レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2012/11訪問 2015/06/14
美味しさの五段活用。日本酒がすすむ絶品鍋。お客さんは手出し無用。
お取引の方との打ち合わせも終わり、お取引先のAさんとの会話
私 「今日の会食は何ですか?」
A 「鍋ですよ」
私 「何の鍋ですか」
A 「いや、何鍋ってこともないですね。本当にただの鍋だけのお店なので」
私 「寄せ鍋みたいな感じですかね??」
と、よくわからない会話をしながら、特に会食の内容に期待を持つことなく、浅野川沿いの主計町(かずえまち)にあるお店に向かった。
主計町は、伝統的建造物群保存地区に指定されており、切妻造りの2階建ての建物が川沿いに立ち並び、見ているだけでも情緒を感じるところです。
今回のお店は、この一角にある「太郎」、地元の方には「なべ太郎」と行った方が通じるみたいです。
純和風の趣のある建物で、仲居さんからお部屋に通された。
今回は寄せ鍋コース(4870円)だとのこと。
席には、土鍋と突出し「イカと三つ葉のおひたし」がセットされている。
着座してほどなくすると、大皿に野菜と海産物がどっさりと盛られてきた。
海産物は、河豚、鯛、鱈、牡蠣、カワハギ
野菜は、ダイコン、白菜、銀杏、筍、焼き豆腐、えのき、金沢春菊、糸こんにゃく
あと、きびもちと、ピラピラの練り物。これは「ふかし」という蒲鉾の一種で、金沢ではポピュラーな食材らしい。
寄せ鍋かぁ、と思っていると、
「こちらでは、全て仲居さんが鍋の調理をするので、お客さんは一切手出ししてはいけません」
との一言。
さて、鍋スタート。
仲居さんが、最初に鯛、鱈、各種お野菜をゆっくりと出汁を張った鍋に投入していく。
煮えにくい大根や白菜は既に下ゆでしてあり、ゆっくりと具材が崩れないように煮込んでゆく。
途中丁寧にアクも取ってくれます。
食べごろになったところで、火を強めて仕上げ。
予め一人分づつ綺麗に鍋の中に具材が配置してあり、
仲居さんが綺麗に全員分を一杯づつに盛り付けて、お鍋は出汁だけの状態に。
とても澄んだ美味しさで、具材の旨さがハッキリとわかります。
ほんとうに出汁を肴に、日本酒がガンガンと進んじゃいます。
こちらの日本酒はお鍋に合うものとして富山で作っているそうです。
2杯目は、カワハギと各種お野菜を同様に投入。
カワハギの鍋を初めて食べたが、これがまた旨い。
3杯目は、牡蠣と河豚と各種お野菜投入して、大皿の上はきび餅だけとなります。
牡蠣と河豚という個性の強い味も、今までに出てきた魚と野菜のエキスが出汁に染みて、しっかりと受け止め、美味しさを倍増させます。
4杯目は、きび餅だけ。
柔らか~いきび餅がお口の中でプニプニ、御出汁の表情がよくわかります。
すでに日本酒も四合位飲んでしまってます(笑)
最後の5杯目は、〆のおじや
こちらでは、卵は入れないそうです。
その上、ぐるぐるかき混ぜて少し粘り気を出します。
また、これがそのまま酒のアテになるほど旨い。
まさに美味しさの5段活用といったところです。
最後にアイスクリームが出ましたが、こちらはパスしちゃいました。
確かに鍋だけのお料理でしたが、こんなにうまくて酒がすすむ鍋はなかなかお目にかかれません。
全て仲居さんに鍋の一切をお任せしているのに、お料理が5000円以下とは、手間暇だけ考えても、めちゃめちゃCP高いですよ。
これは、わざわざ遠征しても食べにくる価値ありです。
本当に御馳走様でした。
3位
1回
2012/07訪問 2015/06/14
うの字好きな私にとって大切なお店 野田岩さん。
やっぱりここの鰻はいつ行っても一定レベル以上のうなぎが出てきます。
私はいつもアラカルトで志ら焼と鰻重を注文。
