とんこんばっこんさんのマイ★ベストレストラン 2017

春日駅の白山通り沿いにあるパティスリーで、今年もっとも多く来店した店です。

生クリームを使用したケーキが特に絶品です。

店は、外観からして赤を基調としていてお洒落で、店内はこじまりとしています。

特におススメは

■　フレザリア　460円　　★★★★★（５）

今まで食べてきたショートケーキの中で、2018年１月現在１番美味しいです。
特に生クリームが絶妙で、フレッシュさと濃厚さがマッチしていて素晴らしいです。
また、使用してるいちごはあまおうです。
軽めのスポンジもさっぱりと仕上がっていて、まさに最高傑作です。


■　ノエルフロマージュ　2900円　★★★★（4.5)

2017年度クリスマスケーキです。カマンベールチーズムースに、さっぱりとしたチーズクリームがデコレーションされてます。また、上にはマカデミアナッツとメレンゲが飾ってあります。
カマンベールチーズクリームというと、チーズ臭さが強いのでチーズが苦手の方は微妙かと思いますが、このケーキはまったくチーズ臭さがなく後味がさっぱりでした。これまた絶品でした。

■　ニノン　480円　★★★★★（５）

グラススウィーツです。上から焼き目がついたメレンゲ、グランマニエのムース、オレンジゼリー、ブロンドショコラのムース、黒みつと色んな味が楽しめました。中でも、印象に残ったのが最下層の黒みつです。カラメルソースを使用するスイーツは多いのですが、黒みつだったのでビックリしました。パンチが効いていて、最高に美味しかったです。

総括は、ケーキの味が総合的に素晴らしいです。特にフレザリアというショートケーキは、絶品でおススメです。

ＣＳタワー内にあるとんかつ屋さんで、少々奥まった場所にあるので、通り過ぎてしまうわかりずらい場所にあります。また、ビル自体普通のオフィスビルですし、看板も出ていません。

そして、この店はルールが非常に厳しく、カウンター席のみの店内ですが、まず席位置を指定されます。そして、同伴者とのお喋りは基本的に禁止。カバンはカバン掛けに、コートはコート掛けにというオーナーのルールがあります。何回かお伺いしましたが、ルールを破るとオーナーの罵声が響き渡ることもあります。それだけに緊張感のあるお店です。

今回は
ロースかつ200　1600円（味噌汁付）
林SPF豚を使用していて、厚切りで弾力がありかつ甘いです。また、衣も低温でじっくり丁寧に揚げてあり、まさに職人技が光るレベルの高さです。こちらのとんかつはやはり塩で食べるのが、美味さが引き立つと思います。

総括は、ルールは非常に細かく厳しいですが、味に自信があるからこそそれができるのでしょう。
友達や家族などと楽しく食べに来るというより、1人でじっくりとんかつを味わいたいそんなとんかつが好きな人向きのお店だと思います。本当に美味しいとんかつなので、純粋に美味しいとんかつを食べたい方は来るべし店です。

クルミドコーヒーの２号店で、クルミドコーヒーとカフェ マメヒコ が協力してオープンした和カフェです。

昭和初期のレトロ感を感じ、かといって古くはなく清潔感のある癒させる空間です。
２階建ての一軒家で、２階を登る階段の横には本棚もあり本を読みながらゆっくり寛げます。

今回は以下のメニューを注文しました。

■　胡桃堂最中　あんことカスタード　400円　★★★★（4）
最中はパリッとした食感で、またあんことカスタードの相性も良く美味しいです。
あんこは自家製で小豆の深みが満喫できる深みがあります。

■　最高級ウバ　850円　★★★★（4.5)
アイスでいただきました。香り、深みなどまさに最高級のアイスティー。
茶葉の旨みが濃縮されてる感じです。

総括は、やはりマメヒコとクルミドコーヒーがタッグを組んでるので、物凄くレベルが高いです。2017年に行ったカフェの中でもトップレベルで、雰囲気、味共に大満足です。また、伝票置きも胡桃オブジェで細かい演出も嬉しいところです。

