グルマンじゅんさんが投稿したすしやのたい悟（埼玉/上尾）の口コミ詳細

令和７年１１月２６日(水)・埼玉県(上尾市)１１回目

この日は予定が有りましたが変更なり無くなったと思ったらすぐに頭に浮かぶ
上尾のすしやのたい悟さんです。思いたったら吉日で電話を入れると空いてる
そうなのでさっそく｢カブ｣で１０キロの行程を｢いそいそ｣と走るのでした♪

１１時半で良いと言うのでピッタリに着くと一番乗りでして、カウンター席に
座りますと、続いて女性ソロ客がカウンターに次はテーブルに３人の家族連れ
が入って大将曰く｢今日の予約は、これだけ｣だそうで凄く珍しいですよ♪

そんな中で食べた物は以下の通りです。

＊料理

・牡蠣の出汁煮(三陸)
・白子ポン酢(新物)
・はまぐりの茶碗蒸し
・大間のめじまぐろ藁焼き(延縄漁・魚体１５㌔)
・大間のめじまぐろ漬け(延縄漁・魚体１５㌔)
・赤貝&赤貝紐のつまみ

＊握り寿司

・すみいか
・カマス酢〆の炙り
・釣り鯵
・コハダ
・大間本鮪赤身
・大間本鮪中とろ
・大間本鮪大とろ
・味噌汁

＊飲み物

・温かい狭山奥富園の拘り和紅茶

最初の５品は今日の大将のお任せで、三陸牡蠣の出汁煮、新物白子、はまぐり
の茶碗蒸し、メジまぐろ藁焼き、漬けでして特に新作の｢はまぐりの茶碗蒸し｣
が秀逸でした。普通の茶碗蒸しの玉子地の中に百合根と蛤の身、生地の上には
蛤の透明な出汁が張ってあって混ぜて食べると蛤風味の茶碗蒸しといった感じ
です！！

三陸牡蛎の出汁煮は生で食べる牡蛎とは違った旨さで、新物白子は軽く茹でて
熱々のうちにポン酢で食べる「とろ～～」とした旨さは堪らんですね！！

魚体１５㌔の大間のメジマグロは「はえなわ」でかかった本鮪の幼魚ですので
釣では捕獲は出来ないけれど、はえなわでかかってしまったら例外でOKです♪
これを藁焼きと漬けで頂きましたが、身の色が綺麗な赤で味も「さっぱり」で
和紅茶のホットでも合いました！

ここまでは大将のお勧めで、あと１品選んだのは赤貝のつまみで身と紐を頂き
ましたが赤貝独特の濃い味を堪能出来ました、本山葵をたっぷりつけてね！！

にぎりに入りまして、サッパリ物から「すみいか」、「こはだ」、「あじ」と
頂き「すみいか」は塩と柚子で、他の２貫は煮きりで頂きました♪

脂の乗った「カマス」の酢〆を更に炙った物、そして最後は大間天然本鮪握り
３貫（赤身、中トロ、大トロ）を頂きましたが、絶品ですね～～赤身は鉄分が
たっぷりな感じで、中トロは上品な脂の乗り、大トロは更に脂が乗ってますが
決して多すぎる訳ではなくて更に上品に増えたイメージで大満足でしたよ♪

今日は料理６品、寿司７貫でしたがた「つまみ」が多かったので大抵は食べる
エシャトロ巻き迄は辿り着きませでした(;'∀')

１１月最後の「たいご」さんですが今日も満足でありました！！

令和７年１２月４日(木)・埼玉県（上尾市）再訪１２回目

今夜は北本市内に｢すしやのたい悟｣があった時に店内で仲良くなった
宮ねこ豆燕さんを主役としてmm5-3さん、あきら先輩１１２０さん
パープルキャットさん、私の５人でのカウンターで食事会です♪

いつもそうですが最初の３～４品は大将お任せで、その後の食べは
アラカルトで好きな品を食べて酒類も好きな物を飲むと行った感じ
です♪

そんな中、食べた物、飲んだ物を自分の分のみですが他の人か飲んだ
物と食べた物は写真に書いてあります♪

＊酒類

・キリンハートランドビール
・ドイツ・ラッツェンベルガー・
　カスパー２０２２・リースリング（￥８０００）
　酒屋さん＆通販での平均価格は￥３３９０　

料理

・はまぐりの茶碗蒸し（茨木健鹿島灘）
・初物の氷見の鰤刺身（富山県氷見市）
・大間のメジまぐろ藁焼き（青森県大間）
・鰯の磯辺巻き（北海道根室）
・赤貝さしみ＆赤貝紐
・にたりくじら漬け
・新物カラスミ（自家製）
・甘鯛松笠焼き
・大間の天然本鮪、中とろ、大とろ（青森県大間）

＊寿司

・あおりいか
・大間の天然本鮪の中落ちのエシャトロ巻き

今夜は初めての茶碗蒸しからのスタートでしかも、「蛤の茶碗蒸し」
でして過去には桜海老、いくら、このわたと頂きましたが私的に一番
美味しかったです♪　茶碗蒸し玉子地の中には蛤の身と百合根が入り
上には蛤出汁の餡がかかり柚子風味が付いてました、バカ旨いです！

２品目は刺身の盛り合わせで内容は、大間メジマグロの藁焼き、鰯の
磯部巻き、今年初の富山氷見港からの鰤の３点盛りでしたよ！！

富山県氷見の鰤は上品な脂が乗り乗りでとろけるような旨さでした♪
この日のメジマグロは大間のはえなわ漁法で魚体は１５キロの本鮪の
赤ちゃんで、それを店内で藁焼きにしたもので中伊豆の本山葵を沢山
付けていただきました♪

