covakazuさんが投稿したエメ・ヴィベール(東京/麹町)の口コミ詳細

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神奈川沖波裏

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移転エメ・ヴィベール麹町、半蔵門、市ケ谷/フレンチ

1

  • 夜の点数:4.7

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.6
      • |CP 4.8
      • |酒・ドリンク 4.9
1回目

2013/07 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.9
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

総合的に秀逸である。直ぐに訪れるべき逸軒

嫁さんの誕生日で利用。下記の通り2年前の嫁さんの誕生日にも利用。二回目である。どうしてもフレンチの場合は毎日メニューが変わる訳でもないので、同じ月に利用すると前と料理が重なる場合が多いので、どうしようかと思ったのだが、ここは雰囲気は抜群だし「ハレ」に相応しい店。
誕生日を祝うにはもってこいである。故に再び訪問したのだな。

で、料理なのだが、今回も頗る満足した。前菜は5つの中から選べるのだが前回と同じ、ウニとそのクレーム フヌイヌのババロワ仕立てを頼んだのだが、魚料理はオマール海老のポワレとポワローのコンフィ オレンジ風味。肉料理はリ・ドヴォーのココット焼き トリュフ風味のソースと、今、こうして書いていても味が彷彿されるばかりである。ここの料理は重層的で深みがあるのがいい。かと言って、妙にひねくり回しておかしなことにも決してなっていないし、兎に角、トータルバランスがいいのだ。

デザートは、バラの香りのペッシュ・メルバ。夏に相応しい涼感で満たしてくれる。コーヒーの後の小菓子はワゴンサービスで、色々、悩んだが、フランボワーズのジュレとアールグレイのケーキにとどめた。本当は気持としてはもっと食べたいのだが、体がもう受け付けぬ。お腹もくちてもう満たされているからである。前回、同様楽しんだ。

嫁さんの誕生日には、アニヤハインドマーチという名前を聞いたことがある程度だが、英国のブランドの鞄をプレゼント。嫁さんが希望したからである。安くはないけど大事に使ってくれればいい。女性の鞄は目的によって種類もデザインも異なるので大変だと思う。男の方が楽である。


(2011年7月)
7月4日は嫁さんの誕生日。その日は平日なので、前の日の日曜日の夜にこの店でお祝いの食事をした。既に、GIFTはご希望のバッグを渡していたので、この日は会食のみである。この店、千代田区麹町という閑静な場所の一軒家の洋館であり、結婚式等での利用も多く、予約も早めの方がいいと思い、3ヶ月ほど前から抑えていた。仕事の段取りは決してよくないが、こうしたことはまかせとけである! まだOPENしてから7年目とのことだが、既にミシュランの二つ星を4年連続取っている。シェフは銀座の有名店「ロオジェ」のシェフだった方だそうだ。年に一度の誕生日。誰にでも来るものだけど、人間は「ハレ」と「ケ」がちゃんと必要なのである。何らかの節目は当然に必要だし、それが無いと、生きていくのも味気なくなる。自分の誕生日に関しては、何とも思わない。又、1年歳を取ったなという感じのみだが、流石に、嫁さんのものは別である。こんな体たらくな不肖の旦那(どう見ても旦那という程、偉くはない)に、長年付き添ってくれているので、日頃の感謝を込めて祝うのは当然である。

而して、出掛けたのだが、この店、くどくど一つ一つの料理を語ると相当に長くなるので、それは止そう。先ずは入口でちゃんとお迎えがあり、時間になるまで、二階のウェイティングルームで待機。暗くなければ庭も見れる。又、ちょっとした飲み物もそこで頼める。そうして、約束の時間に下のルームに誘われるのだが、これが、出来て7年とは思えないほど落ち着いた素敵な洋館なのである。庭には緑が生い茂り、ここが東京のど真ん中とは思えぬほどである。そうして、この店の店名にもなっている「エメ・ヴィベ-ル」というフレンチローズもそれを飾っているのである。
雰囲気は、そこで会食を楽しむ人間がきちんと節度を以って食事を楽しむ限りにおいては、最高である。近くの他の客が品が無い場合は、仕方ない。これは店のせいではない。

