まりカンさんが投稿したLa Cuina d'en MISHIMA （神奈川/海老名）の口コミ詳細

バタバタしてすっかり後れ馳せながらの、旦那様お誕生日ディナーで予約訪問しました。確か15000～18000の予約だったと思います。お料理のメモだけ残っていたので記録に残します。
こちらのシェフは美味しい旬の食材やワインを、お手頃価格で入手しやすい時期やルートを選んで仕入れて、なるべくリーズナブルに提供したいという情熱をお持ちなので、季節を変えて訪問すると色々な食材に出会えて、発見があります！
勿論前菜やスペシャリテの定番も絶対入っているので、リピーターの期待も裏切られないです。
その節は美味しい春をご馳走さまでした(*´ω`*)

★前菜
房総のひらめ
愛知の鳥貝
青森のウニ　スプーン載せ（クリームと共に）
サーモンと生モッツァレラ
ハモンセラーノ
豚肉のリエット
コンソメのジュレ　蟹と生クリームのソース

★魚介
北海道の毛ガニ　蟹味噌・トマトソース・バジルペースト添え

★パスタ
房総のやりいか、北海道のぼたんえび、京都の筍のオイルパスタ

★魚料理
阿波のふきのとう
房総の菜の花
北海道ずわいがに
ひらめ

★肉料理
和牛シャトーブリアン　グリーンピースのアロスを添えて

デザートプレート

土曜18時2名の予約で、クリスマスディナー2万円のコースを頂いて来ました。この日の一番は前菜のキャビア、フランスのものだそうで小粒の黒々艶々した、いかにも美味しそう！これが実際久々、何年ぶりかの超美味しいキャビアで、1ミリの臭みもない新鮮な香り、まったりこっくりと甘～い、クリーミーなのにサラサラと口の中で消えていく上品な風味、たまらーん！(*´ω`*)お皿のめちゃうまなサーモンや、フレッシュモツァレラ、フルーティーな中トロ、黒トリュフ風味の濃厚フォアグラなどとも一緒に食べてみましたが、不思議とケンカせず、全部美味しかったです♪
おかげでちょっと美味しいシャンパーニュ風のお安いボトルが気づいたら空いてしまい、続きはグラスワインで頂きました。。
蟹はしっとり限りなく生の一歩手前、ジューシーでめちゃくちゃ柔らかくて、蟹味噌と和えたらお酒が止まらない美味しさ。
パスタはいつもの細めアルデンテ、この日はホタテの貝柱と柔らかい肉厚アワビが肝ごとゴロゴロ入った、超豪華版。クリスマス気分が高まります！味付けはほぼこれらの海鮮の出汁、トマト、オイルで、ほんの少しの塩が具材の甘味・旨みを引き出す程度に感じられる、絶妙においしいパスタでした。いつも思うけど、見た目コンパクトなのに少なくはなく、それでいてまだいくらでも食べられる気がするんですよね。そうすると他が完食できないけど(￣▽￣;)
蟹の後は、香ばしい舌平目のポワレに海老とまたまたキャビアが載ってきて、白身魚のカリふわな食感、エビのプリプリとキャビアのとろーり食感、口の中が楽しすぎて、お祭り気分が止まりません！
気持ちよく酔っ払っていたせいか、いつもは全部食べられない白パンも、お魚の下に敷いてあった生クリームたっぷりの美味しいソースを拭って、完食。
最後のメインは牛肉のシャトーブリアンでした。レアに焼かれた分厚いお肉のスライスが沢山のってて、持ち上げた端から繊維で分かれていくほど柔らかくってジューシーで、食べ終えた後に残ったのは幸せな脂の甘味と旨味(*´ω`*)後味がいいからゼロカロリーですね！
食事の締めのデザート盛り合わせ、この日は濃厚なチョコレートアイス、ショートケーキ、モンブラン、プリン、これまたジャンドゥーヤ並みに濃厚なチョコレートトリュフと、甘い大きな苺でした。割とこってり目のプレートでしたが、豪華食材多めのこの日の〆にはちょうど良かったです。そんなゆっくりしたつもりはないのに、紅茶を飲み終え時計を見たら、3時間近く経っててびっくり！すべてのプレートが楽しくて、美味しくて、アッという間でした。