さて、乾杯は全員でキリンハートランドビールで行い、その後は好き
な酒を飲むわけで、宮ねこ豆燕さんとパープルキャットさんは日本酒
飲み比べ、あきら先輩は芋焼酎の森伊蔵を、私はワインリストからの
選択で｢ドイツ・ラッツェンベルグ・リースリンク｣をボトルで注文し
抜栓して５人で乾杯です、ミネラル感がたっぷりで確かに生魚、貝類
との相性は抜群でした、この地区は極甘口のワインも生産する秀逸な
地区なのですよ♪

この後は個別に好きな魚を頼むので取り敢えず自分の食べた物を書き
ますが３品目は大好きな赤貝を刺身で頂きですが紐も着いていて辛口
リースリングとは貝類は特に合ってました♪

４品目は久々の｢にたりくじらの漬け｣ですがたいごさんスペシャリテ
でして通年のほとんどの季節に用意されていまして濃厚な、にんにく
も効いたパワフルな鯨でした。

５品目は｢自家製カラスミ｣ですが、浅く漬けてあるので、ねっとりと
して柔かで、このカラスミに関しては日本酒が合うような気がした♪
ドイツライン川地区のリースリングとは少し違和感がありました！
６品目は｢甘鯛の松かさ焼き｣でして鱗を生かした甘鯛の王道な食べ方
でして、これは旨いに決まってます♪

７品目は大間の天然本鮪の中とろと大とろを一切れづつ刺身で頂き♪
なんて高貴な風味でしょう、おじさん感激しちゃったよ＼(^^)／

他の人が食べた物で、貝盛り合わせ、牡蛎味噌漬け、新物白子ポン酢
痛風巻（あん肝の細巻き）が有りますが、どなたが食べたかは写真の
欄に書いてあります！！

かなり腹がいっぱいになりましたが寿司に入りまして「あおりいか」
を握りでお願いしましたら烏賊は塩と柚子で頂いて断然に醤油よりも
合いますね～～

さて、最後は５人でシェアするために今日は大間の天然本鮪が入荷で
あったので、その中落ちを使った「エシャトロ巻」を２本お願いして
分け合いました。骨＆皮際の身を匙で削ぎ落すのを注文ごとにやって
下さるので見た目も味も良いのです！！

あ～～楽しい食事会でした、料理が旨いのは言わずもがなですが食事
は誰と食べるが大切で、今の所はこの５人で飲み食べするのが最高に
楽しいと思うのです♪

とても、満足した２時間４０分でした♪２次会開場を用意してますが
歩いて１０歩、ようは同じビルで隣の店です♪
大将、今日もありがとうございました、５人とも大満足の夜でした！

令和７年１１月５日(水)・埼玉県(上尾市)再訪１０回目

先週に行ったばかりなのに水曜日になって思い付くと｢カブ｣に乗って
上尾に向かっている自分がいるのですね、気が付いたら「カブ」号に
乗っていた（気が付いたらマウンドに上がっていたのパクリ・・）♪

拙宅から１１㌔位ですが１１月５日なので走っていて寒くなって来て
カウンターに座ったら温かい飲み物を欲したので温かい「和紅茶」を
お願いしました。狭山市奥富園のもので冷製でも温かくても旨い！！

勿論、予約は入れてから行きましたが結果的にカウンター６人と残り
は２名といった感じでしたよん。

＊そんな中で食べた物は以下の通りです♬

★飲み物

・狭山市の拘り和紅茶をホットで

★つまみ

・戻りかつお刺身（気仙沼）・煮切り醤油
・蛸の桜煮（大将からのサービス）・塩茹で
・クエのカマの塩焼き（山口県下関）・魚体１６㌔
・赤貝紐と胡瓜のつまみ・卓上醤油

★にぎりすし

・さより（金沢八景小柴）・煮切り醤油
・鰤（北海道知床羅臼）・煮切り醤油
・鯵（横須賀市走水）・棒寿司スタイル・煮切り醤油
・クエの昆布〆（山口県下関）・煮切り醤油
・浅蜊汁

先ずは、やっと三陸沖迄戻ってきた「かつお」の刺身で炙ったりは
しないで脂乗り乗りなので、刺身で頂きました。煮切りと生姜ね！

サービスで真蛸の桜煮の頭の部分が半端になったので茹でてから塩
で頂きましたが、この食べ方が素直な蛸の旨さが感じました♪

大将から「クエのカマがありますが食べますか？」と、聞かれたら
当然食べますね・・・１５分で焼き上がりましたが、かなりの大型
なので案外と腹に効いたので、あと１品は赤貝紐胡瓜のつまみです
が、これは好物なので万歳、万歳です♪　海苔も旨いのよね・・・

にぎりに入りまして、金沢八景小柴からの「さより」の初物ですが
光物の種別になりますが風味は白身魚のように繊細です。煮切り！

鰤は最近は北海道知床の羅臼で良く上がるそうで逆に鮭が不漁・・

３貫目は横須賀走水からの大型鯵で普通の握りでは大きくなり過ぎ
なので棒寿司のように簀巻きで少し固めてハーフカット２貫で提供
でした。

４貫目は先程出た「クエ」を昆布締めにした物でこれが不味い訳が
無いんです♪煮切り醤油で頂きね！！

さて、最後はいつもの「エシャトロ巻き」と思いきや目先を変えて
「とろ沢庵巻き」にしました！！　ここの所は「エシャトロ巻き」
ばかり食べて来ましたが、とろたくも久々に食べると新鮮ですね♪

