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食べログ
４７５のレストランガイド
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４７５ (40代後半・女性・兵庫県) 認証済
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1回
昼の点数：5.0
2018/10 訪問
食べログの特別メニュー？ Menu du Jour
一休では希望の日は予約が取れなかったので、電話で予約。苦手なものの確認があり、予約の際に伝えたところ、来店時も苦手なものの申し送りについて、確認があり、そんなことを伝えていたことも忘れていたので、さすが！と思いました。諸々の事情で、三ノ宮駅からタクシーで向かったのですが、お店の名前を伝えても、運転手さんがご存知なく、スマホで地図を見せると、「火事になったところかなぁ」とおっしゃったので、「そうです！そこです！」と言いながら、切ない伝わり方だなぁと感じました。友達も火事に遭ったお店とは知らなかったので、びっくりしていました。お店の外観も内観も、火事の後、建て直された風には見えず、他の異人館に比べると、きれいで新しそうには見えますが、趣のある建物です。1階は厨房と小さなロビーのようになっていました。食事は2階で。外国のお金持ちのお家に招待されたような雰囲気で、階段を上がりながら、気分が盛り上がります。海側の窓から外からの光が入る、明るい感じのお部屋でした。テーブルにステンドグラスのプレートが置いてあり、ステキ(*^^*)席によって絵柄も違います。最初にメニューの説明がありました。食事が始まってから、友達が実はフォアグラが苦手だと伝えると、エビのお料理に変えてくださり、友達が喜んでいました。乾杯はシャンパンにしました。細長い素敵なグラスでした。お水のグラスもおしゃれ。シャンパンは早々と飲み干してしまったので、2杯目は桃のノンアルコールカクテル。おいしかったです。友達の2杯目はワインを選んでいました。冷製スープ、前菜、メインの前にもう一品ぐらいあったような…。結構お腹が満たされてきた頃に、そう言えば、メインまだ食べてないよな、と思ったぐらいでしたが、メインがそれほどボリュームないので、完食。メインがガツンと量が多くて、前菜やスープがショボいより、女子にはうれしい。メインは、鯛か、イチボ肉かで迷って、友達がお肉にしたので、私は鯛にしました。薄い輪切りのラディッシュで、花びらを美しく並べたてるような盛り付けのお料理があったり、出てくる度に歓声が上がるような、美しい盛り付けばかりでした。明石産の海産物や、淡路島の玉ねぎ等、地元の食材を使っているのも好印象。お料理によっては、ソースが2種類添えられてあったり、そのお料理の食材から取ったお出汁？のソースだったり、ソースが凝っているのも印象的でした。パンはお店で焼いたものだそうです。プチバケットは、ハード系パンの専門店にありそうな（私はあまりハード系パンは食べないので、あくまで私のイメージ）おしゃれな形。大きなものをカットしたものではなく、小さな1個のバケットなのも、丁重におもてなしをしていただいているのが伝わってくるようで、うれしかったです。この日のバターは2種類。明石海苔と発酵バターだったかな？バターもおいしいので、プチバケットを完食すると、次のパンが。どんなパンか忘れてしまいましたが、違うパンだったので、他のパンもいただけて、うれしかったです。お食事の後、グラスに入った、シナモンの香りの液体が出てきて、ドライアイスを入れたのか、ブクブクして、ほんのり香りを振りまきました。おしゃれ～(*^^*)香りでリセットして、デザートに入るようです。まずプラムのシャーベット。液体窒素？を使って、テーブル横で実演でシャーベットを作ってもらえます。子供に見せたいなと思いましたが、こんな高級店は何かスペシャルなお祝い事とかでないと、連れて来られないな(^^;)でも若いうちから、レベルの高いサービスを体験させたいものです。すももの甘酸っぱさで、口の中がすっきり。次にイチジクとシャーベットのプレート。これもまた盛り付けがかわいくて、おいしく、コーヒーが出てくる前にもりもり食べてしまいました。ワゴンでスイーツが出てきて、選べたような気がするけど、今回は選べるデザートじゃなかったねと友達と話して、コーヒー出てくる前にデザート食べちゃったし、と笑っていたら、静かにワゴンが到着。色めき立つ私達。最後にこんなにあったの～！と感激。12時から食事をしていて、他にもお客さんはいらしゃったのですが、ワゴンスイーツは私達が最初だったのか、全種類びっしり、美しく揃えられてあり、それも感動。全種類でももちろん！とのことだったので、全種類いただいた私。印象に残ったのは、酒かすのチョコトリュフや、ショウガのチョコレート。ギモーブもおいしかったです。パウンドケーキ等の焼き菓子も、ほんとに一口サイズなのに、美しく作られてあって、うっとり。