レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2014/10訪問 2014/10/24
カテゴリ:和食
オヤジぐるめ隊が辿りついた三軒目は・・・
予約が取れない人気店としてお馴染みの牛蔵さん。
今回は、焼き肉店ではなく、「しゃぶしゃぶすき焼き店」へ。
鶏、魚、豚、ときて牛でラストを飾ろうというプラン。
いざ!
メインメニューは、こちら。
途中から飛び入り参加のちー&りーさんを加えて
総勢七名。
ここで、それぞれの好みによって、
しゃぶしゃぶ組とすき焼き組に分かれます。
このところ美味しいすき焼きを食べていないので、
わたしは、迷うことなく、すき焼き組。
すでに胃袋は、すき焼き態勢でスタンバイしています。
と、その前に、樽詰スパークリングワイン(300円)で
乾杯!
まずは、炙り刺し(780円)から。
部位はイチボ(左一列)と、内もも肉。
たたき風の牛肉ですが、さすが牛蔵。
旨いという言葉以外にありません。
つづいて、カルパッチョ(580円)。
これまた、舌に乗せただけで溶けていきます。
幸せ気分が高まります。
出ました! ユッケ刺(680円)。
最近、とんとお目にかかれない貴重な逸品。
胡瓜やリンゴの千切り、大葉、葱とからめて・・・
と、と、とろけました!
じゃーん!
ついに、満を持して、すき焼き肉登場。
サシがきれいに入った極上の黒毛和牛です。
しかも、けっこう分厚くてボリューミー。
割り下と玉葱が煮立ったところで、
肉投入!
頃よいところで引きあげて、
溶いた卵にくぐらせ、ひとくち。
言葉はいりません、ただ美味しさを噛みしめるのみ。
セットになった野菜も応援に駆けつけました。
肉を味わう合いの手に、野菜や焼き豆腐、葱もね。
肉の旨みが溶け込んだ割り下が滲みて、
野菜も美味しい。
食べ歩き二軒目にして、すでの満腹状態だったのですが、
このすき焼きなら行けちゃいますね。
さすがにお代わりという声が出せませんでしたが、
それはまた、次回のお楽しみにということで・・・。
至福のひとときを味わったところで、
秋のオヤジぐるめ隊はエンディング。
幹事の美味B級さん、お疲れさまでした。
ところで・・・
次回のオヤジぐるめ隊は、わたしが幹事役。
いまから頭と胃が痛みますが・・・
さてさて、どんなお店が登場するか、乞うご期待!
2位
1回
2014/09訪問 2014/09/17
カテゴリ:日本料理
何かと話題になっている「俺の…」シリーズ・・・
5時前にもかかわらず、すでに行列が。
近くにある「俺のフレンチ」にも、
長い行列ができています。
わたしはちょっとした裏技を使って
「俺の割烹」の銀座本店に予約を入れ、
奥さんとと二人、
立ち食いではなくテーブル席に着きました。
さて、どんな料理がでてくるか、楽しみです。
(ちなみに、ジャズのミニライブ付きです)
表の黒板メニューを確認すると、
全品500円の特選メニューがずらり。
ふむふむ、なかなか魅力的なメニューです。
予約時間どおりに席に案内され、
まずは、一杯。
「獺祭・純米大吟醸50発泡にごり酒」です。
180ml瓶 1200円。
獺祭らしい、香りがよくシャンパンのようなお酒です。
で、最初の一皿は・・・
ウニ伊勢海老ゼリーがけ。780円。
出汁の旨みがひろがるゼリーのプルルン感と
雲丹の風味、小さいけれど伊勢海老の美味しさ。
割烹料理として、780円は、たしかにリーズナブル。
他の料理にも期待が高まります。
とうもろこしのすり流し。680円。
こちらにも、雲丹や海老があしらわれていますね。
とうもろこしの味も絶品です。
いちじく胡麻クリーム。480円。
いちじく好きのわたしの奥さんは、にっこり。
最近のいちじくは温室育ちのせいか
昔のような芳醇な香りがなくなりましたが、
ここれは、これで美味しい。
中トロ刺し。980円。
中トロとはネーミングされていますが、
見ると、上質な赤身、中トロ、大トロの盛合わせです。
これが、さすが割烹料理とうなる絶品。
口に入れただけで蕩ける旨みが広がります。
あまりの美味しさ、お得感に、
思わずお代わりをお願いしちゃいました!