あ～～、満足、満足で、最後に出た「浅蜊汁」で体が温まったので
店を後にしました！！

本日の消費額￥６５００/上尾での合計は￥８７２００
北本＆上尾での合計は￥４６６０００
北本＆上尾での平均額は￥７７６６

令和７年１０月２９日(水)・埼玉県(上尾市)９回目　

すしやのたい悟さんに行けるのは水曜日しかランチは無くて１０月１日に
行って以来４週間ぶりの訪問です。完全休日の水曜日に予定がないならば
行きたくて「うずうず」してくるのです♪　いや、水曜日にアルバイトを
入れてないのは「すしやのたい悟」に行くためなのです(^^;

今日のランチの客入りはカウンタ―のみで７人でしたので８席定員なので
１席ゆとりがあった感じですネ♪　そんな中、頂いたのは下記の通りで！

★つまみ

・赤貝、青柳、北寄貝のポン酢ジュレ（大将お勧め）
・新物白子ポン酢（大将お勧め）
・カマス塩焼
・このわたの茶碗蒸し（大将お勧め）
・蝦夷鮑の肝ソース（大将お勧め）

★にぎり寿司

・小鰯（愛知県三河産・大将お勧め）
・金目鯛(千葉鴨川)
・ごまさば(金華山沖)
・つぶ貝(北海道)
・エシャトロ巻き

★飲み物（ノンアルコール）

・拘り狭山の和紅茶

つまみ最初は貝盛り合わせ（赤貝、青柳、北寄貝）にポン酢のジュレで
合えた物で、やはり此方で食べる貝類は最高ですね・・・

茹で立ての新物の白子は熱々に、ポン酢をかけてあって凄くクリーミー
でして「プリンプリン」でした♪

焼き魚を食べたくなって選んだのは「カマス」で、シンプルに塩焼きに
して粗塩と柚子で頂きました。良い魚は塩焼きが抜群ですね！！

続いて、新作の茶碗蒸しが出ると言われて蓋を開けて説明は海鼠の内臓
の塩辛の「このわた」が上に乗り、中には百合根や下足も入りなんとも
贅沢な茶碗蒸しでした。このわたは、そのまま食べると塩気が多いので
玉子部分と混ぜて頂きました♪

５品目は贅沢にも蝦夷鮑の肝ソース和えで、酢飯と肝ソースを合わせた
物を添えて丁寧に蒸した蝦夷鮑は加熱して美味しくなる典型でしたよ！

ここからは握りです！！

最初に出たのは愛知県の三河産の「小鰯」ですが長さ３㌢の幅８ｍｍ位
の小さな鰯を３枚位を酢で〆て、にぎりで頂きましたが酢飯一体感有り
でして初めて食べた「小鰯」でした♪

２貫目は炙り金目鯛で、今頃が旬だと思うので脂乗り乗りで皮目の炙り
も適度で本気で旨いよん♪

３貫目は金華山沖の胡麻鯖で軽く〆て有りまして今頃の鯖は真鯖よりも
胡麻鯖が美味しいそうです。

４貫目は大好きな貝の中なか北海道からの｢ツブ貝｣ですが噛みしめた時
の｢コリコリ｣が官能的でした♪

さて、最後は有れば必ず頼む｢エシャトロ巻｣を１本お願いしました♪〆は
必ず食べたいエシャトロ巻で満足、満足ですね♪

腹具合も良くなったので終わりにしましたが今日も大満足でしたよ♪♪♪

１ヶ月行かないと｢たいご｣ロスになる位に惚れ込んでいる寿司屋さんなの
でした♪

本日の利用は￥８０００　上尾での積算は￥８０７００
上尾での平均利用額￥８９６７
北本＆上尾での合計利用額￥４５９５００
北本＆上尾での平均は５９回で￥７７８８

令和７年１０月１日（水）・埼玉県（上尾市）再訪８回目

とうとう１０月に入って今年もラストスパートで残り３ヶ月♪
気温も４ヶ月ぶりの２１℃で雨も降っていて肌寒い感じですが
その雨が小降りになったタイミングで「カブ」に乗り、上尾の
すしやのたい悟さんまで行きました。カウンターが空いている
との事で予約しての訪問ですが、カウンターは満席でテーブル
にも４人入って盛況といった感じです♪

先週はアルバイトさんが休みで大将のワンオペでその仕事ぶり
を見ながらの食事もおつな物ですが、やはり人が一人いるのと
では大将の仕事の負担が減って良い感じでした♪

そんななかで頂いたのは以下の通りです。

☆飲み物　

・ノンアルコールスパークリング(ジョエア)¥２０００

☆つまみ

・岩もづくと青柳（青森）
・生牡蠣（厚岸のを６日間熟成）
・かつお
・貝盛り(赤貝、赤貝紐、北寄貝、青柳、帆立貝)
・とろさわら（三重県答志島・初物で刺身で行ける・・）
・すみいか(鹿児島出水)
・鰯の磯辺巻き（大船渡）

☆にぎり

・鯵(島根県浜田市)
・ウバダイ(鹿児島・高級魚で㌔２～３万ですが市場付き合い)
・こはだ
・塩釜天然本鮪中落ちのエシャロット巻き
・味噌汁

最初の３品のみ大将にお任せで「岩もずくと青柳」、「６日間」
熟成の厚岸生牡蠣、鰹刺身と出て「たい悟」さん定番です・・
やっぱり美味しい熟成生牡蠣（厚岸）でした。

次からは自分のお好みで頂き」ましたが最初は貝盛りで内容は
赤貝、赤貝紐、北寄貝、青柳、帆立貝で貝をたくさん食べられ
満足！満足！やっぱり旨い貝盛りも定番ですね・・・

