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夜の点数:4.0
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¥10,000~¥14,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 4.0
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|雰囲気 3.5
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク 3.5
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[ 料理・味4.5
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| サービス4.0
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| 雰囲気3.5
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| 酒・ドリンク3.5 ]
ゆったりワインバー
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ラルコ・ヴァルポリチェッラ
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2012/04/28 更新
(再訪 201204)
遅い時間帯に、〆のワインをいただきに伺いました。
店内、適度にリラックスしていていい雰囲気です。
カウンターで、鬼塚さんに、イタリアンのビオを、と申しますと、
ラルコ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ・スペリオーレ2004
を出してくれました。
イタリアのブドウ品種でできていて、アマローネのような味と香りがある自然な作りということでした。
いただいてみると、ナチュラルに広がる味です。とても楽しめました。
今回は、自分が一番酔っ払いだったかも。
(再訪 201203)
相変わらずお世話になっているゴブリンですが、最近雰囲気が変わってきました。
ワインバーというより、カジュアルなダイニングバーという感じに。
ブルゴーニュワインも、オタク心をくすぐるものがリストから姿を消し、微妙な雰囲気に。
賑やかなのはいいのですが、ワインを一気飲みしている団体などがいて、ワインがかわいそうでした。
料理は相変わらずおいしいのですが…。
(再訪201111)
2011年の最多出場選手。
年初めのころから、ワインのリストも変化してきました。
ちょっと新しめのものが増えています。
おいしいビオワインがそろうので、楽しいです。
料理は相変わらず好調。
ただ、最近、店内で大騒ぎするお客と遭遇する頻度が高くなっており、それだけがマイナスポイントです。
(再訪2011.3)
初めて行ってとても楽しい雰囲気が気に行ってしまい、ここのところ何度もリピートしています。
今回は、4人組で行きました。
メンバーの一人がジャック・セロスのシャンパーニュを飲みたいということでしたので、狙い撃ちです。
ジャックセロスは、V.O、ロゼ、シュブスタンスの3種類がありましたが、シュブスタンスをいただきました。
酸化熟成のイメージもあるこのお酒、名酒の風格十分で、圧倒されました。
リラックスしているのに背筋が伸びるイメージです。
そのあとのワインは、当初の予定を変更して、ジスレーヌ・バルト シャンボール・ミュジニ 1ERクリュ「シャトロ」 04をいただきました。
まさに教科書に書いてあるようなシャンボルのワイン。薄い果実味にミネラル感、一見繊細でエレガントなのですが、実は背筋が伸びている、いい感じでした。
これですっかり調子が出てしまいました。
ただ、カウンターで煙草を吸っている人がおり、禁煙ではないのだということが分かり、少し残念でした。
テーブル席までは遠いので影響はありませんでしたが、隣で座られて、置き煙草されたらちょっといやだなーなどと考えました。
(初回訪問2011.2)
ここのところ、西麻布でワインを飲む頻度が高くなっているorveauです。
ゴブリンは、六本木から六本木通りで西麻布右折、最初の信号を左折して20メートルくらいいったところにあります。
1階の入り口のところに黒板が出ていましたので、すぐわかりました。
階段をあがってお店に入りますが、カウンターもテーブルもとても大きくてゆったりしています。
照明もちょうどよく、おしゃれなスペース。
電話で予約したときは、テーブルといっていたのですが、カウンターのほうが楽しそうだったので、カウンターに変更しました。
夜10時過ぎに到着しましたが、店内は、女性客が8割。皆さん、こだわりのお酒がありそうです。
とてもよい雰囲気です。
とりあえず、シャトー・ヌフ・デュ・パプ ブラン 2008 グラスを注文。こちらは、グラスワインがとても充実していて、グラスでは珍しい白でした。
グルナッシュブランのまったりした味が、妙に冬に合います。
グラスワインの量は、かなり多め。
これですと、ボトル1本から5~6杯くらいしかとれなそうです。
白ワインを飲みながら、ワインリストを拝見。
ブルゴーニュについては、かなり充実しています。
結局、大好きな、ジョルジュ・リニエ モレ・サン・ドニ 1ERクリュ 「クド・デ・ゾルム」2004 10,500円を飲むことに。
かなりお値ごろ感のある設定です。
これに対し、ジャック・フレデリック・ミュニエのニュイ・サン・ジョルジュ村名「クロ・デ・フーシェ」2006が17,600円でしたから、ジョルジュ・リニエのお値ごろ感が際立ちました。
お店の人によれば、仕入値の問題が大きいそうです。ジャック・フレデリック・ミュニエは、ここのところ、高値安定ということでした。
クロ・デ・ゾルムは、飲み頃に来ていました。
抜栓直後から、溶け込んだ熟成香がして、すばらしい仕上がりです。
色も、ボトルの奥が透けて見えるほど薄く、薄旨の雰囲気を出しています。
ゆったりした花の香りと土の香りで懐かしい雰囲気、よかったです。
お食事は、以下のものをいただきました。長崎県の唐津の素材を使ったものが多いのですが、それは、オーナーさんが唐津在住だそうで、唐津の食材にこだわりがあるからということでした。
ざる豆腐
オリーブオイルがかかっていて、白ワインに合います。
からすみのオイルスパゲティー
唐津産のからすみということです。
濃厚な味わいで、クロ・デ・ゾルムにあいます。
ニース風サラダ
玉子がおいしかったです。
魚のカルパッチョ
これまた、唐津で捕れる、カサゴのような魚のカルパッチョ。
うまみがあってすばらしいです。
ぱっと見ミーハーなお店なのですが、料理はとてもおいしく、ワインも侮れない品揃え。
フレンドリーな接客とあいまって、すばらしい空間を演出しています。
奥には8人収容の個室もあるようなので、またお邪魔したいと思います。