amino_3さんが投稿した板前寿司 六本木店(東京/六本木)の口コミ詳細

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~ 美味しい幸福時間 ~

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掲載保留板前寿司 六本木店六本木、六本木一丁目、麻布十番/寿司、海鮮、日本料理

1

  • 夜の点数:4.6

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 4.6
      • |酒・ドリンク 3.8
1回目

2011/03 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.8
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

★★★★★ コストパフォーマンス世界一を目指している看板に偽り無し。 『板前寿司』

「板前寿司」は、ここ4年連続で築地の初競りで最高値の本マグロを競り落として話題になっている、香港資本の寿司チェーンです。
六本木店は、2011年2月16日にオープンしたばかりの、板前寿司チェーンの中で最も新しいお店です。
1階と2階があるお店なのですが、この日は震災の影響で1階のみの営業でした。
1階は禁煙フロアになっています。カウンター席と、6人単位のボックス席から構成されています。
 
まずは「おすすめメニュー」の中から、「関さば&関あじ2点盛り刺し」(@1280円)と、「大分県産かわはぎ(肝付き)」(@380円)をお願いしました。
のっけから美味しい。「この店、良いかも」と、今後の展開への期待が膨らみます。
 
コースをお願いする場合は事前の予約が必要でした。予約し忘れたので単品発注かなと思ったのですが、「にぎりセット」という便利なメニューもあったのでそちらでお願いしました。
大人数だったので、
「板前超豪華食べづくしセット」(@2980円)と、
「板前本まぐろづくしセット」(@2980円)を、人数分お願いしました。
これもまた素晴らしい。
特にマグロが美味しい。本マグロの旨味が濃い。鉄火巻きすら普通でなく美味しい。
マグロ以外のネタも外れなく美味しかった。牡丹エビを口いっぱい頬張るのはとっても幸せ。
 
お酒は最初のうちはビール。結構頻繁に発注したのですが、店員さんは間違えずに速やかに持ってきてくれました。なかなかオペレーションが良いと思いました。
そのうち焼酎に移行。
板前寿司チェーンは、「宝山シリーズ」で名高い西酒造と共同企画で“かめ出し”焼酎を作っていたので、それをお願いしました。「吉兆宝山」(@5800円)と、「薩州宝山」(@4200円)円を飲んだのですが、いずれもすっきりと後味の良い芋焼酎でした。
 
終盤にはセットメニュー以外にもいくつか握りをお願いしました。
中でも特筆すべきは、「佐賀牛20cm大名リブロース」(@580円)です。佐賀牛リブロースを薄くスライスしたものを、さっと炙ってシャリの上に被せた物。
シャリを包むように巻き込んで一口でいただいてしまったのですが、これが美味いのなんの。口の中でとろけながら、広がる和牛の旨味。かなりパラダイス気分です。
これを食べてしまうと、大トロの旨味が魚の生臭さに負けるように感じてしまうので不思議です。それほどの口中インパクトがあります。脱帽です。
 
テーブルの上にあった「おすすめメニュー」には、
「コストパフォーマンス世界一の寿司屋を目指して。さあ、今日も板前寿司は行きますよ!!」
とありましたが、まさにその通り。なかなかのコストパフォーマンスです。
看板に偽り無し。サラリーマンの頼もしい味方だなあと思いました。
 
【写真①店舗外観】
外苑東通りを六本木交差点から南東に100mほど行ったところにあります。
 
【写真②店頭のショーケース】
こういう陳列からは、庶民的な安心感が感じられます。
 
【写真③開店ポスター】
2011年2月16日(水)にオープンしたばかり。六本木という土地柄か、赤坂でも銀座でもやっていない24時間営業です。
 
【写真④1階店内】
カウンター席と、6人掛けボックス席が主体のフロア構成です。
 
【写真⑤おすすめメニュー】
「おすすめメニュー」の上には、
「コストパフォーマンス世界一の寿司屋を目指して。さあ、今日も板前寿司は行きますよ!!」
と力強く書かれています。 何とも嬉しい心構えではありませんか。
 