次は三重県の答志島で上がった初物の「さわら」を刺身で♪
「とろさわら」と言われていて普通のさわらより脂が乗ってて
旨味も抜群、軽く煮切りに漬けて頂きました。合わせる酒類は
ノンアルコールスパークリング・シャルドネの「ジョエア」で
疑似アルコールとしては最適であります♪

次は鹿児島出水からの「すみいか」で下足はボイルし身は刺身
ですが「パキ」っとした食感は大好きです。新いかも旨いでは
ありますが少し大きくなった「すみいか」も魅力的でした！！

最後に頂いたのは「たい悟」オリジナルの鰯の磯部巻きを頂き
そろそろ寿司に入りましょう♪

１貫目は島根県浜田市からの鯵で肉厚で味が濃かったなぁ～～

２貫目は高級魚と言われている「ウバダイ」で豊洲では㌔３万
付くのを市場の付き合いで半額よりも、ちょい上で買わされた
と、言ってましたので、カウンター客８人皆に、提供でしたが
鯛が付くけれど真鯛とはまったく違った魚で、つまみより握り
が合う魚で、口中で上品に広がる脂質と旨味が初の経験です♪

３貫目は小肌らしいサイズの小肌で秋を感じました、この位の
サイズが味が濃くて美味しいですね！

最後はここの所食べて無い「エシャトロ巻き」を一人で一本を
頂きましたが本鮪は塩釜からの天然本鮪でしたがたっぷり巻き
中落ちで細巻が、はちきれんばかりに入っていまして常に満足
する「エシャトロ巻き」で終了にしました。美味しい「あら汁」
も気温が下がったので凄く美味しく感じました♪

やっぱり寿司を食べるのはもう「たい悟」さん以外は考えられ
なくて北本時代で持ち帰りを含めて５０回行き、上尾に移転し
３ヶ月で８回になりました。また、２週間したら行きたくなる
でしょう♪

本日の利用額￥８０００/上尾での積算￥７２７００
上尾での平均利用額￥９０８７
北本＆上尾での積算￥４５１５００
北本＆上尾合計５８回の平均利用額￥７７８４

令和７年９月２４日（水）・埼玉県（上尾市）再訪７回目

季節もかなり涼しくなって「カブ」走行日和でして今日は「ソロ」で
すしやのた悟さんへ空いているので予約をして「ぶび～～」と気持ち
良く中山道バイパスを走り店に着きました、なんだかワクワクする♪

１１日ぶりですが大将の顔を見ると何故か安心して今日、食べられる
のは何かなぁ・・・と、ワクワクが止まらなくなってしまうのです！

カウンターに着くと大将から｢今日はアルバイトの女性が休みでワン
オペになる・・・｣と宣告(^_^;)　久々に、北本以来の大将のワン
オペが見られるのですが、北本の時より導線が長いので厳しい・・
と、言ってました！！　結局、カウンター８人入り走り廻る事に・・
で、料理はお任せにして出して貰ったのは以下の通りです。]
（にぎり寿司は自分のお好み）♪

＊つまみ

・クエの出汁の玉子引き吸い物
・青森産太もずく（青森）
・厚岸産生牡蠣の６日間熟成（厚岸）
・クエの昆布〆（塩で・島根県浜田）
・青柳刺身（本山葵で）
・小型キンキの煮付け（網走）

＊にぎり

・新物いくら小丼（煮切り）
・平貝（煮切り）
・赤貝（煮切り）
・大間天然本鮪赤身（煮切り）
・大間天然本鮪中とろ（煮切り）
・大間天然本鮪大とろ（煮切り）
・秋刀魚（煮切り・釧路）

＊飲み物

・狭山のこだわり和紅茶

詳しくは写真の蘭に書きますが、のっけから出された「クエ出汁」
の玉子引き吸い物は初でしたが見た目は簡単な玉子スープに見えて
飲んで見て驚きで、滋味深い旨味で１品目でノックアウトですわ♪

青森の太いもずくは定番で、１１日前に食べたのと同じ厚岸生牡蠣
の６日間熟成は相変らず、ねっとりとした旨味です！！

クエの身の方は昆布〆にして塩で、青柳は本山葵をたっぷりつけて
頂きました。ここで小型ですが網走産のキンキ煮つけは、バカ旨～

もう心を奪われているので何を食べても旨いので狭山の拘り和紅茶
とともに最初は新物イクラの小丼は柔かいイクラが官能的です・・

大好きな貝は平貝と赤貝を頂きまして、この２品も歯ごたえ抜群で
ここに来たら外せない貝類です。もう勢いが止まらないので大間の
天然本鮪が入荷していたので、赤身、中トロ、大トロの３貫を握り
で頂き、〆は秋刀魚で終了・・・大間本鮪の中落ちも有って、少し
食指が動きましたが腹がいっぱいだったので遠慮しました♪

ちょっと調子に乗って食べたので会計が心配でしたが思ったよりも
安価でした事を伝えておきます！！　それにしても、この価格帯で
食べる寿司は「たいごさん」しか考えられない自分が居ます♪

本日の利用額￥８０００/上尾での積算￥６４７００
上尾での１回平均は￥９２４２
北本＆上尾からの通算積算は￥４４３５００
北本＆上尾の１回平均利用額￥７７８０

令和７年９月１３日(土)・再訪６回目(上尾市)埼玉県
北本時代から通算５６回目

今回も３週間ぶりの訪問ですが、メンバーは同じく｢すしやのたい悟｣を
愛する、パープルキャットさん、mm5-3さんの３人での来店です。
mm5-3さん、予約ありがとうございます♪

