7回
2018/09 訪問
安定の早稲田軒ですね♪居心地良し!
平成30年9月18日に久し振りに早稲田大学界隈に
来ました。時間は18:30頃でしたが、界隈の未訪
の店を探そうと思っていたら2日連続の「ゲリラ豪雨」
です・・・
それにしても雨の降り方が半端ではないです。雨宿り
する訳ではないですが一番近いところにあった此方に
飛び込んだ訳です。いつもは夕方は客が多いのですが
ゲリラ豪雨のため客足は私だけです。
現在は60歳代後半の2代目夫婦と、その息子さんの
3人で切り盛りしています。食べログ始めた最初の頃
入った時(2010年頃)は初代の奥さんが店に出て
いて3世代で切り盛りしていましたが、最近は初代は
お見受けしません・・
厨房には大口径の平鍋と平網があって、壁には豊富な
内容のメニュー、赤い椅子とテープル、プラスチック
の割箸入れ、円盤のようなアルミニウムの灰皿、レジ
は無くて、金銭は3段の木箱に入れて有ります。注文
の品は大学ノートに鉛筆で書かれています・・・
そうです、何もかもが変わっていないのです!電卓も
見当たらないです。変わったの2階から上がマンション
になった事位ですが、2代目&3代目には何となくの
ゆとりが感じます♪
注文は五目焼きそば(¥780)と、餃子(¥490)
にしました。このタイプの街中華に来て思うのは値段
が、ラーメン(¥470)、チャーハン(¥550)
と安価ですが、餃子は大抵が¥400台後半で¥500
の所も有ります。
最近は餃子の価格指標が大手の日高屋、幸楽苑、王将
になってしまったので、街中華の餃子は割高に感じて
しまいます。が、工場の製品では無くて店内家内製造
なら価格は¥450で適正だと思います。
此方の五目焼きそばは、2代目が3代目にオーダーを
通す時に「上海焼きそば」と、言って通します。醤油
をまったく使わない塩味に仕上げに胡麻油です。
中華の細麺を茹でて平網で上げたら、冷水にさらして
ぬめりをとって具材と共に炒めて出来上がりです。
具材は豚肉、木耳、野菜各種、上からは錦糸玉子と
紅生姜を散りばめていました。塩でさっぱりと味付け
した上海焼きそばは、ソース焼きそばとは別の魅力が
ありました。
餃子は大人しいです・・にんにくが極僅かしか使用を
していないからです。餃子に関してですが、やっぱり
専門店である餃子の王将のデフォルト餃子ですね!!
最近は殆どの店で、にんにくの使い方は大人しくなり
ましたね♪
ともあれ、早稲田軒は3代目が40歳弱なので暫らく
安泰の街中華だと思います。
2018/09/22 更新
2018/02 訪問
早稲田に来たら自分にとっては鉄板な街の中華屋さんです♪
早稲田には時々所要で来るのですが、その際の夕食
には定番になってしまった早稲田軒に立ち寄る事が
多いです。「行った」は5回目ですが過去には何回
来たかは解らない位です。
過去に食べた物は割合と固定していて、ラーメンに
餃子、チャーハン、焼きそば等ですが、今回改めて
壁のメニューを見てみると、麺類含めて魅力的料理
が並んでいます・・・チキンライス&オムライスも
あったのね~ この2品は未だに食べてないなぁ~
この夜は極寒だったので温かい餡かけ麵を体が求め
ます・・で、目に付いた「うま煮そば」¥780に
しました。
改めて壁のメニューを見ると壮観ですね~、麵類は
比較的安いのに、野菜炒め、シュウマイ、とんかつ
餃子が同じ¥490なのですが何となく、値付けが
変ですね♪
うま煮そば・・少し強めな餡ですが具材は各種野菜
と豚肉と至ってシンプル、御飯に乗せれば中華丼に
なりますね。少量のスープが入ってますが餡が熱々
なので中々溶けないです。猫舌の方は要注意です!
今年は特に寒かったので餡かけ物の有難さを改めて
認識しました。気温がマイナスになる日の夜には
最高です♪
夜に見る外観も素敵だし、早稲田に来たら定期的に
立ち寄りたいと思っています。店は2階から上階は
マンションになってますが、これは3代目が継いだ
ので止むを得ないです・・ごちそうさまでした!!
2018/02/24 更新
2017/11 訪問
早稲田軒で食べた「オムレツライス」は「オムライス」ではなかったです♪
早稲田に来たならやっぱり安定した美味しさの此方で
夕食をとりたくなるんです! そんな訳で今年4回目
の訪問かな? 通算では数知れずです!!
