4回
2017/09 訪問
今夜は有志の集まりでオフ会です♪
天気がすっきりしない9月初めの水曜日で秋雨が少し
降る中、赤羽から徒歩10分位の場所にある、こちら
「洋食いしだ」で男女8人でのオフ会です。
私自身が勝手に考えたテーマは「解りやすい当たり前
の料理を今一度、見直そう・・」です。
以下は食べた物&飲んだ物、8人で。
・お通し(ポテトサラダ、ロースハム、枝豆)価格不明×8
・スパゲッティーいしだ(ナポリタンとカツ)¥800×2
・ミックスグラタン ¥650
・ライスグラタン(ドリア) ¥700
・イカフライ ¥400×2
・アジフライ ¥400×2
・ハンバーグ目玉焼き乗せ、ハンバーグ価格¥450×2
目玉焼き価格不明×2
・オムライス大盛り ¥700(普通盛¥600)
・やきめしスペシャル ¥900(普通盛¥800)
・瓶ビール中瓶(大量で数は失念@550)
・焼酎の各種割(大量で数は失念@450)
・オレンジジュース ¥250
・サイダー ¥250
・カツサンド(個人的テイクアウト ¥500)
これで一人あたりが¥3300ですが宴会的にかなり
痛飲したので、上記価格ですが通常はビール1本に
食事で¥1500位、食事のみなら3桁でOKです。
テーマの通りにすべて当たり前の料理を当たり前に出す
を主人にお願したので、突出しはポテトサラダ、枝豆
ロースハム・・説明の必要はないですね♪
最初はスパゲッティーいしだですが、これはナポリタン
にカツを添えたという子供の頃の夢のような料理です。
グラタン2種類は当然のごとく熱々で、クリームが効き
やっぱり解り易い料理・・これが大好物の女性が一人
いましたね~(埼玉県民)
続く料理は、アジフライ、イカフライ、ハンバーグに
目玉焼き添え・・説明は要らないですね!!文字面の
通りです。タルタルソースが添えてあります。
結構、酒類も飲んだので〆の炭水化物に入ります・・
オムライスは¥100増しで¥700の大盛りを皆で
シェアです。あと、こちらはやきめしスぺシャルと言う
名物の洋食屋さんの一味違う、チャーハンとナポリタン
を盛り合わせたものを大盛りで頂きました。こららは
¥900です。
赤羽で38年、修行時代を含めた浅草で10年・・今は
閑静な赤羽2丁目の地ですが、開店当初は赤羽警察署が
あったので大層、賑わっていたそうです。赤羽警察署は
北本通りのバイパスは志茂町に移転しました。
満足していたら私にとって、サプライズがありました♪
この8月で還暦になったのですが、その還暦&誕生日の
お祝いを皆さんが内緒で考えていてくれたのです!!
素直に嬉しかったです!!! ありがとうございました♪
「赤いちゃんちゃんこ」と、「赤い帽子」をかぶって
写真を撮りましたが、小恥ずかしかったなぁ~~
そんな訳で楽しい飲み会&サプライズになりました♪
参加して頂いた方、ありがとうございました。
店の外観
店の外観をアップで
5年前の店外観(暖簾が違う)
サンプルメニューあり
この日は8人での飲み会です。
メニュー表紙
メニュー・1
メニュー・2
瓶ビール
付きだし(ポテトサラダ、ロースハム、枝豆)
スパゲッティいしだ
烏賊フライ、鯵フライ盛り合わせ
上がミックスグラタン、下がライスグラタン
ハンバーグ(目玉焼きはオプション)
オムライス大盛り
焼き飯スペシャル大盛り
カツサンドテイクアウト(写真を撮り忘れたので提供は、みかりんこさんです)
還暦写真をモザイクで
還暦写真・2
2017/09/08 更新
2017/08 訪問
久し振りの訪問ですが、やっぱり「あの頃のまま」でした♪
赤羽東口の喧騒を離れて歩く事10分位・・店舗は殆ど
無くなった住宅街に忽然と現れる店舗&住宅の洋食いしだ
です。看板は新しくなっていますが他は昔のままでして
開店時の看板もありますが局番は3桁、少しペンキが剥がれ
何とも言えない風情を醸し出しています。
8月某日、9月6日に10人位の宴会の予約を電話で
入れたので下見と称して、1杯飲んで帰る事にしました。
この店は創業から38年になるそうですが、私自身が
初めて入ったのは昭和61年位だったと記憶しています。
当時は隣町の志茂町に妹が住んでいたので機会があった
わけです。
こちらのメニューは、揚げ物、スパゲッティー、カレー
ピラフ、グラタン、サンドイッチ各種、オムライス・・
オムレツ、ハムエッグ等の内容で、奇をてらった珍しい
メニューがある訳ではないですが、当たり前に有る物を
当たり前に提供する・・簡単な言葉ですが、こんな店は
少ないのが現状です。
以下は主人と私の会話の一部です。
主人:「なんで、うちみたいな店で宴会をやるの?」
私 :「昔ながらの洋食、昭和中華、大衆食堂が好きな
人も多いのですよ・・」
主人:「ふ~~ん・・で、男性ばかりなの?」
私 :「女性が半数位は居ますよ・・」
主人は戸惑ったような顔をしていました・・(-_-;)
この日は夏休みな事もあって、小上がり3卓は家族連れで
満席・・4人、4人、3人です。カウンターは8席ですが
私を含めて5人、5組で皆さん男性で1人飲みです。
私は、瓶ビールとハムエッグで一杯やって主人の仕事を
見ながら奥様の作るミックスサンドを頂きました。
ハムエッグはハムエッグです・・それ以上の説明は無し!
