル出身の板長が揚げることで１００％以上に素材の

旨さを引き出してくれます。

また日本酒などの種類も充実しているんで酒好きにはたまらないかも＾＾；

この日はランチで利用。「ミニ天ぷらコース」に追加で「車海老」「トウモロコシ」

「丸十」をお願いしましたぁ＾＾；；

カウンターがいっぱいだったんでテーブル席でしたがかえってのんびりできて

よかったですよぅ。

先付・旬の天ぷら６品・ご飯・赤出汁・香の物がコース内容です。

油は伊豆大島の椿油を使用しているんでとっても軽くて後味いいんですよぅ（エヘヘェ）

この日でた天ぷらは海老を始めほうれん草の根っこと茎にアジやカボチャなど

が・・・・・・

驚いたのがほうれん草の根っこでしたねぇ＾＾；　家ではまず食べることのない部

分ですよねぇ（アハハァ）

これが意外に美味しいんですよぅ＾＾ｖ

歯応えありまたほんのり辛味があるんで大根に近いのかもしれませんねぇ＾＾；；

つけるものは天つゆと梅ソースとゆかり塩で別皿で大根おろしもたっぷり付きます。

かぼちゃが最後に来たんですが女将さんが「お後いかがいたしますかぁ？」と言わ

れたので「海老とトウモロコシと丸十をお願いします」と追加オーダーしました。

すると「海老ですが今日は車海老のいいのが入っていますがどうしますかぁ？」と

言われたんで海老は車海老にして頂きましたぁ（アハハァ）

やはりコースの海老も美味しかったんですがそれ以上の旨味が・・・・・・

頭もお煎餅のようにサクサクで身の方の甘味がハンパなかったです＾＾；

トウモロコシもプチプチ感と自然の甘味がたまりません。

そして最後に丸十を・・・・・・

丸十は天ぷら屋さん用語でさつま芋のことなんですが言った時に女将さんがちょっと

微笑んでいましたねぇ（笑）

自然に出た言葉なんで女将さんもわかってくれたようで板長に「おイモお願いします」

って言葉が柔らかかったですもん（エヘヘェ）

いや～～久々にお昼に奮発しちゃいましたぁ・・・・・・っていうのはコースの値段と追加

した天ぷらの値段がほぼ一緒でしたからちょっとビックリしちゃいましたぁ（爆ぅ）

こういうところの単品特に旬の魚介の単品は時価なんで気を付けないとねぇ（ウフフゥ）

熱海に来た際美味しいものをと思った方は寄ってみてはいかがですかぁ。

再訪です。
母親と叔母がアウトレットに連れて行ってくれというので行きその帰りの夕飯に寄りましたぁ。
夜に寄るのは久し振りでしたが４０年以上経っても賑わっているんですねぇこちら＾＾；
ということで「福コース」をお願いしましたぁ。
やはり昨今の物価の上昇や経済的理由からでしょうか昔は前菜は中皿にこんもり一盛り棒々鶏や
クラゲなどたっぷりありましたが細長い３連パレットみたいなお皿に一口づつ・・・・・・
味は申し分ないんですけどねぇ＾＾；；
「春巻き」はアツアツでいいですねぇ。
１品追加で「エビ焼売」を・・・・・・ほぼエビの塊のようでプリップリで最高です。
「牛肉とピーマンの炒め物」のあと「野菜の湯葉あんかけ」が・・・・・・
そして「エビチリ」とスープとご飯とザーサイが・・・・・・
エビも３０年前の半分くらいかなぁエビチップスが増えたかも（笑）
スープだけ昔と変わらず並々と・・・・・・
またここのザーサイが旨いんですよぅ。お酒にもピッタリ＾＾ｖ
デザートは定番の「杏仁豆腐」。
こちらはレモンが添えられていて絞って食べるんですがこれがいいんです。
味は変わらずスタッフさんも凄い教育されているんでいつも気持ちよくいただけるんで感謝です。


