2回
2022/04 訪問
銀座の穴場ワインバー
銀座一丁目、昭和通りを宝町駅から新橋方面に向かって進み、首都高のガードを超えて100メートルくらい行ったところで左折、路地を10メートルほど入ったところにある、路面店のワインバー。
こじんまりした店内は、カウンター数席とテーブル席というシンプルなつくり。
食事のメニューは、ラーメン屋のメニューのような、パウチに写真の入ったもの。
ワインリストは結構立派ですが、欠品がある場合は、同じようなものを紹介してくれるとのこと。
シャンパーニュ:リストにシャルトーニュ・タイエのサンタンヌがあったので食いついてみると、欠品ということで、リスト外からシャンシーラをご紹介。9,200円。確かに、同種同等の味わいです。複雑さとフレッシュさが楽しめます。今はなき恵比寿の名店「モンブスケ」でワイン会をやったときのトップバッターだったのを思い出しました。
白:フランソワ・カリヨンのピュリニー・モンラッシェ「レ・ザンセニエール」2015、19,200円。久しぶりのピュリニー村名畑名。しかもカリヨン家。適度に効いた樽が溶け込んで、リッチな味わい。総合力を感じる味でした。この畑は、バタールモンラッシェとベアンブニュ・バタールモンラッシェの南側の畑なのだそうで、なるほど、ピュリニーの中ではふくよか系なのねと納得。
赤:ピエール・ダモア ACブルゴーニュ2015、8,700円。肉料理に我慢できず飲み過ぎのもう一本。ACブルとは思えない濃厚な味わい。
お料理の方は、ワインに合わせて作られたとしか思えないものばかり。ワインが進みます。
アミューズ600円は、温かいスープ。出汁が素晴らしい。
スペシャリテの玉葱タルト900円。玉葱のうまみがワインにジャストミート。
ハマグリとグリーンアスパラのスープ1,900円。ハマグリのうまみがこれまた白ワインにあいます。
追加で、牛ハラミのロースト3,600円。親しみやすい味わい。これで赤ワインお代わりとなりました。
ソムリエさんとのやり取りを楽しみながら、ワインと料理を楽しむお店です。
2022/04/08 更新
このお店のワインは、仕入れ数が少ないので、集中的にいただきますと、すぐに欠品になります。
今回のワインは小さな変化球。
「若いフェヴレは固い」は古い話でした。接待ブルゴーニュの香りとチャーミングな味は予想外。これは気軽に飲めます。
ニュイ白は、赤ワイン主体のコート・ド・ニュイの中の変化球。白なのに、ブル赤飲んでいるようなイメージの味わいがたまりません。