3回
2023/11 訪問
千葉の名物を堪能
心友千葉来訪ツアー2023秋⑤
杉田家さんで朝ラーを食べた後、我々は車で道の駅オライ蓮沼さんに立ち寄りました。
ナガラミや胡麻漬け、鉄砲漬けや味噌ピーなど千葉の名産品をお土産に購入して、海岸で海を見た後、寒菊銘醸さんにも寄って記念撮影。残念ながら直売所は店休日。
気を取り直して、松尾駅そばにございます、お魚処 うおともさんにやってまいりました。
11:30までに入るのであれば、予約可能との事でしたので、予約済みです。開店15分前には、ご予約無しのお客様でしょうか、車が数台すでに駐車場で待っています。
定刻になりまして暖簾が掲げられ、いよいよ開店となりました。メインホールには小上がりテーブル席とカウンター数席、奥にはお座敷、畳の宴会スペースもありますが、普段はテーブルがいくつか出されて、客席になっています。
靴を脱いで奥のお座敷の予約席に。他のお客さんもなだれ込んで来ているので、早めのオーダーを、アジフライとごはんセットそして、なめろうと、追加で蛤の酒蒸しをお願いしました。
千葉と言ったらアジフライ、なめろう、ハマグリと、押さえるべきグルメをコンプリート。
詳しいことは分かりかねますが、低温でじっくりと揚げているのか、フライの方はなかなか時間がかかって着丼です。
ハマグリの柔らかい身と酒の効いた高貴な出汁の味を堪能し、香味野菜と味噌の効いたアジのなめろうは、骨一つなく下処理もバッチリで、滑らかな味、新鮮さが一発でわかる臭さがありません。
お待ちかねのアジフライを一口食べた瞬間、友人の表情が真顔になっておりました。しばし無言で2人してアジフライと対峙しています。醤油やタルタルやソースで。存分に楽しみました。
普通揚げ物は歯に硬く当たるカリッとした食感がするものですが、このカリッともしていない、ただただフワフワとした揚げ物の食感は衝撃だったことと思います。
抵抗感がゼロなんです。柔らかく口に解けるその食感は、食べた人にしかわかりません。
全く臭くなく、骨ひとつなく、上品でしっとりと脂の乗ったアジは至極美味。フワフワの浮遊感は、絶対誰かにも食べさせたくなる味なんです。
この後も連食の予定がございますが、あまりの美味しさにご飯まで完食してしまいました。
人生で一番のアジフライとは決して大袈裟ではございませんよ。店を出る頃には、店の外に待ち人がずらりと並んでおりまして、外国人の方も散見されました。
もはや国際的。松尾という立地でこれだけの行列ができるお魚処は凄すぎます。
誰かに教えたいんだけどこれ以上人気になっても困る。そんな複雑な心境ですね。
アジフライはオーダー率が高く、早めの時間で売り切れることもあるようなので、お目当ての方はお早めにどうぞ。
ていうか、こちらに来るためだけの目的で松尾に来る感じですよ正直。何かのついでなんて恐れ多い。予約無しだったとしても11:00には着くように行くのが無難です。
ご馳走様でした!