さて、先ずは飲み物だが、ここは祝いの席! 当然にシャンパンを頼まなければなるまい! ワインリストを拝見したのだが、何と豊富なVARIATION。シャンパンだけでもそうだな。何十種類とある。それもブラン・ド・ブランは別に分けて記載される徹底もある。価格も12,000円程度のものがかなり多く、非常に頼みやすい。初心者でも安心して頼めること間違いなしである。この日は、「Donson&Lepage」のブラン・ド・ブランを頼んだ。これも12,600円と良心的である。幾分、コクに欠ける感じはしたが、自分で選んだのだから何も言うまい。シャンパンは、基本的に料理を選ばないからいいのである。

そして料理だが、色彩の妙味、素材の組み合わせの卓越性、味の積層、融合、昇華の揺らぎない確信。どれもに非常に素晴らしい。抜群である。この日、頼んだのは、10,500円のコースだが、その内容は

◆ アミューズ 栗のムースにシナモンのスティックを添えたもの

◆ 前菜   3種の中から選択。生雲丹とそのクレーム。フヌイユのバヴァロワ仕立て

◆ 魚料理 ニジマスのコンフィ クレソンのピュレ

◆ シャンパーニュのグラニテ

◆ メイン  6種の中から選択。選んだのは、ラパン(兎)の肩肉のかる~いブレゼ 二種のオリーブと

◆ フロマージュ各種
通常は、別に金がかかるものだが、ここはコースに込みである。立派である。3種ほど頂いた。

◆ アバンデセール
 
◆ メインのデザート
5種からの選択。選んだのは暑い夏に如何にも涼しげな、カシスのムースといちじくのジュレ、グアヴァのソルベ

◆ コーヒー(紅茶も可)
そして更に驚いたのがワゴンでの小菓子とショコラのサービスである。シャンパンのジュレやコンポート等3種を頼んだ。勿論、何種頼んでもいい。

以上の通りだが、ここには記載しないが、他のメニューもそれを読んだだけで口中に唾液が溢れるものばかりである。わはは!選ぶのに迷う。それを控え目に何を頼むだろうな微笑しながら待つ給仕。これが本当のグランメゾンの醍醐味である。
う~む、ぎっちりと旨味の詰まった、兎の肩肉。なかなか口に入るものではない。ちと残酷だが、生きるということはそういうことなのである。
涼感と爽やかな酸味を運ぶデザート。今、写真を見て思い起こすだけで、唾液が(又かい!)・・・・

この内容を2時間超かけて、ゆったりと食すのである。徐々に暮れなずむ庭を眺めながら・・・ やがて、それは淡い照明で、別の様相を見せるのである。ここの店は、決して慇懃無礼でなく、きちんと客をもてなそうとする姿勢なのがいい。総合的に秀逸なグランメゾンである。
この内容で、全てで40,000円弱である。非常に値打ち感もある。
欲を言うと、厨房の声が時折聞こえるのが難か。これは晴れ舞台の華やかさとは異なり、あくまでも裏方。舞台裏では鉄火場なんだろうな。体育会系の掛け声というか返事や指令が聞こえるのである。そうした凄まじい労働の中から、数々の珠玉の逸品が生まれるのだろうな。でも、聞こえない方がいいのは確かである。

嫁さんも至極満足してくれたので、安堵した。一応、亭主の責務はこの日は果たしたかな。

  • Amuse-bouche

  • 前菜

  • 魚料理

  • シャンパーニュのグラニテ

  • メイン

  • Avant desserts

  • デザート

  • シュガーポット

  • アイスコーヒー

  • 小菓子

  • Amusu-bouche

  • 前菜

  • 魚料理

  • パン

  • グラニテ

  • メイン(兎)

  • メイン 切り口

  • デザート

  • デザートメイン

  • コーヒー

  • 小菓子

2013/07/21 更新

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