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八寸
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椀物
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お造り
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揚物
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2人とも誕生日ということでお赤飯をだして下さいましたぁ^^;
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煮物
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焼物
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飯物
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水菓子
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今回はお茶屋さんや割烹が並ぶ祇園南側で40余年この地で割烹料理屋
さんを営んでいる『祇園たかはし』さんです。
花見小路から一本入った場所にあり大通りとは違って静寂と奥ゆかしさが
あるこれぞ京都といった何とも言えない雰囲気を醸し出すところですねぇ。
元お茶屋さんだったところですんでこの辺りの夜のお店ってちょっと躊躇
しちゃいますよねぇ^^; 何回来ても緊張しちゃいます(アハハァ)
格子戸をあけ中に入りお声をかけると女将さんがでてきてそのあと大将も
私達を迎えてくれましたぁ^^;
玄関入ってすぐ右側の個室に案内されましたぁ。
とても人当たりの良い女将さんで物腰の低い感じのいい女将さんです。
まず生ビールで乾杯!
そしてまず八寸が。
手前から右に黒胡麻生麩の柚子味噌田楽・才巻きエビの蓑揚げ・〇〇の
酢の物(名前忘れた^^;)・セリの和え物・スケコ(すけそうだらの真子)の
含め煮・鯛の昆布〆寿司です。
1つ1つが繊細で仕事が細かく期待が高まっていきます。
次に椀物。
海老しんじょう 大黒シメジ 京菜 京人参 柚子。
お出汁がとっても繊細でシンプルなんですが奥が深くまたよく「香り松茸味
しめじ」と言われますがこの大黒シメジを指すそうなんです。
松茸と同じく人工栽培が出来ずまたうまみ成分のグアニル酸が椎茸や松茸
よりもかなり多く含んでいるようでそれで味しめじというそうです。
ある意味松茸よりも貴重なキノコなんですよぅ^^;
また軸の部分が大黒さんのお腹の様にぷっくりしているところから大黒シメジ
と言われる所以だそうです。
次にお刺身。
ブリ(こちらは青森産)・鰆・剣先イカ。
鰆は一般的に西京焼きなど焼物で出されることが多いですが鮮度がいいモノは
お刺身で食べることもあるんです。
ブリはちょうど脂がのってきて美味しくイカはねっとりしていて甘味が半端なかった
ですよぅ^^;;
次に焼物。
琵琶湖産本モロコの焼き物 キクイモの揚げ物添え
今では高級魚の本モロコですがコイ科の仲間で琵琶湖の固有種の魚です。
私も初めて食べましたぁ^^v もう感激です!
やはり京都のしかも祇園の割烹は凄いところです(><)
添えてあるポテチのようなものはキクイモです。
とっても栄養価の高いおイモなんですよぅ^^;
自家製ポン酢がまたいいんですねぇ。
次に口直し。
トマト ソーダ水
トマトの名前は忘れちゃいましたがフルーツトマトの種類で炭酸水は天然の
炭酸水だそうです。 どこの山かは秘密で~~す(エヘヘェ) 京都近辺ということで。
これがまたむちゃくちゃ美味しいんです。甘みは希少糖を使用。
もうここまでだけでも満足ですが・・・次いってみよぅ(笑)
お凌ぎ。
お凌ぎは私と連れが誕生日ということでお赤飯をだして下さいましたぁ。
お赤飯の上には蒸した鯛の身がのり香ばしく燻された金胡麻が振り掛けられ
お店からのサプライズだったんで2人で大喜び!
事前に伝えてはいましたが心配りが何とも言えませんねぇ。
欲を言えばお出汁がほしいと思うほど絶品でしたぁ。
次に蒸し物。
アマダイ(ぐじ) 蕪すりおろし 百合根 山葵 吉野葛餡
アマダイは蒸したものと焼いたものが入りその上にこれからが旬の蕪をすりおろ
してから蒸し吉野葛のアツアツの餡がかけられていて心も身体もホクホクです。
そしてメインの焼物。
京都牛の串焼き 京野菜のマリネ。
A5ランクの京都牛と私の中指くらい太い(笑)白葱の串焼きでシンプルな味付けで
これがもうたまりません。また付け合せの京野菜のマリネサラダも酢の塩梅がちょうど
よく野菜もシャキシャキで・・・・・・
最後にご飯物。
佐渡島産無農薬栽培のコシヒカリかまど炊き 香の物 お味噌汁
このご飯が何とも言えません。今まで食べたご飯の中で最上位のお米ですねぇ。
甘味が強く噛み応えがありまたかまど炊きなんで炊き方が旨いんでしょうねぇ。
香の物とお味噌汁とのバランスも最高です。
そして〆の甘味。
牛乳吉野葛の豆腐仕立て 自家製黒蜜 煎り丹波栗
牛乳を煮立てながら吉野葛を入れ練り合わせていくと杏仁豆腐のようなまた不思議
な食感で黒蜜も沖縄産(しかも離島)の黒砂糖を時間をかけてゆっくりと練り合わせて
いるんで甘みもしつこくなくそれにアクセントになる炒った栗が何とも言えなくて至福の
時を過ごすことが出来ましたぁ。
わからない食材などは親切丁寧に女将さんがお話ししてくれますし1つ話題を振れば
快く返してくれる・・・・・・京のごはんたべはいいですねぇ^^v
五感をフルに使っての食事は久々かも知れませんねぇ(アハハァ)
また使っている器もなかなかのもので懐石料理って奥が深いなぁと改めて思いましたぁ。
派手さはないんですが仕事が丁寧でまた走り・旬・名残りを基本とする懐石料理を忠実
に再現していてまた女将さん大将のお心遣いがとっても印象的でしたぁ。
そして玄関をでると若大将(2代目)がお見送りしてくれて連れも大変喜んでくれましたぁ。
カウンターからは笑い声が絶えずお客さんとのコミュニケーションがとっても蜜なんだなぁ
と感服しましたぁ。
京都の言葉だったんで地元の方にとっても愛されている店なんだなぁと改めて思いましたぁ。
一見さんでも気軽に入れる祇園のカウンター割烹初心者でも安心して入れるお店です。
是非記念日等大切な人を連れて行ってみてはいかがですかぁ。