orveauさんが投稿したゴブリン NISHIAZABU(東京/乃木坂)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

orveau推参!

メッセージを送る

この口コミは、orveauさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

ゴブリン NISHIAZABU乃木坂、六本木、表参道/ダイニングバー、フレンチ、ワインバー

1

  • 夜の点数:4.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2012/04 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

ゆったりワインバー

(再訪 201204)

遅い時間帯に、〆のワインをいただきに伺いました。
店内、適度にリラックスしていていい雰囲気です。

カウンターで、鬼塚さんに、イタリアンのビオを、と申しますと、

ラルコ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ・スペリオーレ2004

を出してくれました。
イタリアのブドウ品種でできていて、アマローネのような味と香りがある自然な作りということでした。
いただいてみると、ナチュラルに広がる味です。とても楽しめました。
今回は、自分が一番酔っ払いだったかも。


(再訪 201203)

相変わらずお世話になっているゴブリンですが、最近雰囲気が変わってきました。
ワインバーというより、カジュアルなダイニングバーという感じに。

ブルゴーニュワインも、オタク心をくすぐるものがリストから姿を消し、微妙な雰囲気に。
賑やかなのはいいのですが、ワインを一気飲みしている団体などがいて、ワインがかわいそうでした。

料理は相変わらずおいしいのですが…。


(再訪201111)

2011年の最多出場選手。
年初めのころから、ワインのリストも変化してきました。
ちょっと新しめのものが増えています。
おいしいビオワインがそろうので、楽しいです。

料理は相変わらず好調。

ただ、最近、店内で大騒ぎするお客と遭遇する頻度が高くなっており、それだけがマイナスポイントです。

(再訪2011.3)

初めて行ってとても楽しい雰囲気が気に行ってしまい、ここのところ何度もリピートしています。

今回は、4人組で行きました。
メンバーの一人がジャック・セロスのシャンパーニュを飲みたいということでしたので、狙い撃ちです。

ジャックセロスは、V.O、ロゼ、シュブスタンスの3種類がありましたが、シュブスタンスをいただきました。
酸化熟成のイメージもあるこのお酒、名酒の風格十分で、圧倒されました。
リラックスしているのに背筋が伸びるイメージです。

そのあとのワインは、当初の予定を変更して、ジスレーヌ・バルト シャンボール・ミュジニ 1ERクリュ「シャトロ」 04をいただきました。
まさに教科書に書いてあるようなシャンボルのワイン。薄い果実味にミネラル感、一見繊細でエレガントなのですが、実は背筋が伸びている、いい感じでした。

これですっかり調子が出てしまいました。

ただ、カウンターで煙草を吸っている人がおり、禁煙ではないのだということが分かり、少し残念でした。
テーブル席までは遠いので影響はありませんでしたが、隣で座られて、置き煙草されたらちょっといやだなーなどと考えました。


(初回訪問2011.2)
ここのところ、西麻布でワインを飲む頻度が高くなっているorveauです。

ゴブリンは、六本木から六本木通りで西麻布右折、最初の信号を左折して20メートルくらいいったところにあります。
1階の入り口のところに黒板が出ていましたので、すぐわかりました。
階段をあがってお店に入りますが、カウンターもテーブルもとても大きくてゆったりしています。
照明もちょうどよく、おしゃれなスペース。

電話で予約したときは、テーブルといっていたのですが、カウンターのほうが楽しそうだったので、カウンターに変更しました。

夜10時過ぎに到着しましたが、店内は、女性客が8割。皆さん、こだわりのお酒がありそうです。
とてもよい雰囲気です。

とりあえず、シャトー・ヌフ・デュ・パプ ブラン 2008 グラスを注文。こちらは、グラスワインがとても充実していて、グラスでは珍しい白でした。
グルナッシュブランのまったりした味が、妙に冬に合います。
グラスワインの量は、かなり多め。
これですと、ボトル1本から5~6杯くらいしかとれなそうです。

白ワインを飲みながら、ワインリストを拝見。
ブルゴーニュについては、かなり充実しています。

結局、大好きな、ジョルジュ・リニエ モレ・サン・ドニ 1ERクリュ 「クド・デ・ゾルム」2004 10,500円を飲むことに。
かなりお値ごろ感のある設定です。
これに対し、ジャック・フレデリック・ミュニエのニュイ・サン・ジョルジュ村名「クロ・デ・フーシェ」2006が17,600円でしたから、ジョルジュ・リニエのお値ごろ感が際立ちました。

お店の人によれば、仕入値の問題が大きいそうです。ジャック・フレデリック・ミュニエは、ここのところ、高値安定ということでした。

クロ・デ・ゾルムは、飲み頃に来ていました。
抜栓直後から、溶け込んだ熟成香がして、すばらしい仕上がりです。
色も、ボトルの奥が透けて見えるほど薄く、薄旨の雰囲気を出しています。
ゆったりした花の香りと土の香りで懐かしい雰囲気、よかったです。

お食事は、以下のものをいただきました。長崎県の唐津の素材を使ったものが多いのですが、それは、オーナーさんが唐津在住だそうで、唐津の食材にこだわりがあるからということでした。

ざる豆腐
オリーブオイルがかかっていて、白ワインに合います。

からすみのオイルスパゲティー

唐津産のからすみということです。
濃厚な味わいで、クロ・デ・ゾルムにあいます。

ニース風サラダ

玉子がおいしかったです。

魚のカルパッチョ

これまた、唐津で捕れる、カサゴのような魚のカルパッチョ。
うまみがあってすばらしいです。 

ぱっと見ミーハーなお店なのですが、料理はとてもおいしく、ワインも侮れない品揃え。
フレンドリーな接客とあいまって、すばらしい空間を演出しています。
奥には8人収容の個室もあるようなので、またお邪魔したいと思います。

  • ラルコ・ヴァルポリチェッラ

2012/04/28 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