平日はスイーツがメインのコースもあるそうですが、お料理メインのコースでもスイーツがこんなにいただけるなら、十分だと思いました。でもスイーツコース、気になるな。全種類を目の前にすると、細いお皿2枚に乗ったので、案外余裕かも、と思いました。全種類選ばなかった友達も、同じ印象だったようです。食べ終わってからは、「気になるのだけ厳選してもよかったかも」とは思いましたが、一度は全食べ経験しておきたかったと思うので、よかったです。コーヒーは濃厚で、デミタスカップより少し大きいぐらいのカップに入っていました。スイーツ全種類だったので、途中でコーヒーを飲み干してしまい、お代わりもらえるのかなぁと話していたら、ウェイターさんから申し出が。2杯目は紅茶でもいいか、尋ねるともちろんOKとのこと。香りの良い紅茶でした。白い角砂糖と茶色の角砂糖で市松模様に並べてあり、そんなちょっとした手間もうれしかったです。友達との会話も弾み、4時間ぐらい滞在した私達(^^;)時計を見てびっくりするぐらい時間が経っていました。実はこの日、友達が財布を忘れたので、私が立て替えたのですが（立て替えた分は当日の晩、振り込んでくれました）、友達がお手洗いに行っている間に私がお会計したので、お店の人は私達がどういう関係だと思っているのかなと思いつつ、その点については何もつっこまれないまま、友達が戻ってくるまで、1階のロビーでおしゃべり。その中で、友達と私が小学校時代からのつきあいであることは話しました。お料理とサービスの素晴らしさにお礼が言えたので、よかったです。お見送りはシェフも出てきてくださいました。30代？ぐらいの若いシェフでした。スイーツ専門のシェフパティシエもいらっしゃるそうです。火事があったからか、シェフもウェイターも20代～30代ぐらいの方ばかりのようでした。フレンドリーだけど、なれなれしくないサービスはさすがでした。高級店のサービスは何が違うのかなぁ。友達も私も大絶賛の、とっても素敵なお店でした。若い時にも来てみたかったけど、価値が分かるようになった、大人の今も出会えてよかったと思える名店です。彼氏に連れてきてもらったら、私からプロポーズしてしまうかも(*^^*)主人が連れて行ってくれそうもないので、私が予約して、主人とも行こうと思います。高級店なので、頻繁には来られないけど、また来たいねと、友達と話しながら、北野のお店を色々覗いて帰りました。
お茶菓子全種類制覇
2022/11/08 更新
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食べ放題
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ペット可
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テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
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一休では希望の日は予約が取れなかったので、電話で予約。
苦手なものの確認があり、予約の際に伝えたところ、来店時も苦手なものの申し送りについて、確認があり、そんなことを伝えていたことも忘れていたので、さすが！と思いました。
諸々の事情で、三ノ宮駅からタクシーで向かったのですが、お店の名前を伝えても、運転手さんがご存知なく、スマホで地図を見せると、「火事になったところかなぁ」とおっしゃったので、「そうです！そこです！」と言いながら、切ない伝わり方だなぁと感じました。
友達も火事に遭ったお店とは知らなかったので、びっくりしていました。
お店の外観も内観も、火事の後、建て直された風には見えず、他の異人館に比べると、きれいで新しそうには見えますが、趣のある建物です。
1階は厨房と小さなロビーのようになっていました。
食事は2階で。
外国のお金持ちのお家に招待されたような雰囲気で、階段を上がりながら、気分が盛り上がります。
海側の窓から外からの光が入る、明るい感じのお部屋でした。
テーブルにステンドグラスのプレートが置いてあり、ステキ(*^^*)
席によって絵柄も違います。
最初にメニューの説明がありました。
食事が始まってから、友達が実はフォアグラが苦手だと伝えると、エビのお料理に変えてくださり、友達が喜んでいました。
乾杯はシャンパンにしました。
細長い素敵なグラスでした。
お水のグラスもおしゃれ。
シャンパンは早々と飲み干してしまったので、2杯目は桃のノンアルコールカクテル。
おいしかったです。
友達の2杯目はワインを選んでいました。
冷製スープ、前菜、メインの前にもう一品ぐらいあったような…。
結構お腹が満たされてきた頃に、そう言えば、メインまだ食べてないよな、と思ったぐらいでしたが、メインがそれほどボリュームないので、完食。
メインがガツンと量が多くて、前菜やスープがショボいより、女子にはうれしい。
メインは、鯛か、イチボ肉かで迷って、友達がお肉にしたので、私は鯛にしました。