なにはともあれ、暖かいまま食べられる容器に入った志ら焼を肴に日本酒を飲み、鰻重で最後を締めるのがやはり定番です。
こちらで天然鰻がおいてあるときには、迷わず天然鰻を注文。キメ細かくて天然独特の滋味溢れる鰻の美味しさが味わえます。
さらに老舗にあぐらをかかない丁重なサービスはどんな方と一緒に行っても大丈夫です。
ここの店で唯一残念なのが、日本酒。ワインは何種類かおいてあるんですが、日本酒の品揃えが乏しいのが唯一の要望点ですね。
もっと美味しい日本酒をおいて下さい。
と、書きつつ、思い出したらお腹がすいてきた・・・鰻食べたいよ~
4位
2回
2018/07訪問 2019/05/06
空港通りのたわら屋のある交差点を河渡方向に曲がって数件目にあるイタリア料理屋さん。
新潟では結構有名なイタリア料理屋さんです。
お昼はサラダ、パスタ、ドルチェ、ドリンクのセットであるパスタランチ(1365円)をメインで営業しており、美味しいパスタを味わうことができます。パスタは2種類用意されていて、トマトソースのパスタと、もう一種類オイル系やクリーム系がおいてあります。セットのサラダも野菜がパリッとして美味しいですし、ドルチェも日替わりで楽しめて、ランチセットといえでも手抜きはありません。
また、パスタランチとは別に、渡り蟹トマトクリームパスタは常時食べることができます。これも美味しいですね。
お昼は美味しいパスタ屋さん的な色彩が強いですが、夜は正統派イタリアンに。
グランドメニューは用意されてますが、本日のおすすめの数々が黒板に並びます。
人あたりの良い笑顔が素敵なマダムに今日のおすすめを聞けば、丁寧に教えてもらえます。大抵は、マダムのおすすめ従ってオーダー。出てくる一品一品は本当に丁寧につくられており、深いコクと旨みがたっぷりのしっかりとした料理が出てくると、もう味の虜になってしまいますよ。
シェフはいつも探究心を忘れずに、気をてらうことなく、新たな驚きや感動を覚える料理を出してくれて、いつ訪れても飽きさせないための努力を続ける姿勢には脱帽。お昼のパスタも美味しいですが、やはりディナーの方がシェフの本領が発揮され、本当に幸せな気分になれます。
あと、ホールのマダムはじめ他のスタッフも、料理を運ぶタイミングや、お客様への目配りなど細やかな気配りが行き届いており、非常に気持ち良く食事を楽しむことに集中でしきる良い店です。
一度、ワインと一緒にゆっくりとディナーを味わって欲しいお気に入りのお店です。
5位
1回
2014/12訪問 2015/06/14
(2012/8初訪)
古町通り8番町、昼よりも夜のほうが人通りの多いこの地区に、「かんだやぶそば」の流れを汲む老舗蕎麦屋がある。
店内は、ゆったりとした時間の流れを感じる。
2階建てで、1階がテーブル席と小個室、2階が座敷となっている。
1本目の酒は新潟市の銘酒「鶴の友」、おつまみに「焼きみそ」「焼き海苔」を注文。
西京味噌に胡桃と蕎麦の実を混ぜ込んで炙った焼きみそで酒が進む。
海苔は、焙炉(ホイロ)で温めて、香りとパリッとした食感を楽しみながら食べたいが、これは目を瞑らざるを得ない。
2本目の酒は山形・酒田の銘酒「初孫」、おつまみに「揚げ出しなす」を追加。
そばつゆを張った器に、素揚げの茄子と茸が入り、上にたっぷり大根おろしがのっています。そばつゆと茄子の相性はバッチリなのはもちろん。更にそばつゆと、素揚げから染み出た油をたっぷりと吸い込んだ大根おろしが酒の良いあてになって、また酒が進みます。
最後は仕上げの「せいろ」。
そばの香りが漂う細切りでコシのあるおそば。つゆは濃い目で、ちょっと甘口タイプ。
美味しいお蕎麦で最後は〆て、御馳走様でした。
(2014/12)
今日は冬季限定メニューの牡蠣蕎麦で一杯!
