orveauさんが投稿した御料理 宮した(東京/牛込神楽坂)の口コミ詳細

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閉店御料理 宮した牛込神楽坂、飯田橋、神楽坂/日本料理

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2013/12 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

気骨の和食

(201312再訪)

今回は、仕事関係の忘年会で伺いました。
ふぐを食わせろというオファーが多かったので、ふぐ尽くしの会です。

ふぐは、トップバッターの薄造りで昇天してしまいます。あとは、流れに乗って、唐揚げやら、焼きやら、そしてチリいって雑炊でフィニッシュ。
唐揚げや焼きには宮した独自の個性が発揮されていて、面白くかつおいしかった。

お酒の方は、生ビールで乾杯しようとしたら、いきなりのヒレ酒を所望する人がおり、初めから宴会モード。
あとは、自慢の日本酒をいろいろな種類いただきます。
あまりに美味しそうだったのか、ウーロン茶を飲んでいたメンバーまで、日本酒を飲むことになり、大変盛り上がりました。

ご機嫌になってお店を後にしました。

(201210再訪)

最近は一人で伺うことも多くなっています。
カウンターに、一人で来ている常連さんが何人かいます。
今日は私一人でカウンターを独占。

土瓶蒸しが最終コーナーで、フグが始まったというのでそれに食いつきます。

土瓶蒸し、フグ刺し、焼フグ、鰺の南蛮漬け、雑炊、フルーツと頂きます。

お酒のほうは、少々疲れ気味ということっで、生ビール、村裕、梅酒のソーダ割りと頂きます。

これで元気復活とあいなりますか。

(2011.07再訪)
神楽坂祭りの最中に伺いました。
カツオのお造り、鱧と松茸のお吸い物、鮎の塩焼き、そうめんといただきました。
どの料理も素材が素晴らしいです。
鮎は、焼きの最後に笹の葉を焼いていぶすのですが、ちょっとかけるだけという感じ。
やり過ぎるとくどくなるからだそうです。
松茸は季節外れに出てきたものだということでした。


(2011.5 再訪)
今回はおひとりさまで伺いました。

「おいしいところで」と注文したところ、凝りまくった前菜盛り合わせ、山菜、稚鮎、鱧のお吸い物といただいて、なんと、和牛サーロインステーキ。鉄板焼き屋さんのようにきちっと作ってくださいました。

お酒の方は、生ビールは1杯にして、南部美人、呼友、春鹿‥‥といただきました。やはり、日本料理には日本酒ですね。
通常、2合でダウンするのですが、今回は飲みすぎました。

それから、大将がブログ始めた、とのことで、さっそく拝見しました。
http://ameblo.jp/hiroten723/

相変わらず気合が入っています。
今回も、気骨の料理をいただいて、元気になりました。

(2011.3 再訪)

その後も一人では何度か伺っていたのですが、今回は会社の歓迎会でした。
ここのお店は、美味しい和食が食べられるということで特に女性に人気があります。

今回のお料理は、鯛のおかしらの煮つけをメインにしたコースでした。
野菜の先付け、前菜の盛り合わせ、お造り(鯛、初ガツオ、アオリイカ)、鯛のおかしらの煮つけ、鯛のお茶漬け、果物、デザートといただきました。

どの料理もしっかりした味付け(濃いのではありません)。
食べた後もたれません。

お酒は、生ビールで乾杯後、豊丕と呼友をいただき、とてもいい感じで会を終えることができました。

これで一人10,000円そこそこ。考えられない満足度です。


(2010.12 初回投稿)
会社の忘年会で伺いました。

ここの大将は、物腰の柔らかな紳士。とても優しい言葉遣いで話をしてくれますが、仕事に関してはとてもシビアな人だと思います。異様にきれいな厨房のステンレス、きれいに磨かれた鍋、ぎらぎらに輝く包丁などを見れば、仕事に対する並々ならないスタンスがわかります。

お話を聞いても、「われわれは、魚の命をもらっているのだから、それを無駄にするような食べ方をしてはならない。」といった明確なメッセージをもらえます。

ここのお店のびっくりするところは、だし汁のすごさ。おひたしと、炊き合わせと、味噌汁では、いずれも違うだし汁を使い、それぞれがびっくりするほどおいしいのです。宮したに来たら、汁物を楽しむのが最高です。


今回の料理は8,000円のふぐコース。
あんきものアミューズ、先付け、一人一皿のふぐ刺し、唐揚げ、ちり、雑炊、イチゴとストロベリーアイスのデザートでした。
唐揚げは、よく味の染みたやわらかい仕上がりでびっくりしました。ちりは、これまただし汁のきいたおいしいちり、びっくりです。

お酒は、はじめ生ビールで乾杯、そのあと、特別に取ってもらっていた名酒「呼友 純米大吟醸」を4合瓶でいただき、さらにひれ酒が飲みたい人はひれ酒をいただきました。呼友は、ナチュラルな味わいなのですが深みがあり、素晴らしいお酒でした。

和食でおいしいところに行こうとすると、恐ろしく高いのが定番ですが、ここは、リーズナブルな値段で楽しめます。

季節ごとに来たいお店です。

  • ふぐ刺し

2014/01/03 更新

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