レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
2回
2018/07訪問 2018/08/02
再訪です
かなり久し振りの来店になりましたがスタッフさんが2人も増え
繁盛しているのがうかがえます
今回は祇園祭後祭の宵山の後に連れと一緒に来店
変わらずの清潔感期待が膨らみます
案の定想像以上のお料理が次々と並び京都の夏といったらこれ
という定番ではなく多彩な食材を創意工夫で5感すべてをくすぐる
またなかなか食べたことのない調理法で・・・・・・
またなかなかお目にかかれない日本酒『十四代 純米大吟醸 龍の
落とし子』を提供してくれたり・・・・・・
全てのお料理がよかったんですが中でも「タコとトウモロコシの炊
き込みご飯」が美味しく家に帰ってからみようみまねで作るほど
連れも大変喜んでいましたぁ
伺うたびに驚きと感動を与えてくれるお店・・・・・・
気になる方は寄ってみてはいかがですかぁ
今回は京都は祇園北側の辰巳神社北側の路地を入ったところにある割烹
『祇園新橋 中谷』さんです。
和食一筋20余年京都有名ホテルや名店で修業された中谷さんが昨年10
月にオープンしたお店です。
カウンター7席小上がり2つのこじんまりとした店内は清潔感溢れ白木の1
枚板のカウンターの上にはおばんざいのケースが・・・・・・
ご主人の中谷さんは20年のキャリアがあるんですがとってもお若く明るい方
で初めてのお店だったんで最初緊張しましたが飛び込みの外人さんのおかげ
で色々とお話しができてまたメニューにない日本酒なんかもあるのでどうぞと
おもてなしに少し感動しましたぁ。
この日は一休.comさんから¥8000のコースを予約しましたぁ。
1ドリンク付だったので焼酎から「たちばな原酒(芋)」をいただきましたぁ。
宮崎の芋焼酎で辛口ですがほんのり芋の甘みが感じられ更に食欲が・・・(笑)
内容は・・・・・・
先付け:くるみ豆腐
お造り:若狭のアコウ・若狭のサワラ(焼き霜造り)・淡路のヤリイカ・青森のマグロ
椀物:鱧と松茸の土瓶蒸し
焼き八寸:もずく・イクラ・焼き松茸・秋鮭の西京焼き・サンマの幽庵焼き・鴨ロース
銀杏・丹波黒豆
蓋物:練り里芋・帆立貝柱・海老・葛餡
飯物:茸と九条ネギの炊き込みご飯 赤出汁 香の物
水物:洋梨・メロン・プリン
以上になります。
焼き八寸の時に日本酒をお願いして京都のお酒「徳次郎特別純米酒」を頂きましたぁ。
全国でも43の特約店でしか扱っていない限定酒で京都産五百万石を使用し辛口です
が米の旨味を感じられるお酒で京料理にピッタリです。
食材にこだわりを持っていて且つ繊細でまた合わせる器がとっても素敵なんです。
基本のお出汁が名店に劣らないくらい旨味が凝縮していてまた食材を最大限に活かし
ているんで日々勉強されているんだなぁと感じましたぁ。
お値段もリーズナブルなんで今が狙い目のお店だと思います^^;
そうそう外人さんから食材の質問されていたんでさりげなく教えて差し上げたりしていつ
の間にか・・・・・・(アハハァ)
また土鍋で炊かれた炊き込みご飯を残った分おもたせにして下さったり至れり尽くせり
で一見さんだったのにお見送りまでしてくださり絶対また伺いたいと思いましたぁ。
アラカルトも豊富なんで予算など相談されて伺うといいかもしれませんねぇ。
気になる方は寄ってみてはいかがですかぁ。
2位
1回
2016/12訪問 2016/12/27
今回は池袋は無印良品の道路反対側にあるMIプラザビル4階に入るフレンチ