こちらは、鯛刺し。500円。
これも脂がしっかりのった鯛です。
歯ごたえも楽しめて、美味しい。
うちの奥さんといっしょに、思わず歓声を上げた
鱧じゅん菜鍋。1280円。
冬瓜、じゅん菜、鱧。これで美味しくないわけがありません。
お出汁も薄味ですが、しっかり旨みを閉じこめています。
どーんと登場。
隣のテーブルの人が食べていたので、つられて注文。
えこめ牛赤身焼き。1780円。
骨の舟に乗せられてやってきました!
熊本県・菊池市産の、えこめ牛(ぎゅう)とは、
環境にやさしいというエコと、米を合わせた造語。
産地の飼料米を粉砕して食べさせているため、
うまみ成分である不飽和脂肪酸含有量が高まって、
美味しくなるとか。
飼料米を食べさせて肉牛を飼育するというのは、
全国でも珍しい飼育方法なんだそうです。
ふむ、赤身のしっかりした旨みが、
噛みしめるごとにあふれますね。
しかも、ボリューム満点です。
本日の500円メニューから、
和牛すきやき。
大ぶりの和牛が2枚、鍋を覆いつくしています。
これも美味い。
しかも、安い!
肉類がつづいたので、こちら。
海老天婦羅。1280円。
海老の頭もカリカリと香ばしく食べられます。
雲丹フカヒレ茶わん蒸し。880円。
小さめとはいえ、フカヒレの姿煮や雲丹が。
うーん、これでこのお値段でいいんですか・・・
かなりお腹がいっぱいになったのですが、
いちおう締めに何か取ろうということで・・・
からすみそば。780円。
お店のスペシャリテのようですが、
蕎麦にからすみが、どっさり。
大盤振る舞いも、いいとこですね。
これを食べ終わったら、さすがに胃袋はパンパン。
ほうじ茶プリン280円も食べてみたかったけれど、
さすがに、デザートまで手が伸ばせませんでした。
これはもう、再訪するっきゃないでしょ!
ごちそうさまでした!
3位
1回
2014/09訪問 2014/09/24
カテゴリ:フランス料理
ぶらぶら歩けば、素敵なレストランにあたる・・・
という諺があったような、なかったような・・・
というわけで、ぶらぶら歩きのときに発見したのが、
こちらのお店。
フランス料理の「TeF(テフ)」。
ランチタイムには早かったせいか、
待たずに入店。
カウンター席に案内されました。
まずは、メニューを拝見。
メニュー構成からも、美味しそうな雰囲気が伝わります。
で・・・
まずは、お試しということで、
Menu T をお願いしました。
プリフィックスなので、
前菜とメインを選びます。
パンと豚肉のリエット。
パンは自家製でしょう、温められて供されました。
リエットも自家製。
パンにつけて食べると止まらなくなるほど、美味しい!
これは、お料理にも期待が持てそうです。
冬瓜とモロヘイヤと浅利の冷製スープ。
大きめ浅利の質感と旨み。
モロヘイヤの独特のぬめり感に冬瓜のさっぱり感。
すべてが、素敵なハーモニーを奏でています。
ふむ、美味しい。
本日の鮮魚のポワレ。
この日は鯛と帆立のポワレに、湯むきしたトマト、
パプリカなどのグリルが付け合せ。
それをパプリカのエスプーマでまとめています。
このお皿も、しっかり食べ応えがあって、
しかも鮮魚とともに野菜の新鮮さと旨みを活かした一皿。
なかなかの腕前のシェフです。
デザートの、テッフルとアイスクリーム。
「テッフル」というのは、
「TeF(テフ)」の手づくりのゴーフルという意味。
この日のテッフルは、黒糖がサンドされていました。
アイスクリームは、生姜のアイス。
生姜の香りと辛味が舌の上で涼風を呼びます。
うーむ、旨いぞ!
