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上タン塩
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ナムル
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ライス
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上タン塩焼いちゃいました。
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ロース
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カルビ
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ハツ塩
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うわみすじ
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裏メニュー
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ザブトン
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うわみすじ焼いてます
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ヒレステーキ
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ヒレステーキ(店員さんが焼いてくれました)
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外観①
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外観②
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【2012年6月】
こちらも長期塩漬け物件でした。2011年5月初旬に
お気に入り登録してから1年以上が経過しているお店です。
今まで何度も行く機会はあったのですが、直前で
仕事が入ったりとチャンスをことごとく潰されてきました。
ジャンボと言えば篠崎に本店がありますが、立地条件が
あまりよろしくなく会社帰りに行くにはちょっと厳しいなと
いうことから白羽の矢が立ったのがこちらの本郷店です。
今回は会社で篠崎本店に何度も通っているジャンボ博士に
同行する形で行くことになりました。ジャンボと言えば東京で
焼肉をちょっとでもかじったことがある人間なら知らぬものは
いないというほどの名店であり特にロース肉の旨さは他の
追随を許さないとか。サシが入っている肉よりは赤身の肉の
方が肉を食べている感があるのでどうしても赤身が好きです。
いつもなら事前にお勧めのメニューを調べ上げてから行くのですが
今回はジャンボ博士がいるので博士にお任せすることにしました。
ちょっと気になっているのが野原焼きというものなのですが、
もともとどうしても肉料理の中ですき焼きだけは食べれない人
でございますのでとても美味しいらしいけどすき焼きの延長にある
メニューということらしいので興味本位で狙ってはいましたが。。。
本来、こちらのお店は直前に予約がなかなか取りにくいことも
あるんですが運よく予約も取れました。その際にレバ刺しは
やっているかどうかを聞いてみましたがやっていないとのこと。
レバ刺しは6月まで残りわずかの命ですのでどうしても食べたい
わけです。6月までにレバ刺しの送別会をレバ刺し好きでやりたい
ところであります。焼肉屋にレバ刺しがあるとないとでは
楽しみがどうしても半減してしまいます。まぁジャンボのような
旨い肉を食べれるところであればレバ刺しなどなくても全く
影響は出ないのでしょう。あぁ。。。レバ刺し。。。国め!怒
そんなわけで本郷三丁目付近のラーメン屋もついでに調べて〆に
ラーメンでも食べようかなと思いました。結構美味しそうな
ラーメン屋があったのでいくつかお気に入りにまた入れました。
今回は結局行けなかったですがいずれまた折を見てラーメン行脚で
来ようかと思います。そして本郷三丁目へ仕事が終わったら
足早に向かいます。今回は18時~20時の席を18時に到着はさすがに
無理なので19時~20時で頼みますと伝えて取ってもらった席なので
1時間一本勝負なのです。でも焼肉屋に2時間もいることは稀なので
1時間でも全然問題ないのですが。
本郷三丁目に到着です。懐かしい景色が広がります。全然変わってない。
と感慨にふけっている間もなく既にジャンボ博士は駅の出口にいました。