大将曰くですが、やっぱりランチ２日営業のうち土曜日の方が混雑度が
激しいのが現実ですね♪
　
幹事さんが予約してくれたのはランチの軽いおまかせコース¥６６００
でして、内容は以下の通りです♪

＊つまみ

・厚岸の生牡蠣
・本鮪中落ちとエシャロット&海苔
・にたりくじら漬け
・真蛸の桜煮
・鰯の磯辺巻き
・太刀魚の塩焼き
・新物いくらの茶碗蒸（北寄貝、百合根入り）

＊寿司

・しんいか&下足
・真鯛昆布〆
・本鮪赤身
・本鮪中とろ
・黒むつ
・穴子
・玉子
・味噌汁

＊飲み物

・和紅茶

先ずは厚岸の生牡蠣からスタートですが剥いてから６日間脱水熟成した
牡蠣なので｢とろ｣っとした身の感じは剥きたてとは違う旨さでした♪

次は本鮪の中落ちが多く取れたので中落ち、エシャロットに海苔を添え
味が付いているのでそのまま食べる名物の｢エシャトロ巻き｣御飯無しの
バージョンでした。

ここからは｢たいごさん｣定番の品のにんにくの効いたニタリクジラ漬け
柔らかい真蛸の桜煮、大船渡からの鰯を使った鰯の磯辺巻き、太刀魚の
塩焼きは小柴からの江戸前と続きまして酒類は飲めない状況だったので
和紅茶を頂きました、和紅茶は大好きなのです♪

つまみ最後は茶碗蒸しですが百合根と北寄貝が入り上から柔らかな新物
イクラをたっぷりと乗せてあるので｢バカウマ｣な茶碗蒸しでしたよん♪

ここから握り寿司に入りまして、スタートは季節の｢しんいか｣と茹でた
下足でこの初秋にふさわしい柔らかなしんいかでした特に茹でた下足は
生とは違う食感・・・

次は真鯛の昆布〆で昆布で長期熟成させることで真鯛の旨味を引き出す
仕込みでした、見た目は何でもないようですが手は込んでいるのです。

天然本鮪は中とろに近い赤身、大とろに近い中とろなので今回は産地を
聞き忘れてしまいましたが上品な脂の乗りで勿論、煮切りで頂き・・・

因みに穴子の甘いタレ以外は全部が煮切りで提供でした♪

最後の白身は｢黒むつ｣ですが適度な脱水処理で旨味引き出し抜群です♪

柔らかに煮えた穴子、店名の焼印が入った御飯無し玉子で終了です・・

あら汁、温かい緑茶でまったりとしていました♪

それにしても完成された「軽いおまかせ」でしたが料理７品と寿司７貫
で￥６６００（税抜きだと￥６０００）は、値段以上に充実してます！

もう、５桁近く支払う寿司屋さんなら「すしやのた悟」しか浮かばない
です。これほど左様に内容が充実しているのです♪　ごちそうさま・・
またお邪魔します！！

本日の利用額￥７２００/上尾での積算￥５６７００
上尾での１回平均は￥９４５０
北本＆上尾からの通算積算は￥４３５５００
北本＆上尾の１回平均利用額￥７７７６

令和７年８月２7日(水)・再訪５回目(上尾市)埼玉県
北本時代からの通算５５回目

店のインスタグラムを見ると珍しく週２回のランチに空きが
あると案内が有ったので行くことにしました♪

お昼間ちょうどに入ったら珍しく私がこの日一番客で１３時
頃に３名が入り合計でも４人とは最近のランチではなかった
ことですね・・・そんな訳で大将は夜の仕込みをしながらの
ランチ営業だったから色々な普段は見れない裏仕事や鮮魚類
の現状などの話しが出来て良かったです！！

そんな中で頂いた物は以下の通りです。

＊つまみ

・だだちゃ豆(山形県鶴岡)
・新秋刀魚刺身(北海道厚岸)
・新秋刀魚塩焼き(北海道厚岸)
・新物いくらの茶碗蒸し（北寄貝、百合根）
・クエの昆布〆(島根県浜田)

＊握り

・しんいかと、その茹で下足
・北海道水蛸
・赤貝紐軍艦
・塩釜の本鮪中落ちエシャトロ巻きハーフ
・味噌汁（わかめ）

＊飲み物

・ノンアルコールスダチサワー
・和紅茶

先ずは新物の北海道厚岸からの秋刀魚を刺身と塩焼きで頂き
ました。今年は去年より形も大きく量も多いのである程度の
入荷は有ったそうです、私自身は久々に食べた秋刀魚の味と
いう感じで小津安二郎の映画のタイトルみたいでした♪

同じ秋刀魚を塩焼きでも頂きましたが焼いた後に中骨を抜く
サービスまで大将がやってくれました、秋刀魚の塩焼も久々
に食べたですね～

いくらも新物が入ったので百合根と北寄貝が入った茶碗蒸し
の上に乗せた豪華なものでした♪

たいごさんでは｢しゃぶしゃぶ｣でしか食べた事が無いクエが
今日は昆布〆にしてあるそうなので迷わず注文、塩と醤油で
頂きましたが弾力のある白身なので塩の方が相性良しです♪

握りに入りまして最初は初秋の｢しんいか｣で小さくても味の
あるイカで下足は軽く茹でて頂きま～～す。

大将が豊洲市場の取引先から付き合いで買ってくれと言われ
仕入れた「北海水蛸」も良い味でした。市場取引先が買って
と言われて買うのは品薄の時にも優先的に、良い物を廻して
くれるので市場と店は共存の関係だそうです♪