レストラン『GINTO』さんです。
ホワイト&ブラックで統一されたシックな内装でカジュアルスタンダードな雰囲気
のクリスマスなどのイベントにもってこいのお店です。
案内された席はボックス型のブラックシート。
半個室な感じでドキドキ感が・・・・・・
なるべく国産の物を使用し2011年からは中国食材を一部の物を除き全てシャッ
トアウトするほど食材に対して安心安全を心がけていて野菜は無農薬・低農薬
のものを使用するなど私達お客にとっては嬉しい限りですねぇ。
ということでお願いしたのが「Xmas限定のディナーコース(飲み放題付き)」です。
内容は・・・・・・
~・~大地からの贈り物~・~
・赤パプリカのムースとトマトのクーリー
~・~クリスマスを飾る前菜盛り合わせ~・~
・海老とホタテと白身魚のハーブ香るテリーヌ
・岩手鴨胸肉のスモーク
・サーモンとイクラの親子手毬鮨
~・~香り高い芳醇なスープ~・~
・マッシュルームと信州きのこのポタージュ コンキリエと共に・・・
~・~海と大地のマリアージュ お魚料理~・~
・オマール海老とアワビのポワレ オリーブとアンショワのソース
~・~クリスマスを飾るGINTOのお肉料理~・~
・牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ マデラ香るトリュフのソース
~・~バケット~・~
・オリジナルバケット
~・~聖夜からのデザートスペシャル~・~
・イチゴのモンブラン なめらかなピスタチオのムース
・コーヒー又はフレーバーティー
です。
食後のドリンクはフレーバーティーをチョイス。
まず乾杯にスパークリングワインをいただき食事中に白ワイン・サングリア
2杯いただきましたよぅ。
どれもこれも見た目の演出・味・スタッフさんのサーブのタイミングがよく
お値段もリーズナブルで連れも大変喜んでいましたぁ。
気になる方は寄ってみてはいかがですかぁ。
あっ!そういえば食べログもこれで1400店舗目のレビューなんですねぇ。
6年で1400・・・・・・自分でも驚きです^^;
今後ともみなさま宜しくお願いしますねぇ^^v
3位
1回
2016/11訪問 2016/12/03
再訪です。
先日わたくし誕生日を迎え連れがこちらを予約してお祝いしてくれましたぁ。
最初行ったことない方予約したからって言われて連れてかれたら・・・・・・
少しおっちょこちょいの連れですがまたそこが可愛いんでしょうかねぇ(笑)
窓側の夜景が素敵な席を用意して下さいましたぁ。
シャンパンで乾杯!
今回の内容は:・一口前菜
・フォアグラ ポワレと柿
・たらば蟹とほうれん草入り自家製タリアッテッレクリーム仕立て
・天然平目と赤座海老のカルタファタ包み“カルトッチョ”
または
・牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
・クレープシュゼット バニラアイス添え
・コーヒーと小菓子
一口前菜は洋梨のエスプーマと玉葱のプチパイ。メインは連れがお肉私は魚介をチョイス。
圧巻だったのは目の前で調理してくれるクレープシュゼットでキャラメリゼしてから
オレンジの皮を切れないようにむいてオレンジリキュールをかけて火を付けると青白い
炎が・・・・・・
この瞬間照明を落としてくれるんでとっても幻想的で・・・・・・
またチョコレートでHappyBirthdayと描かれたプレートもいくつになっても誕生日を
祝って貰えるって幸せですよねぇ感謝感謝です。