現在の主力は3代目の30歳台半ばの方なので安泰で
あります。2代目は60歳台半ば、5~6年前までは
店に出ていた初代は見かけなくなりました・・
今回は食べた事のない料理を注文してみることにして
御飯物の中から「オムレツライス」¥780をお願い
しました。因みに、オムライスではないんです・・
炒めた挽肉と玉葱をオムレツの中身にしたものでして
御飯のおかずとしては最適です。千切りキャベツと
カットされたリンゴが添えられていました。
何だか、しみじみ旨いなぁ・・若い方(3代目)が
調理しているとは思えない家庭的なオムレツです♪
早稲田軒の味が3代にわたって確実に伝わっている
事を如実に表しています!!
個人的に日式の中華料理は大好きですが、この店を
ランク付けすればベスト10に入ります♪
2代続いた店はあっても3代続いた店は少ないので
これからも日本独自の文化である、日式中華料理の
伝統を守っていって欲しいです。色々と異論はある
かとは思いますが、日式中華も洋食も広い意味の
日本が生んだ文化の和食だと思っているからです!
だからこそ、永遠なれです!!
店の外観全体
店の看板
店内壁のメニュー
店内壁のメニュー
店内壁のメニュー
卓上のメニュー
卓上のセット
カウンター風景
店内風景
オムレツライス ¥780
オムレツのアップ
オムレツの中身は挽き肉と玉葱
スープと御新香が付きます。
2017/12/02 更新
2017/10 訪問
久し振りの早稲田軒ですが飽きずに¥550のチャーハンを頂く!
唐突ですが、ぼ、ぼくは早稲田軒のチャーハンが好き
なんだ♪ 決して高級ではないです・・化学調味料の
味の素も、それなりに入っている、ある意味ジャンク
味ですが、たまに無性に食べたくなるんです!
具材も少ない・・葱、鳴門巻、チャーシューを刻んだ
物がほんの僅かに入っているだだけで玉子も入って
ませんです。スープが付きますが、これもシンプルで
ノーマルのラーメンを食べても美味しいですよ!!
この早稲田鶴巻町で何年商売をやっているのだろう?
今は上階をマンションにした店舗になっていますが
以前は店舗兼住宅の仕舞屋だった気がします。
5~6年前までは、初代であろう80歳くらいの方が
店内で常連に挨拶をしていましたが最近は見ないです。
60歳くらいの2代目夫婦と、その息子さんらしき方
で30歳位の方が調理の主力です。頼もしいです~
この店は推定開店時期は昭和30年代半ば、30歳の
創業者のお孫さんが主力なので、しばらくは安泰の
昭和中華です・・これは絶滅危惧の昭和中華店が多い
ですが奇跡的です、3代続くのはです。
未だにレジスターがなくて、箱に売上金を入れている
古典的な箸入れなど魅力抜群です。末永く頑張って
もらいたい店です。
2017/10/30 更新
2017/03 訪問
行き慣れた早稲田軒の炒麺を頂きました。
半年ぶり位の訪問です。こちらでは醤油味の麺類と炒飯は
食べましたが、この日に来店して「焼きそば」類が未だに
食べた事がないと気がつきました。焼きそばはソース味に
軟らかい焼きそば、硬い焼きそば、肉入り、五目と別れて
います。注文は軟らかい焼きそば(¥730)と、餃子
¥490にしました。因みに、こちらのとんかつの単品
も¥490なのですが、餃子と、とんかつが同じ価格
なのは珍しいです♪ 軟らかい焼きそばは「ザ・街の中華」
の味で問題のない旨さ、餃子は適度ににんにくが入って
いてパンチがあります。
早稲田に来たら入る日式中華の店の、ベスト4に入ると思い
ます。因みに1位はメルシー、2位西北亭、3位早稲田軒
4位五十番です。
食べログの点数は関係ありません、あくまで私的好みの
ものです。
2017/03/30 更新
2016/09 訪問
都の西北早稲田の隣・・の中華屋さん→久しぶりの再訪です♪
平成28年9月に約4年ぶりにお邪魔しました・・相変わらずな
雰囲気ではあります・・4年前に来た時は祖母、2代目、3代目で
切り盛りしていましたが、この日は祖母は店に出てませんでした。
調理の主役は30代の3代目が担っていて、まだまだ大丈夫そうな
感じです。4年間で変わったのは多少の値上げと、¥1700の
肉団子がメニューから消えてました。
この日は前回に麺類を食べたので、ノーマルのチャーハンを注文
しました・・¥550です。このチャーハンがラードで「パラ」
と強火で炒めてあって、かなり「ツボ」にハマった焼飯です・・
具が多いとかではなくて強火の炒め勝負のチャーハン、¥550
で本気で旨かったです・・ごちそうさまでした♫
写真を追加しました。
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以下は以前のレビューです。
早大通りを早稲田大学を背にして間もなくの左側にある良い雰囲気の
中華料理屋さんです。
この早大通りには趣のある食堂、中華料理、カレー屋さん、ラーメン店
などが多くあって、早稲田軒もその内の一件です。マンションの一階に
ありますが昔は木造の学生街の食堂だった雰囲気が店内には名残があり
簡素なテーブルや椅子も良い雰囲気を出してます。
メニューは壁に貼られていますが古びていてノスタルジック・・
ラーメンは¥450と安価でチェーン店以外では見当たらない価格。
対して餃子は¥470と安くはなく、料理の最高額は肉ダンゴと酢豚の
¥1700で、麺類との価格差は少しバランスが悪いですね〜
ちなみに定食類は¥600~¥700台と、良心的な価格帯です!!
