レビューを書いていて、最近思うことです。
料理の味とかワインとか個別のポイントは高いけれど、なぜか総合点は高い点があげられないお店があります。その逆もあります。
それは、直感的なものが大きく影響していると思います。
個別の要素は申し分ないのですが、何かしっくりこないお店…この直感が客観的に表現できないところが問題です。
ワインバーなどですと、自分の好きなグループのワインがたくさんあって、次はこれを飲みたいなーなどと思えるお店は、雰囲気や料理に難があっても、また行ってしまいますし、総合点も高くなります。
逆に、リストは充実しているのですが、自分の飲みたいグループがほとんどない場合は、次への探求心がわいてきません。
煙草も同様。基本的に喫煙のお店は嫌いですが、それを補って余りあるお店は、居心地がよいと感じます。なかなかこのあたりを表現するのは難しいです。
難しいけれども面白いと思います。