というわけで・・・
このあとのドリンクまでコースに組み込まれて
1500円は、なかなかリーズナブル。
かつ、満足度120パーセントのランチです。
じつは、後日、ランチに再訪して、
その美味しさを再確認しました。
偶然に発見したお店ですが、
まさに、犬も歩けば・・・の心境。
次回は、
じっくりディナーを味わいたいお店です。
4位
1回
2014/06訪問 2014/06/13
カテゴリ:日本料理
義母が80・20達成者として表彰されたので・・・
その元気な歯と食欲のお祝いとして
出かけたのが、こちら。
渋谷セルリアンタワーにある
「金田中草」です。
わたしが選んだのは、「三元豚蒸篭蒸し膳」2970円。
前菜として供されたのは・・・、
平筒竹が三つ葉のお浸し。
水無月胡麻豆腐。
卵焼きと瓜(長芋とゆかりの鋳込み)
さすがに、いずれも上品なお味です。
つづいては、
フォアグラ玉地蒸し・温ぽん酢。
フォアグラの茶わん蒸し・・・という感じかな。
全体を混ぜ合わせてお食べください、と。
でも、その前にスプーンですくって、
一口分はシンプルな食べ方で。
ふむ。
ちょっと、ぽん酢が濃い目かな?
メインが、こちら。
鍋が三元豚の出汁しゃぶ。
中にキャベツ、茗荷、シメジなど。
これを胡麻ぽん酢でいただきます。
キャベツのシャキシャキ感がいいですね。
陶箱のほうは・・・
冬瓜鶏出汁煮、湯葉、六方里芋、
冬子椎茸、海老そぼろ餡、小松菜。
こちらも上品なお味ですが・・・
一緒に盛り合わせる意味があったかというと・・・
ちょっと疑問。
それぞれ別に味わいたかったですね。
たとえば・・・、
冬瓜鶏出汁煮に海老そぼろ餡で一品。
湯葉と小松菜。
椎茸に里芋。
それぞれ独立した小鉢のほうが映えるのでは?
炊き上げご飯。
こちらでは特製のお釜で注文ごとに炊き上げるとか。
固形燃料を使って25分で炊き上がり。
いい感じです。
お米はつやつや、ふっくら、アルデンテ。
時間できっちり炊くので、オコゲはなし。
ついお代わりしたほど、美味しいご飯でした。
でも、オコゲも欲しかったかな?
香の物。
瓜と茄子。
優しい塩味に仕上がっています。
甘味は、牛乳プリンの嶺岡豆腐仕立て。
上に蓬ソースがかかっています。
こちらも品のいい牛乳プリン。
蓬ソースの香りもいいのですが・・・
緑あざやか・・・というわけでは、なかったですね。
蓬好きのわたしとしては、ちょっと残念。
超一流の料亭だけに、こちらの要求するハードルが
ついつい高くなってしまいましたが・・・
次回に期待したいと思えるお味とサービスでした!
5位
1回
2014/12訪問 2014/12/07
カテゴリ:スイーツ
食いしん坊仲間のマルル一等兵さんから・・・
ふんわりエアリーな絶品パンケーキが美味しい、
という情報をゲットして、
さっそく行ってきました。
こちら、「茶香」さんです。
さすがに店内は女性率高し!
でも、わたしは負けません。
オノコだって、甘いモノには目がなのでござるでありんす。
(って、いったい何語?)
というわけで、
メニューには、こんな「お言葉」が。
ふむ、パンケーキもコーヒーも
美味しそうじゃ、あーりませんか!
ちなみに・・・
メニューの中は、こんな感じ。
で・・・どれにしようか悩んだ末、
やっと決めたのが、こちら。
うーん、美味しそうです!
生クリーム、たっぷり、ふんわり。
キャラメルソースのラインも美しい。
商品名は、こちら。
星、と書いて(あかり)と読ませるらしい。
つづけて、星あかり、じゃないんだね。
そこんとこ、ちょっと拘りが・・・。
まそんなことは、ともかく。
いただいちゃいましょう!