今回はホテルメトロポリタン池袋の25階にあるレストラン『キュイジーヌ・
エスト』さんです。
友人との会食に使用させて頂きましたぁ。
半個室の窓側の席をご用意して下さいましたぁ。
サンシャイン側の席だったんで夜景がとても綺麗でしたよぅ^^;
ということでお願いしていたのが「平日限定ディナーコース」です。
初めに乾杯シャンパンに「マム コルドン ルージュ ブリュット」。
パンは4種類。
一口前菜として「パイの玉ねぎのせアンチョビ添え」と「洋梨のエスプーマ」。
次に前菜「フォアグラのポワレ 金柑のコンポート添え」。
そしてパスタ「タリオリーニ・温泉玉子・グアンチャーレ」。
メインに「群馬県産 五穀牛サーロインのグリル ムスクランサラダとジンジャーソース」。
ドルチェに「スフォルマート ディ ショコラータ フランボワーズアイスクリーム」。
コーヒーと小菓子になります。
小菓子はワゴンサービスでいくつでもサーブしてくれますが4種類お願いしましたぁ。
あとグラスワインに白のシャルドネとミネラルウォーターをお願いしましたぁ。
一時期有名シェフのお店でミネラルウォーターで問題になりましたねぇ(アハハァ)
いただいたのはイタリアの「SURGIVA NATURALE」で有料でしたよぅ(笑)
どれも美味しく友人(女性^^;)も喜んでいましたよぅ(アハハァ)
商談や会食など色々な用途で使用できるんでよく使わせて頂いています。
今回はプライベート利用だったんでお料理の写真OKということでパシャリ^^;;
誕生日などに利用してみてはいかがですかぁ。
4位
1回
2016/01訪問 2016/01/24
今回は創業約300年の老舗料亭が1994年にもっと気軽に懐石料理をという
ことで本店の斜め前に出店したカウンター割烹『彩席ちもと』さんです。
1階はカウンター10席2階はテーブル20席のこじんまりとしたお店です。
店内は木のぬくもりが感じられる清潔感溢れる感じで掛け花が印象的でした。
4日前の急な予約だったんですが13時からならということでお願いしましたぁ。
この日はかなり忙しかったようで予約なしのお客さんは全て断っていましたよぅ。
ということでお願いしていたのがお昼の懐石コース「雪」です。
内容は・・・・・・
八寸:数の子・菜の花・胡麻豆腐・山葵醤油掛け・鮃竜皮巻・姫慈姑含め煮・黒豆
椀物:薄葛仕立て 帆立真丈・九条葱・大根・人参
造里:鯛・つぶ貝・あしらい
お凌ぎ:飯むし・干社庫
名物:玉子宝楽・生姜
焚合:海老芋旨煮・法蓮草・針人参・柚子
焼物:鰆付け焼・丸大根・酢取り茗荷
飯物:鯛めし・赤出汁・香の物
水物:酒粕雪見寄せ・みかん蜜煮
・・・・・・です。
こちらの名物は何と言っても「玉子宝楽」です。
お出汁の効いた茶碗蒸しの上にたっぷりのメレンゲをのせてオーブンで焼いて
いるんで上半分はスフレケーキの様な感じで甘味を加えればまさにケーキの様
な感じです。
食感も変わっているんで1度は食してみることをお薦めします。
お昼のメニューには必ず付きますんで^^;
本店は2名以上の予約が必要ですがこちらは1人でも気軽に予約可能なんで
けっこう女性のお1人様が多かったですよぅ^^;;
最終日に伺ったんでお酒が飲めなかったんで残念でしたが楽しくいただけましたぁ。
混んでいるせいかお料理の間隔が少しありましたが目の前で真剣に食材に接して
いる板さんの姿を観察できたんでそういうところもカウンター割烹のいいところでしょ
うかねぇ(アハハァ)
忙しいながらもタイミングを見計らってお茶を入れてくれたりこちらが何も言わずとも
