ゆうにゃん みみちゃんさんの行った（口コミ）お店一覧

名前の通り、鮨とラーメンがセットになった新橋駅からかなり近いお店です。 熱々のラーメンに乗っている追いかつお節が特徴で、熱いラーメンスープの中に、このかつお節を入れて、網越しに、箸でかつお節をしゃぶしゃぶすること10秒。 スープからはかつお節のいい香りがして、スープにもかつお出汁の味わいが広がるのがとても新鮮です。自分は、少なくとも初めてだったので、すごくワクワクしました。 そして、引き立てのかつお出汁、多分一番出汁はとても爽やかで、仕事疲れの身体に染みます。これは美味しい！　ラーメンの具は刻みネギの他はチャーシューくらいのシンプルなもの。麺は縮れ麺で、あっさりしたスープをよく絡めて美味しくいただけます。トッピング下煮玉子も自分の好みピッタリに黄身がトロトロのタイプ。これも美味しい。チャーシューも薄いのですが、口に入れてしばらくすると溶けてしまうような柔らかさ。味わいだけが口の中に残る感じで、全体的にあっさりした味わいの中ではいい味変とアクセントになっていると思いました。 ちなみにセットにしたお鮨も美味しかったです。 醤油不要で、赤酢で締めてあるマグロ中心の小さな鮨がまた美味い。マグロの種類と包丁を変えた5貫は一貫ずつ味わいが異なり、一口サイズながらも、ゆっくり楽しみたい逸品。 鮨とラーメンはセットで供されたので、さて、と悩みましたが、かつお出汁と麺を優先して、まずはラーメンからいただきました。7割方食べたところで、鮨をいただくと、ラーメンスープの味に慣れすぎで、最初はちょっと物足りない感じに。それを水とガリで洗い流しつつ、一つずつ味わっていくと、マグロのお鮨の旨味がしっかり楽しめました。インバウンド客も多いからか、いわゆる魚臭さは感じないように、赤酢などを併用して、鮨の範囲を超えず、食べやすく仕上げてあるなあと思いました。 店内は、カウンターのみで、決して広くはありません。かつお節を削る大型機械があルノはこの店ならではでしょう。　目の前にもかつお節を削るカンナがぶら下がってるので、最初はかつお節から削るのかしらんと思ってしまいましたが違います。もともと、すぐに出汁が引けるようにセットされて提供されます。 月曜日の22時ということで、そんなに混んでませんでしたが、店内には先客のインバウンドらしき人たちが3組。後から日本人、お一人様3人といったところ。 店員さん達も、英語でのあしらいも慣れたもので、インバウンドの方向けにも安心だなと思いました。 私の注文した鮨とラーメンセットは一番廉価なセットで、1,500円と決して安くはありませんが、昨今の物価上昇で新橋のラーメン価格も上がっている中では、この鮨のセットなら自分は、十分満足だなと感じました 。　 再訪はいつにしようかな、と今から楽しみです。

東北新幹線新白河駅前にある白河ラーメンと定食のお店です。 名前は昔からありそうな名前ですが、おそらく新白河駅とともにオープンしたのか中は思ったより広くて、丁寧に清掃されているのか、新しさを感じる店内でした。 いただいたのは、もちろん白河ラーメン。 お腹も空いていたので、チャーシューメンをいただきました。昔白河に来たときには、ワンタン麺を勧められましたが、今回はラーメン一択。 シンプルなスープ、強く縮れて中太な麺。 ホロホロの一歩手前で口の中ではじめて崩れていく美味いチャーシュー。 何故か中央には薄切りのナルト。 エアコンの効いた店内で、美味しくいただきました。 喉越しの手前で、どっしりとしたスープ起因の旨味を感じるのですが、最近ありがちなこってりさもくどさもなくて、自分でも最後まですーっと身体に染みました。レビューを書いてたら、また行きたくなります。 周囲でよく注文されていたのは、シンプルにラーメン。 そして、タンメン。 定食食べている人も3割くらいいらっしゃったと思います。 お客さんは私が伺った土曜日の11:30頃は半数以上が新白河目的の観光客か、途中で立ち寄った感じの印象。12:00頃の方は短い行列もできてました。自分は、東北線の乗り継ぎの時間制約があったので、スムーズに食べることができて良かったです。 これからも名店として長く続くことをお祈りします。

