4回
2023/11 訪問
アブサン以来、久々の投稿です。
外食すると最後に必ず寄るこのお店。日常に成って居るので、敢えてアップせずにかなり経ちました。
調べるとアブサンの灯火を見て以来投稿せずでした。
と言う訳で、久々の投稿です。たまに撮り貯めた写真も大量に成りましたので、一気出しさせて頂きす。
こちらにお邪魔しますと、ジントニックで始めてギムレットで〆る以外は 斎藤さん にお任せでゆったり時間を過ごさせて貰って居ます。
お邪魔する度に、新しく仕入れたモルトを嬉しそうにバックボードから出してくれます。産地や蔵の特徴など、新たな知識を説明して貰って大満足の日々です。
フルーツのカクテルで季節を感じ、たまに葉巻に親しんだりボトルの角で一点倒立(?)で遊んでみたりして時間を過ごさせて貰って居ます。
今宵も愉しませて頂きました。
またお邪魔します。有難う御座いました。
2024/03/10 更新
2020/02 訪問
魔法のアブサンの作法
漫画の題名でもお馴染みのアブサンですが、本物に触れた事の無い諸兄が増える昨今。
洋酒サイトでジンを物色中にアブサンを発見して、手に入れて斎藤さんに手土産。
ついでにスプーンと角砂糖も持参し、伝統的なカクテルをお願いします。
グラスの上に渡したアブサンスプーンに角砂糖を乗せアブサンをかけて染み込ませます。
角砂糖に火を着けて青白い焰をゆっくり愉しみ、おさまった所で加水します。
角砂糖と水をアブサンスプーンでかき混ぜ、溶かしながら仕上げます。
一連の流れる様な斎藤さんの所作を愛でながら、いよいよ頂きます。
アブサン独特のいろんなハーブの良い芳が、周りに広がりますね。
お酒好き(あくまで酒飲みでは無いと本人)姫も隣りで香りをお裾分け。
甘さ控えめで香りが豊かでハーブが口中に広がります。
ゆっくり杜の深遠に沈んで行く様な香りの深み。
今日も魔法使いの不思議な世界に誘われました。
堪能しました。またはまりに伺います。
2020/02/16 更新
2019/11 訪問
盛岡の夜 おとなの書斎
盛岡屈指のオーセンティックだった名店ラクリマバッカスが惜しまれて店を閉じた。
バッカスの名は本店でその名が末永く引き継がれて行く様だ。
さてそれから2ケ月が経ち、待望の新店が盛岡の夜に花開きました。
ラクリマバッカスを担われて居た斎藤マスターが、勇躍自ら手掛けるお店が始まりました。
一歩踏み入れると、斎藤さんの想いが詰まったまるで書斎の様な落ち着いた空間が広がります。
ゆったりした低目のカウンターに肘掛けの有る椅子が、居心地が良い。
ソファーも包み込まれる様で、読書に浸って仕舞いそうな雰囲気。
壁の書棚に井伏鱒二全集や宮沢賢治全集等、斎藤さんの人柄が伺われる蔵書が並びます。
挨拶もそこそこに、いつもの一杯目ジントニックの角柱氷が涼やかに喉を潤します。
スコッチのオールドモルトのストレートも静かに染み渡る。夜の静けさが染み入ります。
柔らかくクリーミーなグラスホッパーを挟んで、いつもの締めのギムレットが。
ゆったりくつろげる、書斎が出来ました。
仲間とそして一人でも、ゆっくりお邪魔します。
2019/11/28 更新
食べ呑みの最後に寄せて貰うガーディアンズクラブで、いつも通り ジントニックから始まります。
そして〆は、ギムレットと決めて居ます。
ギムレットが出て来ると、もうこんな時間・・・
閉店の時間です。
ここ何回か分の写真です。