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まずは風の森のスパークリングで食欲を促します！それにしても、独特の形状の瓶ですね。
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風の森、夏の夜空の説明文です。
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お通しのモズクです。爽やかな酸味が食欲を促します。
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牡蠣が登場！とにかくデカい！iPhoneと比較してみて下さい！岩ガキではなく、普通の牡蠣でこの大きさ、突然変異？
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艶々で瑞々しく、食べるとその雑味のない旨味に感動します。
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右側の写真の牡蠣、産地は北海道の昆布森だそうです。なにやら有名らしい、僕は初耳でした。
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昆布森の牡蠣に合わせて頂いた日本酒です。これがね、一々会うのです。
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またまた牡蠣が登場！嬉し過ぎです。
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またまたぷりっぷりな牡蠣、真夏にこんな素晴らしい牡蠣に出会えるなんて、長生きするもんですね～(´▽｀)
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左側の牡蠣、北海道の厚岸産らしい、有名な産地のでしょうか？
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左側の写真の牡蠣に合わせて頂いた日本酒です。もう、シアワセ過ぎて、今後の人生が不安になります。(笑)
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アナゴの一夜干し、（確か１０００円でした。） キタキタキタ～(○´∀｀○)
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塩加減は少し強めだが、レモンを絞り、山葵を乗っけて食べると、バランスのとれた、素晴らしい味わいに変化します。
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アナゴに合わせて頂いた日本酒です。もう、一々ツボなんですよね…感謝感激♪(≧▽≦)
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バジルポテサラ！これは、日本酒だけでなく、色んなお酒に合いそうな味でした。
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鮎の塩焼きです。この後、中骨抜きイベントが発生しました。(笑)
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中骨を抜いてもらいました。ちなみに、鮎はめっちゃ旨かったッス！
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此方、鮎に合わせて出された日本酒、鮎の旨味が膨らむ感じがしました。
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牡蠣フライ、まさか、この季節で食べられるなんて、夢のようです！
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アカニシ貝の串焼きです。味が濃すぎる～酒が進む～(>_< )
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山ウニ豆腐、ねっとり、濃厚、たまらんな～ テイクアウトしたい位でした。
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鯖のへしこ（ぬか漬け）です。馴染み深い味わい、塩辛さの中に凝縮された旨味を楽しめます。
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牛スジ煮込み、柔らかく煮込まれ、ホッピーが欲しくなりました！
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最後に呑んだ日本酒です。しかし、旨いです。
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外観です。シンプルです。
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日本酒専門です。清いです！
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看板です。
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店頭にはこんな事が書いてありました。
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７月１２日（金曜）
