orveauさんが投稿したカンテサンス(東京/北品川)の口コミ詳細

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カンテサンス北品川、大崎、品川/フレンチ

1

  • 夜の点数:4.6

      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.6
      • |CP 4.6
      • |酒・ドリンク 4.6
  • 昼の点数:4.0

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2016/04 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク4.6
  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

圧倒的な手数と薀蓄

(再訪201604)
ワインもすごい。

今回は、定番のシャルトーニュ・タイエ ミレジメ08、ロベール・シュビオンのNSG1ER「ロンシエール」2000、〆にギガルのエルミタージュ・ブラン・エクスヴォト2001をいただきます。

エクスヴォトは、濃厚で複雑で世界観があってすごいワインでした。

お料理のほうは、春の味覚ということで、苦みの後味をコンセプトにした変化球尽くし。超絶マリアージュのグラスワインとあいまって、こちらも興奮の極み。

(再訪201602)
調子に乗って最近たまに伺っております。

慣れてくるに従って、実はこちらのお店、料理やワインだけでなくサービスや接客も素晴らしいことが判明。
ワインリストにも美味しそうなワインが目白押しなので、そちらも飲みたいし、超絶マリアージュのグラスも飲みたいしという問題を、ソムリエさんが見事に解決してくれます。

今回は、泡シャルトーニュ・タイエのミレジメ2008、赤は南系からシャトー・ラヤスのシャトー・ド・フォンサレット2006、そして〆白にルイ・カリヨンのピュリニー・モンラッシェ1erコンボット2006のマイブーム3本を注文。そして、それらの間に、マリアージュを考慮したグラスワインをくださいとお願いしました。

すると、フォンサレットは注文時に抜栓、食前酒代わりに泡を軽く飲み終わると、超絶マリアージュのグラスへ、そして肉料理のところで開いたフォンサレット登場、さらにブル赤のグラスとも比較しながら料理に舌鼓。フィニッシュにデセールをいただきながら〆白と、長時間の食事があっという間です。
ソムリエさんたちの話もとてもフレンドリーで客をおだてるのがうまく、接待対応も完璧です。


(初回201512)
言わずと知れた予約の取れない超人気フレンチ。

場所は、品川と五反田の中間のガーデンシティ品川御殿山。タクシーでどちらからもワンメーターです。
ビジネスビル1階の飲食フロアの一画がこちらのお店。
場所柄、空き店舗もあり若干さみしい雰囲気もあります。カンテサンスだから足を運ぶといった趣。
エントランスは、ビル内にはなく、ビルの外から直接入ります。
内装は、石のフロアと木目柄の壁という組み合わせ。
高級感より機能性重視という感じです。

初回訪問は、常連さんに誘われて、ラッキーなランチとなりました。
お客さんは、料理教室の先生とその生徒と思われる有閑マダムの団体、仕事関係の会食…みなさん昼からワインを飲んでおられます。

ランチのおまかせコースに、シャンパーニュ+料理に合わせたグラスワインをいただきます。オーストリアのゲベルツ、サンセール、モンジャール・ミュニュレの09フィサン…いろいろな地方のものが出てきます。
それらすべてが、料理に超絶マリアージュ。ワインの後味の苦みと料理の苦みのシンクロなど、ワインを知り尽くしたセレクトです。そんなに高いワインではないのですが、料理と合わさると別世界のおいしさになります。それぞれのワインに対するソムリエさん(たくさんおられます)の知識や薀蓄も圧倒的。
お腹いっぱいのランチでした。

調子に乗って、今度はディナーに伺います。
せっかくなのでワインリストも拝見。お店の成り立ちのせいか、若いヴィンテージのものが多いのですが、中には飲みごろ感のあるグランヴァンも。
お金が儲かったら、一度くらいはお大尽をかましてみたいと思いました。

とりあえず、シャンパーニュだけボトルでいただいて、あとはおまかせでマリアージュするものを出してもらうことにします。
シャンパーニュの選択もソムリエさんにお任せ。いつもは、シャルトーニュ・タイエのサンタンヌをいただくことが多いかな、と申しますと、リシャール・フリニョー12,960円を出してくれました。ロゼシャンパンのような色合いの黒ブドウのイメージを強く感じるシャンパーニュで単品でもおいしく、ディナーの料理にもよく合います。

その後のおまかせグラスワインも、白バンドール、シャルドネの古代品種のジュラから、なんとルネ・ルクレールのジュブレ・シャンベルタン・1er・ラヴォーサンジャック 80年まで登場。しかも、ブラインドでもってこられるので、ゲーム的要素も加わり熱中します。いずれも状態が素晴らしく、美味しいです。

なんだかんだと楽しんであっという間の4時間でした。
これで一人4万円ちょい。トウール・ダルジャンよりは安いという感じ。二次会いらずなので、総コストを考えるといい感じかな。
ソムリエの皆さんはお客の趣味を把握するのがうまく、気分よくしてもらえました。

2016/04/07 更新

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