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ウタカタ乃木坂、六本木、広尾/フレンチ、ワインバー
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夜の点数:4.5
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料理・味 4.5
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|サービス 4.5
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|雰囲気 4.5
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 5.0
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[ 料理・味4.5
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| サービス4.5
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| 雰囲気4.5
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク5.0 ]
オールドヴィンテージのワインバー
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ジョセフ・ドルーアン ボーヌ1er「クロ・デ・ムーシュ」99白、85赤
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中身はソゼ
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ルロワに買収されて今はないドメーヌだそうで
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2013/11/30 更新
(再訪201311)
しょっちゅう伺うことはできませんが、たまに飛びたくなると吸い込まれます。
今回は1983通しで二本。他のお店では飲めないピュリニー.モンラッシェ1級と
ニュイ.サン.ジョルジュ。やっぱりワインはやめられない…。
(再訪201210)
ちょっとしたお祝いで伺います。
今回は、ジョセフ・ドルーアンの名作、ボーヌ・1ERクリュ「クロ・デ・ムーシュ」の紅白飲み。
白は1999、赤は1985です。
白は、金色で照りが異様にきれい。抜栓直後は、酸化熟成の匂い、それが3分でなくなり、とても芳醇な香りに。
赤は、全く劣化が始まっておらず、抜栓から時間が経つにつれて刻々と表情を変えてゆきます。
パンにつけるオリーブオイルに硫黄香のある岩塩が溶かし込んであって、まるで卵。とてもおもしろかったです。
思わず微笑んでしまう紅白ワインでした。
(再訪201203)
今度は熟成ブルを、ということで伺いました。吉田さんお任せでいただきました。
赤 ニュイ・サン・ジョルジュ1ERクリュ 1976
葉巻の香りが出なければニュイ・サンではない、という吉田さんの格言。
このお酒は、全然レンガ色が入っていません。
抜栓してから、急速に焦点があってゆきます。葉巻の香りと若々しい飲み口。魅了されました。
白 シャサーニュ・モンラッシェ1ERクリュ 1978
琥珀色のシャルドネ。酸化熟成のイメージはありません。素晴らしい仕上がりです。
やはり飲み過ぎてしまいました。
(再訪 2011.7)
うたかたに連れて行けという要望が多かったので、また伺いました。
今回はお食事も。ワイン入門の人にわかりやすいものをとお願いしました。
でいただいたのが、グラスのシャンパーニュに引き続き、
ルフレーブのピュリニー・モンラッシェ 1ERクリュ「クラヴァイヨン」 2000と1992のボンヌ・マール。
相変わらず状態は完璧。ピュリニーの方は、飲み頃の少し高めの温度でのサーブ。さすがです。熟成感もあり、酸もあり、華やかさもありで王道を行っています。
ボンヌ・マールは、吉田さんのお勧めで。いままで、ボンヌ・マールでは飲み頃にジャストミートしたことがなかったのですが、これはぴったりでした。
少し弱い年ということで、飲み頃が早く来たということです。深い香りと飲んだときに空間を感じる味わい。
これなら、今回のお客さんもワインを好きになってくれるでしょう。
(再訪 2011.3)
前回、あまりに感動したので、またお邪魔しました。
今回は、打ち上げの二次会使いで失礼しました。
テンションが上がっていたので、ジャック・フレデリック・ミュニュエ ミュジニー 86をいただいてしまいました。
相変わらずコンディション抜群、すごいです。
まさに台風の目。静かな味わいを取り巻く狂気に似たパワー。
そして誰が飲んでもおいしいと感じる果実味。
すごすぎです。
(初回投稿2011.3)
食べログで評判のワインバーにチャレンジしてみました。
おしゃれなビルの5階ですが、入口の看板にはワイングラスしか書いていないので、「ウタカタ」かどうかわかりません。隠れ家の演出が万全です。
店内はおしゃれな日本仕様。
カウンター、テーブル、ソファー席とそろっています。
お客さんは、orveau以外にひと組だけ。
芸能プロダクションの遊び人の社用族おじさんのような人とウオーター系女性のカップル。
西麻布ならではです。
食事は、一人5,000円でおいしいものを少しずついただけます。
面白いメニューだと思いました。
ホワイトアスパラのサラダ、ホタルイカのパスタ、鴨のグリル、和牛のシチューご飯付きといただきました。
どれもしっかりした味付けなのですがワインとの相性を考慮してか極端な味はしません。
グラスシャンパーニュで乾杯。初めて飲むレコルタンのグラスでした。
ワインリストは、オールドヴィンテージのワイン満載でとても充実しています。
安いのはあまりないので、このお店に来たら、最低でも1人2万円は覚悟しましょう。
赤ワインは、ソムリエさんに相談して、結局
ジョセフ・ドルーアン シャンボール・ミュジニ村名1970をいただきました。
大阪万博の時のワインです。
なのに、レンガのニュアンスなし。びっくりしました。
口あけ直後からおいしく飲め、しかも時間がたつと焦点があってくる恐ろしいワインでした。
とても村名とは思えません。
複雑な甘い香りでスタート、香水のようなシャンボルで嗅いだ事のないような香りを放ち、時間がたっても落ちません。
素晴らしい保存状態に拍手です。
これでエンジンがかかってしまい、ルフレーブ ピユリニー・モンランッシェ村名1979をいただきました。
今度はディスコブームの真っ最中のころのワイン。
かなり枯れたイメージもあり、ブラインドでいただいたら、なんてこたえていただろうと思います。
とても長いスパンの時間軸でワインを見ることができました。