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干物はもちろん、鯖の旨さは日本一
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店先。こちらの足元で待ちます。
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鯖はこれで半分。脂たっぷり。
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2024/08/24 更新
帰省すると必ず寄っては、次の帰省までの海の幸をごっそり買うのがこちらと山田鰹節店。
干物屋は界隈に何軒もあり、自由が丘へ支店を出した小木曽さんなんかもある。小木曽さんとこのは川越の守護神・丸広でも買える。しかし山鶴さんとこのはホントにここだけ。向かいのらんぷさんでおかあさんが焼いてくれるのはここの鰺だ。
山鶴さんとこは鰺だけではない。特に味醂干しの鯖の旨さが半端ない。そして安い。何せ半身の肉厚で400円ほど。
干物も塩加減が優しいのが普通のは100円台。上でも200円。私が小学生の頃干物買いに行っていた頃と変わらない値段なのが泣ける。
店の前に車を停め、鰺と鯖をこれだけお願いしますと言うと奥の冷蔵庫から出して来てくれる。
包んでいる間、冷たい麦茶だのお菓子だのささっと出してくれる。以前娘夫婦を連れて来た時もここでたんまり買い込んで行き、以来すっかりファンになっている。
さて、天城を越え、第二東名から圏央道を抜けて約250㎞を走り、海無し県の小さな部屋に戻っては鯖と鰺を焼く。
満々と魚油を蓄え、焼き目もくっきり潤いたっぷり、ふっくら。優しい味つけだけど身の味わいが濃いのでお酒にも白飯にも本当に合う。
申し訳ないが私はこちら以上に旨い鯖を知らない。あの寺泊発の「角〇」ですらすっかり霞んでしまう程。
買った日は丁度お盆休みの時期。旧市内では400年続く太鼓祭りの真っ最中、それこそ人が多いだろうと思ったが南海トラフ注意報発令中、お客が来ないのと祭りなのに人出が少ないと・・・山田さんとこも山鶴さんとこも同じことを言っていた。
この店はずっと、続いてほしいなあ。