来年も来られるように、仕事と健康管理を頑張ろうと思います！美味しいディナーを大変ご馳走さまでした♪

お誕生日ディナーで再訪しました。優しい旦那さま今年も有り難う(*´ω`*)前菜には定番の蟹とコンソメのジュレ。大好きなのがバレているので約二倍に増量してくれていました。強面ですがお気遣いの細やかな優しいシェフなのです(*´ω`*)良い香りのオイルを纏ったタコはぷりぷり、サクッ！と気持ち良く噛み切れる歯触り。フルーツのように新鮮な赤身の鮪、フレッシュモツァレラと厚手のスモークサーモン（酸味控えめお刺身寄り）、シャンパンに合いすぎる！生ハムに、オリーブを食べて育ったという相模豚のパテ。そのせいか知りませんが冷たいバテが口の中で溶けるに従って、フワーッと凄くおいしい甘い香りがするのです。spiceなのかオイルなのかお肉の香りなのか？でも肉臭くないし、何なのこの良い香り？！と鼻フガフガさせながら食べてる間に無くなり、謎は解けぬまま中央のホタルイカに移動。能登からやっと入ってきたそうで、感謝して頂きます。厚手のガーリックと炒められて、濃厚なワタが美味しいです。洋風の味付けでもやっぱり日本酒が欲しくなる(;^_^A大蒜も甘くて美味しい！
次のパスタが出た途端、スモークの凄い良い香りがして吃驚しました！ここでは初めてのカルボナーラ。生ベーコンをお店でスモークされたそうですが細いクリームパスタと香ばしいベーコンの甘みだけの凄いシンプルな組み合わせなのに、過去イチ美味しいガルボナーラだった！(*´∇｀*)お魚は分厚い鯛のソテーの上にムッチムチの海老がドーン！と乗ったひと皿。厚みから大きめの鯛と推察しますが大味ではなくしっとり柔らかで美味しい♪そして、いつものことですが海老の火入れが絶妙で、生じゃないけど火も入りきってない、サクっ！からのぷりっ！と至福の噛み心地(*´ω`*)軽く味がついてるのでソースをつけずにそのまま頂き、甘くてとてもおいしい海老でした。続くお肉で素敵やサプライズが…お高いコースの予約が一定量ある時に入れるA5ランク松坂牛のフィレと、同レベルの佐賀牛のフィレが偶々入っていたそうで、なんと私達のお肉もグレードアップしてくれました。うれしー！同じソースでお肉だけ旦那とひと皿ずつ変えてくれたので、思いがけず食べ比べを楽しみました(*´ω`*)どちらも云われなければフィレじゃなくサーロイン？と思うほどジューシー！甘い脂が乗ってるのは一緒だけど松坂牛はサラサラと軽く、佐賀牛のほうがコクのある甘み。噛んだお肉の香りは松坂がフルーティーで佐賀牛はワイルド、後者の歯触りもより強めでした。自分は松坂が好きかも！値段的に二度と食べれない気もするが（笑）最後のデザート盛り合わせ、定番の苺のショートケーキ、プリン、ミルクのジェラート、チョコレートトリュフをミルクティーでゆっくり頂き、終了。この日は結果的に貸切で、ジャストで提供頂けたためか、2時間半での完食でした。お肉もよかったけど、今日のスターはパスタでした。燻製やってみたくなった！角席にいっぱいにグラスが並べられたテーブルがひと卓あり、私の咳からずっと見えてたので、今回雰囲気だけ－１しましたが、お料理その他の魅力は変わらないので、必ずまた来ます！ご馳走さまでした(*´ω`*)