そして早速GPSでジャンボに向かって歩き出します。その間も博士は
プロジェクトがようやく落ち着き久しぶりの焼肉ということで焼肉を
食べれることに興奮しつつ篠崎の本店の話を色々していました。
博士もこちらのお店は初めてのようで篠崎と同じであれば分かるけど
形態が異なると全く分からないと言っていましたがそこは事前にチェック
しており白金ジャンボはヤザワミートが運営していて別物らしいけども
本郷は篠崎が運営しているので問題ないということらしいです。
5分ほど歩くとキラキラ光る看板を発見。多分あれだなと足がさらに
早くなります。お店につくと予約席ばかりのため結構ガラガラ空いて
いて19時より20分ほど前でしたが入れますか?と聞くと入れました。
店内はかなりゆったりとしたスペースで綺麗です。焼肉を落ち着いて
食べることが出来ます。座敷で掘りごたつ式の席とテーブル席が
それぞれあり宴会にも対応できるようです。今回は掘りごたつ式の席に
案内されました。掘りごたつ式の方がありがたかったのでよかったです。
さっそくメニューを見ると色々なメニューが写真付きでのせられています。
写真がついているのはとても嬉しいです。どういうものかが一目で分かるから。
博士がさっそく店員さんに篠崎ジャンボと同じ肉なんですか?と聞いてました。
同じとのことで海苔スープだけがこちらにしかないメニューなんだそうです。
博士曰くこちらはカレーやオムライスなどが篠崎の親父曰く絶品だから
毎回食え食え!と言われるらしいのですが頑なに拒否しているとか。
確かにカレーが尋常じゃなく旨いというレビューを見たことがあるので
お腹が空いていたら食べたかったのですが、多分肉を食べてお腹がいっぱいに
なるはずなのでこちらは残念ながら。。。
さっそく博士はロース、カルビ、上タン塩、ナムルとライスを頼みました。
ロースは上ロースもあるのですがなぜ上ロースを頼まないのか聞いてみると
ここはロースでも十分旨いという理由とこの後にある裏メニューを食べる
ことで肉の格差をよりはっきりと味わうにはロースの方がいいからという
ことでした。どんだけ旨いんだろうか。。。と思いました。ちなみにこちらの
お店は裏メニューなるものがあります。グランドメニューに思いっきり
裏メニューもあるのでお気軽に店員までお声掛け下さいと書いてあるのですが
裏メニューです。笑
裏メニューは本日仕入れたお肉でお勧めのものだったりミスジ、サガリ、イチボや
ザブトンと言ったいわゆる希少部位が盛り込まれたメニューです。当然1人前
2500円以上どれもしていてヒレステーキや野原焼きに至っては時価になっているため
裏メニューオンリーで攻めるとかなりの金額になりますので注意が必要です。
今日は上タン塩が少ないようで1人前しか頼めないようでした。残念。
すぐに上タン塩、ロース、カルビ、ナムル、ライスが運ばれてきました。
こちらのロースは篠崎の親父に言わせるとご飯の熱だけでも食べれると
いうことらしいです。店員さんがそれぞれ焼く秒数を教えてくれるのも
こちらのお店の特徴です。まずは上タン塩から食べることにしました。
こちらの焼き時間は片面30秒ずつです。結構分厚い切り方で1センチほどの
厚さはあったのではないでしょうか。タンのキメの細かさもかなりのもので
タン元のようです。30秒ずつ焼いて博士が食べ終わったのを見てから食べました。
安物のタンははっきり言って硬いので顎が疲れます。それがどんなに薄くても。
こちらのタンはちょっと塩が強い気がしますが、タンの柔らかさは秀逸な
ものがありました。噛むほどにジュワァ~と出てくるタンの独特の旨みが
さらに口の動きを加速させます。タンをおかずにライスを食べるのではなく
ライスをおかずにタンを食べるという状況。タンは月島にある凛や森下にある
静龍苑それに三ノ輪にある七輪などが美味しいものを食べさせるとして有名
ですが、それに勝るとも劣らないタンでした。凛のタンはただ分厚いだけだし
静龍苑のタンは薄くて味付けが結構ジャンクなのでタンそのものの味を殺して
しまっている感が否めなかったですがこちらはシンプルな味付けなので
噛むほどにタンの味が染みわたるようになっています。先にも書きましたが
ちょっと塩辛いのが唯一難点だと思いましたが。。。
そしてロースです。ジャンボと言えばロース。ロースと言えばジャンボ。と
言うくらいの代名詞のメニューでしょう。薄く広く切られた赤身肉は片面
4秒ずつ焼くことを指定されます。ただ実際のところ4秒焼くと火力が強いので
焦げちゃうのではと2秒ずつで焼いてご飯にのせて巻いて食べました。
篠崎の親父は巻いて食え!と指定するらしいです。なので篠崎の親父の
ご指定の方法で巻いたわけです。もうなんていうか肉巻きおにぎりって
一体なんだね?と思うくらいの格の差。当たり前といえば当たり前ですが。
赤身肉が持つ肉本来の旨みに甘味が加わりさらにタレの旨みも加わった
三位一体のロース肉。これが並ロースかいな。。。と思いました。