広尾の有栖川公園近くにある創作麺専門店で、かなり嵌ってる店です。
季節ごとに種類豊富な創作麺のメニューが登場し、楽しみが多い店でもあります。

今年の夏食べた創作麺
『爽やかなトマトスープで頂く豚しゃぶの冷やし麺』1500円

麺もチョイスでき、今回は《ごぼう・ひすい・中華・ごぼう・山椒・トマト》の中からトマト
を選びました。鮮やかな緑黄色野菜がたっぷりで、トマトの酸味がよく効いてるスープも深みがあり、また麺は、トマトエキスが十分に練り込まれていて、喉越しまた噛み応えもあり最高傑作でした。

経営は、橋爪製麺所なので、 シャングリ・ラ ホテル東京、帝国ホテル、ハイアットリージェンシー東京、ウェスティンホテル東京など一流高級ホテルと取引してる橋爪製麺の自家製麺が思う存分堪能できるのも最高だと思います。

今回初めて入店しました。
前から物凄く行きたかったお店で、念願が叶いました。

外観は、白を基調としたモダンな雰囲気で、店内はウッドをベースにしていて温かみがある感じでした。

また、店員の方がこちらの疑問に対し、パンの説明を細かく説明してくれたのには好感が高かったです。大変感じが良かったです。

今回購入して印象に残ったパンは以下のとおりです。

【パッチワーク　ハーフ】　￥320　★★★★（4.5）

店内で売られてるかぼちゃ＆レーズンブレット、抹茶ブレット、にんじんブレット、黒ごまブレットの４種類が１枚の角食パンに練り込まれていて、芸術性が高かったです。かなり作るのも大変だと思います。全ての味が堪能出来、どれも本当に美味しかったです。今回こちらの店で食べた商品の中で特に素晴らしかったです。

【クルミ＆チーズ】　￥180　★★★（3.8）

ハード系の小ぶりのパンで、生地の香りが高くまた中に入ってるチーズとオーガニックのクルミとの相性が抜群に良かったです。個人的に赤ワインと非常に合うパンだと思いました。

【ふわふわポテトフロマージュ】　￥320　★★★（3.5）

ちょうど入店時焼き立てでした。大きい丸型のパンで、適度に塩の風味も感じられ、生地にはじゃがいもも練り込まれていて、チーズとの相性も抜群でした。商品名どおりかなりふんわりしてました。

とにかく種類が豊富で、今回はパッチワークとの出会いが衝撃的でした。面白い発想のパンで本当に美味しかったです。

　

オフィスビル新ダイビルの１階にある店で、同じ敷地内にはパン屋のル・シュクレクールがあるかんじです。

移転前の吹田にあった時のラグジュアリー感が好きだったのですが、ル・シュクレクールに店内も占領されてしまい、小さな敷地内で営業してるかんじが寂しい感じもします。

今回は土曜日昼の３時頃来店したので、生菓子の種類は少ないかんじでした。

今回注文したのは

■　エクレールキャラメル　390円　★★★★★（5）

東京の百貨店の催事場で出店以来のリピート商品です。日本一美味しいエクレアだと思います。苦味とビター感を感じるキャラメルクリーム、香り豊かなシュー生地は最高の美味しさです。この店にしか出せない味で、かなりレベルが高いと思います。このエクレアが食べたいが為に、大阪に出向くこともあります。

■　ミルフォイユ　540円　★★★★（4）

土曜日限定の商品で、生地がまず香り豊かで美味しいです。サクサク感はあまりないかんじでしたが、しっとり感が癖になる一品だと思います。また、クリームも深みがあり美味しいです。

総括は、店内は狭くなってしまい、ただ併設されてる感が非常に残念ですが、味は間違えなく安定してます。大阪に来た時、真っ先に立ち寄る店でもあります。

今年スペインから日本へ上陸した日本初のパティスリーの店です。
ちょうど店の通りを挟んで向かい側にはDOMINIQUE ANSEL BAKERY at OMOTESANDOがあります。

以下のメニューをテイクアウトで購入しました。

■　シャビーナ　￥800　★★★★★（5）
今まで食べたチョコレートケーキの中でも文句なしのナンバー１です。
見た目からして、チョコレートの光沢感が美しく芸術性も高いです。チョコレートの深みが堪能出来、オリーブオイルも生地に染み込まれていて飽きない癖になる味わいです。

■　モンブラン　￥640　★★★★　（4.5）
濃厚なモンブランでした。芸術性も高く、ホワイトチョコレートで周りは美しくコーティングされてます。下地はタルトで、バターの香りが濃厚でサクサク感がたまらないかんじです。また、生クリームも濃くがあり更にこのモンブランのレベルを高くしてます。