一年間色々あっても最後に美味しいご飯とつまみでお酒を飲めたらチャラになる、そして来年はよい年に！と夢が見られるそんなディナーが食べられるお店。ラクイナダンミシマさんで今年も幸せご褒美ディナーを頂きました。予約時に苦手なもの食べたいものはありますか？と聞いて下さるので、前回死ぬほど美味しかったフォアグラパテをリクエスト。前菜にしっかり入ってて、飲みながらゆっくり舐めたいので小皿を頂き取り分けるという図々しい技を今回学びました。前菜中央殻に盛られたたっぷりのアワビ、めちゃ柔らかく、バターの香りもたまらなくて、白ワインが進む進む(;▽;)新鮮な甘いウニとふるふるの昆布出汁のジュレに食感と香りのダブル攻撃を食らいつつ、定番でも永遠に食べ飽きないコンソメと蟹（増量中）のジュレも挟みつつ、つまみにぴったりな塩気のスモークサーモンとフレッシュチーズとキャビアを一緒にもぐもぐ…白ワインが止まらない！イタリアのからすみと生ハムは、一緒に噛むと驚きの旨味倍増でした。続く海老のしっとりサクサク絶妙な火入れ、新鮮だから頭の味噌も(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ！細いパスタのジェノベーゼ、アルデンテで程よいソースの塩味とトッピングの蟹の甘味と共に、巻いて巻いて大口あけて放り込む贅沢！続くお魚はカリッと香ばしいノドクロのポアレ、クリーミーな濃厚ソースと共にまったりしっとり味わい、温かいパンで残ったソースをたっぷり攫って、そろそろお腹も9分目。と言いつつバターとトリュフ？の一口リゾットを瞬殺し、来ました、シャトーブリアン！焼いてる筈なのに、ビーフシチューかってくらい繊維のほぐれる柔らかさ。噛むほどにサクサクジューシーな肉汁と上等な脂の甘味、これ絶対胃にもたれないやつ！そして、こんなにお腹いっぱいでも入ってしまうデザートの盛り合わせには、ホリデー感を盛り上げるキャンドルが。クリスマスディナーのラストを締めくくるに相応しい濃厚なチョコレートのアイス、ジャンドューヤかと思うほど濃ゆくて美味しい生チョコトリュフ、軽やかなショートケーキに円やかなティラミス、そして甘ーくてサッパリなお口直しのイチゴ( ˘ ³˘)♥飲みすぎてコメカミがんがん痛いですけれども、(笑)今夜も本当に美味しかったです。心から、ご馳走さまでした！(*´ω`*)

再訪です。この日は旦那さんから誕生日プレゼントで12000円のコースをご馳走になりました。優しい旦那さんありがとう(*´ω`*)前菜盛り合わせ、今夜の新顔ご紹介。まずカリッと焼かれたニギスのバジル風味ソース添え、程良い塩味と香ばしい香り、噛みしめるほど旨味が増してメチャクチャ白ワイン（スパークリング）に合う♪食感も楽しくて先が楽しみになっちゅう味わいです。と思っていたらコースの先どころか、同じ皿に凄い伏兵が…フォアグラのシェフ特製パテ、ほんの3mmくらい舌に乗せて転がしてるだけで口中に、美味しさ爆弾が炸裂して、なくなってからも永遠に後味がおいしい！何コレ？なにが入ればこんな美味しくなるの？！食感は非常になめらかでコックリしていて、甘味が立つもくどすぎず、ふんわり香るバターのようなトリュフのような何かのスパイスのような…複雑すぎて分かりませんが、(笑)旨！愛してやまないこちらと蟹ジュレに並ぶくらい好きな味でした♪白えびは今夜もふっくら大きく甘く、サーモンモツァレラ、まぐろ、生ハム、タコも勿論おいしくて、ボトル空くの早かったです。次のパスタは希少なアカザエビの出汁と甘味あふれる細いパスタにたっぷりの柔らかいアワビ、帆立も乗って、贅沢！いつも思いますが特に海鮮パスタは塩気とか味付けが優しくてホント丁度よく、素材の美味しさが目一杯感じられるきがします。続く平目のソテーも香ばしく、噛むと溶けるほどしっとり柔らか、バターやクリームのコクたっぷりのソースと一緒に至福の甘味で、あーおいしい！当然お皿はパンでさらって舐めたように綺麗になりますよね、我慢できないね！この日のお肉はトルネードというシャトーブリアンの隣？の部位だそうで、初めて頂きましたが食感サクサク脂じゅんわり、肉汁たっぷり甘くて美味しいやばいやつでした。はい出たお肉は飲み物。ソースはお肉に負けないパンチの効いた甘酸っぱい濃い味で、最後ビシッと締まった感じ。コースはこうじゃないと！毎回リズムとサプライズがあって、何度いただいても楽しいです。デザートプレートのショートケーキのイチゴが凄く甘くて香りも強くてビックリ！キラピカというものだそう。アップルパイにミルクジェラート、クリーミーなチョコレートトリュフ、別腹も満たされ、しあわせ！今夜も最高でした。ご馳走さまでしたー(*´ω`*)

