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夜の点数:4.6
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¥50,000~¥59,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 4.5
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク 5.0
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[ 料理・味5.0
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| サービス5.0
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| 雰囲気4.5
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク5.0 ]
軽井沢〜フレンチの新たな名店か…〜
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2025/09/28 更新
知人の紹介でお伺いしました。
まだ出来立てのお店ですが「軽井沢に新星か?!という感じのお店でした。
以下、各料理の感想です。
アミューズ
セルベルドカニュを詰めた揚げピザ「パンツェロッティ」とキャビア、
そしてアオリイカのタルタルをのせた五穀米チップ。
小さな一皿ながら香りと食感のコントラストがあり、食欲を一気に引き立てるスタートでした。
すっぽんのリゾット
北軽井沢から届いたすっぽんの出汁と身を使ったリゾット。松茸と白ますの卵、
青柚子の香りを添えて。
和の懐石の発想を取り入れた一皿で、お米を主体にした構成が印象的でした。
旨味がしっかりありつつ重たくなく、非常に食べやすかったです
ガスパチョ
ガスパチョをコンソメゼリーとビーツのクランブルで仕立て、畑の野菜を盛り合わせた一皿。
炒ったひまわりの種やナッツの香りがアクセントになっていました。
仔牛のカツレツ
フランス産仔牛を特別なパン粉で揚げたカツレツ。
コンテチーズのクリームソースと隠元・胡桃のサラダを添えて。
外は軽やかに揚がっており、中は仔牛の柔らかさがしっかり伝わります。
かなり好きな感じでした
このこのロワイヤル
ナマコの卵巣「このこ」を使った冷製茶碗蒸し。
雲丹や鮑、蛤に加え、ジュンサイやオクラをあわせた清涼感のある仕立て。
海のミネラルを凝縮したような一品でした。
このこと他の食材が考えたことのなかった印象で、驚きのある一品でした。
甘鯛の炭火焼き
白甘鯛を昆布締めして炭火で焼き、大根のナージュ仕立てに。
紅芯大根のすりおろしや枝豆が彩りを添えています。
鯛の香ばしさがるお皿です
牛肉(メイン)
嬬恋ダボス牧場の短黒牛、または松坂牛の内もも肉。付け合わせには揚げたての賀茂茄子をマリネし、軽井沢産のハーブサラダを添えて。
お肉の旨みが噛むごとに出てきます。仕上げ加減が絶妙でした
ちまき
舞茸とサフランを使ったもち米を笹で包んだ、フレンチ風のちまき。
フレンチに「ちまき」⁈
舞茸の香りが立っており、食感と風味が楽しいです
デザート
・煎茶のゼリーとシャインマスカット
・桃の瞬間コンポート(山梨産白鳳×カモミールアイス)
甘味も素材の力を生かした軽やかな構成で、最後までバランスが良かったです。
ミニャルディーズ
マンゴーとパイナップルのアイスキャンディ、ライムのショコラモンテ、焼き立てカヌレ。
冷たいものと熱いものを組み合わせ、食後の余韻を楽しませてくれました。
まとめ
一皿ごとにテーマや物語性が感じられるコースで、
和の要素とフランス料理の技法が自然に融合していました。
様々な食材の組み合わせに驚くと共に、聞くとバッティングしてしまいそうな食材を
見事に融合していて、今まで食べている食材を新鮮な感覚で食べさせて頂きました。
ハイレベルな中にも遊び心もあり「次は何をどの様に食べさせてくれるのだろう?」と
ついつい想像してしまう様な気持ちになりました。
軽井沢は様々、おいしいお店があり、伺いたいお店がまた一つ増えて
なかなか、悩ましいです。