この口コミは、PLEYEL PARISさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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掲載保留伊達屋敷勾当台公園、北四番丁、広瀬通/郷土料理、海鮮
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昼の点数:4.0
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 3.5
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気3.5
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ]
ああっ,美味しい,ホントウに (❀ฺ˘ᴗ˘❀ฺ)*.
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小鉢・新香・味噌汁
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五目せいろ
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コーヒー
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2013/01/23 更新
いつも食後の帰り道にあるので,入ろうと思ってもなかなか入れなかったお店を目指して。この暖かさも2〜3日しか続かないそうで,そうなると気合いを入れて訪問と言う事になる。お店は3軒候補にしているから,全部振られる事はないだろう。まずは1軒目,おおっ,メニューも出てるようだ。よく見て,そして大体決めてから入ってみよう。
「こんにちは〜♪」…あれれっ,まだお客さんいないようだ。テーブル席2席がくっ付いていて,小上がりも1つ,あとはカウンター6席ばかりあるようだが,使用可能なのは4席,奥の方に階段もシッカリ見えているので2階席もあるんだろう。どこに座ればいいの?って少し迷っていると,「何処でもお好きな席にお座り下さい」って親方,2つくっ付いたテーブルの端っこに決めた。さてメニューは外で確認しておいた『蟹せいろ』…と言おうとしたら「蟹せいろだけは御用意出来ないので,他の物から選んで下さい」(つД-`) あららっ,でも外でさんざん迷って決めたのだから他のでもいいかな。じゃぁ,『五目せいろ¥900』にしよう。
しかしここの親方は随分と丁寧な接客,和食のお店ではあまり経験がない。言ってる事はシッカリしているけど,それがソフトに伝わって来るようだ。人徳なんだろう。「すみません,まず小鉢とお新香とお味噌汁置いて行きます,すぐにご飯御用意致しますので」
サラダ替わりにお新香から,ニンジン3切ればかり,浅漬けで少し固いけどニンジン独自の美味しさと食感が良く伝わって来る。赤ピーマンも赤い色が鮮やかだ。見るだけでも食欲が湧いて来そう。キュウリはそのままのブツ切り2個,ニンジンやピーマンの甘さを堪能した後は少ししょっぱめのキュウリも最高 (๑´∀`๑)ノ 生姜の欠片も2つ,味の引き締め役か,もう1つは自然薯2切れ,小気味良いほどにサクサク,美味しい!!ヽ(๑^ᴗ^๑)ノ
『五目せいろ』の中身は何だろう。ご飯の上に割と濃く煮込まれたであろう油揚げ・シイタケ・ビーフン。良く見るとニンジンやタケノコの切れっ端も相当入っているようだ。ご飯と良く混ぜるとその濃さは全く目立たず,旨味に大変身,そのご飯も良く炊けていて粒がツヤツヤとしている。それが適度に煮付けの味を吸い込んでいるもんだから。「ああっ,美味しい,ホントウに (❀ฺ˘ᴗ˘❀ฺ)*.」って自然に出て来る。「昔風の味付けですけどねぇ」と親方。内径は一辺14.5cm,深さ4.5cmの正方形セイロ,底は『すだれ』になってて余計な水分と落としているんだろう,最後までフカフカと美味しく戴けた。セイロいっばいに入っているので量的にも大満足。最後に銀杏の実と栗で甘味成分を補給。味噌汁はフノリと刻みネギ少々が入っているようだ。小鉢はヒラタケ?にエノキのソース,おろし大根添え。どの料理も丁寧に創られているのには感心しきり。
「コーヒーいかがでしょうか」えぇ〜っ,コーヒー付きぃ?…用意されたのはお椀に入ったコーヒー,初めての経験だった。食事の内容からすればこれは普通過ぎるかも知れない。
女将さんがお茶を何度も入れてくれたのでお腹の方が…。でも大満足 (^。^)v 親方と女将さんの息の合った接客も大きかったかな。それとCPの高さを実感出来た。この丁寧な料理が¥1,000以内とは。次は是非『蟹せいろ』で (^_^)
ありがとう。ご馳走様 (*´ڡ`◍)