また来ます
さて次は八日市場に向かいます
2023/11/14 更新
2020/08 訪問
人生で一番のアジフライ! 宙を舞う浮遊感
千葉県山武市 JR総武本線 松尾駅にほど近く。もう数キロ先には九十九里の海が広がっております。
朝、蓮沼ウォーターガーデンに2時間ほど滞在したあと、昼食に利用いたしました。
蓮沼ウォーターガーデンのそばで食事できるところを食べログで探していて、こちら 「お魚処 うおとも」さんを見つけました。
なんとも大袈裟な他レビュアーのレビューを見て、気になるアジフライをぜひ食べてみようと思い来訪です。
三連休の日曜日、11:45の来店。車での来訪。2名で利用。大きな駐車場に車を停め、雰囲気のある和風の一軒造りの外観。「寒菊」の名の入った看板を横目に見ながら、紺色の暖簾をくぐり店内に入ると、先客4組ほどおりまして、ただいまお客様入ったばかりで、待ち時間少々いただくけれどもとの事でしたが、カウンターの席を無事にゲットいたしました。
メニュー構成は、刺身各種、魚系の揚げ物、肉系の揚げ物、肉料理、串揚げ、煮付けなどの一品料理、酒の肴、蟹海老、サラダに、ご飯もの と、一通り揃っております。平日とはまた違うかもしれません。
海も近いですし、お魚処とついていますし、何より食べログ他レビュアーさんの書き込みが気になっております。
迷いなく、アジフライ650円と、ご飯セット350円をオーダーいたしました。連れの友人は、お刺身にご飯セット、生ビールをオーダーしておりました。一言ありましたので、のんびりと待つ覚悟で待ちます。
お店の中の造りは、広々と落ち着いており、メインのホールにお座敷の3テーブルと、カウンターがコロナのせいか間引きで二席。奥にもお座敷があり、お客も入っていて盛り上がっているようです。
有名人のサインが飾られていたり、日本酒、地元松尾の寒菊銘醸の酒瓶と、焼酎などがカウンターの上に並びます。カウンターの奥には冷蔵ケースがあり、刺身の柵などが並べられています。さらに奥には厨房が見え、揚げ場などが見えました。なかなか広い厨房です。3〜4オペ体制でしょうか…。
店主とおぼしき男性が、細かく接客などにも気を遣って、ホールの片付けや後続客の案内の指示などを出しているのがわかりました。女性の厨房のスタッフさんも、アルコール類の提供などにミスがないかなど、スタッフさん同士の連携もかなり取られていて、店内の雰囲気が静かで落ち着いており、定食屋というより割烹というような高級感と落ち着きすら感じてきます。
奥のお座敷はアルコールなども入って賑わっておるようでしたが、全体的に実に良い雰囲気です。地方にもこんなに素敵ですばらしいお店が有るんですね。恐れ入りました。
三十分は待たされるかと思いましたが、二十分ほどで配膳されました。
半身の4切れのアジフライがそそり立っております。大きめのお茶碗のご飯がふっくら美味しそう。漬物と赤出汁のワカメとネギのお味噌汁もついております。小さいすり鉢の白ゴマは、後でソースで頂くとします。千切りキャベツにお野菜にミニトマト、カラシとマヨネーズが添えられております。
うーん実に素晴らしいビジュアルですね…。まずはカラシ醤油でいただいてみることに。
一口食べた瞬間に衝撃が走りました。普通、揚げ物って、外側の衣が少しカリッと硬い食感があると思うのですが、それを一切感じないのです。フワフワッとした食感。サクッという表現の仕方も当てはまらないのです。
宙に浮いたような浮遊感、無重力フワフワ!揚げ方が足りないわけではありません、衣の色は茶色というより白に近いですね。熱々で完璧な火の入り方!
どういった技術で作られているのでしょうか?超低温で長時間揚げているのかなあ?聞いてみたいですね…。高温だと衣も茶色くなりますよね??