牡蠣がぷりっぷりにジューシーです。
やっぱり、牡蠣は味が強いから、濃いめのつゆがあいますね。つゆが旨いと、牡蠣との相乗効果が半端無い。
ご馳走様でした!
6位
2回
2018/02訪問 2018/02/23
相変わらずの美味しい焼き鳥を食べさせて頂ける克さん。
今回は焼き鳥のみならず、高知の採卵用鶏「土佐ジロー」の卵かけご飯に心を惹かれて、〆にオーダー。
プリップリの卵が見た目からして、私を萌えさせます。
お醤油をちょっと入れて、よ~く混ぜて、白飯の上にドバーっとかける。
コクのある黄身の美味しさが、とっても美味しい♪
これまでいろいろなTKGを食してきましたが、これは上位入賞間違いなし、メダル争いにも参戦出来ますね!!
焼き鳥も〆もとっても満足でした。
御馳走様
春日町のDoCoMoショップがある交差点付近にある串焼き屋さん。八千代橋側から行くと左カーブの曲り端で結構目立つが、新潟駅側から行くカーブの影になって見落としがちな場所にあります。
店内は明るくどの席からも奥のカウンターが見えるオープンな感じで女性にも好まれそうな造り。イケメンなご主人と気さくな奥様の二人で切り盛りされている感じの良いお店です。
メニューはやはり串が中心となりますが、希少な部位も揃っている上に、比内鶏のようなブランド銘柄も日替わり的に扱ってます。
ただこちらのお店は通常メニューでも上質なお肉を使っているので、わざわざブランド銘柄じゃなくても美味しく頂けます。
串打ちは非常に丁寧にされていて、厚さが均一で幅も綺麗に大きさが揃えられてます。なので、一本の串に打ってある肉片の焼き加減が不揃いになることなく、どれも同じ焼き加減で食べられます。
肝心の焼き加減は、焼き場でご主人が真っ赤な顔をしながらしっかりと炭の加減と串の火の通り具合に注意を払っているだけあって、出されてくる串は焼きすぎることなく、一口噛みしめれば程よく火が通ったジューシーで最良の状態が味わえます。
『串焼きとこころ』と名乗るだけあって、心のこもった丁寧な仕事が味わえますよ。
7位
1回
2012/11訪問 2015/06/16
金城大学のすぐ近くにある大衆食堂。
車通りも少ない道を走っていると見落としてしまいそうな小さな看板が住宅街の中にポツリ。
駐車場に車を止めて入ると、男性が3組ほど食事をしていた。
カウンターの中は、おじいちゃん一人とおばちゃん3人がゆったりと動いていてのどかな感じです。
定食屋らしいメニューが壁に並ぶ中オムライスをオーダー。
オーダーが入ると、おじいちゃんの動きが変わった。
老練なフライパン裁きで、黙々と具材を炒め始めた。
しばらくすると、まるでクッションのような厚みのある鮮やかな黄色のオムライスが登場。
ゆうに、通常の2人前はあるであろう大きさだ。
これが、普通盛りというから驚きだ。
この大きさをこんなに綺麗に包み込むとは、おじいちゃんに感服です。
上には、ケチャップがたっぷりとかかっていますが、中のごはん部分は塩コショウのみの薄味のヤキメシで、好みに合わせてケチャップを加えて食べるタイプです。ケチャップの量で味の濃淡を変化させられるので、単調で飽きてくるというデカ盛りにありがちな現象に陥らずに食べ進められます。
中のライスもベタベタしてないし、ギトギトもせず、ちゃんとパラリとほぐれてよい感じ。
またまたおじいちゃんに感服。
よくあるただデカ盛りの店ではなく、美味しいデカ盛りの店でした。
ご馳走様♪
8位
1回