先々やってくださるんで気持ちよくいただけましたぁ。
お出汁も深みのある味わいで本店にも劣らない仕事振りでしたぁ。
この内容で¥5000でお釣がくるのはいいですねぇ。
四条大橋西詰めとアクセスもいいんで気軽に京料理を食べたいなぁって時にいいかも
しれませんねぇ。
気になる方は寄ってみてはいかがですかぁ。
5位
1回
2016/09訪問 2016/09/11
再訪です。
久々に伺いましたがオーナーさん覚えてくれていたらしくお久し振り
ですねぇとお声掛けてくれましたぁ^^;
お客としては嬉しい限りですよねぇ。
この日は知人とお昼に寄りましたぁ。
変わらずの丁寧な仕事ぶりで清潔感ある店内は気持ちが安らぎます。
この日の季節の1品は「切り干し大根の茶碗蒸し」。
これがけっこうイケるんですよねぇ。
切り干し大根って濃い味付けのイメージだったんですがベースの卵液に
あった控えめな味でほっこりしましたぁ。
6点盛りは右下から時計回りに「イカ焼売」「だし巻き玉子」「かぼちゃ
のいとこ煮」「豆あじの南蛮漬け」「ナスの味噌炒め」中央に「イチジク
生ハム添え」です。
どれも季節感満載で五感全てで楽しませてくれるんでいついっても新鮮で
いいですねぇ。 もちろん味も抜群です。
京風蒸し寿司は桜エビがあしらわれていて見た目も鮮やかでいいですねぇ。
粕汁もお野菜たっぷり。
小豆のソルベとデミコーヒーでフィニッシュです。
知人もとても満足していましたぁ。
今回は伊豆縦貫道三島萩I.C.を降りてエース三島店さんの左を入った
ところにある創作和食のお店『季節の円居 Utsugumi』さんです。
鉄筋造りの建物の1階にありモダンかつシンプルな造りはカフェを思わ
せるような造りでカウンター6席に4人テーブル席に2人テーブル席に
奥に半個室のような席があります。
静かにモダンジャズがかかるなか女性オーナーが腕を振るってくれます。
素材にもこだわっていますが器などの調度品にも気遣っていて五感全て
で女性オーナーが作り出す世界を味わうことができます。
ランチは2つのコース(風花・木漏れ日)を夜は完全予約の2組限定でこ
ちらも2つのコース(蛍火・萌し)がご用意されています。
この日は1人でフラ~~っと行ったんで「風花(かざはな)」をお願いしまし
たぁ。
まず季節の1品ということで「飛竜頭」が・・・・・・
中には三島で採れた安納芋やひじきにキノコ類がたっぷり入っていて濃い
めのお出汁で焚かれていて甘さと塩加減がちょうどよく季節柄ワラビが添え
られて見た目も鮮やかでほっこりします。
そしてメイン料理の6点お盆盛りが・・・・・・
真ん中に「蛍烏賊と菜花のキウイソース」蛍烏賊はオリーブオイルで軽く炒め
ているそうで苦味が抑えられてそこに西京味噌ベースでキウイを裏ごししてソ
ースを作っているんで柔らかい酸味が清涼感を醸し出しています。
手前に「だし巻き玉子」。少し甘めのだし巻きは箸休めにいいですねぇ。
左の青磁の器には「イカシューマイ」が・・・・・・三つ葉が添えられていて色彩
豊かです。
左上は「小アジの南蛮漬け」。下処理が細かくされているんで苦味が殆どなく
アジの旨味とお野菜のバランスが絶妙です。
右上は「よもぎ豆腐の揚げ出し」。一口食べるとトロトロで・・・・・・
最後に右下は「新筍の茶碗蒸し」。
どれをとっても繊細で色目よくバランスも申し分ないです。
食事は「桜エビの蒸し寿司」に「粕汁」。
甘味を抑えてお酢の清涼感が蒸すことで倍増し桜エビの香りと青じその香り
が何とも言えません。 粕汁は野菜たっぷり。