どこぞのお店で上ロースを食べた時、肉が筋張っていて焼いたらローストビーフの
味がしてどこが上ロースやねん!と思った記憶がよみがえりました。
並ロースでこのスペックじゃ裏メニューは一体。。。1050円とリーズナブル
なのでロースオンリーで攻めるのも十分いいと思います。それほど旨いです。
そしてカルビです。カルビはぶつ切り状になっていてカルビ特有のサシの入り方が
しっかりしていて肉が立っています。脂部分も侵されていなく綺麗な白の状態。
管理と肉そのものがいいことが伺えます。こちらは30秒ずつ焼くわけですが、
カルビから出る脂が結構多くそれが火力を強めて30秒じゃ焦げちゃうだろと思い
20秒くらいで引き揚げました。食べるとカルビの脂の旨みがやはり口に広がり
いい脂の独特の甘みがさらに追随してきます。いい肉全般に言えることですが
脂の甘味が尋常じゃないということでしょうか。それゆえの弊害としてあまり
たくさん食べるとサシが強い肉は脂の甘味と旨みが肉の味を邪魔して細かな違いを
認識させ辛くあることでしょうか。
そしていよいよ裏メニューを注文するときがやってきました。裏メニューをもらい
博士が今日のお勧めは?と聞くとどれもお勧めですと回答されました。具体的に頼むと
裏メニューじゃないんですけど内臓系が大丈夫ならハツ塩がお勧めです。うちの
ハツは臭みがなくハツの味わいをしっかり堪能できますということらしいです。
そこまで言うなら味あわせてもらおうじゃないの!ということで博士はハツをチョイス。
さらに裏メニューの鉄板というべきザブトンをチョイスし、最後にうわみすじを
選びました。
まずは塩味のハツが到着。こちらは10秒ずつ焼くように言われました。内臓なので
しっかり焼かないといけないということで博士はもっと焼いていましたが10秒で
十分だなと思いましたので10秒(多分気持ち9秒くらい)待ってひっくり返して焼きます。
そもそも焼く前の状態からハツが宝石のようにピカピカ光っていてもうこれは
旨い!というのは分かっていたことではありますが、ハツが焼けていく光景を見て
いくうちにこれは確実に旨い!というののが確信に変わりました。10秒ずつだと
若干生部分が残るようになっていますが、余熱で十分に火が入る程度です。
食べてみるとハツなのに臭みが全くなくしかもそれでいて筋張った硬さがなく
柔らかさと硬さの共存というのでしょうか。柔らかいのに噛みごたえがあります。
そしてうわみすじですが、これは上腕の部分です。赤身がしっかりとしていて
ロースとは一線を画す甘味と旨みを堪能できました。ロースはロースで非常に
美味しいのですが、うわみすじを食べてしまうと別物だというのがよく分かります。
確か4秒ずつの焼きだったはずです。そして博士一押しのザブトンですが、こちらは
サシがかなり入っていて8秒ずつ焼きます。焼いてすぐ脂分が溶けだして肉が光だし
色づいていきます。火力がやっぱり強いようで8秒で焼いたらちょっと焦げたので
そこはさじ加減を自分でやる必要がありそうです。食べると脂と赤身が混ざった
旨さがジュワーと広がるんですが、さすがにここまでいい肉を食べすぎた感が
ありちょっと脂多いなぁと思いました。最初に食べるのと後半で食べるのでは
大分印象が変わりそうです。まぁ焼肉は大抵そうなのではありますが。
最後は野原焼きかヒレステーキです。個人的には野原焼きですが、博士がヒレを
推してきたのでヒレに決まりました。野原焼きは絶賛されているので一口だけ
食べてみたかったですがまたそのうち機会があったら食べようかと思います。
ヒレステーキは厚さが1センチ以上あるお肉です。まさしく本当にステーキです。
多分100グラムくらいかな。お値段は時価です。こわぁ~~。
ヒレステーキは店員さんが焼いてくれるようでお肉に関して説明をしながら
ひっくり返してくれます。店員さん曰く、肉で一番美味しいのは腰の部分
らしく牛で言うとちょうど背中の真ん中あたりだそうです。それがまさに
サーロインなのですが、残念ながら今日はサーロインがとれなかったようで
本日の最高のお肉がヒレステーキなのだとか。
ヒレステーキが焼けました。なんと!厚さが1センチあるのに箸でサックリと切れます。
なんという繊維質!そして口に入れると。。。ふわぁ~と溶けていきます。
鉄板焼きなどでヒレステーキを食べるとヒレはしっかりとした肉質である程度
硬い(といっても硬すぎるというわけではなく)のですがこちらのヒレは
柔らかいです。それこそ脂のように柔らかくそれでいて肉の旨みに関しては
ヒレの旨みというなんとも不思議なお肉。これが究極の肉なのかと思いました。
本郷は比較的ゆったり出来て食事を楽しめる環境であるようですが、博士曰く
篠崎の親父はおせっかい焼きで肉好きなのでジャンボ本来の持ち味を味わうなら
篠崎も行くべし!ということでした。色々有名な焼肉屋を食べてきましたが
また一つリピートしたい焼肉屋が増えてしまいました。ごちそうさまでした。