再訪です。
御殿場へ来ると迷った時はこちらに来てしまいます＾＾；
この日もランチに迷い何故か急に頭の中に「坦々麺」が・・・・・・（笑）
ということでこちらにお邪魔して「坦々麺デザート付きセット」とライスをお願いしましたぁ。
メインの坦々麺に海老シューマイとザーサイが付きデザートは杏仁豆腐をお願いしましたぁ。
最初麺だけにしようと思ったんですがここの坦々麺のスープがもったいなく結局ライスを・・・＾＾；；
ウェイトレスさんもここの坦々麺を頼むとライスを注文するらしくお客さんにもお薦めするそうです（ｱﾊﾊｧ）
胡麻の濃厚さとラー油等の辛味とシビレがちょうどいい感じなんですよねぇ＾＾；
挽き肉などもたっぷり入っているんでご飯にピッタリ！
ここの杏仁豆腐はレモンが添えられていて食べる時絞って入れると何とも言えないんですよねぇ。
だからこちらへ来ると必ずっていいほど注文するんです。
子供の頃から全然変わらない味が食べれるって幸せですよねぇ（ｴﾍﾍｪ）


今回は御殿場では老舗の中華飯店『名鉄菜館』さんです。

私が生まれる前からあるんでもう５０年以上でしょうか。

子供の頃御殿場ファミリーランド（現在は御殿場アウトレット）に

家族旅行へ来た際にランチやディナーに寄っていましたぁ。

数十年振りにランチに寄らせて頂きましたぁ＾＾；

外観から内装まで子供の頃に見た光景とほぼ変わらずなんだか

とっても懐かしい感じです。

今回は「麺・飲茶・デザート付きセット」をお願いしましたぁ。

数種類の麺から１つとシューマイ２個ザーサイが付いたセットで

この日は「豚肉細切り焼きそば」をチョイス。

デザートは杏仁豆腐をお願いしましたぁ。

餡かけ焼きそばになっていて麺は両面焼きしているんでおこげができ

ていて香ばしく醤油・オイスターソースベースのさっぱりでもコクがあって

千切りの白ネギとシャキシャキのモヤシに細切り肉のバランスがよく

しばらくしてお酢をかけて食べると全体が引き締まって味の変化を生んで

それがまたいいんですよねぇ＾＾；；

お酢とカラシが相性いいんで食がどんどん進んじゃいます。

味もさすがって感じですねぇ（アハハァ）

焼売はエビがたっぷり入っていて歯応え十分でとってもジューシーでしたよぅ。

子供の頃からここで一番好きなのが杏仁豆腐。

フルーツとかよけいなものが一切入ってなく豆腐とシロップのみでカット

レモンだけが添えられこれがまたいいんです。

レモンの酸味とシロップの甘味が絶妙なんですよねぇ。

またお茶が旨いんです。ジャスミン茶が大きめの急須に入ってきていくらでも

飲めちゃいますねぇ（笑）

１階の売店でお茶葉など買えるんでお土産にもいいですよぅ。

またスタッフの対応も人が変わっても昔から全然かわらないようで教育が

行き届いているんですねぇ。　結婚披露宴もよくやっていますからねぇ＾＾；

いやぁ～～懐かしさのあまり泣きそうになっちゃいましたぁ（爆笑）

御殿場アウトレットにお越しの際は是非寄ってみて下さいねぇ＾＾；；

今回は国道４１４号線吉奈温泉のＴ字交差点を吉奈門野原線

をしばらく行ったところに昨年１２月５日にオープンした和カフェ

『茶気茶気/ＣＨＡＫＩＣＨＡＫＩ』さんです。

以前違う業態で下田でお店をやっていたオーナーがこちらに移

転してカフェとしてリフレッシュオープンしましたぁ。

道路から１段降りた場所にありお店下には吉奈川が流れていて

そこにはテラス席が設けられていますよぅ。

この日は風が強く店内でいただきましたぁ。

ということで「本日のお菓子とお抹茶セット」をお願いしましたよぅ。

この日のお菓子は「栗蒸し羊羹」で羊羹の上に和栗がのって寒天

でコーティングされています。

上品な甘さでお抹茶にピッタリでしたぁ。

お抹茶は静岡産の抹茶を使用とのこと。

玉露に近い上品な甘さと後からくるお茶本来の渋味がいいですねぇ。

コーヒーもその日によって選りすぐられて淹れられているんで行って

からのお楽しみですよぅ（エヘヘェ）

ガラス張りの店内からは天城の山々が一望でき緑から薄茶色に変わ

りつつある木々のグラデーションが心和ませてくれます。