身体にやさしい味でしたぁ。
甘味には「ヨモギのアイスクリーム 小豆添え」に「デミカップコーヒー」。
これで¥1800(税抜き)ですからお値打ち価格だと思います。
またオーナーが女性なのにかっこいいんです(アハハァ)
1人だったんで気にかけて下さっていてお会計時に色々とお話し下さって是非
また伺いたいと思いましたぁ。
2013年にオープンしてやっと伺うことができましたがもっとこういうお店が増え
てくれないかなぁって思っちゃいましたぁ(笑)
気になる方は寄ってみてはいかがですかぁ。
6位
1回
2016/10訪問 2016/11/09
今回は池袋西口で50余年創業のしゃぶしゃぶ・会席のお店『月亭 池袋店』
さんです。
ロサ会館近くのビルに入っているこちらエントランスを入ると和の空間が・・・・・・
階段へ上がってお店へ。
この日は数寄屋造りの個室をお願いしていて桐の間に案内されましたぁ。
テーブル席は喫煙可なんで禁煙希望の私達は個室へ。
個室利用の場合プラス¥2000かかりますが個室利用クーポンを持っていた
んで無料でしたよぅ^^;
6畳に欄間があって掛け軸など純和風のシックな造りがいいですねぇ。
ということでお願いしたのが「扇コース」。
すき焼きをお願いしたので1人前プラス¥500になります。
内容は先付け:ふぐの煮こごり お造り:本マグロと剣先イカ 季節の八寸:いくら
手鞠寿司、栗、くるみ、いくら、牛肉柔らか煮
特選牛のすき焼き(140g) 季節の野菜盛り
〆のうどん デザート:梅のソルベ になります。
やっぱりこの寒さには鍋物ですよねぇ^^;;
どれも美味しくけれどもやはりお肉が普段食べれるようなお肉ではないんで連れ
も喜んでお肉お代わりしてしまいましたぁ。
部屋付きのお姉さんが最初にお肉を焼いてくれてもうお肉が新鮮なんであっとい
う間に出来ちゃうんですよねぇ。
またキレイに食べ終わった鍋に稲庭うどんを入れて食べるんですがこれがまた
絶品でお肉や野菜から出た旨味をうどんが吸い込んでいるんでまたお姉さんが
仕上げてくれるんで旨いんですよねぇ。
〆はサッパリとシャーベットで・・・・・・
そうそう赤ワインも1本空けちゃいましたよぅ^^v
老舗らしくお酒のラインナップもワイン・日本酒・焼酎など充実しています。
最近¥3000台で食べ放題ですき焼き食べれますがたまには高級店もいいもん
ですねぇ。
接客も試飲節丁寧で連れも満足していましたぁ。
これからの季節接待や忘年会などにいいかもしれませんねぇ。
気になる方は寄ってみてはいかがですかぁ。
7位
1回
2016/03訪問 2016/03/08
今回は南伊豆町は国道136号線一色交差点から約300mほど西伊豆方面に
行った右側にあります『古民家cafeごはん 天ぽうや』さんです。
江戸時代は天保年間に建てられた古民家をリノベーションしたカフェです。
玄関先の蹲(つくばい)には椿など飾られていて京都っぽい感じです^^;
中に入ると右側に古木の大きな長テーブルがあり今では珍しい真空管のオー
ディオが置かれていてそこから流れるBGMがとっても心地いいです。
正面上って左側はお座敷で右側にカウンターがあります。
そうそうお店の名前は建物が天保年間のものだからその年号からとったそうです。
案内されたのは一番奥の壁側ですが客船などに使用される丸窓からは長閑な
田園風景が眺められカウンター席なんですがちょっと違う空間のような感覚に・・・
こちらお食事は天ぷらごはんor天丼の2種類になりますがこれがまた凄い!