店の雰囲気も良いですし、味も見た目もおススメできる素晴らしいパティスリーだと思います。

東銀座の路地裏にある行列大人気有名店です。

こじんまりとした、狭い空間の店ですがいつ来店しても味が安定していて美味しいです。

今回は以下のメニューを注文しました。

◆　白醤油ラーメン　850円　★★★★（4.5）

透明度が高く、上品かつ深みがあるスープで絶品です。
鰹、昆布の良い出汁が前面に出ていて飲めば飲みほど旨さが増すかんじです。

また、麺は三河屋製麺所の細麺でこの素晴らしいスープとの相性も抜群です。

具に関しては、バラ炙りチャーシュー、水菜、鯛つみれ、メンマなどで特に柔らかいバラ炙りチャーシューは絶品です。

◆　半鯛めし　200円　★★★★（4）

締めで、ラーメンのスープでお茶漬けにして食べるとこれまた絶品です。
薬味は、アオサと焦がした根菜が付いています。また、鯛めしに関してはお焦げがついてる時とついてない時があり、ついてる時は特に絶品です。ちなみに今回はついてませんでした。

どのメニューを頼んでもはずれがない店だと思います。

中之島のダイビル本館1階にあるパリアッシュです。

白を基調としたラグジュアリーな外観は目をひきます。また、ブランコも印象に残ります。

店内は、クラシカルな雰囲気で、狭くこじんまりとしたかんじでハード系のパンが中心といったかんじです。

個人的なおススメは

■　ジャンボン・フロマージュ　350円　★★★★（4.0)
バゲットにショルダーハムとエメンタールチーズが挟んであり、バケットの粉の旨み、パリッとした食感とショルダーハムとエメンタールチーズの相性が抜群に良いです。

■　オレンジのエピ　280円　★★★★（4.0)
オレンジピールをクネクネとした生地に練り込み、中にはオレンジのコンポートが包んであり、周りは砂糖でカリカリにコーティングしてます。オレンジの甘い爽快感が癖になるパンです。

■　リーフパイ　230円　★★★★（4.5)
ザグザグとした食感のリーフパイで、この系統のリーフパイだとパティスリー イル・プルー・シュル・ラ・セーヌに似てます。ザグザグ感が癖になり、個人的にリピートしてます。

総括は、まずすべてがお洒落で、パリを風を感じるような錯覚に陥るような外観と店内です。女性受けがいいのも納得です。そして、味もレベルが高く大阪を代表するパン屋さんだと思います。

銀座の路地裏のビル、ＴＡＫＡＹＡＧＩＮＺＡのＢ１階にあるリヨン郷土料理が食べられる穴場の店です。

ランチコースは、リーズナブルな価格なのも魅力です。

今回はランチコース（1600円）の利用で、以下のメニューをチョイスしました。

内容

■　サラダ
■　かぼちゃとクリームチーズのヴルテ
■　バヴェットのソテ エシャロットソース
これにパンが付きます。自家製マーマレードジャム付

かぼちゃとクリームチーズのヴルテ
絶品です。今まで飲んだことがあるスープの中で、間違えなくトップクラスでした。
かぼちゃの素材が十分に生かされていて、またクリームチーズの深みと酸味がマッチしていて、素晴らしいバランスでした。

バヴェットのソテ エシャロットソース
塩分が高い味付でしたが、肉の質が素晴らしかったです。ヒレ肉の頭付近から腹腔の内側に扇状についてる稀少部位の肉だそうです。ディナーだと軽く5000円は超えるので、かなりお得感もあります。

そして、自家製のマーマレードのジャムが印象に残りました。香りと酸味が絶妙で、インパクトがある味です。これだけでもテイクアウトで売ってほしいくらいです。

追加で、デザートのリオレ ティラミス仕立て　600円も注文しました。
ライスプディングで、マスカルポーネの濃くと米粒のプチプチの食感が癖になる一品でした。リヨン郷土料理らしいデザートといったかんじです。

ちなみに、コーヒーと小菓子も付くのでかなりお得感もあります。

銀座と言えば高級感のあるフレンチのお店が多いですが、こちら店は入店もしやすく、温かみがある接客と素朴感がありおススメです。