中はパンケーキの三段重ね。
ちょっと見えづらいけど、トッピングはバナナ。
そこにクラッシュパイを散りばめてあります。
パンケーキは、口に入れた瞬間にフワッと・・・
ふむ、これがマルルさんの言う「エアリー」ってことね。
まさに雲を食べてるようにふわっと、しゅわっと溶けます。
美味しい!
けっこうボリューム感があったので、
完食できるか不安でしたが・・・
まったく問題なし。
むしろ、お代わりが欲しいくらいで・・・
ま、それは次回のお楽しみということで。
コーヒーもパンケーキに負けず美味しい。
うーむ、女子だけでなく、
オジサンも通っちゃうぞ!
6位
1回
2014/03訪問 2014/12/22
カテゴリ:日本料理
ずいぶん長い間、記事のアップができませんでした。
<(__)>
ま・・・いろいろありまして。
という言い訳は、ともあれ。
先日、妻の誕生祝いをしようということになり、
かねてからリストアップしてあった、こちらのお店へ。
広尾「幸せ三昧」です。
こちらのお店は、あの「賛否両論」の
一番弟子の方が独立して開店したお店。
さて、どんな料理がでてくるか。楽しみです!
まずは、栃木のお酒「鳳凰美田」で乾杯。
こちらは、半合からお願いできます。
桜の花びらを散らしたような御猪口も
何種類かの中から選べます。
錫の片口も、いい感じですね。
独活入りの茶わん蒸しに桜海老のすり流し。
熱々、うまうまのスタートです。
桜海老の風味と色合いが、春を感じさせます。
飯蛸とウルイの味噌だれ。
飯蛸のこりこり感と
ウルイのヌルッと感のハーモニー。
味噌味が濃いような気がしたので、
白味噌のほうがよかったかな?
菜の花と筍と蛤のジュレがけ。
菜の花はしゃっきり。
筍も独特の香りが立っていて、
蛤との相性をジュレがまとめている。
これまた、春を印象づける料理です。
若芽の真薯と桜鯛のお椀。
添えられた柚子が全体を引き締めています。
朧昆布をまとった鯛も美味しい。
白魚、こごみ、金針菜、芽キャベツの天ぷら。
塩とカレー塩でいただきます。
白魚のほうは、レモンを絞っただけでも美味しい。
お刺身盛り合わせ。
左から時計回りに、北寄貝、鮪、
鮃、細魚。
醤油と胡麻醤油の二種でいただきます。
ツマの茗荷の香りがアクセント。
桜鱒の山椒焼き。
付け合せは、右が大根おろしと長芋。
左は独活の金平。
桜鱒は脂の乗りもよく、ふっくら。
個人的には、独活の金平にしびれました。
蕎麦饅頭。
中味には蟹肉がぎっしり。
餡の味わいもちょうどよく、
意外性もあって贅沢気分が味わえました。
締めのご飯は、鶏と牛蒡の炊き込みご飯。
炊き立てが供され、お代わりもOK。
妻はお代わりを所望してましたが、
私は糖質制限中につき、自粛。
とはいえ・・・
デザートは別腹。
フローズンヨーグルトとオレンジとゼリー。
甘みと酸味のバランスが絶妙のデザート。
「もっと召し上がりますか?」
と言っていただいたので、デザートを追加。
追加メニューから選んだのが、こちら。
抹茶と小豆のブランマンジェ。
抹茶のほろ苦さと小豆のほの甘さ。
ペロッといっちゃいました!
さすが、「賛否両論」の一番弟子のお店。
師匠の味を継承しつつ、
新たな挑戦にも力を注いでいるように感じました。
次回出かけるときは、
初夏を感じる料理に出会いたいですね。
7位
1回
2014/11訪問 2014/11/21
カテゴリ:フランス料理
ランチのお誘いをいただいて初台へ出かけ・・・
伺ったのが、こちら。
「レストランアニス」です。
夏はテント風の覆いが外されて
オープンテラスになるんでしょうね。
なかなか、前衛的なビジュアルです。
で・・・
ボージョレ—・ヌーヴォーの季節ですが、
とりあえず、ランチという事情と、
友人の一人が飲めないという事情があって、
ボージョレ—は、パス!