2012/08訪問 2015/06/16
青山に昼過ぎから用事があったので、周辺でランチがてら昼酒をしようと計画。
昼酒といえば、やはり鰻か蕎麦。
食べログで周辺を調べると、昼酒に向いてると思われるお蕎麦屋さんを発見。今回は鰻ではなく蕎麦に決定。
一応臨時休業じゃないか電話で確認すると、当日は特別に13時半に早仕舞いするとのこと。
12時半すぎに行こうかと思ったが、少し繰り上げて12時頃に入店。
木を基調とした店内は、品がよく清潔感はあるものの、畏まるほどの緊張感もなく、とても良い雰囲気です。
席に通されて、お品書きを見ると、地元越後の地酒がずらり。
せっかく県外に来たのだし、震災復興の意味合いも込めて、最初は塩釜の銘酒浦霞をオーダー。
肴は「地鶏焼(阿波尾鶏)」と「じゃこ天」にした。
浦霞をちびりちびり。
地鶏焼が出される。
皮目を綺麗な黄金色に焼いたぶつ切りのお肉が6つお皿に並んでる。
皮はパリッとしていて、お肉はジューシーでふんわり。これは旨い♪
お酒がすいすいと進みます。じゃこ天が出てくる頃には、お酒も二本目に突入。
じゃこ天さんもお酒との相性抜群。
お酒も残り少なくなってきたところで、「天もり(車海老2尾)」をオーダー。
しっかりとコシもある細切りのお蕎麦に、香りも良いあっさりとした蕎麦つゆがよく合う。
のどごしも良い美味しいお蕎麦です♪
このお店のスタッフは3人で、
1、真剣な眼差しで厨房に立つ真っ黒に日焼けした野性味溢れるご主人。
2、熱気がこもる厨房の中でも、凛とした雰囲気を崩さず、黙々と仕事をこなす上品な初老の女性。
3、料理の撮影も優しい笑顔で許可してくれたキビキビ働く感じの良い女性ホール係。
それはまるで、1.プリッと野性味を感じる天ぷら、2.しっかりと気品のあるお蕎麦、3.あっさりしながらも優しく包容力のある蕎麦つゆ、3つの調和が取れたこちらの天もりを、スタッフ自らが表現しているかのようでした。
本当に昼酒には最高のお店でした。ご馳走様。
今度は牡蠣の天ぷらがある季節にお邪魔したいです。
P.S. 蓼喰人さん、レビュー参考になりました。ありがとうございます。
9位
1回
2012/09訪問 2015/06/16
新潟市の東堀通9番町の二代目 勝烈亭脇の小路を入ったところにあるお店。
帰省で帰ってきた友人と3人で松ちゃんで軽く飲んだ後、古町で軽く飲もうということなり、こちらのお店に来訪。
店名は「米屋」なのに、ゴハンものが無いというヤキトン屋さん。
品数は多くないですが、新鮮な豚がウリの小さなお店です。
(この店名は、ご主人のお母さんのお店と同じ名前にしてみたそうです。)
特にここのレバーが旨いんです。
おおぶりな角の立った新鮮なレバーが、中はレアな状態で供されます。
おおぶりなだけに中身はたっぷりレアの部分が残っていて生レバーの美味しさを味わえます。
弾力があり甘味があるレバーの旨みがうまく引き出されていて、もちろん古くなったレバー特有の臭みはありません。
昔は、こちらでも鮮度の良いレバーがあるときは、生レバーも出してくれたのですけどねぇ。
生レバーが食べられないとは、なんてつまらない世の中になっていくのだろう。
新鮮なレバーをレアに近い状態で食べさせるところも貴重になってきちゃいました。
そんなこんなと馬鹿話を串焼きや小袋の刺身などをつまみながら3人でわいわいしているうちに夜も更けて、お腹はかなり満福。
酒もたっぷり飲んで上機嫌の一夜となりました。