ミックスサンドは薄焼き玉子とハムの内容でした。
奥様の人柄も良くて、主人の言葉は変に丁寧ではない
ですが心地よい下町弁が、また来ようと思わせる店です。
駅から徒歩10分と少しかかるのが難点ですが逆にですが
駅から離れているから生き残った店とも言える訳です。
いつまでも、このまま存在して欲しい・・私が言えるのは
それだけです♪
2017/08/24 更新
2013/02 訪問
赤羽の外れ、昭和の雰囲気が素敵な洋食店です。
赤羽東口を降りてLaLaガーデンに入り、ドドールコーヒーの前を左折して
途中に韓国食材、インド食材の店や大衆食堂などがあり魅了的な通りを
駅前からトータルで10分位歩くと閑静な住宅街になりまして、その一画
に民家と同化したような店舗「洋食いしだ」があります、何とも言えない
雰囲気で、昭和30年代にタイムスリップしたみたいです。
午後5時過ぎ、夜の営業が始まってすぐ入ったのですが、既に近所の隠居
した老人が気分良さそうに一杯やってました。話しの内容からして一人の
方は豆腐屋さんをやっていたようです。店内も時間が止まったような
雰囲気です。
メニューに目をやると、これぞ洋食と言った物ばかり・・ミックスフライ
トンカツ、オムライス、スパゲッティナポリタン、焼き飯、カツサンド、ハンバーグ
カレーライス、グラタン、インドスパゲッティ(カレー味)等々、シンプルだけど
子供時代の洋食屋さんの定番ばかりです。何だか懐かしくて涙が出そうだ!
店主の名前「いしだ」をつけた、スパゲッティいしだを注文しました。
¥700です。
内容はナポリタンにトンカツを乗せた物と説明書きがありました。年季の入った
フライパンで調理を始める店主、ナポリタンの具材は玉葱、ピーマン
ソーセージなど変に豪華でなくて良いです、同時にトンカツを揚げ始める
ラードを使用しているようで独特の香り、食欲がそそられますね〜
スパゲッティいしだの出来上がり、量は少な目ですが厚さ1センチ位の
トンカツが乗り、自家製のデミグラスソースがかけてありました。
当たり前ですがカツもナポリタンもただ、ただ旨いとしか言い様がないです
シンプルな個人経営の洋食店は稀有な存在になりつつあるなで中々
食べられない味です、チェーン店ならたくさんあるのですが・・
満足して店を出ると薄暗くなり始めている、何だか豆腐屋の「トーフィー」
のラッパの音が聴こえて来そうだ、ノスタルジックに浸り大通りへ出ると
車の喧騒、そうだ今は平成25年なのね・・何か時間の隙間から現代に
戻って来たような感覚になりました、それほどに今時珍しい外観かつ、
良心的な接客と料理でした、何だかハマってしまいそうです。
完璧な住宅街にあります。
店の全景、駅側より
店の暖簾
店外観、駅の反対より
店看板のアップ
店外のサンプル
メニュー・1
メニュー・2
メニュー・3
小上がり
店名の入った箸入れ
磨きこまれた調理場
スパゲッティーいしだ(ナポリタンにとんかつ乗せ)
ナポリタンのアップ
2013/02/15 更新
洋食いしだが閉店してしまって跡地は躯体は変らずに
外装&内装を一新して旬菜肴 たかはしになってます。
思い起こせば一人で来ること数回以上、一番の印象は
3年前に祝ってもらった8人でフォロワーさん達との
オフ会でした(還暦写真12)。ベリー(レリーガガ
さん、hiro饅頭さん、ぽぱいさん、romgray0718さん
みかりんこさん、men党さん、夏希さん)にです。
洋食!この文化を大切にしたいですが昔ながらの洋食
店は減っていく一方です。店主のいしださんは当初は
浅草で独立しましたが、以前はこの近くに赤羽警察署
があったので流行ると思って移転してきたそうです。
爾来、50年以上を料理内容はぶれずに洋食を作って
来まして、馴染みのあるスパゲッティナポリタンから
ハンバーグ、カツレツ、ビーフステーキ、ハムエッグ
やきめし、ドリア、カツサンド、ミックスサンド等々
聞いた事がある料理ばかりですが浅草系の洋食に拘り
提供し続けていて赤羽では駅から少し離れていました
けれど人気大でした。洋食飲みにも使えましたね♪
そんな石田さんも70歳代になって、本当は後継者が
欲しいと思ったですが小さな洋食店を引き継ぐ若者は
居なかったのですね・・・・
いしださん、長い間お疲れ様でした。時々食べた生粋
なる日本が生んだ洋食は忘れませんです。特に此方の
「やきめし」は中華の炒飯とも、ピラフとも違う独特
の味でした(写真10)。
洋食に誇りを持って、いつも掃除をして「ピカピカ」
に磨き上げていた厨房内も忘れられません・・・!!
そして、もう一度食べたかった自分の名前をかぶした
「スパゲッティいしだ」、もうかなわないのは寂しい
限りです・・・