オヤジワラシさんが投稿したセサンパ(京都/二条城前)の口コミ詳細

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オヤジワラシ (50代前半・京都府)

この口コミは、オヤジワラシさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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セサンパ二条城前、二条、大宮/フレンチ

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2011/03 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

再訪です!

東北震災で被災された方には心からのお見舞い申し上げます。
今、ここに無事で居ることに感謝し、被災された方への少しでもお手伝いさせていただけたらと思います。

悲しい出来事に、気分が滅入りましたが、無事でいる者が落ち込んでいられません。(防災関係の仕事をしています)
おいしいものを食べて、皆様のお役に立つ原動力にしたいと思い、キャンセルせずお邪魔いたしました。

今回はお肉をつけてもらったコースをいただきました。
前回とは全く違う、前菜が出てきました。

○前菜
エスカルゴのコロッケ!とシェフはおっしゃいましたが、違う(笑)。多分、クロケット??素人にわかりやすく教えていただけます。エスカルゴをこうやって食べたの初めて・・・エスカルゴの強烈な風味がポテトに緩和されて、激うまでした。わかりやすく言えば、牡蠣フライを磯臭くなくしたような感じ。赤ワインソースとともに。スクランブルエッグ入りのシュー。スクランブルエッグと言うだけで、非常になめらかで脂っこくない塩味のカスタード。これ、塩味でも十分おやつに欲しい一品。シュークリーム大好きなので。手間ものすごくかけておられます!感動です。あとビーフシチュー。牛牛牛な風味ですが、口に牛脂が残らない。シェフ曰く「後で脂を抜くんです」・・・知らなかった。ビーフシチューは脂濃いものだと思っていた。牛の味のする味噌汁です(笑)。こんなの初めて食べた。ビーフシチューまた食べたい・・・。脂抜くってどうやって・・・想像がつかない(これが楽しい)。
○スープ
エンドウ豆のスープ。フレッシュですが、青臭くない。青臭いのを想定していましたが、全く青臭くない。
○メイン魚
鯛とホタテを春キャベツに包んで。白ワインソースで。ホタテ、レアです。キャベツに包んでいて、火加減とか難しいと思いますが、おいし~~い。
○メイン肉
さあ、今日のお楽しみ。待望の肉料理です。和牛・イベリコ豚・仔牛からチョイス。仔牛のオレンジクリームソースをいただきました。初めて食べるオレンジクリームソース。どんなんだろ・・・。と、出てきました。最後に洋酒でフランベされておられました。まず最初はグランマルニエの香りが。・・デザートのようです。肉を口に含んでみると、あ、強い洋酒の香りの印象と全然違う。ベースにデミグラスソースを使っておられるそうですが。仔牛の柔らかい「タンパク質」の香りが最初に来て、その後にずーんとデミグラスソースが残ります。ソース単体を試しにパンにつけてみます。きつめの塩味・デミソースの強いうまみ・・・が際だちますが、肉につけるとそれが一瞬消えてまずは肉のうまみに譲ります。なんでこんなことになるんだろう。パンにつけたときにはその味が最初に来ないのに。ソースそのものは強いから単純に考えて、ソースだけが際だつはずなのに・・・。で、最後の残り香はデミソース。これって香水と一緒?まずは揮発性の強いさわやかな香りがぱっと来て。つぎに肉の本来の香りが。食べ終わってしばらくしてからデミソースが香る。とても強いソースです。デンプン質ではこのソースの価値が分かりません。うまみの強いソースとだけしか分かりません。肉につけて初めてわかるその値打ち。今までパンにつけておいしいから・・・という表現がある意味「嘘」なのだと思いました。なんでもつけておいしいソースは、食べやすいけど、味の変化が平面的。今回食べたソースは、味が立体的というか4次元的。おいしいとかそうでないとか、そういう言葉ではなく、「味わい」とはこういうことまでを含むものだと初めて理解しました。今までも感じていたことかも分かりませんが、はっきり分析できるほど明確なのは初めてでした。
○お茶漬け
お茶漬けを食べていても、ほんのりデミソースが残りますw
○デザート
前回のデザートとはまた違う。超大人の味です。大好きなイチゴを使ったアイスクリーム。ピュレではなくフレッシュなイチゴなのでバラ科特有の「クールで影のある香り」がたっぷり残っています。桜餅の香りをもう少し若くした香り。このアイス、売ってください!イチゴの種類はさがほのかとのこと。これがもし、あまおうを使うとクールな香りが少なくなってしまうかなと想像しながら。あとはイタリアのアイス。メレンゲをたっぷり含ませた、ケーキのようなアイスクリーム。初めて食べた。大人のデザートです。口の中でなんの抵抗もなく消えていきます。消えないで・・・・(笑)