ま、そのうちお祭り騒ぎが一段落したあたりで
ちょっと一杯ということにして・・・
ランチのスープ。
秋らしく、きのこのスープに
ベビー帆立。
エスプーマスタイルのスープです。
きのこの香りとほのかな苦味が
舌の上に広がります。
帆立も美味しい。
友人の一人がオーダーしたのは、サラダ。
じゃがいものパンケーキにキャロット、
サーモンマリネ。
タルタルソースがアクセントです。
メインは、仔牛ロースのピカタ。
ピカタの下には、
飴色になるまで弱火でじっくり炒めたオニオン。
それをソースがわりにして食べます。
ローストした蕪も美味しい。
友人がオーダーしたメインは、
鱈のスープ・ド・ポワソン。
ポロ葱とカリフラワーも
ほっこり煮えてます。
見るからに、優しい味が伝わります。
ドリンクのホットコーヒー。
耐熱ガラスカップが、なかなかオシャレ。
フレンチローストの苦みのきいたコーヒー。
私好みの味でした。
友人たちとの話も弾んで
時間を忘れるほど。
ゆったり、ほっこりのランチタイムでした!
8位
1回
2014/07訪問 2014/12/22
田町「BistroRoven(ビストロローブン)」でロ...
カテゴリ:フランス料理
田町を歩いていたら江戸開城の記念碑を発見・・・
ふむ、ここが西郷と勝が会見した
薩摩藩江戸藩邸の跡地というわけ。
思いがけず、明治維新の歴史の一端に触れた感じで、
さて、何を食べようかと考えつつ、
向かったのが、こちら。
田町駅近くにある「BistroRoven(ビストロローブン)」です。
フランスの田舎にあるビストロのような雰囲気。
アンティークのミシンが置いてあるのも、
独特の空気感を醸しだしていますね。
で、ランチメニューはというと、
ロールキャベツとハンバーグとカレーの3品のみ。
その潔さが印象的です。
とはいえ、中でメニューを拝見すると・・・
ロールキャベツはソースが3種からのチョイス。
ハンバーグのソースも同じく3種から。
これにランチドリンクとデザートを
別料金で追加することができます。
追加しちゃいました。
まずは、スープとお代わり自由のパンとサラダ。
パンプキンスープがほんのり甘く、
サラダは、フレンチドレッシングがきりっとした酸味を添えます。
で・・・メインに選んだのは、こちら。
ホワイトソースのロールキャベツ。
赤胡椒の色がフォトジェニックな感じで
ロールキャベツもゴロリとした大きさ。
周りもホワイトソースを注文するお客さんが多かったようで、
人気商品なのかも。
では、ひと口。
中はしっかり肉が詰まっています。
キャベツはほろりと溶けるぐらいに煮込んであって、
肉はジューシーで旨みもたっぷり。
ホワイトソースに合いますね。
赤胡椒のアクセントもいい感じです。
美味しい。
デザートは、こちら。
ショコラテリーヌ。
たっぷりの生クリームにフランボワーズソース。
オレンジピールが添えられています。
ショコラは濃厚な香りがしました。
食後の珈琲。
カップも可愛くて、女性のお客さんが好みそう。
たしかに、お店の中の女子率は高かったですね。
しかも、1時半近くになってもお客さんが次々と。
この界隈の人気店なのでしょう。
次回は、ホワイトソースのハンバーグか
デミグラスソースのロールキャベツを味わいたいな。
ところで・・・
西郷さんや勝さんも、
ハンバーグやロールキャベツを食べたのかな?