赤貝が良いのが入ったので（多く・・）紐のみを軍艦にして
頂きました。これは間違いのない旨さですね！！

後客３人がエシャトロ巻きをリクエストしたので私も乗る！
それだと２本で４等分ですものね。塩釜の天然本鮪中落ちで
頬っぺたが落ちる程うまいですよ♪　どうやら此方の名物と
して「エシャトロ巻き」は定着したようです！！

そして、店が暇なおかげさまで店と市場の関係性や協力性等
普段は余り聞かれない話が聞けて、有意義なランチタイムで
ありました♪

本日の利用額￥６５００/積算￥４９５００
上尾での一回平均（￥９９００）
北本＆上尾での合計額￥４２８３００

令和７年８月６日(水)・再訪４回目(上尾市)埼玉県
北本時代から通算５４回目

一週間ぶりでしたが入荷の魚類はだいぶ変わっていましたよ♪
白身魚は「クエ」、「アラ」、「マナガツオ」等で小肌は少し
大きくなっていましたが旨味は今日位の大きさが一番ですね！
伊豆七島の岩場で漁れる「たかべ」も深い味わいでした・・・

＊以下は飲んだ物＆食べた物

＊飲み物

・ノンアルコールビール
・すだちサワーノンアルコール（夏はすだちが好き）

＊料理

・クエのしゃぶしゃぶ（島根県浜田市）身が締まった白身は
　かなりな食べ応えで「シャブシャブした出汁をポン酢にて
　割って飲むと上品な吸い物でした、出汁はクエのアラにて」

・たかべ炙り（東京都式根島）「非常に身の濃い味の岩礁魚
　でして少しの炙りで旨さ炸裂でした♪」

・赤貝紐胡瓜「赤貝の紐と胡瓜を御飯無しで海苔巻きにした
　物ですが旨いに決まってます」

・真魚鰹幽庵つけ焼き「鰹と名が付く魚ですが白身で塩でなくて
　甘めの味噌で軽く焼くので不思議な旨味・・・」

＊寿司

・しんこ「先々週の４枚付けより少し大型な小肌ですが旨味
　　　　 はこれ位の方が良いそうです」

・真鯵（島根県浜田市）「真夏が旬の脂が乗った鯵は最高」

・本ミル貝「本ミル貝も夏が旬の美味しい貝で貝好きさん
　　　　　　は堪らないです」
・エシャトロ巻きハーフ（塩釜）「塩釜産の天然本鮪との
　　　　　　　　　　　　　　　　組合せは鉄板です～」
・干瓢巻きハーフ（本山葵強め）「〆は中伊豆本山葵を強め
　　　　　　　　　　　　　　　　に効かせた江戸前巻物」

最後の巻物２本ハーフを食べたい旨を申し出るとカウンタ―
で食べている他客が「半分頂く・・」と、申し出て下さった
ので腹に調度良い量を食べる事が出来ました（感謝。感謝）！

さてと、今日もカウンターは満席のランチでした。素材良し
が当然な事ですが大将の人当たりの良さで食べていて楽しく
なってきますが、こんな店は中々無いです。店の暖簾を潜る
前からワクワクする寿司屋さんはそんなには無いと思うよ♪

またお邪魔します、ごちそうさまでした！！

本日の会計￥７０００/上尾での積算￥４３３００/平均￥８６６０
北本＆上尾での合計￥４２１８００

令和７年７月３０日(水)・再訪３回目(上尾市)
北本時代から通算５３回目

２週間ぶり上尾に移転してから３回目になりますが地元北本から
試しに「カブ」で１１キロの道を走ってきましたが陽射しで腕が
日焼けで黒くなってしまうね・・・そして、魚類も夏の魚に変り
つつ有って、この日最後の鹿島灘の特大蛤の吸い物、天然本鮪は
宮城県塩釜産に変り、貝は石垣貝とつぶ貝、白身は「鯒」が入荷
していました。

あと、牡蠣は厚岸仙鳳趾真夏の岩牡蠣が入荷で季節は８月一杯？

以下は食べた物&飲んだ物です♪

＊飲み物

・和紅茶

＊つまみ

・新物の岩もづく(青森)/新物は柔らかくて旨いね♪
・鹿島産特大蛤の吸い物(鹿島灘)/今シーズン最後の蛤は良き味♪
・仙鳳趾の生牡蠣(厚岸)/夏の岩牡蠣はベスト♪
・こち(対馬)/対馬からの夏の頼りで走りの味♪
・石垣貝(陸前高田)/つぶ貝と共に夏が旬の貝♪
・塩釜産天然本鮪赤身/ねっとり旨いね本鮪赤身♪
・塩釜産天然本鮪中とろ/値段が良いので一切れづつ♪
・塩釜産天然本鮪大とろ/上と同じく値段が良いので一切れづつ♪

＊寿司

・帆立貝(北海道長万部)/身の分厚い帆立で～す♪
・のどくろ炙り(対馬)/脂の乗りが良いので炙りで♪
・塩釜産天然本鮪中落ち&エシャロット巻き/上尾に来て初めて♪
・干瓢巻きハーフ(中伊豆本山葵多め)/〆は本山葵多めの干瓢巻♪
・味噌汁/色々な魚のアラとわかめの汁でした。

今日は珍しくランチはカウンターに５人しか入らなくて暇だなと
言ってまして、大将は仕込みをしながらの接客で色々と見れたの
でして楽しかったです♪　鯒や平目の仕込み（写真１７，１８）

そんな中、カムチャッカでの地震で日本にも津波が来て漁船引き
上げのニュースが流れていて少なくとも漁に影響するので金曜日
の仕入れ日を明日の木曜日に早めようと算段していました♪