結論としては、肉のためのソースではなく、ソースのための肉、というのが分かりました。
肉を食べるなら、近所の焼き肉の弘に行けばいい(笑)
魚を食べるなら、舞鶴とれとれセンターに行けばいい(笑)
なんとなく、そういう事になりました(笑)


2011年 2月 初回↓
ずっと前からブックマークしていて、行きたいと思っていたお店です。
休日もランチ時間帯は仕事がほとんどなので、LOが遅めのお店は要チェックしていました。
二条界隈で、フレンチのお店を探していて口コミも良いものが多く、さりとてグルメ魔人のようなレビューもなく。
とても感じのよさそうなお店だなあと思っておりました。
本日はお魚メインのランチをいただきました。以下感想です。

○前菜
洋風茶碗蒸しが滑らかでまったりとしていて、ずっと浸っていたいお味でした。レンズ豆の煮込みは味付けがかすかに和風でソラマメの炊いたんに近い。中近東な味付けしか知らなかったので「ほうほう~、バラエティがあってよろしいなあ」。
○パン
おかわりを含め都度あたため。手が込んでます。バター・EXオイル・タプナードが付いています。すごい。3つついてるのは初めてみた。ここのタプナードは油気もすくなく塩気もさほどきつくない。漬物みたいで・・・漬物パンで食べました。タプナードはまだ実は使い道があって。
○スープ
人参ポタージュをクレマにしたもの。これまで食べた人参のポタージュとは志向が違う。もともと甘い人参をピュレにして・・・ではなく。かすかに苦味を感じるものでクレマと相まって、カプチーノにも似たものでした。大変面白い。カラメルになるぐらいまで人参を炒めるのだとか。ううう~~~、手がかかってる!!これぞフレンチです!よくある甘みのある青臭いスパイスが効いたクリームがのったというポタージュとは違う。クレマのおかげでいきなり熱いスープにやけどせず、じわじわ慣れる効果もあったのですね。
○メイン
たらとホタテのポワレ。ソースはワインビネガーと春菊のソース。このソースがまた・・・。この手のお皿にはソースに酸味があるのが当然と思っていましたが・・・さにあらず。春菊の苦味が・・・さにあらず。ワインビネガーを使ったのはわかる。春菊もわかるが、ともすると「行き過ぎる」部分を極力抑えて、どこまでも一口で五味とわかる味わいがない。でもうまい。後からじわじわおいしいというのがわかるという。最初の一口でわかる味がないという。後から後からじわじわくるソースです。すごい。オープンキッチンで舐めるように手順を見ていたが、一体どうやったらこんな風になるのか想像全くつかない。魚は新鮮です。身がごろっとしています。でもソースが主役で魚脇役です。完全に。
○口直しのお茶づけ
ここの売りのお茶漬けです。和食好きは大喜びではないですか。フレンチ食べた後、家に帰ってお茶漬け食べることを想定に入れてる!ここのお茶漬けは鮭茶漬けですが、鮭はフライパンで焼きます。ので油が結構のこっていて、ベースがあっさり和食なのにフレンチのもつこってり感もはずしません。実はタプナードを漬物にして最後までいただきました。スタッフも「それやった人は初めて」と笑っておられました。初めてでもこれをやらせていただける雰囲気のお店ということです。きれいなんだけど、どこかカジュアル。でも味は今まで食べた中で一番おいしいフレンチでした。キッチンも怖いぐらいピカピカ。
○デザート
酸味の強いフルーツを使っているはずがこれも酸味を落としています。デザートは脇役です。
○その他
内装は華美でなく質素ではあるがよく工夫しておられ、置物や絵がない代わりにシェフの調理風景を楽しむという「安くておいしいモノを安心して出せる」ためにコスト配分が練られています。ギャルソンの方も電話からやさしげで感じがいい。ギャルソンがイマイチなところは、最初の電話で「あ~~・・・不安」とかすぐわかりますから。シェフの若い方への指示もやさしげで慣れ慣れしくない。客が観察しているなかすごいプレッシャーなのに。シェフがあまりにも叱りとばす店は客も居心地が悪くなります。でも甘やかしては上達しない。本当に難しいところですよね。お客さんはもちろんもてなされるほうではありますが、多少のハプニングがあったとしても(今回はそんなものあるわけないですが)それもシナリオの一部として楽しめる場こそ、本当のアミューズですよね。たった一回ですが、他のお店も含めてやはりいい店はいい店だなあと思うのです。

次は肉魚両方食べに行きます。
一人でも十分楽しめます!

2011/03/14 更新

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