9位
1回
2014/05訪問 2014/12/22
カテゴリ:イタリア料理
出版のお手伝いをした本が・・・
おかげさまで売れ行き好調で、三刷が決まりました。
(『アンソニー・ロビンズの成功法則』という本ですが、
興味のある方は、こちらへ。)
で・・・、その打ち上げ会を開こうということで、
やって来たのが、こちら。
渋谷「デルフィーニ(Delfini)」さんです。
最初の乾杯のビールに合わせて、
「カキのオイル漬けスモーク」。
定番の美味しさで、ビールの味がぐんと高まります。
つづいては・・・
「鮮魚の盛り合わせ・カルパッチョ」、
(鮪、鯛、鯵、帆立、etc.)
彩りもよく、それぞれの鮮魚にあわせて
トッピングも工夫されています。
このへんで、ワインに替えましょう。
「マグロとアボカドのサラダ」。
野菜も鮪もたっぷり。
ドレッシングと鮪の相性がグッドでした。
「ハマグリのガーリック焼き」。
こちらも、ガーリックの風味と蛤の食感が
さらにお酒を呼び込む感じですね。
旬のメニューということで・・・
「桜エビとジャガイモの包み焼き」。
桜エビの香りが最高!
しかも、千切りポテトのカリカリ感もベストマッチ。
お代わりをお願いしたくなる一品でした。
こちらは、
「ベーコンとポルチーニ茸のキッシュ」。
ふんわり広がるチーズの香りと、
ベーコンが優しいハーモニーを奏でます。
そして締めに選んだのは、お店のおすすめ、
「ズワイガニのトマトクリームリングイネ」。
さすが、自慢の一品だけあって、
トマトクリームソースの旨みも絶品。
リングイネの茹で具合も絶妙のアルデンテでした。
アンソニー・ロビンズの本も好調な売れ行きということで、
久しぶりに幸せ気分の夜を味わいました!
(^^)/
10位
1回
2014/05訪問 2014/12/22
「元祖中華 和合餃子」のずらーり餃子メニューの中からチョイス
「オヤジぐるめ隊」の神田餃子食べまくりナイト!
神田界隈にある餃子店を
体力と胃袋のつづく限り食べまくろうという企画ですが、
3軒目にやってきたのは、こちら、
「元祖中華 和合餃子」です。
手作り焼き餃子の専門店・・・
とあるように、
すべての餃子が注文を受けてから
皮から手作りしている・・・のが売り文句です。
さてさて、そのお味はいかに?
まずは、お店の名前がついている
「和合焼き餃子」290円。
羽根がカリッと焼きあがっていて
ビジュアルも素敵です。
しかも、かなりリーズナブル!
皮の食感はモッチリ。
肉と野菜のバランスもよく、
ジューシーな旨みが広がります。
ふむ、他の餃子も期待が持てそう!
来ました!
「麻辣水餃子」 590円。
鍋の中でグツグツ、熱々の状態です。
野菜もたっぷり。
麻辣のネーミングどおり、
ピリ辛で、食欲を刺激してくれます。
つづいて登場したのは、
「胡瓜と干し海老餃子」490円。
胡瓜と干し海老という組み合わせがユニーク。
こちらも、きれいに羽根が焼けてますね。
海老と胡瓜の食感が面白い。
サッパリ系の餃子です。
つづいて、真っ黒なのが来ました。
「黒餃子」490円。
そのままのネーミングですね。
中味は黒ゴマ風味。
皮にも黒ゴマが練りこまれているようです。
黒ゴマ好きとしては、アリ、ですね。
このほか、アサリ餃子とか、カキ餃子、トマト餃子、
ゴーヤ餃子、ナズナ餃子、ウイキョウ餃子、
なんてのがありましたが・・・
それは次回のお楽しみとして、
このへんで、次なるお店に向かいます。
さあ、どこまでつづく、餃子三昧ナイト!
いろんな店を食べ歩いていると、やはり「店は人なり、味も人なり」だなと感じる。どんな人がお店を切り盛りしているのか、どんな料理人が一皿の料理を作っているか。そこにすべてが反映されていると、しみじみ思う。美味しい料理を食べたいという想いはもちろんだが、どんなお店と出会えるか、どんな料理人と出会えるかが、食べ歩きの神髄ではないか・・・そんなふうに感じている。
マイ★ベストレストランに選んだのは、そんな想いを満足させてくれたお店である。