なぜなら今日の水曜日と明日木曜日は漁船は漁に出られないので
水曜日に上がった上物の買い競争になるからなのだそう・・・

寿司職人は調理技術だけではなくて仕入れにかなり労力をさいて
いまして、その状況は知る由もないですが我々客は鮮魚が寿司屋
の手元に来るまでは色々な苦労が有ると理解して置いた方が良い
と思うのです♪　また、開店前の仕込みも並々ならぬ手の入れ方
があるのです♪　そう思って頂くと有難みが解ります！！

＊最後に参考価格

本山葵｢なみだ巻き｣細巻き（￥２０００～）仕入れ価格による！
エシャトロ細巻き（￥１０００～）仕入れ価格による！

利用額￥８８００/積算３回で￥３６３００
北本＆上尾での合計利用額￥７８４４

令和７年７月１６日(,水)・再訪２回目(上尾市)
北本市の店舗から通算５２回目

今日は北本時代からの｢すしやのたい悟｣を愛する有志５人が
集まって新たな出発を祝っての来店です。

Tutomu0110さん、あきら先輩1120さん、mm5-3さんと
パープルキャットさん、私、グルマンじゅんのメンバーです。

新店の場所は上尾駅東口を降りたら真っ直ぐ進み、旧中山道を
超えたらば１本目の宮原方面からの一方通行を右に曲がったら
しばらく行くと右側に店はあります。看板は出てますが店入口
は一番奥にあるので目印は立て看板であります。

料理内容は北本時代からお願いしているスタイルで最初の４品
は、大将のお任せ料理でその後は各自酒類を含めて好みを注文
します(お任せは３品の事もあります)♪

御食事を頂く前に事前に購入した｢開店祝いメッセージ入り｣の
ケーキを贈呈して祝って写真撮影です♪（写真６＆７）
大将は甘い物が大好物なのです♪

そして宴の始まりですが今宵の大将お任せはなんだろうかな？

＊以下は大将のお勧め、アラカルト、飲んだ物

＊料理

・赤貝、つぶ貝、帆立貝の酢の物
・ばふんうに、むらさきうに、汲み上げ湯葉、マスカラポーネ
　チーズ、本山葵を合わせた料理
・大船渡の鰯の磯部巻き
・メジまぐろの藁焼き
＊　以上は大将のお任せ
　
　＊‘以下は個人的アラカルト

・佐賀県唐津からの岩牡蠣
・平目の刺身、えんがわ付き
・きすの昆布〆

寿司

・かすご鯛
・熊本県天草の新小の４枚付け
・本山葵細巻き(なみだ巻き）

＊酒類

・キリンハートランド小瓶（￥８００）・私

・生ビール・パープル キャットさん

・プルゴーヌュ・アリゴテ・Aｇnes paquet(２０２１)
　メンバー全員

・芋焼酎の森伊蔵を多数（１ショット￥１０００）

・私とTutomu0110さんを除くメンバー３人

鹿児島県の森伊蔵酒造が自身を持って送り出す芋焼酎「森伊蔵」
ですが普及品の小売価格は色々とありますが平均的で一升瓶で
￥１８０００、酒屋さんから飲食店に卸して幾分安い卸値有り
なので街中の蕎麦屋さんでの相場が￥１５００です。ここから
私のまったくに推測ですが仕入れ（たいごさんの）１万５千円
１８杯取りでサービス価格の一杯￥１０００で提供・・大将の
酒ではあんまり利益を出さない・・・は、本当なのです！！

・日本酒各種（Tutomu0110さん）
日本酒注文の場合は銘柄指定（１合売りの場合）は出来ないで
ありますが常に状態の良い物を提供するからで、自分の好みを
細かくいえば必ずマッチした日本酒を出して下さいます♪

さて、今日のスタートは３種の貝の酢の物で赤貝、つぶ貝と
帆立貝で此方の貝はいつ来ても裏切られることはないですよ♪

２品目は前回来て上尾での新作である、ばふんうに、むらさき
うに、汲み上げ湯葉、マスカラポーネ、本山葵の料理でしたが
私的にとても気に入りの料理でした、今の旬のうにはムラサキ
うになんだそうです。

３品目は此方の名物の大船渡のいわしの磯辺巻きですがいつも
食べますが良いアイデアだと常に思うのです♪

4品目は、店内で藁焼きにした魚体１５㌔の本鮪の赤ちゃんで
ありますが店内にも藁を焼いてる香りが漂い心地よい気分にて
頂けました♪

ここまでが大将のお勧めで酒はハートランドビールにはじまり
白ワインのボトルを抜栓する事にして選んだのは｢ブルゴーニュ
のアリゴテ｣で何種類か有った作り手のうち女性の作り手のを
選びまして｢Agnes　paque｣の２０２１で価格は¥９０００で
酒屋さん売りで¥5０００なので適正価格でして筆記体のAgues　
paqueは、エイジスパケ読み元詰めの会社名です。

他の方はプレミア芋焼酎の森伊蔵や日本酒を頂いてました♪

５品目は佐賀県唐津からの殻付き岩牡蠣で大型でクリーミーで
やっぱり夏の岩牡蠣は素晴らしい風味で｢プリプリ｣でした。

６品目はえんがわ付きの平目で熟成した身とコリコリの縁側の
対比が楽しい白身は卓上醤油でいただきまた！

7品目は、キスの昆布〆で旬ではあるものの淡白なので昆布〆
にすることで旨味を増してまして、卓上醤油で頂きました。

８品目、９品目は握りで、かすご鯛に今年初の｢新小｣は４枚
付けとかなり小型なので仕込みが大変だなぁなんて思ったね♪
そしてこの季節には私的に欠かせないのです♪

１０品目は中伊豆の本山葵を拍子ギりにし細巻き１本を５人
でシェアをしました。本山葵がピンの素材なので高くなるので
味見程度でしたが、口の中に上品な本山葵独特の辛さが広がる
刹那に辛味は引いて甘味さえ感じる本物の本山葵の味でした♪

