偽舌タケちゃんさんが投稿した豚小家(東京/小岩)の口コミ詳細

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偽舌タケちゃん (60代前半・男性・千葉県) 認証済

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豚小家小岩、京成小岩/豚料理、もつ焼き、居酒屋

1

  • 夜の点数:4.0

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.6
      • |雰囲気 3.6
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 3.8
1回目

2015/03 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.6
    • | 雰囲気3.6
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

豚肉の、いや豚肉料理の概念が変わる店

高級感のある牛肉、希少価値の高いブランド種が多い鶏肉、これらに比べ
どちらかと云えば価値的にそれらの肉よりも肩身の狭い思いをしている豚肉。
そんな豚肉(内臓までも含めて)をフューチャーし、立派に“逸品”料理として豚肉料理を提供する店がある。
その店こそ東京の下町は小岩というデープな場所に在るこちら。
串焼き、一品料理と幾つか戴いた中で私的にこの日の一押しは茹で豚。
銘柄は岩中豚だと云う。脂身の甘味と赤身肉の肉質が繊細な豚肉である。
掛けるタレがこれまたこの豚に合うように優しいニンニクが香る甘辛ダレ。
後味に少しばかり甘味が残るなんともいい塩梅の味付けのタレである。
肉の下に敷き詰められた茹で野菜(キャベツ、もやし)が絶妙の組み合わせとなっている。
もつ刺し盛りのボン酢タレの時も思ったがこちら、全てに元タレの味付けが優しく秀逸である。
また串焼きでは下処理が難しい腸系の出来栄えが良く、シロ、テッポウ(大腸)の内壁の脂の適度な削りや
臭みを感じないそれは“洗い”の処理が余程いいのは想像するまでもないこと。
結果プリプリに仕上がっており、あのゴムを噛んでいるかの様な不快さは一切ない。
是非ともこれらを肴にシャリキン(半冷凍されシャーベット状のキンミヤ焼酎)を合わせたい。
豚肉は重い!脂濃い!といった概念を根底から覆すであろう店である。
因みに実はこの後、もう一軒ハシゴをしたくらいだから。

  • 茹で豚

  • 茹で豚/この日の一番、タレが旨い!

  • お通しの煮卵/下手なラーメンより旨し

  • シャリキン用のカチカチに凍ったグラス

  • シャリキンだぁ~、和製ズブロッカか?

  • もつ刺し五点盛り

  • もつ刺し五点盛りアップ

  • もつ刺しタレは二種/塩胡麻油もポン酢も旨い、ポン酢の控え目な酸味がよろし

  • カシラ串焼き/塩

  • レバ串焼き/塩

  • アブラ串焼き/タレ

  • シロ串焼き/タレ

  • てっぽう串焼き/塩

  • とろ玉白角煮

  • 黒豚カルビのガーリックバター

  • 店舗正面

  • 看板

2015/03/15 更新

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