ということでお願いしたのが「天使の海老の天ぷらごはん」に「コーヒー」と「猪と
鹿のソーセージ」をいただきましたぁ。
天ぷらの中にはかき揚げがでるんですがプラス¥380で「桜エビのかき揚げ」に
変更でき今回お願いしましたぁ。
初めに小さい壺が3つ。 ふたを開けるとお店の近所で採れたキャベツの浅漬け
といかの柚子塩辛とブロッコリーのお浸しが・・・・・・
これがまた絶品で思わず日本酒欲しくなりましたぁ(笑)
天ぷらは「ふきのとう」「明日葉」「赤鶏の明日葉巻」「白いも」「椎茸」「海老2本」「
天使の海老」「桜海老のかき揚げ」「タマゴの天ぷら」という内容です。
そうそう最初にふきのとうと明日葉の他に琵琶湖産の稚鮎が来たんですがスタッフ
さんが間違えたそうでサービスになりましたぁラッキー^^v
油がとっても軽くてサラッとしていてしつこくなく天つゆと塩でいただくんですがお塩
も天使の海老にはその海老のミソ等で作った海老塩など細かいところの細工が心
憎いですねぇ。
また天使の海老の甘みの強いこと。普通の海老も甘くて美味しいんですが海老って
こんなに甘かったかなぁと思わされるくらいの衝撃でしたぁ。
タマゴはちょうどいい半熟状態の黄身がとっても濃厚でしっかりと味も付いていてご飯
と一緒に食べると最高ですよぅ^^;;
食材のことよーく研究しているんでしょうねぇ。
ソーセージは全然獣臭さがなくシカはサッパリでイノシシはコクが濃厚でこちらはビー
ルが欲しくなりましたねぇ(笑)
1つ1つの素材の最大限まで引き出しているのが食す側にも伝わってきます。
白味噌仕立てのお味噌汁もお店の近所で採れた野菜が具として入っていてまた野
菜が子供の頃食べていた感じの味の濃いこれぞ野菜って感じでしょうかぁ。
食後にお願いしたコーヒーはフレンチプレスで登場です^^v
また使用している器やディスプレーなどの調度品も素敵で銀座等の有名店に勝るとも
劣らない近年食した天ぷらの中で1番だったかも(アハハァ)
秘密の隠れ家的なお店ですがカフェのみの利用も出来ますんで気になる方は寄って
みてはいかがですかぁ。
ちなみに今回はAGE♪MAKIさんにお供していただきましたぁ(エヘヘェ)
MAKIさんは穴子天ぷらごはんでしたがおっきな穴子でしたよぅ^^;
彼女も感動してましたよぅ(ウフフゥ)
8位
1回
2016/10訪問 2016/10/27
今回は京都は花見小路通り沿い祇園甲部歌舞練場前にある豆皿懐石を
扱うお店『祇をん 豆寅』さんです。
現在は全国でレストランやウェディング等を展開する『際コーポレーション』
の傘下で平成24年から『かわ富』と『豆寅』が統合され『豆寅』になったよう
です。
暖簾をくぐると花見小路の賑やかさが嘘のように静寂と化して祇園南側の
奥深さを感じさせてくれます。
2階の大広間に案内され掘りごたつ式の席に・・・・・・
生けられたお花も秋そのもので京都に来ているんだなぁ・・・・・・と^^;
ということでお願いしたのが「豆すしと豆皿十二点膳」です。
まず豆皿十二膳が・・・・・・
ローストビーフに青菜にだし巻きに湯葉に舞妓さんが食べれるようにと工夫
されて出来たお膳です。
見た目も可愛らしくていいですねぇ。
次に椀物の「若狭産ぐじ茶巾豆腐 利久仕立」。
通常胡麻を使用したものを利久仕立てといいます。
千利休が考えたんではなく後世の人が利休が好んだだろうと思う料理に名前
をつけたんでしょうねぇ。
ですから休の字が久の字になっているのは商人にとって休の字は忌み言葉だ
からなんですねぇ。
さてさて胡麻の風味たっぷりの汁にまんまるのお豆腐の中にはぐじの身がたっ
ぷり。
素朴な味の中に高級感が漂っています。
そして揚げ物に「海老芋」が・・・・・・
はしりの海老芋はカラッと揚がっていてこれがまた甘藷より甘かったぁ~~^^;;
