グルマンじゅんさんが投稿したチャミヤラキッチン(東京/赤土小学校前)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

上尾の「すしやのたい悟」店主が大間天然本鮪の中落ちを掻きだしているところ♪

メッセージを送る

この口コミは、グルマンじゅんさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

閉店チャミヤラキッチン赤土小学校前、東尾久三丁目、町屋二丁目/インド料理、インドカレー

1

  • 夜の点数:4.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.1
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.9
      • |CP 3.9
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2015/05 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.1
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.9
    • | CP3.9
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

荒川区東尾久にインド北部、ガルワール地方の料理が食べられる店があった♪

舎人ライナーは日暮里駅を出て、尾久橋通りの上を足立区の舎人まで行く
新しい鉄道です。舎人とは天皇家に仕えた人が住む場所なので由緒正しき
町名です。
その途中に赤土小学校前駅があるのですが、その駅から100メートル位
路地を入った場所に、インドの北部ガルワール地方の家庭料理を食べさせる
店があると聞いて、平日に1人で来ました。

経路は赤羽から王子へ出て、都電荒川線に乗ります。途中に「なんどり」を
右に見て、尾久橋との交差点の駅の「熊野前」で下車、ここから舎人ライナー
を一駅・・と、思いきや歩いても10分位なので高架の下を歩きました。

路地に入ると町工場があったり、鄙びた中華料理やさんがあったりして育った
板橋の大谷口&向原に似てなくもないです。店に近ずく30メートル位前から
スパイスの香が漂ってきます・・腹がなる~~!!

店内は、カンターにテーブル、小上がりもありますが、インド風にアレンジ
しています。スタッフは厨房に1人とホール担当が1人、厨房の人は何処かで
見た事がある人だと考えていると日大板橋病院前のシマランにいる人に
よく似ています・・他に方のレビューを見ると秋葉原のレストラン アールティ
の姉妹店だそうで、居抜きで簡素な建物で驚くような料理を作る所が似ている
ような気がしました。

カウンターに座ってメニューを見ると、びっくり・・・カレーもさることながら
普通の店にない「屋台スナック」の欄があって、ダヒプーリ、アルティッキ
パニプリ等の聞いたことのない物もあって興味がそそられる・・豆と野菜のカレー
だけで14種類、特に豆のカレーの種類が多いです。「野菜のおかず」として
サブジが¥580からあって、これも旨そうです♪ 更に主食の欄にはチャパティ
ロティー、大根を挟んだムーリーパラータ等、食べたいものが多すぎて悩む!!

ホールスタッフのカレー、サブジ、主食で調度良い量だと説明されて、カレーは
「ガルワール地方の家庭料理のスタイルでグレービーを作ったオリジナルポーク
カレー」¥980、本日のサブジ(小松菜、じゃがいも)¥580、バスマティー
ライス¥480、マンゴーアチャール(市販)¥100・・をお願いしました。

まだまだ興味をそそる料理はたくさんあったのですが、1人では食べきれない
ので次回には多人数できて色々と食べて見たいです。

丁寧に作り始めます・・良い香りが漂ってきます、酒を飲めない状況でしたが
酒の雰囲気に浸りたくて「ノンアルコールビール」¥580を注文、パパドが
来ました、アチャールも同時にです。このアチャールが市販の少量で¥100
なのが少し引っかかったけれど、それ以外は妥当な価格だと思います!

ポークカレー、サブジ、バスマティーライスが同時に来ました。綺麗なオレンジ
色をしたポークカレーは辛口でお願いはしたのですが、そんなには辛くはない
ですが、スパイスの重層感は何とも言えないです。サブジは細かく刻んだ小松菜
と茹でたジャガイモをスパイスで炒めた物で、理屈抜きの旨さ、これに香り高き
バスマティーがあるのだから、頬っぺたが落ちそうな旨さです(^_^;)

食べ進んでところで、カレーとサブジをバスマティーに混ぜた食べたら混然一体
となった別物の旨さでした。同じ北インドのカレーでもこんなに味が違う物かと
改めて感じました、ガルワール地方は首都ニューデリーから車で7時間かかる
そうで、ガンジス川の源流だそう・・料理の味も今まで食べた南アジアのどの
タイプとも違うと感じました。気になるメニューがたくさんあったので再訪は
必須です♪

最近は新規の南アジアの店に入って、外すことが多かったので久しぶりの感激
です・・これは初めて入った「シマラン」,「味家」,「サンサール」,同じ尾久の
「なんどり」,町屋の「プ-ジャー」に入った時の感激と同じ感じなのですが、
「ダヴァインディア」や「シターラ青山」に入った感激とは少し違います・・
それが何だかわからない・・まだまだ色々な、南アジア料理を食べなくては
と思い直した初夏の夕方でした。


  • 店の外観は緑色です。

  • 店外の看板

  • 小上がりです。

  • メニュー表紙

  • おつまみ、サラダ、スープメニュー

  • 屋台スナックメニュー

  • ノンべジカレーメニュー

  • 野菜、豆のカレーメニュー

  • サブジに使う野菜は日替わりで3種類位だそうです。

  • 主食メニュー

  • タンドリーメニュー

  • ノンアルコールビールは麒麟オールフリー¥580

  • パパドはサービス

  • マンゴーアチャール¥100

  • ガルワール地方の家庭風ポークカレー。¥980

  • 小松菜とじゃがいものサブジ ¥580

  • バスマティーライス ¥480

  • サブジとポークカレー

  • 最後は混ぜて頂きました。

2015/05/19 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