再訪です。この5月で12周年の記念コースをいただきました。前菜から大皿に溢れんばかりの美味　珍味　絢爛豪華！ここ数年激減して希少な天然の駿河湾桜海老は、むっちり太って甘くて香ばしく、産地の寿司屋で食べたものより美味しい(´∇｀艸)ぽってり肉厚の穴子は外カリ中フワ、新鮮なキャビア、ウニはとろりシュワリと絶妙な口どけ、いつもの生ハムはフレッシュな黒トリュフが惜しげもなく削りかけられ、マグロにサーモン、無限に食べられるほど美味しいこちらのスペシャリテの蟹とコンソメのジュレ、そしてネットリ甘くて濃厚なカラスミ！のっけからお酒が進みます(*´ω`*)次に、シェフの絶妙な焼きでプリプリ味わうオマール海老のグリル。濃厚な味噌とソースを絡めて口の中の幸せなマリアージュを堪能。続いてトマトソースのパスタ、富山？の白エビと筍が乗って春の味わい。白エビもまた大きくてムッチリ甘く、外はパリパリと香ばしくて食感抜群！旬の金沢でもこんな太った白エビはお目にかかれず。まさかの海老名勝ちでした(*´ω`*)更にサプライズは続き、次に現れた伊勢エビのグリルに鮑のソテーは、これまたプロの火入れでしっとりと柔らかく、それぞれ違ったソースも楽しく、ワクワク食べられました。パンも進むし（パン自体も美味しいから食べ過ぎ注意！）こんなに沢山頂いたのに、最後にシャトーブリアンが！気前のよい盛りにまたもフレッシュトリュフを纏って現れる奇跡。先週の伊藤ダイニングNOBUもそうでしたが、美味しく焼かれたお肉って飲み物ですね(*´ω`*)ジューシーで、ずーーっと噛んでいたい、、、結果さめちゃうんだけど(^^;冷めても柔らかいし、美味しい！（でもシェフにはごめんなさい(^^;）デザートは新鮮な赤いメロン、苺、パイナップル、濃厚ショコラのアイスクリーム、苺のフレッシュショートケーキ、カスタードプリン、ジャンドゥーヤ的なクリームとスポンジが層になった正体不明のめちゃくちゃ美味しいケーキ、、、最後までご馳走の駄目押しがすごい！本当に贅沢なコースでした。これでワインのボトル2本あけて、4万円いかないって、、きっと今日は忙しかったから、シェフが計算を間違えてくれたんですね。有り難うございます！大変ご馳走さまでした♪

海老名のカタルーニャ料理ミシマさんでディナー。
完全予約制なのでお電話し、7000円のシェフお任せにジビエを入れてもらえる！とのことで、蝦夷鹿と青首鴨をお願いしました。

前菜の盛り合わせは蟹とコンソメのクリームジュレ、フレッシュモツァレラ、スモークサーモン、マグロのユッケ、ハモンセラーノ、イベリコ豚のサラミ。
スープはホタテ貝柱と海老がゴロッと入ったブイヤベース。
小さなパスタはカラスミとトマト。
魚料理はスズキのソテー、クリームソース。所々スープやソースをつけて食べるためのパンがいいタイミングで出てきて、これがまたしっとり柔らかホカホカ。
メインは私が青首鴨、胸肉と珍しい脚の香ばしくもしっとりロースト、赤ワインソース。
家族が蝦夷鹿、これも珍しいフィレ肉のステーキ。熟成して柔らかい臭みゼロの赤肉をほぼレアで…ジューシーすぎて、牛なんて目じゃない美味しさ。

デザートは四種盛り。濃厚チョコレートのアイス、フランス栗のモンブラン、焼きプリン、苺のショートケーキ。
締めに連れはミルクティー、私はコーヒーを頂き、二時間半のディナーコース完食♪

ワイン白2杯、赤1杯ずつ計6杯飲んで、２人で18800也。
負けてくれた？！って一瞬勘違いしたくらい、リーズナブル(^.^)

そんなに頻繁には行けないけど、年に何度か通いたいお店が地元にできた夜でした(*'▽'*)
----------------------
その後、年2～3回ペースですが、ご馳走になってます。
毎回、期待を裏切られない、安定の美味しさです。コスパ・サービスも変わらず、嬉しいです。
末永く海老名で営業してくださいますように！