薄い輪切りのラディッシュで、花びらを美しく並べたてるような盛り付けのお料理があったり、出てくる度に歓声が上がるような、美しい盛り付けばかりでした。
明石産の海産物や、淡路島の玉ねぎ等、地元の食材を使っているのも好印象。
お料理によっては、ソースが2種類添えられてあったり、そのお料理の食材から取ったお出汁？のソースだったり、ソースが凝っているのも印象的でした。
パンはお店で焼いたものだそうです。
プチバケットは、ハード系パンの専門店にありそうな（私はあまりハード系パンは食べないので、あくまで私のイメージ）おしゃれな形。
大きなものをカットしたものではなく、小さな1個のバケットなのも、丁重におもてなしをしていただいているのが伝わってくるようで、うれしかったです。
この日のバターは2種類。
明石海苔と発酵バターだったかな？
バターもおいしいので、プチバケットを完食すると、次のパンが。
どんなパンか忘れてしまいましたが、違うパンだったので、他のパンもいただけて、うれしかったです。
お食事の後、グラスに入った、シナモンの香りの液体が出てきて、ドライアイスを入れたのか、ブクブクして、ほんのり香りを振りまきました。
おしゃれ～(*^^*)
香りでリセットして、デザートに入るようです。
まずプラムのシャーベット。
液体窒素？を使って、テーブル横で実演でシャーベットを作ってもらえます。
子供に見せたいなと思いましたが、こんな高級店は何かスペシャルなお祝い事とかでないと、連れて来られないな(^^;)
でも若いうちから、レベルの高いサービスを体験させたいものです。
すももの甘酸っぱさで、口の中がすっきり。
次にイチジクとシャーベットのプレート。
これもまた盛り付けがかわいくて、おいしく、コーヒーが出てくる前にもりもり食べてしまいました。
ワゴンでスイーツが出てきて、選べたような気がするけど、今回は選べるデザートじゃなかったねと友達と話して、コーヒー出てくる前にデザート食べちゃったし、と笑っていたら、静かにワゴンが到着。
色めき立つ私達。
最後にこんなにあったの～！と感激。
12時から食事をしていて、他にもお客さんはいらしゃったのですが、ワゴンスイーツは私達が最初だったのか、全種類びっしり、美しく揃えられてあり、それも感動。
全種類でももちろん！とのことだったので、全種類いただいた私。
印象に残ったのは、酒かすのチョコトリュフや、ショウガのチョコレート。
ギモーブもおいしかったです。
パウンドケーキ等の焼き菓子も、ほんとに一口サイズなのに、美しく作られてあって、うっとり。
平日はスイーツがメインのコースもあるそうですが、お料理メインのコースでもスイーツがこんなにいただけるなら、十分だと思いました。
でもスイーツコース、気になるな。
全種類を目の前にすると、細いお皿2枚に乗ったので、案外余裕かも、と思いました。
全種類選ばなかった友達も、同じ印象だったようです。
食べ終わってからは、「気になるのだけ厳選してもよかったかも」とは思いましたが、一度は全食べ経験しておきたかったと思うので、よかったです。
コーヒーは濃厚で、デミタスカップより少し大きいぐらいのカップに入っていました。
スイーツ全種類だったので、途中でコーヒーを飲み干してしまい、お代わりもらえるのかなぁと話していたら、ウェイターさんから申し出が。
2杯目は紅茶でもいいか、尋ねるともちろんOKとのこと。
香りの良い紅茶でした。
白い角砂糖と茶色の角砂糖で市松模様に並べてあり、そんなちょっとした手間もうれしかったです。
友達との会話も弾み、4時間ぐらい滞在した私達(^^;)
時計を見てびっくりするぐらい時間が経っていました。
実はこの日、友達が財布を忘れたので、私が立て替えたのですが（立て替えた分は当日の晩、振り込んでくれました）、友達がお手洗いに行っている間に私がお会計したので、お店の人は私達がどういう関係だと思っているのかなと思いつつ、その点については何もつっこまれないまま、友達が戻ってくるまで、1階のロビーでおしゃべり。
その中で、友達と私が小学校時代からのつきあいであることは話しました。
お料理とサービスの素晴らしさにお礼が言えたので、よかったです。
お見送りはシェフも出てきてくださいました。
30代？ぐらいの若いシェフでした。
スイーツ専門のシェフパティシエもいらっしゃるそうです。
火事があったからか、シェフもウェイターも20代～30代ぐらいの方ばかりのようでした。
フレンドリーだけど、なれなれしくないサービスはさすがでした。
高級店のサービスは何が違うのかなぁ。
友達も私も大絶賛の、とっても素敵なお店でした。
若い時にも来てみたかったけど、価値が分かるようになった、大人の今も出会えてよかったと思える名店です。
彼氏に連れてきてもらったら、私からプロポーズしてしまうかも(*^^*)
主人が連れて行ってくれそうもないので、私が予約して、主人とも行こうと思います。
高級店なので、頻繁には来られないけど、また来たいねと、友達と話しながら、北野のお店を色々覗いて帰りました。