【写真⑥お通し】
左はサーモンの入ったサラダ。右は何だったかなぁ。
 
【写真⑦関さば&関あじ 2点盛 刺し】
小手試しのお刺身でしたが、美味しくて驚きました。
 
【写真⑧大分県産かわはぎ(肝付き)】
白身がプリプリ。上に載せられた肝のすり物と見事にマッチしています。
 
【写真⑨板前本まぐろづくしセット】
板前寿司自慢の本マグロをふんだんに用いたセットメニュー。
鉄火巻き、ねぎとろ巻、赤身、中トロ、中トロ炙り、大トロ、大トロ炙りといったラインアップ。
本マグロの質が良いためか、赤身や鉄火巻きすらも相当美味しい。
 
【写真⑩板前超豪華食べづくしセット】
巨大穴子が圧巻ですが、それ以外のネタもすごく美味しいです。
こちらにも本マグロは含まれているので、マグロ以外も堪能したい方はこちらも良いと思います。
 
【写真⑪本マグロのアップ】
美味しい本マグロはホントに好物です。 良い眺めです。
 
【写真⑫鉄火巻きアップ】
さすが本マグロ、鉄火巻きも美味しい。普通の赤身ではなく、ちょっと霜が入っている気がします。
 
【写真⑬超豪華食べづくしアップ】
こちらのセットも彩りが良く美味しそうです。
 
【写真⑭炙り大トロ】
この、ちょっとだけ炙った感じが、また良いわけです。
 
【写真⑮吉兆宝山のカメ】
これは、一升瓶からカメに移して持ってきてくれる演出のようです。ひしゃくで注ぐのですが、熟練するまでは結構こぼしてしまいます。
 
【写真⑯【佐賀県産】極上霜降り黒毛和牛】
佐賀牛の霜降り部分を炙ってシャリに載せています。焼肉屋さんでも良くやってしまうパターンです。
 
【写真⑰いくら】
“いくら”もつぶが大きい。一口で頬張ると、口中パラダイス。
 
【写真⑱関さば、ホタルイカ、イカ、関あじ】
“関さば”や“関あじ”の握りが美味しくても、もはや驚かないのですが、この期に及んでもびっくりするのは、イカが美味しいこと。どうして普通の寿司屋のイカとこんなに違うんでしょうか。
 
【写真⑲佐賀牛20cm大名リブロース】
圧巻です。ひょっとすると本マグロ以上のキラーコンテンツかも知れません。
 
【写真⑳リブロースをちょっとめくってみました】
20cm×10cmくらいのリブロース肉を、シャリを取り巻くように丸めて一気にいただきます。
柔らかいお肉が脂ともどもお口の中で溶けていく・・・。
禁断症状が出そうになるくらい、驚きの美味しさでした。
 
【至福度】
⇒★★★★★ この上ない至福の時間
  ★★★★☆ 幸せを実感できた時間
  ★★★☆☆ 良い時間を過ごせた
  ★★☆☆☆ まあ満足できる時間
  ★☆☆☆☆ ちょっとした満足の時間
  ☆☆☆☆☆ 満足とは関係無かった時間

  • ①店舗外観

  • ②店頭のショーケース

  • ③開店ポスター

  • ④1階店内

  • ⑤おすすめメニュー

  • ⑥お通し

  • ⑦関さば&関あじ 2点盛 刺し

  • ⑧大分県産かわはぎ(肝付き)

  • ⑨板前本まぐろづくしセット

  • ⑩板前超豪華食べづくしセット

  • ⑪本マグロのアップ

  • ⑫鉄火巻きアップ

  • ⑬超豪華食べづくしアップ

  • ⑭炙り大トロ

  • ⑮吉兆宝山のカメ

  • ⑯【佐賀県産】極上霜降り黒毛和牛

  • ⑰いくら

  • ⑱関さば、ホタルイカ、イカ、関あじ

  • ⑲佐賀牛20cm大名リブロース

  • ⑳リブロースをちょっとめくってみました

  • コースメニュー

  • お酒のメニュー

2011/03/30 更新

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