ご馳走様でした。
10位
1回
2012/03訪問 2015/06/16
知る人ぞ知る、政ちゃんの『カレー』が絶品な件! カツカレーで味わう三重奏♪♪♪
政ちゃんといえば、100人中99人と言っていいくらい「かつ丼屋」と認識されてますよね。
確かに、政ちゃんのカツ丼はタレは若干甘目ですが、上質な肉を使用してて太鼓判の美味しさです。
だが、しかしそれだけで政ちゃんの実力を測るのは早計ですよ。
なにげに政ちゃんの「カレー」が旨いのです。
カツ丼のタレは甘目なのに、「カレー」はスパイシーな本格派♪
ただ辛いだけでなく、じっくり炒めた玉ねぎの甘みも感じられて絶品なのです。
新潟市内のカレーでも、一二を争う出来栄えです。
とんかつ屋のカレーといえば、飽く迄カツカレーを供するための添え物的な扱いで、カレー単独で食べて唸らせるほどの味わいは無いのが当たり前ですが、政ちゃんのカレーはカレー単独で十分旨いのです。
なので、カツカレーを頼むと
1.カツだけを塩と辛子でパクリ♪
サックリと揚げられた上質な豚肉の甘みと旨みがハッキリと際立ち、カツ本来の旨さを味わえる。
2.カレーをパクリ♪
スパイシーで味わい深いカレーソースと美味しいお米が一体になって、これまた旨い。
3.カツとカレーを一緒にパクリ♪
スパイシーなカレーが、上質な豚肉の甘さと絶妙なハーモニーを奏でます。
と、美味しさの三重奏を奏でてくれますよ♪♪♪
タレかつ丼だけじゃなく、たまに気分を変えてカツカレーを注文するのもお勧めです!!
ちなみに、こちらのタレかつ丼は私のソウルフードですから、主観的な採点を行うと甘めになっちゃいます(笑)
元禄年間創業、新潟の料亭文化を伝える行形亭。
接待で利用させて頂きました。
門をくぐると、きちんとお出迎え、
名物の流しそうめんを楽しんだ後、お部屋に案内されました。
庭の手入れから部屋の隅々まで、しつらえは完璧です。
良いものが出てきて当たり前のレベルのお店ですので、彩り鮮やかな美味しい料理の数々は出てきました。
それでも十分満足なのですが、私としては普段から口にするような料理が、極めて高いレベルの一品に仕上がって出てきたことに心底感動したのです。
新潟人にとって、夏の茶豆と鯨汁は極めてポピュラーな料理で、家庭でも料理屋でも作りますが、こちらで供されたそれはあきらかに次元を超えたレベルでした。
茶豆は、豆の大きさも同じ大きさのものだけ揃えられている上に、本当にスイートコーンかと間違うほどの甘さで、茹で加減も抜群。
鯨汁は、鯨の脂で夏を乗り切るためのスタミナをつける荒々しい食べ物ですが、これがこちらの手にかかると、各具材を細かい棒状に大きさを整えて口当たりを変えるなどの工夫を凝らした上で、鯨の脂の味を殺さず上品な逸品に仕上げてくるのはお見事です。
目先が変わった新しい料理で感動を与える以上に、馴染みの深い料理で感動を与えることは、一段も二段も難しいことだと思います。地元素材を伝統の調理法で更に高みを目指す正に越後を代表する料亭のお料理でした。
供される厳選された素材の数々も素晴らしく、大切なお客の食事を用意するために馬を走らせ食材を集めたことから用いられた「馳走」という言葉がまさにぴったりでした。
心の底から御馳走様でした。
<追伸>
新聞を見てたら、新たに喫茶店を開設という記事を発見。一日2時間限定(14時~16時)
で建物の一角に喫茶コーナーをオープンするようです。気軽に雰囲気を味わうには良いかもしれません。