噛む力がゼロでも噛めます。そんな柔らかさです。口の中で優しく溶けていく感じ。
素材そのものの鮮度も良いものと思われます。臭みが一切ない、上品なお味。美味しさだけが際立った究極の旨味。洗練されてます。強すぎる旨味があるわけではありません。スッキリとした味わいかもしれません。
ふっくらとした白米に絶妙に合うのです。ああ、これは、大盛りにすべきでした!運転手なのでアルコールも飲めないので尚更です。アルコール飲めるなら、やはり生ビールでしたね。
もう一切れ、立て続けに醤油でいただきます。先ほどの感動を再確認しながら、マヨネーズも付けてみました。あっという間に口の中に消えていってしまいました。
あまりにも美味しかったので一切れ友人にも食べてもらいたく、シェアいたしました。もちろん、コロナ禍ですので、接触等に気を遣っていたしました。
友人も目を丸くしてグーサインを送ってきました。店を出た後の感想戦が楽しみです。
最後の一切れはたっぷりすりごまをソースでいただきます。ソースも良いですねえ。異なった雰囲気になります。
個人的にはカラシ醤油の方が好きかなあ。お漬物とお味噌汁も美味しくて、優しいお出汁が良かったです。
僅か数分のうちに完食してしまいました。他レビュアーさんの大袈裟かと思われたレビューは決して大袈裟ではございませんでした。
人生で一番美味しいアジフライだったというのは確信的な事実です。
海老フライやカツなどの揚げ物も気になります。友人の刺身もなかなか上質そうでした。煮付けなどの一品料理や、塩辛や沖漬けなど酒の肴を食べながら、寒菊を飲むのも良いなあ…。絶対再訪しようと心に決めました。
素晴らしい調理技術と強いこだわりを感じました。まさに職人。清潔な店内、店に漂う雰囲気、スタッフの素晴らしいオペレーション、そしてコストパフォーマンス。どれを取っても文句なし。
連れの友人も、家族にも食べさせたい味だとアジフライを評しておりました。私も家族を連れてまた来たいと思います。ご馳走様でした!また来ます。
帰り際店外には暑い中行列ができておりました!人気店ですね。
この後、寒菊銘醸さんに立ち寄りまして、お酒をたんまり買って帰りましたとさ。
2020/08/11 更新
心友来訪房総半島ツアー 2025.3 その①
山梨の親友が千葉へ来訪しました。恒例の定期イベントです。春の房総半島を攻めます。今回は特別に千葉の別の親友と初めて対面してもらうサプライズを用意しました。
駅でサプライズ対面をした後、双方の知る、お気に入りの飲食店 お魚処 うおともさんにやってまいりました。
相変わらず予約のシステムは謎。できないと思いきや一組予約のお客が入っていきます。
以前は平日の11時半までに入るなら出来ていたのですが、要問い合わせです。
開店時間30分前ほどから駐車場に車が集まり始め、記帳ノートが出されますので、記入して車内で開店時間を待ちます。
余裕を持った行動をお勧めします。
大箱の店内は奥にお座敷もあるので、団体様でも対応できそうですね…。
魚屋さんから直に仕入れた新鮮な魚介類が売りです。個人的にはお刺身よりも、揚げ物のレベルが尋常で無く高く、ふわふわと浮遊するような食感の衣はとんでもない美味しさです。
人生でいちばんのアジフライを3度目のオーダー。友人は有頭エビフライをオーダーしております。
休日はお得なセットがありませんのでごはんセットを別途オーダー。このフライには白飯必須です。
特殊な製法かと思われます。低温でじっくりと火を通すためか、着丼までは相当時間を要します。
冷酒で乾杯しながら、アジフライを待ちます。なめろうもオーダーしました。
日本酒のラインナップがもう少し良ければ、さらに良いのに、日本酒マニアとしては少々残念ではあります。
アジフライの他にも、はまぐりや、刺身、キンメの煮付け、鰯フライ、なめろうなど、千葉県特産の素晴らしい食材を季節に応じて頂く事ができるので、いつ来ても楽しめそうですね。
別のメニューを!と思うのですがいつも、アジフライを頼んでしまう。私にとっては、それほどインパクトの強い、唯一無二のものでした。
トンカツなどのお肉のフライも気になるんですよね…絶対に美味しいであろうことは想像できます。
さてといよいよご対面。カリッともしていない、音を立てずに歯の圧力に対してそのまま抵抗せずに蕩けて無くなる食感です。圧力ゼロ。ふわふわ浮遊。なんという柔らかさ。
揚げ物という概念を覆す!
からし醤油、タルタルソース、中濃ソース。それぞれで嗜みます。味噌汁がまた美味い。なんという幸せ。
これを食べるためだけに来る価値がある。こんなに美味しいアジフライはここでしか食べられませんよ。
美味しい料理を前に、私の二人の親友の親睦も深まり、なんだか大変幸せで充足した気分に包まれました。
お会計も破格の安さ…間違えたのではないかと見直してしまうほど。
一人の友人を駅まで送り届けた後は、また別の友人宅へサプライズ訪問です。どんだけサプライズ好きなんでしょうか(笑)
ご馳走様でした
またきます(続く)