さておき、注文はワンタンメンにしました、¥570です。店内は
広くて、50人位入れるキャパですが夕方でしたので客は三人です。
昼間は混み合っていることと思います。
ワンタンメンが運ばれて来ました、スープは澄んだ醤油色で油は
殆ど浮いてない、具材はメンマ、チャーシュー、ワカメ、鳴門巻き、
ネギとオーソドックス、麺は縮れの細麺で「オバケのQ太郎」に出てくる
「小池さん」が食べていたような麺です(知らない人も多いかも・・)。
化調もこのタイプでは大量に入れている所が多い中、あんまり感じなくて
あっさり、さっぱりと食べられました。
こんな昭和の面影を残した中華屋さんには何時までも商売を続けて欲しい・・
幸いなことに最高齢のお婆さん、お母様、30歳位の若者の三人で
切り盛りしてました、この人達が身内なら暫くは安泰ですね〜
御馳走様でした、美味しかったです。
店の正面から
店の行燈
卓上のメニュー
カウンターのセット
カウンター席
広い店内、テーブルで40人、カウンターで10人
チャーハン ¥550
チャーハンのアップ
店名入りのチャーハン皿
壁のメニュー・1
壁のメニュー・2
壁のメニュー・3
ワンタンメン
ワンタンメンアップ
美味しい細麺でした。
2016/09/16 更新
令和元年6月21日(金)訪問
昨年の9月以来の再訪になります。食べログ記録では
7回ですが実際は何回来たかはわからない位です・・
現在は60歳代後半の2代目夫婦と、その息子さんの
3人で切り盛りしています。食べログ始めた最初の頃
入った時(2010年頃)は初代の奥さんが店に出て
いて3世代で切り盛りしていましたが、最近は初代は
お見受けしません・・
厨房には大口径の平鍋と平網があって、壁には豊富な
内容のメニュー、赤い椅子とテープル、プラスチック
の割箸入れ、円盤のようなアルミニウムの灰皿、レジ
は無くて、金銭は3段の木箱に入れて有ります。出前
注文の品は大学ノートに鉛筆で書かれています・・・
そうです、何もかもが変わっていないのです!電卓も
見当たらないです。変わったの2階から上がマンション
になった事位ですが、2代目&3代目には何となくの
ゆとりが感じます♪
その上に店が通常の倍くらいあって間口2軒分でして
カウンター含めて50人は入れる位です(写真3参照)
因みに過去に食べた物を並べてみました(記録有り)。
・カツカレーライス
・五目焼きそば
・オムレツライス
・チャーハン×2回
・軟らかい焼きそば
・ワンタンメン
・餃子×2回
で、今回注文した物は一番上に書いたカツカレーです。
街中華のカレーライスはベースがラーメンに使うのと
同じスープをベースにしてカレールーを溶いてるので
本場インド、欧風、蕎麦屋の和風とも違う独自の味で
食べ慣れると癖になるのです。自分の場合は、この味
が子供の頃に食べた懐かしい味なのです。
盛り付けは御飯の上にカツを乗せて脇には生野菜を
キャベツ、胡瓜、トマト、漬物は赤い福神漬を添え
カツの半分にカレーをかけたスタイルです。これで
¥780は安いと思います。
カレーの辛さは中辛位ですがSBの赤い缶のカレー粉
独自のスパイシーな香りはあります。カレーの中に
豚肉も入っていました。
店名入りの皿は店の誇りと言いますが、此方は全部
誇らしげに店名が入ってます。店主たちの会話から
出前にも対応しているようです!! 3代続く街の
中華屋さんは見受けられないので、これから末長く
頑張って欲しい店です。