3回
2025/06 訪問
2度目の感動
昨年、こちらの涼一滴をいただいて、その奥行きのある美味しさに感動して、京都旅では是非とも行きたいお店になりました。
初日の2店舗目の訪問。
バスに乗ってお店へ。
ちょうどご主人がお店の前に出てこられていました。ご挨拶して入店。
涼一滴をいただいて感動して、本日東京から来たことを奥様にお伝えする。
そして購入するのはまずは
■涼一滴 530円×2個(小豆と胡麻)
甘さがほとんどないんですよね。さらーっといただける。特に胡麻が好きです。何というのか‥思わず目を閉じてしまう美味しさなんですよね。
そして、さらーっと消えていく。
その他は色々奥様のお話を聞きつつ。
■琥珀糖 730円×2個
お味見を出してくださる。
紫陽花色ですね。
色ごとに味も違います。白はハッカっぽい。
楽しいです。
■くず湯 280円×2個
こちらはお土産に。
■松の翠 180円×2個
川端康成が愛したお菓子なのだと、あとから来られた常連客と思しきお客さんから教えていただく。
わ~そうなのですね!とこちらも購入。
表面のシャリシャリのお砂糖、中はさっぱり目の小豆の寒天みたいなもの。もうちょい買えばよかったやつです。
■有平糖 撫子 130円
葉っぱの方は色が濁ってきたのでサービスです、と
いただきました。
初めていただく有平糖、なんていうのか‥この歯ごたえ。そして上品な甘さ。
見た目はもちろん素敵です。
合計3,570円
憧れのお店に行けてよかった。
次の京都旅でもやっぱり再訪したいです。
2025/07/09 更新
■水無月〈葛製〉 2個入り1,100円
水無月は外郎製が多いですが、こちらはくず製ですね。なるほど、口溶けが素晴らしい。そしてふっくらした小豆の美味しさも十分に感じることができました。
さすが、紫野源水さんですね‥。
儚く食べ終わりました。ごちそうさまでした。