柚子をシロップにつけ込んだ後揚げたものはとっても爽やかで松葉に刺さった
銀杏も秋を感じさせてくれます。
そしてメインの「豆すし」。
鯖寿司はもちろんサーモンに海老にミョウガやお稲荷さんなど1つ1つが可愛くて
しばらく眺めてしまいましたぁ。
味付けもしっかりしているんでそのままで十分。
でも後ろに座っていた若者グループは醤油や七味をくれと・・・・・・せっかくの料理
が可愛そうで接客のお姉さんも困り果ててましたぁ(><)
止め椀は京白味噌で甘いんで慣れない人はビックリするかも。
お菓子に「わらび餅」が来て終了です。
久々の訪問でしかも2階に上がったのも初めてでしたが変わらずのおもてなしで
よかったですよぅ。
気になる方は寄ってみてはいかがですかぁ。
9位
1回
2016/12訪問 2016/12/15
再訪です。
ある日の夜突然仲良くして貰っているお姉さまからメッセージが・・・・・・
「わたしを南の森に連れてって・・・(笑)」と・・・・・・
というのはこちらでお姉さまの知人が写真展を開いているというのでランチがてら
いかがですかとのお誘いがあり下田へお迎えに^^;
1度行っているんでちょっと早く着いてしまいましたがちょうど写真展の方々も
到着で一緒にお店へ・・・・・・
なかなか素敵な写真があり・・・・・・とちょっと目を離した隙にお姉さまはとい
うとヨーロッパ調の素敵な椅子に優雅に座ってポートレート風の写真をパシャパシャ
撮られていましたぁ^^;;
その後カフェ棟へ。
お願いしたのが「カルボナーラ」「国産ハーブ地鶏の香草トマト煮」です。
シェアしていただきましたよぅ。
ミニサラダ・スープ・バケット付きです。
濃厚ソースがたっぷり絡まったパスタはクリームと玉子のバランスがよくハーブ鶏は
酸味控えめでバケットによくあいましたぁ。
食後にコーヒーもいただきましたよぅ。
外は寒かったですがカフェは薪ストーブがありとってもあったかでしたぁ。
今日で最終日ですが気になる方は山の中へ・・・癒やされますよぅ^^;
今回は南伊豆は蛇石峠から山中に入ったカフェ『cafe座禅石』さんです。
まるでジブリのもののけ姫の世界のような幻想的な森の中にある秘密の
隠れ家のような・・・・・・えっこんな場所にどうしてって感じの素敵なカフェです。
道なき道を行きますが要所要所に看板が出ているんでわかるかと^^;
駐車場からは少しハイキング感覚になるんでヒールは御法度(笑)
基礎は業者が壁などはオーナーさん達が手作りで作ったそうです^^v
ブティックの棟に和陶器など陶芸の棟にカフェの棟にバーのエリアの構成に
なっています。
街中はとっても暑かったんですが標高が高いことと木々が生い茂っていること
もありけっこう外でも涼しく天然クーラー状態で過ごしやすかったですよぅ。
ということでお願いしたのが「冷製サラダパスタ(チーズパン付き)」「ジンジャー
エール」「チーズケーキ」「バーテンダーおすすめノンアルコールカクテル」です。
カッペリーニを使用した野菜たっぷりのパスタは酸味の効いたドレッシングです
が塩味とのバランスがよくヘルシーでバゲットにたっぷりチーズのパンはアツアツ
でパセリたっぷりで香りよく美味しかったですよぅ。
食事を終えバーカウンターへ移動。
運転手だった私はノンアルコールカクテルとチーズケーキを・・・・・・
パインやオレンジなどの数種のジュースにグレナデンシロップが加わることで鮮や
かなグラデーション色が・・・・・・
ラムレーズンがたっぷり練り込まれたケーキは甘さ控えめで美味しかったです。
この日は早朝にいつものごとくAGE♪MAKIさんからラブコールが・・・・・・(笑)
彼女の友人がこちらで働いているということで伺うことに・・・・・・
その友人は所用でいませんでしたがとっても素敵な場所で気に入ってしまいましたぁ。
ブティックと陶芸品はカフェ利用者のみ利用可なのでご注意を!