登戸駅を北側に出たら、わずか1分ほどのところにあるラーメン屋さんです。店名にもなっている鴨と蟹はどちらか一方を選べ混ます。 私が選んだのは、ずわい蟹ラーメン。 上にずわい蟹を焼いた小さな身が乗り、カニ味噌がトッピング。出汁は濃厚な蟹の香りです。 出てきた瞬間に、その香りに大満足。 スープの温度は、出汁の香りを飛ばさない程度の熱さで、比較的細麺のストレート。ずわい蟹の身はほとんど剥がせず、口の中でカミカミする程度のもの。それでもスープには大満足です。味玉を載せて、1,000円。そのままのずわい蟹ラーメンなら850円。さすが登戸。 ラーメンの麺をいただいたあとは、あご出汁入りのお茶漬けセットをいただきます。食券は手元に持ったまま、麺を食べ終えた好きなタイミングで、店員さんに渡すと、お茶漬けセットを持ってきてくれます。 そちらにレンゲでラーメンのスープを割り入れると、鰹出汁に似たあご出汁の風味とずわい蟹スープの旨味がいい味変になって、美味しくお茶漬けをいただけます。 レビューを書いていても、お腹が空いてきて、また食べたくなるような濃厚な体験でした。 登戸駅に行く機会はほぼありませんが、これは良い体験でした。

今日の晩御飯は新橋駅前、ニュー新橋ビルで、らぁ麺　はやし田さんでいただく。 味玉担担麺に、マキシムTKGこと、卵かけご飯をセット。そして、玉子が被っていることに気がつくいつものパターン。 マキシムTKGは、色の濃い黄身の美味さが引き立っていて、必ず注文してしまいますが、今日はじめて黄身だけじゃなくて白身も入っていること二気が付きました。それなのに、しっかり混ぜると黄身だけ混ぜているような濃厚な仕上がりになることに、いつもながらびっくり。 もう一つの驚きは、今日の20時台は、半数くらいの人が担担麺とマキシムTKGのセットを召し上がっていること。 すごく暑いので、担担麺。 そして、ボリュームとさらなる美味さを求めて、マキシムTKGなのか。 考えることは、男女の区別なく同じなのかもしれません。 今日もご馳走さまでした！ 閉店間近に訪問。担々麺と卵かけご飯をいただきました。今ではすっかり数少ない昭和遺産になっている「ニュー新橋ビル」の烏森口に面した側から入店します。 味玉担々麺は、汁ありタイプの辛めの担々麺で、比較的あっさりめ。初めて食べても美味いし、何度でも食べたくなる味。 さらに美味くて驚いたのが、マキシマムTKG。マキシマムこいたまごを使用って、まあ、TKGなんて何かそれっぽい名前つけないとねえ、くらいにしか思っていなかったのですが、写真の通り、濃い黄身の美しさ。そして、声かけの通り、混ぜ混ぜして、食べるとねっとりした風味豊かな味わいで、なんじゃこりゃーという美味さでした。 これは癖になりそうです。

北海道味噌ラーメンの楓さんの蒲田店に初訪問。 鶴見にも店舗があって、そちらは自称常連で月に何度も足を運んでいます。 たまたま蒲田に用事があって、京急蒲田駅近くの商店街を歩いていたら、はっと目についたので、初訪問させていただきました。 辛味噌ラーメンに、キャベツともやしをトッピング。 野菜高の昨今ですが、たっぷりとトッピングしていただきました。 麺とスープは、楓で共通かなと感じました。 安定した旨辛さです。 蒲田という羽田空港帰りの人も多いのか、スーツケースやお土産などを置ける棚も便利でした。地味にとてもありがたいです。

