2回
2017/04 訪問
スリランカの家庭料理が西早稲田で堪能出来ます♪
早稲田通り明治通りの馬場口交差点から早稲田駅方向に
しばらく歩くと左側に今年の3月26日に開店したての
スリランカ料理の店です。まぜそば しるしの先でいなほ製菓
の手前になります。
この通りは美味しい店がたくさんあるのですが以前に
名古屋うどん 早稲田本店をたまたま見つけたりして
縁起の良い道筋ではありました。この日も何気に歩いて
いるとカフェ的な外観に、ふと足を止めて見ると店外の
メニューにカレーを含む色々なスリランカ料理の名前が
書かれているではないですか・・これは願ってもない!
赤羽のバーワルチーで初めてマトン・ド・ペアザを食べて
南アジア料理(南北インド、パキスタン、ネパール・・
ベンガル料理、スリランカ等々)にハマり始めたのが
2012年1月だからまもなく5年半が経とうとしてます。
でも、スリランカ料理だけはあんまり接する機会が無くて
あっても中野の住宅街にあるコートロッジ 中野店、中野駅
近くにあるアチャラナータ位です。スリランカ料理の名店は
何故か中野区にあるのです。忘れてました・・P氏の地元の
沼袋にスジャータがありますね♪
そんな訳で、見つけたが吉日なので入って見る事に・・
1階がバーカウンターになっていてカウンター内には
スリランカ国旗が飾ってありまして、食堂スぺ-スは
地下にあります。でも1人なので、バーカウンターで
食事させてもらう事にしました。それと、オ-ナー
らしき方が居たのでスリランカの事を少し聴いて見たい
とも思ったからです。
メニュー内容は酒のつまみになる一品料理メニューと
各種素材のスリランカカレー、スリランカプレートが
通常の皿盛り(¥1300税別以下同)と、バナナリーフ
に包んだ物(¥1500)がありましたので皿盛りのを
お願いしました。
以下がスリランカプレートの内容です。
・里芋カレー
・薩摩芋カレー
・茄子カレー
・チキンスパイスカレー
・パリップカレー(豆)
・パイナップルカレー
・玉葱とトマトのサラダ
・カデラデワル(豆の和え物)
・パパド
・バスマティライス
スリランカプレートが出来るまでにオーナーと色々な話を
していまして、当店のスパイスはスリランカの農園から
直接仕入れてくるので数多あるインドのスパイとは同じ
クローブでもカルダモンでも色々なチリでも種が違う
そうです・・勿論、調理の仕方もです。モルジブフィッシュ
と言う魚を日本の鰹節みたいにしてベースにするので
日本人にもなじみ深い味になるそうです。
割合と時間がかかって運ばれて来たスリランプレートは
大迫力です・・てんこ盛りなイメージで、カレー類は
薩摩芋、里芋は軽くスパイスで合えた感じです・・
同じカレーでも茄子とパリップと呼ばれている豆カレー
はソースが多くとろみがありました。珍しい果物カレーは
パイナップルカレーで辛目なスパイス感と果実の酸味の
相対象は面白い味でした。
チキンスパイスカレーはスパイスを纏った焼き物な感じです。
カデラデワルは豆の合え物で、インドのバトマスサデコかな・・
玉葱とトマトのサラダは酸味とチリで合えたサラダで上記2品が
一番辛かったです。
後は豆粉ではなくてコーンの粉で作ったパパドとバスマティライス
ですがパパドは豆粉でないので食感はタコス的な感じでした。
バスマティーライスはパラパラに炊けていて理想的です・・
以上、8品にパパド、バスマティライスですが少しずつ味見を
した後に、ネパールのダルバートを食べる時のように混ぜて
頂ました。
感想ですが、もう理屈抜きに旨いとしか言いようが無いです!
やっぱりベースがモルジブフィッシュを効果的に使っている
からだと思います。スリランカ料理・・他の南アジア料理とは
毛色が少し違いますが、私はハマりそうです。そして今は
お勧めの店であります。旨かったです、ごちそうさまでした♫
店の外観
店外のメニュー
一階のカウンターと、スリランカ国旗
卓上のメニュー
写真入りメニュー
ウーロン茶
スリランカプレート ¥1402(税込)
スリランカプレートの位置を変えて。手前は里芋カレー
スリランカプレートのアップ
パリップカレー(インドではダルカレー))
手前はパイナップルのカレー、右がカデラデワル(インドではバトマスサデコ)
サツマイモのカレー
最後はまぜて頂きます。
2017/04/23 更新
令和4年2月9日(水)・再訪2回目
スリランカ料理はカレーを含めて節見たいな魚を使う料理
が多いので南アジア料理の中では日本人には、ピッタリと
ハマる料理が多いです。魚はモルジブフィッシュが多い!
西早稲田の店前を通ったら凄く食べたくなって夕食の為に
インしました。5年間行かないうちにかなりの人気有る店
になってますよ♪
メニューを見て旨そうな、ブラックポークカレーとダルの
カレー、野菜のカレーに、バスマティライス、パパド等を
プレートにしたのが有ったので決定です(¥1380)。
辛さの程度を聞かれたので辛めでお願いしましたです♪
大きめな皿にたっぷり盛られた「スリランカプレート」
が来ました。内容はブラックポークカレー、ダルカレー
カリフラワーの入った野菜のカレー、青菜類を刻んだ
野菜のおかず、キャベツとインゲン豆のカレー、パパド
バスマティライスでした。
混ぜて食べて下さいと言われましたがとりあえず一品を
それぞれ味見します。
先ずはブラックポークカレーは荒く刻んだ豚肉のカレー
でして青唐辛子らしく爽やかな辛さがスリランカらしい
ですね♪
ダルカレーも結構な辛さで黄色っぽい豆で、ほくほくと
良い感じですわ~
野菜のカレー(おかず)は2種類で青菜を刻んだものは
不思議な食感だし、カリフラワーをかなり柔らかく煮た
カレーはターメリックだけ使っているような日本の味に
感じたのは「モルジブフィッシュ」に寄るものなのか?
これ等をバスマティライス(長粒米)に混ぜ混ぜして
口に運ぶと全体的なハーモニーが至福な夕餉でした。
値段は¥1380だったけれど量がかなり多くて途中で
満腹になってしまったので3分の1を残して持ち帰りに
しました。
翌日に完璧に混ざった昨夜の残りを食べる訳ですが味が
変わっていて別な料理見たいでした。辛さも穏やかに
なっているんですね♪
また、此方はバーを名乗っているので珍しい現地の酒も
用意しているので飲みながらのスリランカ料理も良いと
思いますね。