今月は16日までの営業で再開は9月1日になるので行かれる方は要注意を!!
必ずホームページ等を事前チェックしてから伺って下さいね^^;;
10位
2回
2017/03訪問 2017/04/06
再訪です。
青山へ来ると足が向いてしまうお店です^^;
表参道の駅からちょうどいいお散歩コースの距離なんですよねぇ。
骨董通りから少し路地を入ったところにあるお店は久し振りの訪問
でしたが変わらずの清潔感とスタイリッシュな面持ちはさすが青山
という土地柄のせいもあるんでしょうか・・・・・・
スタッフさんも変わらず笑顔で迎え入れてくれて会話が弾みます。
ということでお願いしたのが「ケーク シトロン」「ケーク フリ
ュイ」を自分に友人へのお土産に焼き菓子を数点。
変わらずのしっとり感と余韻の長さは作り手の気持ちが伝わってきます。
京都の懐石割烹へ伺ったときのようにこの日も表通りまで私が入るまで
お見送りしてくれるのはさすが青山の成せる技なんでしょうか(アハハァ)
今回は南青山6丁目の骨董通りから1本路地に入ったところに昨年11月に
オープンしたミニャルディーズ専門菓子店『アン・グラン』さんです。
『(株)ヨックモック』が出店する多分日本では初のパティスリーだと思います。
ミニャルディーズってフランス語で可憐さなどの意味を指しますがフランス料理
のフルコースで最後にお茶と一緒に食す一口サイズのミニ菓子を指します。
生菓子から焼き菓子までとっても繊細でスタイリッシュなお菓子が特注のショー
ケースに綺麗に並べられています。
店内はとってもシンプルな造りで3席ですがカフェスペースもあります。
ということで一休みも兼ねてイートインしましたぁ^^;
ケーキを2つとソフトドリンクのセットをいただきましたよぅ。
ケーキは「ペティヨン」と「ヌガーピスターシュパッション」ドリンクは「アイスコーヒー」
をいただきましたぁ。
スタッフさんがとっても親切丁寧に説明してくれてまたお話ししていく中で同じ静岡
東部出身ということでローカルな地元の話まで楽しませて下さいましたぁ^^;;
こちらのシェフパティシエの金井氏はミシュラン1つ星や三つ星レストランのシェフ
パティシエなどを経験されてきた若手のホープ。
パティシエの絵コンテも閲覧させていただきとっても幸せな気分になりましたぁ。
1つ1つのケーキがとっても繊細且つ複雑で「ペティヨン」は見た目シンプルですが
外観はベルガモットのゼリーがけにアールグレイの茶葉のきざみがあしらわれベル
ガモットのムースに中心にベルガモットティーのクレームブリュレで底にはアーモンド
ビスキュイにアーモンドキャラメルとベルガモットのマーマレードというフツーサイズ
のケーキでも難しい作業をこんな小さなサイズで作られるんですから・・・・・・
味もさることながら色々な食感も味わえ至福の喜びです(アハハァ)
試食でクッキーもいただき友人達のおもたせに「ディアマン バニーユ」と「ヴィエノワ
ショコラ」も購入しましたぁ。
いわゆるバニラクッキーとチョコクッキーです。
アイスコーヒーは南インド産のアラビカ種とロブスタ種の絶妙な配合でアイスに適した
インドリヤを使用。
スッキリしているんでよりお菓子の甘さを引き立ててくれます。
地下鉄表参道駅B1出口から徒歩約12分ですがお菓子好きな方はおすすめですん
で気になる方は寄ってみてはいかがですかぁ。
お休みが水曜日ですが不定休もありますんで行かれる際にお問い合わせされた方が
確実だと・・・・・・^^;
今年も1年間沢山のお店に伺うことができまた沢山の方に
閲覧していただき有難うございましたぁ
来年もステキなお店に出会うことが出来たら・・・と思います
引き続き宜しくお願いします^^;