溜池山王〜赤坂のラーメンの名店のようです。 こちらは半熟煮玉子芳醇あごだし醤油らーめんに、野菜のトッピング。さらに100円のミニライスです、 野菜のトッピングは、らーめん丼に対して、7−8割かと思うような大きな丼にもやし中心の野菜てんこ盛りでした。 基本のあごだし醤油らーめんは、おとなしめな上品な味わいの方に分類される気がしましたが、ちゃんと作られた味わいと感じました。 周囲を歩いている人もまばらな平日の21時に来店したときには自分しかいなかったのですが、5分も経たないうちに決して広くはない店内は満席へ。 外国人や若いカップルも多かったのが驚きました。

宮崎名物　鶏の炭火焼を彷彿とさせる鶏の炭火焼が豪快に乗った鶏そばです。 スープは濃厚な鶏のスープなのですが、とても濃くて、香りはコーンポタージュのような濃厚で甘い感じすらあります。 こちら現金しか使えないお店で、半年ぶりに現金払いでご飯いただきました。 セットにしたのは、鶏そぼろ丼です。大きすぎないのが嬉しい。そして、こちらは濃厚な玉子の黄身を混ぜていただくのが最高。そしえ、薬味の柚子胡椒と黒七味をお好みにあわせていただくと何度訪問しても飽きることなくいただけそうです。 いろいろ書きましたが、冒頭の鶏の炭火焼は、注文してから、炭火で真っ黒に火がとおるまで炙ってくれます。時間はかかりますが、それだけの価値あり。 いつもはそんなに持ち合わせがないので、現金持っているときにまた訪問したいと思いました。

お盆の日曜日の夜伺いました。 場所は、イオン福島のお隣です。外から見ると、とてもおしゃれな感じの店内が大きなガラス張りの窓から見えます。食べログの情報で、予約は受け付けていないとのことだったので、どのくらい混雑しているか分からずに伺ったのですが、前にそれなりの組が待っていたにも関わらず、20分程度で入店することができました。 これは同店の独特のルールのおかげかも。21時の閉店に19時15分頃に伺って、19時40分頃に入店したので、後ろにはそんなに行列はありませんでした。 餃子酒家と言っているにも関わらず、メニューの注文は一回限り。追加注文は受け付けないということだそうです。店内で長時間ゆっくり飲むというよりは、ほんとに名物の円盤餃子を食べて、次の人に席を譲ってねという感じなのだろうと感じました。 注文したのは、22個の円盤餃子、TERUIサラダ、川俣シャモの砂肝ポン酢、馬刺のロース刺し。 しっかり食べたいと言うよりも、夕食を軽めに食べたいという感じだったので、これで十分。 早速出てきたのは、TERUIサラダ。二人で訪問したので、とりわけて提供されました。 大根下ろしと上に餃子の皮をぱりぱりにしたものが乗っているのが特徴。最初ガーリックチップかと心配しましたが、前述の通り餃子の皮で、新しくかつ美味しくいただけました。大根下ろしとで食べるサラダというのも新鮮でした。 次にロースの馬刺しが登場。 こちらはさしが少なくて、すごくとろける感じ。 本マグロだよっていわれたら信じちゃうくらいのとろけ具合です。 うっかりしていると、ぺろっと全部なくなっちゃうような味わいでした。 しっかりかみしめていただきました。 続いて、川俣シャモの砂肝ポン酢と円盤餃子が一緒に登場。 川俣シャモは、ゆず胡椒が添えられてまして、噛み応えのある砂肝にゆず胡椒があう。 タマネギもしっかりポン酢を吸っていて、シャモの砂肝と良いバランスです。 円盤餃子はさすがに同店の看板商品だけあって、皮はパリパリです。すごいパリパリっぷり。 一つ目、二つ目、三つ目とあっという間に食べてしまいました。 味付けは好みもいろいろあるでしょうし、味変もいろいろと用意されています。 醤油、ラー油、それからとても辛い唐辛子粉みたいなものがあって、組み合わせで無限に調整可能です。 最初のうちは、何もつけずにいただいていましたが、そのうちに醤油での味わいで、最後の数個はだんだん重くなってきたところで、ラー油や唐辛子粉を併用することで、美味しくいただくことができました。 店の雰囲気はおしゃれな感じで、数々のグラスが飾られていたり、大きなスピーカーとアンプがあったりと明るい店内でありながら、クラシカルな雰囲気もあり、短い時間でしたが快適に過ごすことができました。 一人でも多くのお客様に、快適に円盤餃子を提供し続けるお店であってほしいと思いました。 ごちそうさまでした。 ちなみに、d払い使えました。

