2回
2013/09 訪問
一連の所作は思わず見惚れる美しさ
13.09
一年ぶりの訪問、なんと我々が最初のお客さん。
前回の満席無限ループが嘘のよう。
ちなみにこちらはドレスコードがあるのですが、この日はシャツスタイルで伺いました。
シャツはちゃんとズボンにいれるように教育的指導をいただきました(笑)お洒落シャツのつもりだったのですが、駄目なものは駄目ですよね~。
情報提供までにアップしておきます^^
やはりやはり所作の美しさに今回も見惚れてしまいました。
12.09
秋田市、こちらのお店の前に行ったBARムーンシャインのマスターが、日本で三指に入るバーテンダーとして有名である、こちらのマンハッタンは日本一である、東京からこちらのBARのためだけに来る方がいる等々、素晴らしいプレゼンをお聞きしましたので、お伺いしてみることに。
生憎お伺いした時は満席、どうしたものかとお店の前に佇んでいると、ひょんなことから先ほど他店でちょっとだけお話をした女性二人組と再会。
秋田の街って狭いのかしら?
そちらのお二人もル・ヴェールは間違いないとのこと、お若いのに秋田のバー文化に馴染んでらっしゃいますね。
そこまで聞くと行かねばならぬと、とりあえず秋田の繁華街を一周して戻って店内を覗いてみますと、ちょうど席が空いていたので、滑り込みました。
重厚な雰囲気でして、地方バーの佇まいではないでしょう。
写真は撮ってません、なんか気分的に集中したかったので(汗)
強面のマスターですね、ドレスコードがあるんですよ、こちらのお店。
ジャケット着てて良かった~、でも後から入店した女性はタンクトップでしたし、女性には優しいのかな?
ちょうど他のお客さんのカクテルを作ってらっしゃるところだったので、所作が美しくただただ見惚れてしまいます。
なんとそのカクテルはマンハッタンでした~!
我々もそのカクテル飲みに来たの~ということで、同じものでスイマセン、マンハッタンを2つ注文。
完璧な所作、出来上がったカクテルは神々しい感じすらします。
複雑で繊細で、一体感があるマンハッタンの美味しさは酔っていても格別に感じられます。
体の中を風が吹き抜けていったかのよう。
飲むことができて幸せなカクテルでした。
2杯目はオリジナルカクテルのル・ヴェールを図々しくもお願い、同行者はモスコミュール。
この同行者のモスコミュールはキチンと銅製のカップで供され、しかも美味しい~!
余りきちんとしたモスコミュールを飲んだことがなかったので、振れ幅が大きかったです。
こんなお店もあるんだ~、秋田のBARは本当にレベルが高いですね。
2人で計4杯、ドライフルーツが出て、1万円でお釣りがチャリーンと来るお値段。
お値段は銀座程では無いものの、秋田でも高いのでは?
でも全くCP悪いと思わないぶっちぎりの美味しさでした(笑)
2013/11/24 更新
久しぶりのルヴェール、ここは今回の度のメインの一つでもありました。
この日のために、ドレスコードを備え、お店の前へ(笑)
シャツもインして、いざゆかん!と同行者と店内へ入店です。
おろろ?マスターがいらっしゃらない?カウンター席に座れましたが、マスターがいらっしゃいません。
若いバーテンさんがお一方。
ちょっと外しているのかと思い…マンハッタンを注文します。
すると、そのバーテンさんが作られるではありませんか!?
確かにしっかりとした所作ではありますが、我々の期待のレベルが高いこともあり、そのラインには達していません。
味わいもしかり、ただ、普通のお店であれば、期待のニューホープなんですよ!日本一のお店との期待が高い故の感想。
そのため1杯だけで退店しましたが、お会計は1人当たり3,000円。
常連さんには、氏がいないけれど大丈夫か聞かれていましたが、我々も最初に教えてほしかったような…そんな再訪でした。