それと、すしやのたい悟が好きになったきっかけの一つに通って
半年くらいの頃に「山葵巻き」を細巻きでお願いしたら「本山葵
を使うので高くなってしまいますよ・・・」と、大将に言われて
あぁ、この店の店主は正直物だなと思ってファンになった経緯も
あります。他の店なら黙ってチャージしてお終いなのにねえ～～

もう一つは、北本の最後の方で上尾に行ったらのメニューの内容
を少し話してくれたのですが北本で料理６品に寿司７貫に味噌汁
で￥４５００のミニコースが有りましたが「利益がほとんど無い」
と、言ってました・・、寿司を食べ慣れている人は理解できると
思いますが「ピン」の素材で腹いっぱいになるので安い位です♪
この、利益が出ないから辞めたいの気持ちも商売人として職人と
して正直なので好感が持てて、これからも利用しようと思うの！

あ～～、満足、満足、あっという間の３時間でした！！

上尾に移転しプレオープンが６月２０日、正式オープンしたの
が７月１日で一ヶ月も経ってないのに客入りは順調ですね・・
これからも御世話になると思いますので、よろしくお願いします♪

＊最後に、鴻巣のゆき寿司は大将の父上＆母上で営んでますが
　こちらは上尾の「たい悟」とは魅力が違いますが、身内は末っ子のたい悟が
　北本で軌道のっていたのに２年で上尾に移転が心配でならないのです・・・
　父上は「息子は息子、俺は俺・・」と、強がってましたが息子が心配なのは
　お顔に出てました。母上は正直で毎日インスタで新しい店のチェックを逃す
　ことは無いそうです♪　我々が有志でプレゼントしたケーキに喜んでました。

利用額はアリゴテが￥９０００だったので￥１７５００/積算￥２７５００
北本＆上尾の総合計が￥４１４８００/北本 ＆上尾での平均は￥７８２６

令和７年７月２日（水）・埼玉県（上尾市）１２２６件目

点数のオール「５」は店舗が変っても料理が変って無いと解釈
してのことです。勿論、作り手の大将も変わらずなので♪

思えば２０２３年の６月２日に北本市本宿に彗星の如く現れた
今にしてみれば名店と言ってよい「すしやのたい悟」が開店し
初めて行って寿司のみ「特選１０貫」を食べて、ここの寿司は
数多ある町寿司とは違う・・・そう思ったものです♪

自分自身は、その頃は町の昔はどこにでも有った寿司屋さんが
後継者不足などで閉店していくのに杞憂して、色々と廻って
いたのです。

それから諸般の事情で物件を明け渡す迄の営業は２０２５年の
６月２日、実際の物件引き渡しは６月１５日でした！！

流れるように過ぎ去った２年間でした♪

引き渡しが決まったこの建物の前の店の｢寿司処わさび｣さんが
４月一杯で閉店したので改装出来る所は北本の店の営業と並行
して、手を入れてました♪

そして令和７年６月２０日にプレオープンして６月２９日までは
休まず営業して、３０日のみ休みで７月１日から正式オープンで
あります。その後は日曜日、月曜日が定休日、ランチ営業するの
が水曜日と土曜日です♪

もう北本時代から人気になっていて、特にランチは週に２日しか
営業しないので予約が取りにくくなってました。

そんな日にわざわざ７月２日の水曜日ランチが空いているの連絡
が大将から有ったので予定もないことから飛び付きました♪

店の場所は上尾駅東口から旧中山道を渡ったら一本目の一方通行
を右に曲がり少し行った右側にあります♪　ビル一階の奥にある
ので通りからは解り難いですが、店名の立て看板を目印にすると
よいです！

それで、うきうきして、スキップするように店前まで来ました♪

☆以下は食べたもの&飲んだもの

料理

・鹿島産大型はまぐりの吸い物（迫力の有る大型蛤）
・三陸大船渡の生牡蠣ポン酢（夏の牡蛎はプリプリ）
・対馬の真鰺、あしらいは茗荷（脂の乗った旬の真鯵）
・茶碗蒸し（百合根、貝紐等が入り桜海老が香ります）
・めじ鮪の藁焼き（魚体１５㌔の本鮪の子、藁香が素敵）
・千葉勝浦産の鰹（初かつおは、あっさり味）
・利尻のばふんうに、マスカラポーネチーズと汲み上げ湯葉
　　　　　　　　（雲丹とチーズ＆湯葉の組合せは初めて）
・太刀魚の塩焼き（シンプルな塩焼き、やっぱり旨い）　　

握り

・赤貝（身が厚くて独特の風味）
・鳥取境港の本鮪中とろ（日本海側の本鮪は稀）

酒類（白ワイン）

・南アフリカのリースリング×２

以上、つまみで８品、握り２貫、白グラスワイン２杯でしたが
もうなにも言うことは無いです。新店開店で新しく創作をした
「利尻のばふん雲丹」に、マスカラポーネチーズ、汲み上げた
湯葉を合わせて本山葵で食べる一品には驚きました♪　全くの
違う素材の組合せが絶妙にマッチして旨かったです！！

その他の物も２年間で色々と食べたので理解している風味なの
でして初回から満足しました。今日もテーブルからカウンター
まで満席で繁盛は間違いないと思いました・・幸有れですね♪　

上尾での利用額は今回￥１００００/通算￥１００００
北本での利用は５０回で総合計￥３９７３００
北本＆上尾良店の合計は￥４０７３００/２店舗平均￥７９８６