麻衣ちゃんの執事さんが投稿したシェムラブルリス(岩手/上盛岡)の口コミ詳細

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麻衣ちゃんの執事のレストランガイド

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この口コミは、麻衣ちゃんの執事さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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シェムラブルリス上盛岡、仙北町、盛岡/フレンチ、洋食

4

  • 夜の点数:4.4

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.4
      • |雰囲気 4.4
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.4
  • 昼の点数:4.4

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.4
      • |CP 4.4
      • |酒・ドリンク 4.4
4回目

2025/02 訪問

  • 夜の点数:4.4

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.4
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.4
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

今年の初詣 2月ですけれど

久々お邪魔します。今年の初訪問です。
今回は、お友達のお祝いでお邪魔して居ります。本人は既に報せて居た積もりらしいのですが、やや一年前に結婚したらしく改めてのお祝いです。

いつもやや壱万円でお願いしていましたが、今回は昨今の物価高を鑑み、壱萬弐阡円にてお願いしました。勿論飲み物は、ソムリエを取得された成田さんチョイスでワインのマリアージュです。
お品書きを拝見し、メニューの多さにびっくりです。
かえって気を遣わせてしまった様で、恐縮です。

まずは冬キャベツのカプチーノからで、茹でキャベツをブレンダーで泡立てたと思われ滑らかな舌触り。
オードブルは、若鶏・ハモンセラーノ・リヨンソシソン・ホワイトアスパラをマスタード・バルサミコソースでの供されます。緑の物は小松菜な様で、ほのかな苦味がアクセントに成りワインが進みます。

帆立のコキュール(舞茸・キタアカリ)は熱々で、濃厚で食べ応え有りです。スープはビスクをお願いし、ロブスターの濃厚な味わいが心地良く口中に広がります。

ポワソンは真鯛のポアレと、 ほうれん草のフラン(シェリービネガー) です。真鯛の皮目のパリパリ感と身のふんわり感が堪りません。
苺とシャンパーニュのグラニテは、ほのかなシュワシュワ感を伴い良い箸休めと成りました。

ヴィアンドは、フォアグラ薫る鴨と蝦夷鹿ヒレ肉のポアレのトリュフソースです。寒い時期の鴨の旨さと蝦夷鹿の見事な火入れで、歯切れ良く口に嬉しい逸品と成りました。

ワインの〆の友として、 お好みのチーズ(6種類からお好みで)が並べられ遠慮無く頂きました。
アントルメの果実のコンポートマスカルポーネソース と、開店当初からのお馴染みカヌレを紅茶で頂き大満足でした。

いつもながらお店外まで お見送り頂きました。
ご馳走様でした。癒されました。また伺います。

2025/02/04 更新

3回目

2022/01 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク4.4
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

2022 今年もお世話に成ります。弛まぬ進化

歳も明けて初詣後の蟹政宗を除けば、姫との新たな腹ペコ旅の始まりです。
ランチタイムに何とかキャンセル待ちで訪問と相成りました。
何時も通り、ランチメニューで無く飲み物べつ一人壱万円でのお任せでお願いしました。
二戸のホワイトアスパラや八幡平の寒締めホウレン草や田野畑の雪下黄色人参と、県産食材の逸品の発掘にも余念が無い。
蝦夷鹿と県産牛との対比も異なる調理法で真に秀逸でした。
今回特筆すべきは、コキュールの帆立の絶妙な火入れの加減です。生でも無く、帆立の繊維があきらかに判別出来る程の過ぎたる加熱で無いグラティネの妙技。毎回こちらに伺う度に勉強に成ります。
前から思って居た事ですが、野菜 のずれ止めと言うか土台と言うかにマッシュポテトが点々と置いてあります。そのマッシュポテトがなまら美味。
シェフ曰く「基本ですから、ミルクとポテトに特にきを配って仕上げて居ます」との事でした。
美味しいパンを3回お代りして満腹に。
あっと言う間に2時間の楽しい時間が過ぎました。
美味しかったです。
またお邪魔させて頂きます。


2022/01/24 更新

2回目

2019/07 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク4.4
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

姫のお輿入れのプチ宴

    日頃お世話に成って居る姫のお輿入れが決まりお祝いの宴を設えました。

やはりこう言う時は、こちらにお願いするのが良いでしょう。

フロアーのホスピタリティやスマーなサーブが、お店の格を数段押し上げた感が有ります。

シャンパーニュの祝杯で幕を開けた本日のメニューは、下記のラインナップです。
   
夏野菜ラタトゥイユのムース
 (グラス仕立ての冷たい   )
グリーンアスパラ・黒毛和牛のリエット・若鶏の低温調理(細めだけど香りの良いアスパラとパンとの相性の良いリエット、そして臭みの無いジューシーな若鶏)

大和しじみ・ソイのサラダ仕立て翡翠ソース
 (しじみもソイも鮮度抜群) 
ビスクのスープ
 (濃厚なオマールの旨味)
真鯛のサフラン菜花とバジルのピューレ
 (皮目ぱりぱりで身はふっくら)
お祝いのクロカンムッシュ
 (ウェディング祝のプチシュー) 
スイカのグラニテ(写真無し)
 (季節は西瓜の季節ですね)
岩手短角牛のポワレ ルビーポルトソース
 (厚みが気に成ら無い抜群の焼き加減)
メロンのコンジュレ 桃のシュゼットソース
 (果汁滴るフルーツに酸味を添えるソース)
カプチーノをゆっくり楽しみます。