鶴見駅近くに2023年春に新しくオープンしたラーメン屋さん。はまぐり出しの白湯系。こちらは2号店という位置づけらしく、オリジナル店のオーナー店主は元々和食の職人なんだとか。 ラーメンながら、出汁は優しく上品。 そして、チャーシューは三種類入って変化が楽しめる。 そして、生の玉ねぎの刻みがのっていたりして、美味しくいただくことができました。 飲んだ帰りににも最高なんじゃないですかね。 今のところ現金決済のみですが、早くd払い対応もお願いします。

CEATEC2025のランチで利用しました。 味噌ラーメン専門の田所商店ですが、こちらは期間限定の加賀百万石味噌ラーメン。 注文したのは、野菜味噌、追加で煮玉子とチャーシュー1枚のトッピング。そして追い飯です。 加賀百万石味噌ラーメンは、飾りの玉麩が飾られているのとカニクリームコロッケがのっているのが特徴。カニクリームコロッケは、しばらくつけてると、溶けちゃうので、サクサクのうちにいただくのか、とろけてから食べるのか。そこには高度な選択があります。私は気が付かなかったので、だいぶトロッとなって、箸ではとれず、スプーンでいただきました。 加賀百万石味噌とは、米麹ベースの味噌で、同店では優しめの味噌。 疲れた身体に、味濃いめで、カツを与えてくれるラーメンでした。 味噌は日本人の宝物です。 そんなコピーが書かれた箸袋の出てくるラーメン屋さんです。北海道味噌、信州味噌、九州麦味噌のラーメン達が並んでいます。 私は信州味噌の肉ネギラーメンを選択。 野菜トッピング、追いめし付きです。 信州味噌は北海道ほど濃くなく、九州麦味噌より甘くない。ちょうど中間のような味わいなのだとか。 実際にいただいた感想も、濃すぎない味噌味で、疲れてるけど、そこまで濃い味わいは重い、という気分にはピッタリのチョイス！　もしかすると肉ネギに加えて、野菜トッピングのおかげかもしれません。 自分のチョイスを褒めるのもなんですが、お腹は減って、味噌味のような濃いラーメン食べたいけど、コッテリが食べたいわけじゃない、という難しい気持ちにフィットしてくれて大満足でした。 追いめし、というライスの提供も面白いなと思いました。ネギと海苔が乗っていて、自分は時々ラーメンのレンゲにのせて、味噌スープをつけながら、とても美味しくいただきました。まさに味噌は日本人の宝物です。 ちなみに注文は2024年では流行りのQRコードでスマホでオーダーするタイプ。水はおかわりが机の上にあります。 蛇足ですが、昔もこの店来たことあるなあと思ったら、ちょうど10年前にも訪問してました。その頃から値段は多少上がっている気はしますが、都内近郊の他店の値上がり幅を考えると随分優しいお値段設定かと思いました。またお店の椅子や机も10年前と変わらない印象でしたが、きっと新しくなったりもしているのでしょうね。窓から幕張メッセが見えるところも昔と同じですが、街路樹は大きくなっていたかもしれません。前より幕張メッセが少ししか見えないけど、その分綺麗な木洩れ日を感じることができました。