かつてこのお店に訪れた時、完全紹介制、一見様お断りの
張り紙を唖然としながら見つめていた思い出がございます。
周りに此方のお店の常連などいるはずもなく、僕には縁のないお店なんだと諦めていました。
ところが最近、親愛なるマイレビュアー様から、此方でオフ会しませんかとお誘いがあり、諦めていた夢が叶ってしまったのです。
感謝感激でございます。
今回は、６人でのオフ会となりましたが、初めてお会いする方ばかりなので、激しい緊張と気合いの入れ過ぎで四谷三丁目に早く到着してしまい（１時間２０分早かったです…）。かと言って、アルコールをとる訳にもいかないので喫茶店をハシゴしながら時間をつぶし、多少お腹ガボガボ状態で時間通りに待ち合わせ場所に駆けつけると、それらしき男性２人組がいらっしゃったので、恐る恐る声をかけたらビンゴでした！
その後、次々と女性３人が現れ、お互い自己紹介した後、早速酒徒庵さんへ…
階段を降り、店内に入ると日本酒好きで大変賑わっておりました。
内装は必要最低限とも言える、簡素でシンプルなもの、茶箱か米櫃を想起させる木製の箱が椅子となっており、中に荷物を入れる事が出来ます。以前はただの丸椅子だったらしいです。グレードアップしたのですね！
夫婦２人で切り盛りされてるらしく、忙しない注文は御法度ですが、動きも良く、全体的に好印象でした。
さらに、初めてお会いする方ばかりなのに何だかすぐに打ち解ける事が出来、終始楽しく会話と飲みと、食事を満喫出来ました！
男性は皆さん快男児で、女性は美しい方ばかり、う～ん、何だかバチが当たりそうで怖いです。
まずは食前酒として、または景気づけとして、
風の森 夏の夜空 無濾過生原酒という発泡性の日本酒を頂きました。
夏の夜空、極旨な炭酸水といったお酒で、香り、旨味、酸味のバランスも良く、炭酸が胃を刺激し、食欲が促されました。
お通しのモズク酢もさっぱりしており、夏の夜空と共に食事を始める下地を作ってくれました。
次に食べたのが、なんと牡蠣。
岩牡蠣ではなく、普通の牡蠣です。夏でも食べられるんですね！
牡蠣、北海道・昆布森仙凰祉産…これ！ 旨い！
鮮度が抜群な為、雑味が全くなく、瑞々しさと濃厚な旨味が口に広がります。
あまりに凄くて、ついさっき海水を滴らせた海女さんが持ってきたばかりなのでは？という冗談が出る程でした。
この牡蠣に合わせたお酒
酔右衛門特別純米「無濾過」、使用米は岩手ぎんが、５０％の精米歩合のもの。
初めはすっきりな口当たりだが、後からグワリと旨味に襲われる。酸味も程よく、牡蠣と共に頂くと、牡蠣の旨味の余韻に実に良く合っておりました
次に食べた牡蠣は北海道の厚岸産、これもめちゃくちゃ旨い！先ほどの昆布森の牡蠣もそうだったんですが、ここの牡蠣、とにかくデカい！まるで岩牡蠣かと勘違いする程である。
今回は、あまりに高価過ぎで岩牡蠣は食べませんでしたが、次回は挑戦したくなりました。どんな大きさか見てみたいので…
厚岸産牡蠣には仙禽というお酒、これもしっかりと旨味を感じる素晴らしい一杯でした。
穴子の一夜干し、そのまま食べると、コクはあるけど少し塩が強めな感じなのだが、レモンを絞り、山葵を乗せて食べると実に良かったです。レモンの酸味が塩気を和らげ、旨味がはっきり感じられ、山葵が強いコクを抑え、純粋に穴子の旨味が口に広がっていきます。
口に残った穴子の余韻を洗うように正雪 純米吟醸を呑む…いやはやたまりません！
バジルポテトサラダ…バジルの香りをしっかり感じるポテトサラダで、味わい濃厚、これは旨いポテサラですね～ ビールとかポッピーてもいけそうな、万能な肴だと思いました。
鮎の塩焼き…鮎の塩焼きには、上手く中骨を引き抜くコツがあり、バッチリマスター出来ました。
しかし、中骨とる作業なのに大盛り上がり！なんて楽しい方ばかりなんでしょう。
鮎は、淡白な見た目を裏切る旨み成分を豊富に感じる身でした。シットリとしていて、ほんのり甘さも感じます。頭を丸かじりしたら、ウルカの苦味が広がり、日本酒が進みました。ただ、頭の骨がかなり固く、飲み込むのに苦労しましたが…(笑)
これらに合わせたお酒は、克正 哲西町産契約栽培 雄町全量使用というもの、酔いが回ってきていたが、しっかりとした旨みと香りでグイグイいけてしまう。
カキフライ！ ７月にカキフライが食べれる幸せ！ 少し火が入り過ぎてる感じがしましたが、旨味の強い、衣サクサクなカキフライでした。
アカニシ貝を串焼きに仕立てたものが登場。醤油ベースのタレがしっかり染み込んでてシミジミ旨い！噛み締めるとじわりと海の香りが広がるのも良かったです。
山ウニ豆腐、これは豆腐を味噌に漬けた発酵食品で、８００年も昔、平家の落人によって作られ始めたと言われる、歴史ある保存食。
ねっとりとした舌触り、チーズのような濃厚な味わい、日本酒が進みます♪
鯖へしこ、これは福井県の保存食で、味はアンチョビに近く、塩辛さの中にアミノ酸を初めとした様々な旨味成分が凝縮されてました。
牛スジ煮込み、柔らかく煮込まれたスジがたまりません！醤油ベースの煮汁も、スジ肉の旨味を味わう為に、あえてあっさりとしたものになってました。
ラストオーダーと言われましたので、奈良萬の純米無濾過、瓶火入れを楽しんで、この日はおひらきとなりました。
これだけ飲み食いしてお一人様５０００円を切ってました。
皆さんとお別れした後、〆のラーメンを食べる事なく帰途につきました。
今回お誘いしてくれたマイレビュアー様、本当にありがとうございました。
夢を叶えてもらい、心から感謝しております。
今回参加したメンバーの方々、お疲れ様でした。
とても楽しい飲み会でした。また同じメンバーで飲みたいと思っております。
素晴らしいお酒をセレクトしてくれた酒徒庵さん、ありがとうございました。
大変美味しかったです♪
ご馳走様でした！