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掲載保留ランベリービス表参道、外苑前、明治神宮前/ビストロ、ワインバー
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夜の点数:4.2
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¥8,000~¥9,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.7
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|雰囲気 4.0
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク 4.0
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.7
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| 雰囲気4.0
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク4.0 ]
ランベリーのワインバー
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ボーカステルのヌフ;パプ05
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2013/06/08 更新
(再訪201306)
早くも人気が沸騰してきたようです。
ほぼ満席でした。
ロケーション・内装・建物を含めた雰囲気、料理、ワインリスト(安旨も青天井も)、そして圧倒的なコスパからすれば、
それも当然でしょう。
今回は、軽い夕食。ワインは、プロヴァンスのロゼ4200円と、ランベリーのリストからシャンパーニュのエグリ・ウーリエのヴィーニュ・ド・ヴィニー 14,700円。こちらは、珍しいピノ・ムニエ100%のシャンパーニュ。orveauは、このムニエ大好きです。ビシっとしていながら、ちょっとゆるい感じが素晴らしいです。
エグリ・ウーリエは大好きなシャンパーニュの作り手です。ランベリーのリストにはほぼフルラインで載っています。
ミレジメもありますが、私が一番すごいと思うのは、ブラン・ド・ブラン・グランクリュ。寸分の狂いもない職人技で奈良の正倉院のイメージ。もっとも、お値段も高いので、しょっちゅう飲むわけにはいきません。
ヴィーニュ・ド・ヴィニーのほうは、ブラックタイ着用のドレスコードのあるパーティーで、タキシードを着て歩いている感じ。もっとも、orveauが着ると、007の映画のはじめのほうで殺されてしまう人の良いスパイ、または、歌舞伎町や後楽園ホールで誰も近づいてこない怖そうなオジサンになってしまい、今一歩キマりません。
料理のほうは、アラカルトでちょこちょこっと。国産アスパラのソテー、カリフラワーのスープ、白金豚といただきます。
わかりやすい親しみのある味付けでちょうどいい感じ。
忙しい中、笹倉ソムリエも顔を出してくれて、すばらしいサービスを提供してくれました。
(初回投稿201304・通常利用外)
名店ランベリーが経営する、ランベリーとおなじ建物内にあるビストロ/ワインバー。
りべルターブルが独立した後、その内装を引き継いで開店しました。
表参道の駅を出てから、キラー通り、カルティエとプラダの間を進んだ先の前衛的なビルの地下1階。駅を出てからお店に着くまでに雰囲気が出来上がります。そしてとてもおしゃれでビルとの統一感のある内装。
オジサン同士ではちときつい雰囲気です。
料理は、アラカルトでもプリフィックスでも可。
お値段はグッと安く一皿1,000円から3,000円程度。
これなら、チーズまでいただいて食べ物代5,000円以内となり、ワインバー使いが十分可能になります。
そして、ワインリストは、ビスのリストは7,000円以内のもののみという安さ。
それだけではなく、本家ランベリーの本チャンリストからの注文可。
今回は開店記念ご招待のサービスだったので、通常利用外となりました。
ワインは、シャトー・ボーカステルのヌフ・パプ2005と、ムルソー2004。
ヌフ・パプは、死んだ親友が大好きだったワイン。そう申しますと、笹倉ソムリエは、グラスをもう一つ持ってきてくれて、故人のために一杯注いであいたテーブルに置いてくれました。3人で行ったのは正解でした。このサービスにグッときました。
ムルソーは熟成感のある素晴らしいもの。コハク色でした。
料理は、ビストロそのもの。素材はほぼランベリーと一緒ということでした。
パテ、トリップの煮込み、仔牛のステーキなどをいただきました。上品でおいしくいただけます。
こちらのお店なら、ワイン中心に青天井の世界もできますし、ワインさえ膨張しなければ、ひとり10,000円以内で会食も可能です。
登板回数が増えそうな気配です。