茶器やお盆等は地元作家さんのものを使用したり要所要所にこだわり

が見え隠れしててとっても居心地のいい和カフェです。

営業時間が短いんで伺う時は気を付けて下さいねぇ＾＾；

※私事ですが本日また１つジジイに近づきましたぁ（笑）

今回はJR来宮駅近く熱海警察署のお隣のビル１階に今年の９月に

オープンしたイタリアン『トラットリア・テンポ・ドーロ・アタミ』さんです。

箱根西麓や近隣の地場産品の野菜や肉・魚などを使用してイタリア

郷土料理を提供してくれます。

メインシェフの吉村氏は日本最南端の西表島のリゾートホテルで修業

しその後伊豆高原の有名ホテルで料理長を経験し今年の９月に現在

のお店をオープンする運びになったそうです。

店内は暖色系の明かりを使用した清潔感あるシックな造りで東京青山

辺りにありそうな雰囲気を醸し出しています。

ということでこの日はランチで伺いましたぁ。

お昼はアンティパスト・メイン・ドルチェ・カフェのセットになっていてメイン

によって値段が変わっていきます。

ということでお願いしたのが「自家製サルシッチャとひよこ豆のフレッシュ

トマトソースのリングイネパスタ（¥１５９０）」でカフェは「エスプレッソ」を

お願いしましたぁ。

アンティパストは「生産者さん直送こだわり食材の大理石プレート」で箱根

西麓野菜使用のバーニャカウダやカポナータにボロニアソーセージなど

色とりどりの野菜が色んな調理法で大理石の上に絵を描いたように並べ

られ五感を刺激してくれます。

メインはリングイネの生パスタを使用していてとってもモチモチでオイルベ

ースのソースがよく絡みフレッシュトマトとドライトマトの甘味があってそこ

に自家製サルシッチャ（いわゆる腸詰めのこと、ソーセージ）の食感と適度

な塩気にひよこ豆の新たな食感が加わって美味しかったですよぅ。

そうそう食べる前にパルミジャーノのかたまりをゴシゴシ削ってかけてくれ

ましたよぅ＾＾；

フォカッチャは軽く焼いてあってパスタソースをつけて・・・う～～ん美味しい

ですねぇ（アハハァ）

ドルチェは「ピスタチオのジェラート」で甘さ控えめでほんのりナッツの味が

いいですねぇ。

濃い目のエスプレッソが最後の〆にピッタリですねぇ＾＾；；

夜はアラカルト中心で予約して相談すれば金額に応じてコース料理を提供

して下さるそうです。

スローフードスタイルなんでお急ぎの方やせっかちな方は・・・・・・なんで＾＾；

ひそかにイタリアンの激戦区熱海来宮に新しい風を流してくれるお店だと思

うんで気になる方は寄ってみてはいかがですかぁ。

今回は国道１３８号線御殿場バイパス沿い『ミニストップ御殿場東山店』

さんから北へ約２００ｍ程行ったところに７月２７日にオープンしたウナギ

と炭火焼牛肉のお店『炭火焼うなぎ・牛重　ひがし山』さんです。

愛知県一色産の鰻や静岡のブランド牛の「静岡そだち」を使用した素材

にこだわりを持つウナギ・牛肉料理専門店です。

以前お蕎麦屋さんだったところをリノベーションして店内はとても明るく

和のこだわりを持ちとても清潔感のある内装です。

女将さんも品のある落ち着いた感じの物腰の柔らかい感じで好感持てます。

ということでお願いしたのが「ひがしやま膳」。

うな重も炭火焼牛肉も食べたい欲張りな人にピッタリなメニューです。

半身のうな重と炭火焼したＡ５ランクのお肉でサラダ・味噌汁・香の物・デザート

が付いています。

鰻は関東焼きでよく蒸されてから炭火で丁寧に焼かれていてお水がいいせいか

臭みがまったくなくタレもすっきりした甘しょっぱさでご飯は少し硬めに炊いてある

ようで鰻の柔らかさにちょうどマッチしていていいですねぇ。

お肉はさすがＡ５ランクのお肉ですねぇとっても柔らかく脂もクセがなくサッパリし

ていてタレも醤油ベースですがお肉が引き立つような味付けにしてあって少量で

すがとっても満足いくお肉でしたぁ＾＾；

また香の物の奈良漬がよかったですねぇ＾＾；；

デザートはフルーツゼリーでサッパリ〆られて満足のいく内容でしたぁ。

御殿場アウトレットの帰りに寄ってみてはいかがですかぁ。