建築に関する知識は皆無で蒙昧だが、建築物、特に古い物を観るのは好きである。
西洋建築でも日本建築でもどちらでも良い。自分が住むことが出来たとして、愉しいかそうでないかという基準でも勿論観るが、住むのは少し・・・ と思う様なものでも構わない。
聴竹居は作者である藤井厚二自信が住んだ、昭和3年の建築である。凡そ100年近く経っているのに、些かも其れを感じさせない。日本の気候に対してどうすればより快適に住むことが出来るかということを環境対応も先駆けて具現した、唯一無二の家屋である。
数ヶ月前から予約をして訪れた。此処を管理する職員の説明付きで、普段はそういうものを毛嫌いしてるが、この度に於いては非常に勉強になった。
とても素敵な建築物である。