  お料理各にワインをセレクトして頂き、マリアージュを堪能させて頂きました。

  シェフの業の冴えが光るお料理と、居心地の良いおもてなしに酔いしれました。

  御馳走様でした。またお邪魔します。 

2019/07/21 更新

1回目

2016/11 訪問

  • 夜の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.4
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク4.4
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク4.3
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

木の香とフレンチの香  ランチも至福のお饗し

再訪  いつも御世話に成って居るお店の方々と遅いランチに伺いました。

  可愛らしい女性の誕生日祝いも兼ねて。今回も素晴らしいお料理でした。

  シェフと同じトウールダルジャン出身のソムリエさんが入ったのでお料理各にグラスワインをお勧め頂きました。

  お料理に更に奥行きが深く成った様で嬉しいです。誕生祝いにクロカンブッシュとデザートも若干プラスされて居た様です。記念写真も帰りにお土産に。
  
   長時間おもてなし頂き凝縮でした。お見送り頂きお暇致しました。      
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 クリスマスの予約を已む無くキャンセルして以来の再訪です。写真18枚追加

   なかなか予約が難しく成って来たかもしれません。何度目かのトライで漸く席を設えて頂きました。

   今回はランチで御邪魔しましたが、相方も飲まないとの事でノンアルシャンパーニュとオレンジジュースです。

   個々のお料理が美味しかったのは勿論ですが、今回はアイナメのポアレが絶品でした。(料理名は写真に付記)

   パンも其々温かく供され4個も頂きました。5個目を勧められ流石に辞退致しましたが美味しかったです。

   奥の個室でゆったり過ごせました。皆さんで御見送り頂き恐縮で御座いました。また伺いたいと存じます。 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~    下書きも溜まっていて居ます。月跨ぎに成りそうですが良いお店に引き合わせて頂きました。

   飛び越えてレビューをアップされて頂きます。loro様と根菜屋様有難う御座います。

   バスセンターの前の通りの一本裏の細い小路にそのお店は有りました。

   出来て間も無いので新しい感は有りますが、さっぱりした外観で好感が持てます。      

      予約を名乗ると四人丸テーブルに案内頂きました。相方の自信の横顔が見れる左に座りました。

   お料理シェアするのに便利そうです。通路確保の為の配置ですね。

  
      先ずはシャンパーニュで乾杯。斜めにカットされたフルリュートグラスのフォルムが素敵です。

  まだ新しいお店なので木の香が香ります。 店内の間接照明で埋め込み棚の上のラベンダーの花瓶で和みます。

   店内の撮影をしながら観察して居ると、名物の木製の球形の器が運ばれて来ました。

   中には小振りなシューが有り、どんこのムースのシューだそうです。

   1口で頬張ってしまいましたがあっと言う間に無くなりました。

       ここでワインをお願いします。グラスワインも豊富に提供されて居る様です。辛口の白をお願いします。

   次に運ばれて来たのは、長めの皿にメレンゲの様なジュレに包まれた3種の食材です。

   右からウニ・インゲン・鮭でその順で食べ進むと味の記憶が重なり、得も言われぬ酸味の心地良さです。

   ホッキと蛸にトマトのテリーヌ添えは、特に炙ったホッキが良いお味です。ワイン進みますね。胡麻パンも進みます。

      グリーンピースと枝豆の冷製スープはスープの癖の無いグリーンピースと歯応えの良い枝豆が目にも嬉しい。

   スイカがクテルグラスで供され中休みです。ワインも赤に変えて重みの程々の爽やかな飲み口です。

   ここでメインで、私は真鯛のグリルで相方は短角牛のロースト・佐助豚のグリルを頂きます。

   真鯛は皮目ぱりぱりで身はふっくらしています。シンプルですがシェフの腕が冴えます。

   短角牛は肉の旨味が凝縮され佐助豚は脂身では無くお肉の質の良さを引き出した逸品でした。
   
   くるみのパンとの相性も良いですね。グラスに入った桃のソースで頂くアイス・リンゴ・シューも嬉しいです。

   コーヒーを頂ながら、クリスマスの予約をさせて頂きました。予約取り難く成りそうな予感です。

   奥の個室には小学生位のお子さんを伴った御家族もお見えでした。

   まだ落ち着いた雰囲気は醸し出されては居ませんがホールが余裕が出て来ると盛岡の名店間違い無しですね。

        クリスマスにまた伺います。ご馳走様でした。

  • ベトラブのムースにセイゴの白バルサミコマリネガスパッチョのソース

  • 北海道北寄貝・パルマ生ハム・盛岡リーフ

  • 宮古のアイナメのポアレとホウレン草のリゾット

  • アンデストマトとパンプキンクリームスープ

  • 館が森アークポークグリエシャンパーニュソース

  • 仔牛のロースト パルマンチエ 粒マスタードのソース

  • ソーテルヌワインと柚子のグラニテ

  • エスプレッソ

  • 焼き菓子と果物

  • バター

  • 美味しいパン達

  • 美味しいパン達

  • 美味しいパン達 ゴマ

  • 美味しいパン達

  • 道路方向から

  • 入口に続くアプローチ

  • 奥の別室

  • 2テーブルの設え

  • 壁際のサーヴ用皿の棚

  • 4人掛けテーブル

  • テーブルの設え

  • シャンパーニュとシューの器の蓋

  • 白の辛口

  • ホッキ・蛸

  • トマトのテリーヌ

  • 胡麻のパン

  • グリーンピースとえだまめの冷製スープ

  • えだまめのアップ

  • 赤の爽やかな飲み口

  • スイカ

  • 真鯛

  • 短角牛と佐助豚

  • アイスとりんごとシューの桃のソース

2017/01/04 更新

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